センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

スピリチャル系の封印!

2023-03-25 00:00:30 | スピリチャル

私は、多くのスピリチャルなことの体験をして来ましたが、今後は、このスピリチャルな出来事や能力を封印するつもりです。

今まで、確かに私のスピリチャルな能力で人助け貢献はして来ました。勿論、これからも貢献しますが、そのことを公開したり、紹介するのは控えさせて貰います。

ましてや「ソウル繋がり」、ツインソウルやソウルレイの話題には触れないつもりです。普通の恋愛がしたいと思うようになりました。

訳の分からない、魂の片割れ同士の繋がりなど、精神的に疲れました。

様々な試練を乗り越えてなんてもう必要ありません。長年生きてきたら、それは様々な試練があります。過去にも乗り越えて来ました。

これからも試練があっても、それを乗り越えるだけの心構えがあります。

但し、魂の繋がり合などのスピリチャル系な出逢いなど今後はしたくありません。普通にご縁のある人とお付き合いをして、幸せになりたいです。

複雑で謎めいた愛など私は、何十年も経験済みです。

多くの人から理解されにくい関係や魂の繋がりの人間関係にも疲れました。普通に戻りたい気分です。

 

今年の夏以降に新天地に引っ越してからは、新たな人生をおくるために、野鳥写真のアトリエと、野鳥などの自然と生物の研究所を設立して、その研究に励みたいと思います。

ですから、スピリチャル系の関係は今後、封印して関わり合いを持たないようにしたいです。マスコミ等からの取材などは享けるかも知れませんが、自発的に配信したりはしません。

但し、私の使命である「人助け貢献」には、時には、スピリチャルなこともありますので、そちらは、実践して参ります。

新たな取り組みが世間から注目されそうです。それは学校関係や教育関係の現場で、子供たちに自然のことや生き物たちのことを教えて欲しいとの依頼がありました。

平日に学校で「特別授業」として専門家の先生や関わっている人たちを講師に招き、特別授業を行うものです。

夏以降に新天地に引っ越すのは、6月で会社を退社し、その後は10日、アルバイト程度働き、平日は野鳥や学校関係、教育関係に関わって行きます。

幼稚園や団体等からの依頼は勿論、一部のマスコミから取材等もありそうです。

まさしく、私の「第二の人生」が始まります。楽しみでもあります。そんな中で、スピリチャルなことに関わっていると精神的に人間関係がスムーズにいかなくなることが多々あります。

そうすると精神的に疲れて、時にはイライラしたり、辛い想いをしたりします。

今後、子供たちや教育現場に携わっていきますので、スピリチャルな体験などは封印して、沈黙します。

子供たちに怖がられたりするのが嫌ですから、野鳥とのスピリチャルな関係などは簡単に話しますが、それ以外は話しません。

 

この三月からは、フェイスブックでもブログでも、ツインレイなどの関係性などシェアもいいねも一切していません。スピリチャルな話題もしていません。

特に、今年の6月以降は本格的に夏鳥や山岳の野鳥を撮影しようと構想しています。具体的に場所もこれから模索し、調査してから訪れる予定です。

時には、レンタカーを借りて、一人で山奥にはいきませんが、野鳥公園を探索し、千葉では中々撮影が難しい。山の夏鳥を撮影したいと思っています。

写した写真などはDVDなどに保存し、子供たちにプレゼントします。喜んで貰えることが一番の遣り甲斐になります。

こうした活動から今年の夏以降は「野鳥関係のプロ」として活動していく覚悟をしています。そんな時に、スピリチャルな出来事などに巻き込まれたらせっかくの活動や行動に障害が起きます。

起きないためにも、封印することが一番と思い、封印することを覚悟したものです。

だからと孤独で寂しいなんて微塵もありません。それどころか、野鳥撮影に行く場所、場所で鳥友に出逢ったり、野鳥三昧の話をしたりととても楽しいです。

それに加えて、多くの子供たちや親子も先生方と今以上に多くの人たちに接して参ります。

そんな中で、鳥友の中でガールフレンドと出逢えたら嬉しいです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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渡良瀬遊水地のコウノトリ!

2023-03-24 00:00:30 | 野鳥

国の特別天然記念物であるコウノトリは、体長約1.1メートル、体重4.5から5.5キログラム、両翼を広げると2メートルにもなる大型の鳥で、水田や湿地、河川などを好む水辺の鳥です。かつては日本中に広く生息・繁殖していましたが、明治期以降の乱獲や農薬の影響などにより餌となるドジョウなどが激減したことや、巣作りを行うための大きな樹木が少なくなったことなどから個体数が徐々に減少し、昭和46(1971)年に野生下では姿を消してしまいました。国際的にみてもコウノトリは希少な鳥で、IUCN(国際自然保護連合)によって絶滅危惧種に指定されています。野生のコウノトリは現在、ロシアのアムール川中流域や中国の黒龍江省などに2,500から4,000羽が生息するのみとなっています。

個体数が減少したコウノトリですが、昭和40(1965)年からはコウノトリの日本最後の生息地となった兵庫県豊岡市において人工飼育が開始されます。平成元年には、ロシアから寄贈されたコウノトリのつがいが飼育下繁殖に成功し、それ以来毎年、増殖に成功し、現在は約100羽のコウノトリが施設内で飼育されています。平成17(2005)年からはコウノトリ野生復帰に向けて放鳥が開始されました。平成19(2007)には日本国内の野外では43年ぶりにヒナが巣立ちし、以後毎年野外で繁殖してます。近年は野外で巣立った個体が日本各地へと長距離移動し、国内の各地でコウノトリを見かける機会が増えてきています。

ここ渡良瀬遊水地では、抱卵中のコウノトリが「営巣塔」の上で抱卵しています。今月の25日頃にヒナが生まれそうです。

三年連続での繁殖となり、3羽ほど孵っているそうです。

渡良瀬遊水地では、11羽程度までに増えたそうです。6羽ほどのコウノトリを確認しました。


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不思議な力を持つ人!

