センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

恋愛と賞味期限の関係!

2023-09-30 00:00:30 | 恋愛

十数年前に「恋愛には賞味期限がある」。と題して紹介したことがあります。

多くの皆様の関心も高く、日本テレビ「1分間の深いい話し」の番組制作担当者から電話取材を申し込まれた。やはり、恋愛の賞味期限についてでした。

人の恋愛には、私たちの脳の疲れ方に関わっている。

特に、女性が恋いをすると言うことは、恋愛中は感情や情緒が不安定に成り、脳が疲れることに関係しているのである。

恋愛中には、ドキドキ感や快感、不安など情緒も不安定に成りやすいのです。

恋愛には賞味期限があるのです。

人が人に恋する時には,「恋愛に夢中になる」恋の媚薬と呼ばれるPEAがカギを握っている。

PEAとは,(フェール・エルチ・アミン) は「ときめいている時」に脳内で分泌されるホルモンで、集中力や快感を倍増させる作用があります。PEAは化学構造でフェニール基とエチル基とアミノ基を持っている化学物質の総称です。

その代表的物質である覚醒剤は、PEAが人間に及ぼす作用を考察するうえで大変参考になります。 覚醒剤は人間の五感を過敏にさせ、集中力を高めさせ、快感を何倍にも増幅させます。

 

私たち人には、恋する本能的が有る。恋いの本質は「生物が子孫を残す事であり、子孫繁栄」である。

男女の出逢いを私たちは「運命の赤い糸」で結ばれていると言いますが,運命的な出逢い体験するとあの人とは赤い糸で結ばれていると表現します。この赤い糸こそ科学的に解説するとHLA遺伝子である。このHLA遺伝子はヒトの主要組織適合性複合体(MHC; Major Histocompatibility Complex)と言われ、細菌やウイルスに対抗するための免疫情報なのです。

男女間では、このHLA遺伝子情報(配列)が男女間で似ていると免疫情報が少ない為、生まれた子供は免疫力が弱い子供が誕生する可能性が高いので、HLA遺伝子の似ていない者同士が出逢い、そして生まれた子供はこの免疫情報も多く、免疫力も強い、病気に対して抵抗力のある子供に育つのである。

では、これら「赤い糸」はどのように胸キューンと成るかというと、人の嗅覚に深く関わっている。

それは、特に女性の嗅覚に関わっている。女性は男性より嗅覚に優れているからでもある。

男性の「体臭」フェロモンを嗅ぎ分け、心地よいと感じる臭いこそ、この赤い糸遺伝子が関係しているのである。

男性の体臭を心地よい感じる人と、そうでなく汗臭いと感じる人との差がこのHLA遺伝子の差でもある。

人が恋をするとPEAは性欲を高め、そして食欲を抑える効果を持っています。

PEAホルモンは、脳内麻薬の一種でもあり、副作用として、不眠、食欲不振などの症状が現れる。

これらの現象から、恋すると不眠に成ったり、身体が痩せたりするのである。

このPEAホルモンは、中脳の視床下部を刺激し、性欲や満腹中枢を刺激し、グレリン物質、胃袋から視床下部に分泌される食欲物質が減少し、食欲不振、性欲増進などに関わっている。

 

私たちの脳内では、何種類ものホルモンや麻薬の一種の物質が絶えず分泌されているのである。これら脳の「尾状核」という脳部で愛を感じるのである。

但し、皆様はあまりご存じ無いでしょうが、恋愛には「賞味期限」が有るのです。

恋の賞味期限は約2年と言われているのです。その訳は、恋愛中は感情や情緒が不安定に成り、脳が疲れることに関係しています。恋愛中に失恋などを体験すると情緒が不安定に成り、自殺未遂などを起こす女性や男性も多いと言います。

これらも脳内物質、PEAは覚醒剤の仲間なので、不眠、興奮、下痢などの軽いものから、心臓の負担を与えたりします。これら胸がドキドキする。胸が「キューン」というなる現象になるのです。

他にも、失恋する不安や相手に「未練や執着」が強いとこうした「恋愛症候群」と私は名付けていますが、症状などが現れたりします。

ですから、現在、恋愛中で、慢性化しているとか、恋愛していて「疲れる」と感じている人は、もしかしたら「相性が合わない可能性もあります」。

または、最近、食欲も無く、彼のことを考えると眠れない(不眠症)などは「恋煩い」の可能性もあります。もし、彼と2年以上の付き合いがあり、何か疲れるなとか?、不安に感じなどがありましたら「恋愛の休息」を取って、新たな恋に芽生えるようになれば、その恋愛は長続きし、恋愛相手からプロポーズされて結婚出来るかも知れません。

男女の恋愛の繋がりには「心身の繋がり」と「魂同士の繋がり」恋愛があります。

私は両方を経験しています。

現在、恋愛関係において「恋愛トラブル」などから若い女性が殺害されるなどの事件が増加しています。此処10年で30人以上が殺害されていることを皆さんご存じありません。

人が人を愛して、恋愛することは「憎み合うことではありません」。お互いが幸せになりたいから人は人を愛するということを私から提唱致します。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 

 

 


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バーチャル恋愛に嵌る若者!

2023-05-05 00:00:30 | 恋愛

バーチャルな恋愛って楽しいの? 「疑似恋愛」とは、妄想や想像の中で恋愛を楽しむこと♡ 自分の頭の中で恋愛を進めていくので、好きな芸能人やマンガの主人公など憧れの人物との恋愛を謳歌できる他、実在する好きな人との将来の恋愛をシミュレートすることも出来ます。

こうしたバーチャル恋愛は、ゲーム感覚から生まれたものです。

ところが?バーチャル恋愛に嵌る若者の多くは、現実の恋愛が楽しくない!好きな人が居ないなど、中に面倒くさいと恋愛に関してクールです。

また、彼氏がいなくても可愛い犬がいるからよいと思う女性も増えています。

こうしたバーチャル恋愛を楽しむ人たちの多くは「遊び感覚」で楽しんでいるから、実際の恋愛になると若い人たちは戸惑います。

それは「リアルな恋愛経験が希薄」だからです。

若者の多くは、現在、男女の出会いの場をインターネットに求めています。

ラインやツイッターなどの場からネット対話と私は呼んでいますが、ラインで毎日のようにやり取りしています。

例えば