2023-03-23 00:00:30 | スピリチャル

不思議な力を持つ人たちと言えば、一般的にイメージするのは「超能力者」だと思われています。

特殊な力で未来を見通したり、「予言者、預言者」。霊的な力を与えられ驚くべき能力を発揮した「霊能力者」など、人間の能力を遥かに超越した力を発揮する「超能力者」たちは、世界中に多くいます。

他にも、手を使わずに物を動かしたり、離れた場所からテレパシーで「念力」を送ったりする人も不思議な能力の持ち主とも言えるでしょう。

この世には「科学では説明も解明も出来ない出来事や現象など」沢山の事例があります。

但し、こうした特殊な能力と言われる人たちにも「個人差」のように力の差があります。

信じ難い能力を発揮する人も居れば、眉唾的な能力の人やマジックのような如何わしい能力の人も存在するのが事実です。

私は、個人的に「超能力者」と呼ぶには違和感を覚えます。超能力者を辞書引きすると「普通の人間の力では不可能とされるような事が出来る超自然的な能力を持つ能力者の事を指してこう呼ばれる。テレパシー、透視、予知、念力などを使える人物がこれに該当する」。

私自身もそうなると超能力者の一人になるでしょう!私の特殊な能力は「霊感、念力、テレパシー」などです。

私が30年以上、人の感覚に特化した研究に励んで来て、こうした人の特殊能力は誰しもが持っている脳力なのです。それは「潜在的能力」と呼ばれているものです。

その潜在的能力は、ある種のきっかけのような出来事や危機に迫るような体験をした時に、それらを回避するために備わった能力なのです。

 

例えば「火事場の馬鹿力」がそうであるように、自身が想像できない程の力を発揮したり、能力を発揮することが現実にあるという事です。

ですから、私的には超能力者よりも「超感覚者」と呼んでいます。超感覚知覚とも呼ばれているものです。

人並外れた感覚の持ち主であり、例えば「人の目(視覚)で見えないものを脳で視る」などがそうです。

つまり、霊的存在が視える人と視えない人の感覚の違いなどがそうです。

私自身が霊的存在を幾度も視ています。霊体は(波動エネルギー)、「思念」を感じることが出来る能力に長けているからです。

また、高い波動を持っているので、自然界の生き物たちと「対話のような」(アニマルコミュニケーション)も出来ます。

他にも、高い波動を手から発生して、遠赤外線のような温かな波動から「レイキ」を発生させることで、レイキ施術も可能です。

私の場合は「遠隔レイキ施術」も出来ます。遠く離れた人にレイキ施術することも可能です。

以前には、地球の裏側に居る人に届いたことがあります。遠隔施術の仕方は、本人確認のために私のスマホに写真を送って貰い、その写真(スマホ)に手を翳して念じるだけです。

高い波動がテレパシーでレイキ施術を享ける人に届きます。

10分もすると、身体、特に顔が温かくなり、汗が出ることもあります。また、肩こりや眼鏡疲労がある人には、幹部が「ピリピリ」と感じる人も居られます。

こうしたレイキ施術は、頼まれたら行いますが、だからと料金を頂いたりはしません。

私の「セラピーパワー(癒し力)です。

身体、顔がポカポカしてくれば、耳も温かくなるので睡魔が現れます。眠く感じたら、そのまま眠って貰い、翌朝、目覚めた時には目覚めが良く、身体も軽く感じます。

既に何人もの人たちにレイキ施術を行って来ました。

癒されたいのは、現生の人たちだけではありません。魂の存在の人たちも同様なのです。

ですから、私に霊的存在が視えたり、現れたりするのは、私に聞きに現れたり、時には聞いて欲しい、教えて欲しいと現れることが殆どです。

恨み、辛みを持った(低級霊)、悪霊は一度も現れたこともなく、まして憑依されたのは、一度だけです。それも「愛を伝えるために憑依」されたものです。

それをきっかけに、私に「超感覚」が身についたものです。つまり「霊的覚醒」に目覚めたように、霊感やスピリチャル能力が身に付きました。身についたというよりも「与えられた」ということの方が適切かも知れません。

それは「天から与えられた天命を果たす」ことで、多くの人たちを助け、救って上げて、幸せへと導いて上げられることが私に与えられた使命になったものです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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昭和の森公園のオオハクチョウ!

2023-03-22 00:00:30 | 野鳥

昭和の森公園のオオハクチョウ(モンタ君)に逢いに行きました。

何時も通りに、池の方を見ながらメスを探しているように悲しげに鳴いていました。

モンタと声をかけたら私だと分かり、何時ものように急ぐでもなく、ゆっくりと歩いて近寄って来ます。私がしゃがむと顔に頬ずりしてくれるように、耳元でグァーと鳴き声を出します。私もグァーと鳴き真似をすると、モンタが嬉しそうに何度も鳴き声を上げます。

それは、私には会いたかった。待っていたよと鳴いているように聴こえました。

今年の夏以降に千葉から引っ越しすると、モンタには中々会えなくなります。

そんなことを察したのか?今日は、低い鳴き声で悲しそうでした。そして、別れ際、私の後をついて来ました。流石に道路までは駄目なので、途中で止まり、戻りなさいと言うと立ち止まり、私の方を見ながらグァーと鳴いたのは「さようなら」に聞こえました。

私も堪えきれずに泣きました。

モンタは分かっていたようです。

今日は、モンタを忘れないために何枚も撮影し、側に居て、お昼寝もしていました。

モンタは、市民の人から可愛がれ、愛されています。但し、大勢の人が近寄ると池の中に逃げてしまいます。幾ら人馴れして、人懐こくてもオオハクチョウは野生動物です。

そんなに簡単に私のように分かって近寄ることはありません。


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葛西臨海公園

2023-03-21 00:00:30 | 野鳥

葛西臨海公園に行って来ました!

東京都都知事が葛西臨海公園の観覧車、ホテルがある公園を再開のために、壊して隣接森林を1400本の樹木を伐採し、そこに、日本最大級の太陽光パネルを設置すると発表したことがニュースとなり、話題になった場所になりました。

実際は、太陽光パネルを設置するのには、海岸が近く、鳥の糞害なども危惧され、メンテナンスが大変になると思われます。

もし、構想通りに太陽光パネルを設置されたら、葛西臨海公園には、渡り鳥が殆ど来なくなると思われます。


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ライトワーカーとしての使命!

2023-03-20 00:00:30 | スピリチャル

ライトーカーとは「光の仕事人」とも呼ばれ、不安や恐れを抱く人々を救うために生まれて来た人のことを指します。

希望の光のような存在であることから「ライトワーカー」と呼ばれています。

ライトワーカーは、役割別に三つの種類があります。

(1)ヒーラー(癒す人)!

ライトワーカーの中でも一般的なのが「ヒーラー」という役割です。人だけでなく、動物や植物にも癒しのエネルギーを与える存在です。

人々が抱く不安や憎しみ、恐怖などの感情を受け止め、癒してくれるのです。

(2)メッセンジャー(伝える人)!

メッセージャーとは、天からのインスピレーションを形にして人々に伝える役割です。ライトワーカーの中でも特に芸術性が高く、絵画、写真、歌などの作品を通してメッセージを伝えることがあります。

そして、芸術によって人々をネガティブな感情から解放しているのです。

(3)トランスミューター(変える人)!

トランスコミューターは、ネガティブな思考やエネルギーをポジティブに変換していく役割を持ちます。

直観的に前向きなエネルギーへと変え、人々に笑顔を齎します。

ライトワーカーと似たスピリチャル用語として「ライトウォーリー」と呼ばれる人もいます。

ライトウォーリーとは「光の戦士」を意味し、その使命には「苦しんでいる人を守る」こと。人々に光を与えるという点では、ライトワーカーと同じと言えますが、大きく異なる点はそのアプローチです。

 

ライトワーカーは、不安を抱いている人に共感したり、受け止めたりすることで、癒しと救いを与えます。

一方ライトウォーリーとは、不安や恐れを抱く人の事をパワフルな活動や戦いによって守るのです。ライトワーカーとライトウォーリーは同じ使命に向かって、お互いに補完し合うような関係だと言えます。

私が自他ともに「ライトワーカー」だと思ったのには、きっかけがあります。それは、今から16年前の5月のある日の朝方に転落事故の一部始終を「正夢」で見たことから始まります。

転落死した方からの魂と繋がり、憑依という形ではありましたが、魂の繋がりから私が「ライトワーカーの役割」を担うことになったものです。

私とソウル繋がりした方は、生前に人気歌手として次々に世にヒット曲を出しました。

歌によって「ライトワーカー(メッセンジャー)」としての役割を担い。そして、私がその方の想いと思念を受け継いだものです。

私の場合は、ライトワーカーの役割は三つ全てです。ヒーラーとしての役割は、私の能力「レイキ」と「言霊」で多くの人を癒して差し上げています。

また、メッセンジャーとしては「野鳥の写真」を公開しております。愛護というメッセージを込めています。

トランスミューターの役割は、文書やブログなどの媒体から「変革を齎す」ことでポジティブなエネルギーを配信しております。

また、私は現世の人ばかりではなく、他のライトワーカーの人たちには果たせない「あの世の人たち」に、癒しと、不安と恐怖を抱く方々を来世に導き、見送りしております。

まさしく「私の魂の光」で来世へと迷わずに到達できるようにと導き、見送っております。

有名人や著名人など、私たちと関わり合いのある方々が、突然死したりすると「自身が亡くなったこと」を理解できなかったり、この世に未練や執着が強いと、寒くて、暗い空間をさ迷うことは「不安で怖い」ことになります。まさしく、この状態が私には地獄だと思っています。

 

こうした、分からない、不安だ、怖いという感覚は人が亡くなり、魂の状態になっていても「思念」で感じるからです。

5年前に突然死した、未成年の女性は、自身が突然死したことを理解できずに、私のところに訪ねてきました。「家に帰りたい」と伝わりましたが、身体から魂が(離脱)した時に「人の死を迎え」ます。そのことを悟らせ、今いる寒くて、暗い空間をさ迷うのは怖いと言われ、あまりに可愛そうなので、私と魂の繋がりのある方の後輩でしたので、先輩にお願いして、来世に導きしました。

そのことで、不安と恐怖も消えて、来世に辿り着けたら幸せになれます。こうしたお役目は、既に十数人の方々を来世に導き、見送りしました。

今後は、6月で会社を退職後に新天地に引っ越してから、写真のアトリエ兼研究所を設立し、ライトワーカーの使命を果たすことに努めて参ります。

そのことを期待している人たちも居られます。

夏以降には小学校や幼稚園などで子供たちに「特別授業」を実施する予定です。

野鳥と人との関わり合いなど教育現場で特別講師として指導して参ります。

このお役目も私のライトワーカーとしてのお役目でもあります。

他にも、人だけではなく、生き物たちも助ける。守ってあげる活動もしております。2000年にはペットの殺処分問題や密猟者などから動物たちを守るために「愛護法」の制定依頼もしました。

現在も「野鳥の愛護」動物愛護活動などもしています。これらの活動や私の趣味嗜好に至るまで「ライトワーカー」としてお役目を果たすことに繋がっています。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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野鳥観察が脳を活性化させる!

2023-03-18 00:00:49 | 人の脳

野鳥観察が脳を活性化させる!
この話題は、十数年前にテレビ番組から取材を受けて話題にもなり、放送後には子供に野鳥観察(バードウォッチング)を親子でする人たちが増えました。
私は井の頭小学校で「探鳥会」の講師をしてから三十年以上が経ちました。
そんな大勢の子供たちに指導して感じたのは、普段では中々見られない、感動や感激を感じて喜ぶ姿をよく見かけます。
そんな子供は、いきいきとして、笑顔が絶えません。
私には孫はいませんが、孫のような世代から頼りにさせる。子供たちとコミュケーションが取れます。
また、野鳥を探す方法、早く見つけ出す方法を私の独自の指導方法、「脳科学の応用」にあります。
此処で何故?野鳥観察が脳を活性化させるかについて脳科学で説明します。

野鳥を探す。早く見つけ出すのには、目で探しても居場所は、経験がないと分かりません。ですから、私は「野鳥の鳴き声」に耳を傾け、鳴き声のする方向を探します。
木の上なのか?林の中にいるのかを探し当てます。
次に、木に止まっていれば、風で動いているのと違い、早く動いたりしたら、其処に野鳥が止まっていたりします。
笹薮でも同様に笹が風で動いていないのに、カサカサと音がしたり、動いていたら笹薮の中には小鳥がいます。
そして、肉眼で見て「いた!」と見つけたら、種類を確認するために、双眼鏡で見ます。そして、カワセミだと分かると、ブルーの綺麗な鳥と分かり、綺麗だと感動します。
カワセミを始めて見たことがきっかけで、野鳥観察、バードウォッチングをする人が多いのも納得します。
こうした一連の動作は、感覚を研ぎ澄まし、集中力を養うことになります。
私は専門的に「センストレーニング」と名付けています。

つまり、野鳥観察をすることは、人の五感を総動員し、見つけた時の喜びこそ「感動と快感」に繋がります。
人の脳は「楽しい、楽、快感」などが好きで、「辛い、苦しい、不快」などが嫌いです。
ですから、嫌いなことはストレスでしかありません。ストレスは、全てが脳に悪い訳ではありません。人の脳には、強いストレスはあまりよくありませんが「刺激的なストレス」は、脳の活性化には必要なことです。
例えば、探鳥会では季節によって確認出来る野鳥も違います。勿論、気温も違います。
時には、野外ですから不快に感じるかも知れませんが、こうした場面も踏まえて、野鳥を探し廻りそして、野鳥を探し当てて、見つけた喜び、それが誰よも先に見つけたお子さんを私は褒めます。 よく見つけたね!と言うと笑顔で喜んでくれます。
こうした笑顔や笑いが特に子供たちの脳には、一番の良い刺激となり、活性化するのです。
バードウォッチングなどでは、単なる野鳥を見つけるだくではなく、脳をフル活動させることになります。 

鳥を見つけるために集中し、洞察力を使い、そして観察力を養います。
こうしたことから私が「センストレーニング」と名付けたように、子供の成長と共に脳の発達にも繋がります。
現に探鳥会に参加された親御さんから、我が子が探鳥会に参加してから落ち着いて来たとか、宿題も嫌嫌でなく、自主的に集中して出来るようになり、学校の成績も上がりましたと言われ、私の予想通りに、センストレーニングされた訳です。
こうした体験は、子供だけではなく、我々大人、特に高齢者の方々にも応用は出来ます。
但し、指導員が野鳥のばかりを集中して教えていては、逆効果になります。
それは、飽きてしまったり、つまらないと感じたら脳はストレス状態だからです。
こうした。センストレーニングを応用した「探鳥会」やバードウォッチング指導が出来るのは、日本では私だけと自負しています。
そもそも、バードウォッチングが人の脳を活性化させると言う、長年の指導経験と人の感覚や脳の関連研究をしてきた賜物です
今後も子供たちに愛護を目的に野鳥を探しながら同時に脳を鍛える方法で指導して参ります。
センスプロデュース研究所、葛西行彦


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ヒレンジャク

2023-03-17 00:00:46 | 野鳥

ヒレンジャクの撮影が出来ました。
先週の土曜日に同じ場所のヤドリギに二羽のヒレンジャクが来ていたので撮影が出来ました。この個体は、ヤドリギの実の付き具合を見に来たものです。群れのリーダー的な個体ですが、実のなり具合を見ながら、良ければ数日後に群れを連れて来ます。それも決まったような時間に訪れることを事前に私は知っていましたので、ヤドリギのある場所に9時過ぎに公園で時間調整してから伺いましたら、待つこと10分で30数羽の群れが分散してやって来ました。群れの全てがヒレンジャクの群れです。
約4年ぶり群れでの遭遇です。
以前から、私はヒレンジャクとヤドリギの実の付き方のタイミングだと指摘しているのは、昨年は、3月の上旬までヤドリギの実が黄色くならずに数も少ないので、撮影のために待っている人たちに「今年は来ませんよ」といった通りに一羽も来ませんでした。

今年は、市原の大仏通りにヒレンジャクの群れが一週間前でした。6割方食べ尽くすと、次の餌場として今回の場所に先週の土曜日の10時過ぎに二羽が現れたので、今週も9時過ぎには現れると予測、決して予測ではなく、情報(データ)と分析に基づいて予測したので的中出来るものです。
また、ヒレンジャクの大きさは「15cm~18cm」と体重も約30gですので、ヤドリギの実を一羽のヒレンジャクが捕食するのは、体重の二倍、60g~100g前後と考えられます。
それは、本日、大勢の撮影者の中で、私だけ木下にヒレンジャクの糞を探して、ヤドリギの捕食の仕方を確認したかったので、ヤドリギの実の糞を探して、臭いを嗅いでも臭くありません。ヤドリギの実は殆ど消化されていないことから、捕食してから30分ほどで糞として輩出します。
ヤドリギの実は殆ど残っていますが、実の真の部分、一番栄養がある。美味しい部分だけを食べて、ヤドリギの実は殆ど糞として残ります。その実が地面なら、ヤドリギとして発芽します。
今回、ヒレンジャクの捕食の仕方や消化の時間、ヤドリギの実の全てを捕食していないことを確認出来ことはとても良い成果でした。

本日、ヒレンジャクの30数羽の群れは、ヤドリギの実を食べ尽くしたように明日には、他の地域に移動し、今月の中旬には雪解けの東北方面、夏場には北海道やシベリア半島に渡っていると予測されます。つまり、本日がラストチャンスでした。
明日には、天気も曇りで、きっと一羽もいなくなると思われます。
但し、来年もこの場所に訪れるかは、ヤドリギの実の付き方、黄色く色付き、柔らかくなるタイミングが2月末から3月上旬と今年の時期がベストタイムでした。来年がそうのようなベストタイミングになるかは天候次第です。
私的には、定期的に行っているこの場所が最後になると思われます。今年の6月末から7月に青梅に引っ越しするからです。来年は多摩、青梅の近くのヤドリギのある公園を探してヒレンジャクとキレンジャクを撮影したいと思います。

確認した野鳥
スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、カワラバト、キジバト、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ウグイス(初鳴き)、コゲラ、カワラヒワ(若鳥)、ハクセキレイ、セグロセキレイ(若鳥)、シロハラ、ツグミ、モズ、ジョウビタキ、オス、カルガモ、マガモ、オオバン、ハシビロガモ、マガモ、コガモ、カワウ、コサギ、ヒレンジャク(30数羽の群れ)、キジ、27種確認。


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脳疲労!

2023-03-16 00:00:43 | 人の脳

脳過労について!
最近「スマホ脳過労」と言う言葉が、脳科学の世界で物議を醸している。今や生活に欠かせないスマホだが、スマホに依存することで、物忘れや判断力が欠如したり、意欲などが低下します。
また、スマホで何時間もスマホゲームに夢中になる。子供や若者たちにも「脳過労」の症状が現れています。ゲームの途中でクリアしないと、イライラしたり、中には大声を出して叫ぶ者まで居ます。
スマホから文字や画像などの膨大な情報が絶えず流入し続けることにより、情報処理が追いつかなくなっいます。
また、通信スピードも早く「5G」などの通信スピードも拍車をかけるように、情報処理が早いので、人の脳の処理脳力を遥かに超えています。
人は外的情報を脳の「前頭前野」と言う脳部で処理しています。
その処理の機能には大きく分かて3つあります。
➀浅く思考する機能、➁深く思考する機能、➂何となく思考する機能です。

絶えずスマホを見続けて情報をインプットしていると、浅く思考する機能ばかりを使うことになり、脳は疲れてしまいます。
このような状態なら「脳疲労」ですが、休まずにスマホを何時間も見続けると「脳過労」になります。
脳過労になると、以下のような症状が現れます。

●「うっかりミスが増える」、浅く思考する機能の処理能力が低下し、物忘れやうっかりミスが増えます。それに加えて判断する能力も低下するのでミスが起きやすくなります。
●「感情のコントロール力の低下」!
深く思考する機能が低下すると、集中力、意欲の低下などに繋がり、イライラして切れやすくなります。
●「自律神経の乱れで身体的不調になる」!
前頭前野の働きが悪くなることによる自律神経の乱れは慢性的な疲れに繋がり、眼鏡疲労や頭痛、腹痛などはストレス障害から起きます。

では、こうした「脳疲労や過労」を防ぐ対策としては、スマホを使う時間を決める。どうしても長時間操作しなければ成らない時は、90分操作したら、10分休息、目休めをして下さい。
ぼんやりする(リラックス)する時間を作る、休日のお昼なら短い時間の仮眠がお勧めです。
充分な睡眠を取るためには、眠る1時前には、スマホもパソコン、ゲーム機を見ないこと、使用しなければ、脳は興奮状態ではなく、リラックス状態であれば、入眠時間が短ければ、朝の目覚めも良く、脳疲労も和らぎます。
人の脳には「脳の疲れを見張る、監視している脳部が在ります」。その脳部は(前頭眼窩野)です。
外的情報を脳の前頭前野で認知し、判断、決定を瞬時に行うことが出来ます。
但し、そんな状態を長時間続けていると「脳が疲れている!」と前頭眼窩野からシグナルが送られます。

まず、目が疲れてピント調整が低下して、眼鏡疲労が起きます。
それでも我慢して続けていたら、生欠伸が頻発に出ると片頭痛が起きることもあります。
こうした症状が起こらないように、人の脳は疲れをコントロールする働きがありますが、脳を酷使している人は、前頭眼窩野の働きも低下しているから「脳過労」になるです。
ですから、前頭眼窩野を鍛える必要があります。鍛えるのは簡単です。
人と会話、対話すること、コミニケーションすることで鍛えられます。また、スマホのようなデジタル情報だけでなく、アナログ刺激のある場所に出かけることでも鍛えられます。自然の中に佇み、自然の音、臭い、樹木に触る、野鳥の鳴き声に耳を傾けるなど、五感を総動員して活用することで、脳全体の鍛錬になります。
スマホの情報は、脳が興奮するので疲れやすく、自然の情報は、脳がリラックス状態だから、脳のリハビリにもなります。
こうした状態は、脳波の違いにより疲れやリラックスとの違いになるのです。
人の脳は、人体の中でも「酸素を40%、栄養素を20%」必要とする臓器です。

脳の栄養素の中でもほとんどを「良質なブドウ糖」で摂取しなければ、脳の疲れ回復も遅くなるのが「脳の慢性的過労」に繋がると言うことです。
前頭眼窩野を鍛えるためには、子供の内からスマホやゲームをする時間を決める。そして、脳にインプットしたことを親に話す。アウトプットすることでも前頭眼窩野は鍛えられ、脳が過労しにくいと記憶力も意欲も湧いてくれば、学校の成績も上がります。
皆さんは、あまりにも自身の身体のこと、特に脳をことを知ら過ぎるどころか?酷使し過ぎています。
もっと自愛して下さい、自愛することは「脳と心を労る」ことで心身も健康で居られると言うことを私から提唱致します。
センスプロデュース研究所、葛西行彦、


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葛西臨海公園!

2023-03-15 00:00:30 | 野鳥

葛西臨海公園に行って来ました!
東京都都知事が葛西臨海公園の観覧車、ホテルがある公園を再開のために、壊して隣接森林を1400本の樹木を伐採し、そこに、日本最大級の太陽光パネルを設置すると発表したことがニュースとなり、話題になった場所になりました。
実際は、太陽光パネルを設置するのには、海岸が近く、鳥の糞害なども危惧され、メンテナンスが大変になると思われます。
もし、構想通りに太陽光パネルを設置されたら、葛西臨海公園には、渡り鳥が殆ど来なくなると思われます。
確認した野鳥!
スズメ、モクドリ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、メジロ、エナガ、コゲラ、カワラバト、キジバト、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン、ウグイス、シロハラ、アカハラ、ジョウビタキ、オス、メス、カルガモ、コガモ、ハシビロカモ、オオバン、カイツブリ、マガモ、カンムリカイツブリ、ウミアイサ、ヒドリガモ、ヒクイナ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ユリカモメ、セグロカモメ、カワウ、トビ、ミサゴ、ノスリ若鳥、サシバ飛翔、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヒレンジャク50羽群れ、内一羽、キレンジャク、42種確認


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野鳥教育!

2023-03-14 00:00:30 | 宇宙科学

野鳥観察が脳を活性化させる!
この話題は、十数年前にテレビ番組から取材を受けて話題にもなり、放送後には子供に野鳥観察(バードウォッチング)を親子でする人たちが増えました。
私は井の頭小学校で「探鳥会」の講師をしてから三十年以上が経ちました。
そんな大勢の子供たちに指導して感じたのは、普段では中々見られない、感動や感激を感じて喜ぶ姿をよく見かけます。
そんな子供は、いきいきとして、笑顔が絶えません。
私には孫はいませんが、孫のような世代から頼りにさせる。子供たちとコミュケーションが取れます。
また、野鳥を探す方法、早く見つけ出す方法を私の独自の指導方法、「脳科学の応用」にあります。
此処で何故?野鳥観察が脳を活性化させるかについて脳科学で説明します。

野鳥を探す。早く見つけ出すのには、目で探しても居場所は、経験がないと分かりません。ですから、私は「野鳥の鳴き声」に耳を傾け、鳴き声のする方向を探します。
木の上なのか?林の中にいるのかを探し当てます。
次に、木に止まっていれば、風で動いているのと違い、早く動いたりしたら、其処に野鳥が止まっていたりします。
笹薮でも同様に笹が風で動いていないのに、カサカサと音がしたり、動いていたら笹薮の中には小鳥がいます。
そして、肉眼で見て「いた!」と見つけたら、種類を確認するために、双眼鏡で見ます。そして、カワセミだと分かると、ブルーの綺麗な鳥と分かり、綺麗だと感動します。
カワセミを始めて見たことがきっかけで、野鳥観察、バードウォッチングをする人が多いのも納得します。
こうした一連の動作は、感覚を研ぎ澄まし、集中力を養うことになります。
私は専門的に「センストレーニング」と名付けています。

つまり、野鳥観察をすることは、人の五感を総動員し、見つけた時の喜びこそ「感動と快感」に繋がります。
人の脳は「楽しい、楽、快感」などが好きで、「辛い、苦しい、不快」などが嫌いです。
ですから、嫌いなことはストレスでしかありません。ストレスは、全てが脳に悪い訳ではありません。人の脳には、強いストレスはあまりよくありませんが「刺激的なストレス」は、脳の活性化には必要なことです。
例えば、探鳥会では季節によって確認出来る野鳥も違います。勿論、気温も違います。
時には、野外ですから不快に感じるかも知れませんが、こうした場面も踏まえて、野鳥を探し廻りそして、野鳥を探し当てて、見つけた喜び、それが誰よも先に見つけたお子さんを私は褒めます。 よく見つけたね!と言うと笑顔で喜んでくれます。
こうした笑顔や笑いが特に子供たちの脳には、一番の良い刺激となり、活性化するのです。
バードウォッチングなどでは、単なる野鳥を見つけるだくではなく、脳をフル活動させることになります。 

鳥を見つけるために集中し、洞察力を使い、そして観察力を養います。
こうしたことから私が「センストレーニング」と名付けたように、子供の成長と共に脳の発達にも繋がります。
現に探鳥会に参加された親御さんから、我が子が探鳥会に参加してから落ち着いて来たとか、宿題も嫌嫌でなく、自主的に集中して出来るようになり、学校の成績も上がりましたと言われ、私の予想通りに、センストレーニングされた訳です。
こうした体験は、子供だけではなく、我々大人、特に高齢者の方々にも応用は出来ます。
但し、指導員が野鳥のばかりを集中して教えていては、逆効果になります。
それは、飽きてしまったり、つまらないと感じたら脳はストレス状態だからです。
こうした。センストレーニングを応用した「探鳥会」やバードウォッチング指導が出来るのは、日本では私だけと自負しています。
そもそも、バードウォッチングが人の脳を活性化させると言う、長年の指導経験と人の感覚や脳の関連研究をしてきた賜物です。
今後も子供たちに愛護を目的に野鳥を探しながら同時に脳を鍛える方法で指導して参ります。
センスプロデュース研究所、葛西行彦


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地震を予知する!

2023-03-13 00:00:30 | 科学

地震予知する!
皆さんが地震予知と聞くと、○月○日、○地方で地震が起きるでしょうと言うようなことだと思われるでしょうが、こうした見解は、予知ではなく「予言」です。
実際の地震予知は、確率で示しています。例えば、震度6強の地震の発生が千葉で30年以内に起きる確率は70%などと予知します。
こうしたデータは、過去発生した。地震の発生したプレートや活断層のある地域などを周期として地震の発生の予測をします。
最近は、科学的データを取るために、地震発生頻度が高い、福島県や宮城県、茨城県、千葉県などに地震の揺れを感知するセンサーを設置し、揺れのデータを得て、余震などや本震などを予測するものです。
地震の揺れる速さがあります。
P波は、6〜8km/s.S波は、3〜5km/sが大きくなる。
初期微動継続時間が長い地点ほど、震源からと遠いことになります。

巨大地震の前には、前兆のような特殊な揺れ方の地震があります。このような揺れ方をキャッチし、後に数日後に起きるであろうと予想が出来れば、震源地に近い人たちを事前避難させることが可能です。
但し、この事前地震(前兆地震)は、極めて見極めが難しく、科学分析でも分かりづらい、予想が難しいのが現実です。
ところが、私は、東北大震災を3日前に予想し、一週間以内に巨大地震が起きるからと、次の日から土日を挟み、5日間の休みを取りました。
家族にも巨大地震が来るから棚やテレビなど落下する物を下に置いて、タンスなどは直ぐ固定してと告げ、妻にも週末に間違いなく、大きな地震が起きて交通機関が動かくなるから、ましてや私が迎えに行くことも出来無いからと告げても、信じてくれません、何を当てずっぽうで言っているのと言われたので、3月9日の午前11時25分に発生した福島県沖の震源の地震で、関東、東京は震度3でしたが、何時も地震の揺れ方と違い、初期微動継続時間などで、私はある程度、震度や震源地が分かります。つまり、震源地から伝わる。P波やS波で方角が分かります。

2011年3月9日の午前11時25分頃に、福島県と宮城県沖の海底プレートの歪みから地震が発生したのですが、東京は震度3ですから、人体はやや大きめの地震と感じた人が殆どでしたが、私は普通の地震じゃないと感じました。
それは、P波が伝わり、その後にS波が伝わるのですが、その波の幅、本来は30秒以内で揺れは感じなくなります。ましてや震度が3だと、ガタガタと揺れるような揺れ方ですが、震源が福島と宮城沖の海底だから初期微動継続時間は長くなるのは予測できますが、それでも長いし、揺れ方も巨大船に乗って高波に揺れたような揺れ方に気持ち悪くなり、直ぐに直感と危険回避能力の高い私だから、一週間以内に同じ場所で、海底プレートが断裂して巨大地震を起こすと予測し、そのことを妻に告げても、意味分からないと言われ、声を上げて怒りました。
間違いなく、週末以降には起こるから信じて欲しいとあまりの迫力に妻も分かったから休むと、木曜日から休んでいた私たちは、日数が早まったのは予測は外れましたが、金曜日に東北大震災が起き、私が居た千葉でも震度5強と1分ほど続いた揺れは、最初に福島県沖の海底ブレートが断裂し、その圧力で宮城県沖の海底ブレートまで影響し、ダブルの震源地になったので、M9という、史上発の巨大地震が発生したことになりました。

そして、日本での地震が怖いのは、揺れよりも二次災害です。つまり、家屋の崩壊や火事、津波などです。犠牲者数までは予測出来ませんでしたが、後に私は悔やみました。
2011年3月9日の地震の揺れ方に違和感を覚え、巨大地震が同じ震源地で一週間以内に発生するから気をつけてなんて、私から宣告しても誰も信じませんし、警告なんて言って、外されたらオオカミ少年扱いされ、私は罵倒されたでしょう。だから、言いたくても言えなかった。
お陰様で、我が家で大きかったねと被害もなく、帰宅難民にもならず、地震後は、棚に食器を戻したり、外を見廻りったら、近所では瓦屋根が落ち着いていました。
我が家では、冷静でしたが翌日からスーパーなどに食品が届かったのですが、我が家は一週間分を事前に購入したので、落ち着いてから買い物に行きました。
こうして、巨大地震の前兆地震を予知したお陰で我が家は何時も通りにしていました。
私が著名な地震学者だったら、多くの人を救えたのにと、私の予知能力に私自身が驚きました。山勘などではありません。胸騒ぎを感じたから予知出来たのだと思います。
また、こうした前兆地震を予知、胸騒ぎしたら今度は、皆様にお知らせ致します。
センスプロデュース研究所、葛西行彦


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環境指標としての野鳥!

2023-03-11 00:00:30 | 宇宙科学

環境指標生物としての野鳥!
指標生物( species index species)とは、様々な環境条件を調べる際に、そこに生息する生物のうち、ある条件に敏感な生物を用いて調べる場合の生物を指していう言葉です。この方法の事を「生物指標」と言う。特に、河川の混濁を調べる際の水生昆虫や水鳥を中心とする淡水動物例が有名である。
一般に自然環境の状態や或いは、環境汚染の程度を調べる際には、その場における様々な条件を取り上げて個々に測定する。
例えば、温度や湿度、化学成分やその組成の濃度、炭素濃度、或いは明るさなど様々な条件があるから、その中から必要と思われるものを取り上げ、数値として記録するのが普通である。
しかし、そのようなことを行うことで環境条件を判断するばあいがある。
これが生物指標である。それに用いられることを指標生物という。
これらに用いられる生物は、あらかじめ生態的な性質がある程度以上知られていなければならない。動物なら指標動物という場合もある。
但し、移動できないだけの環境の変化に耐性を持つ種も多く、種の選択が必要である。
フリー百科事典、ウィークペディアより、抜粋引用。

私が推進している「環境指標生物」は、野鳥と自然環境との関係性です。野鳥の種類だけではなく、植物との関連性、捕食に関係する植物や生き物との関係などを調べることで、例えば「湖沼の汚水」「樹木(植物)」の種類との関連性から、冬場などでは渡り鳥などに影響を与えます。
例えば「キンクロハジロ」は水草を主食にしています。ですから、湖沼に水草が生えない水質(汚水)なら、キンクロハジロは群れで訪れることはありません。
数年前までは、キンクロハジロが群れで来た公園が、最近、一羽も来なくなったという東京都の臨海公園などもあります。
また、綺麗な水辺に集まる野鳥「キセキレイ、ミソサザイ」など渓流やせせらぎなど綺麗な水辺に現れます。

井之頭公園では、三年前に大々的な「池堀」と言われる。池の大掃除をしたことがあり、完全に水を抜いて、外来種も駆除しました。大規模な池の水質改善を行ったことで、数年前に汚れた頃の野鳥、カモ類は数えるほどでした。
ところが、昨年頃から水質が綺麗になり、水草が見えるほど「透明度も高く」、勿論、キンクロハジロも群れで訪れています。キセキレイも確認出来るようになりました。
水草は、透明度のよい水質でないと「太陽光を浴びて(光合成)」をする淡水植物です。
こうした餌の条件の復活で、私が今年の2月初旬に野鳥観測、種類確認をしたところ「41種類の野鳥を確認しました」。

訪れた人たちも池の水の綺麗さに驚いていました。まさしく、「生物指標生物」が人工的に大勢の人たちが関り、改善することで「自然指標評価」が上がったことになります。
都心にありながら湧き水、樹木、植物の多様性から「豊かな自然」が保たれていると言えます。
これらは、関係者の管理、維持の努力の賜物であることを加えておきます。
一方では、千葉の「谷津干潟」では、近年、シギやチドリ類が劇的に「激減」しました。
特に「コアジサシの繁殖地」で全国的に有名でしたが、それも20年前頃からは、繁殖地も開拓されそれに伴い、干潟の水質悪化などから、シギやチドリの餌となる「ゴカイ、貝類、甲殻類」が劇的に減少した結果、現在ではシギやチドリ類の群れを確認することは稀になり、淡水池と魚を捕食する種類の「サギ類」が数を増やしています。

私が千葉に自宅を構えた頃には、セイタカシギが群れで現れて、それは豊かな干潟が広がっていました。
ところが、現在は、訪れるバードウォッチャーが嘆くほど、種類、個体の減少に嘆いていますが、これこそが「環境指標生物」で環境が悪化したことがお分かりになると思います。
野鳥などの生物は、捕食が主目的で「好む環境」を本能的に感じ取ります。人の感覚では到底、理解できるものではありません。ですから「環境指標生物」という考え方が生み出されたのです。
現在は、誰でも観察、確認できるように「環境指標生物」の本も出版されて分かりやすく説明しております。
センスプロデュース研究所、葛西行彦

 


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野鳥を探し求めて

2023-03-10 00:00:34 | 野鳥

私が野鳥を探し求めて、各地の湖沼や森林、山岳部などを探し歩き廻ります。その距離は昨年、一年間で1000km超えました。
そこまでして、野鳥撮影に拘るのは、多くの種類を撮影して、指導している子供たちに見せたいからです。
日本にもこんなに綺麗な鳥が居るんだとか、カッコいい鷹がいるんだなどと感動して貰えることが嬉しくて、撮影した野鳥の数々は、私の自作のDVDに保存し、「デジタル野鳥図鑑」として、鳴き声も333種類、本物の野鳥図鑑なども含めて保存しています。
こうしたDVDは、井之頭小学校の探鳥会に参加された親御さんたちや学校に寄贈しています。
見た人は、凄い!ためになると喜んで呉れています。中には「葛西先生」って凄い人なんですねと褒めて呉れたお子さんも居られました。一番の誉め言葉です。
こうしたことが励みとなり、本格的に野鳥との関わり合いの時間を増やすために、今年の7月に長年住み慣れた千葉から青梅地方に引っ越す予定です。
其処を起点に、山岳の夏鳥などを撮影しようと思っています。千葉からだと3時間近くかかる場所でも、青梅なら1時間30分で到着出来ます。

また、定期的に行っている手賀沼にも、片道約2時間で行けます。アクセスだけではなく、千葉では観察出来ない野鳥や動物たちが多く見られます。
何年も前から一ヶ月に一回や時には宿泊して青梅や奥多摩に野鳥や野生動物の写真を写しています。
手賀沼のように40種以上の野鳥を確認することは出来ませんが、自然的な環境の中での野鳥撮影は「写真映え」します。
夏場など千葉方面では、ヘビに遭遇することは希薄になりましたが、青梅では何種類かのヘビに遭遇します。写真にも写しました。そんな良い環境で生活し、平日の休みなどに立川の昭和記念公園や奥多摩、桧原村など野鳥の宝庫と言われる場所に近くなることから定期的に伺う予定です。
勿論、中央線で一本ですから、八王子や三鷹、吉祥寺なども40以内で行けます。
特に井之頭小学校で特別授業(野鳥教育)の実施も今年の夏以降から始まるので、引っ越してから始まります。
今現在の住まいだと、三鷹駅まで1時間20分ほどかかります。それが引っ越したら45分と乗り換えなしです。

また、不思議なのですが、千葉よりも青梅方面に知り合いも多く、私が青梅の公園で撮影していると皆さんがお声をかけて呉れます。歓迎されているようにも思えました。
伺う度に出逢う、高齢の男性がおはようございますと声をかけて呉れました。二度目にお逢いした時は、千葉から来ている方ですねと言われ、名刺を手渡しました。
何時も通っているのですかと聞かれたので、月一ぐらいで来ていますと告げたら、それだったら、結婚されていたらこちらに引っ越し出来ないけど、結婚されていないのなら、こちらに引っ越してこられたら良いですよとアドバイスを貰ったのが昨年末頃の事でした。
そうしたことが切っ掛けもあり、何より、昨年の11月の定年退職を機に会社を辞めるつもりでしたが、どうしても3年ほどは延長して、部下や後輩の指導に当たって欲しいとの依頼もりましたが、延長3年は疲れるので、週五日の出勤は辛いからと告げて、延長半年として、6月いっぱいで退職を決意しました。丁度、6月上旬で定期が切れることもあり、月末までの勤務をせず、残りの日数は有給休暇消化で済みます。

また、幸いなことにお得意様から、私の力を借りたい。どうしてもお願いしいと言われ、それでは月の10日に通い、交通費と日当扱いでの仕事依頼もありましたので、生活費に充てられます。
6月まで引っ越しの準備、既に新たな電化製品や机と椅子、洋服掛けなども新たに購入し、古いものと交換するように、使っていないものや無駄なものは捨てています。廃棄もします。
こうして、7月からは新天地で、一部屋ではありますが其処に「写真のアトリエと研究所」を設立します。机と椅子、パソコン数台、スマホ、プリンター、タブレット、カメラ機材数台、光インターネットで野鳥や野生生物と人との関わり合いなどの研究に取り組んでいく予定しています。
私が青梅地方に呼ばれたように思っています。また、歓迎してくれる人たちも居られます。今年は、地元貢献は出来ないかも知れませんが、来年(2024年)には、青梅地方に貢献が出来ると思っています。
また、私が十数年前にマスコミ等から注目され、ラジオ、雑誌、テレビ番組の監修、コメント出演など多数こなして来ました。そんな私のブレークもコロナ感染以降は、マスコミ等から消えるように音沙汰もありません。
新たな課題研究に取り組むことで、再びマスコミ等から注目されるかも知れません。
以前は荒木先生として取材等を享けていましたが、これからは「葛西先生」として取材等を享けたいと思っています。
こうして、私の飛躍を願っている人の存在もありますので、新たな新天地で新たな研究、新たな人生を歩んで参ります。
センスプロデュース研究所、葛西行彦


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鳥友に出逢う!

2023-03-09 00:00:30 | 野鳥

鳥友に出逢う!
私が三年前に離婚して単身になってから毎週末に、天気が良ければ野鳥観察、撮影に行っております。私の野鳥観察、撮影は数多くの種類を確認するために、探し周ります。
また、移動も基本、交通機関を利用するので徒歩の時間、距離も長く成ります。
一回、一日の総距離は約10kmになり、昨年1年間で1000kmの距離を越えました。
そのぐらいまでしても、野鳥撮影に拘るのは、ただ野鳥好きだからではなく、趣味も兼ねて、子供たちなどに野鳥のことを教えているからでもあります。
以前なら、休日に小学校の探鳥会の講師などを長年してきましたが、今年の夏に会社を退職し、新天地に引っ越しする予定でいます。
そこで、本格的に野鳥撮影は(データ資料)として残し(保存)し、年間撮影した野鳥写真をDVDに保存して子供たちにプレゼントします。

そして、今年の夏以降に、小学校や幼稚園などから「野鳥教育(特別授業)が始まります。既に三校ほどの学校や今後は、団体やマスコミ等からも注目されると思います。
新天地を起点に、今年の夏から千葉や関東では中々撮影出来ない野鳥の種類、山岳の野鳥を撮影したいと考えています。
千葉から3時間かかるとか、交通機関が利用出来ない場所には、レンタカーを借りて出かけたいと思っています。千葉から片道3時間かかると日帰りでは難しく、宿泊して翌日に帰るような無駄なことはしたくないので、新天地に引っ越したら、片道1時間30分で目的地に辿り着けるので、余裕で日帰りが出来ます。

また、夏からは月中の20日は休めますから、平日に出かけられます。
勿論、一人で出かけて目的の野鳥を探し求めて撮影したいと思っています。
但し、知り合いや鳥友と一緒に出かけることも増えると思います。
昨年頃から、私が野鳥撮影していると色々な人たちとの出逢いが増えました。あまり、私からお声をかけることはないのですが、逆に声をかけられることが多くなりました。
中には、若い女性と鳥友になったこともあり、SNSなどで今でも交流しています。
私が野鳥を見つけるのが早いので、野鳥カメラマンの人たちが気付かなくても、私には100m先の小鳥が分かります。見えます。
だからか、人気のある野鳥が出現する場所では、静かにこっそりと撮影してから、直ぐにその場から立ち去ります。
お目当ての鳥を撮影したなどと言うと、何処にいましたかなどと聞かれるとカメラマンが集まるので、見つけられなかったですと嘘を言うこともしばしばあります。

何度かそんな場面では、マナーの悪いカメラマンも多く、餌付けして野鳥を呼び込んだり、追い回して逃げられて、二度と現れなくなります。
そんなマナーの悪いカメラマンが撮影した写真は、私には直ぐに分かります。被写体(野鳥)が不自然なことややらせ行為だと分るからです。
そんな写真は、自己満足だけで人には感動して貰えません。
私のように「愛護の精神」で接していれば、人様より、野鳥が分かっています。私に近寄って来たりします。
時には、皆さんには信じ難いいと思いますが、野鳥が直ぐ近くに寄って来ては、木の上から囀ったりして、此処だよと教えてくれたりします。

また、私のことが分かって見つめる野鳥は、正面を向き、首を左右に傾げます。この行動は、私のことを見ている。確認していると言う証拠です。
まさしくこんな瞬間に「鳥友」になれたと実感します。
今年の夏以降には、女性の鳥友、ガールフレンドが現れて、一緒に撮影して同行してくれる人が現れるようや予感もしています。
私のガールフレンドではなく、バードフレンドになる可能性もあります。そんな女性にも逢いたいものです。センスプロデュース研究所、葛西行彦


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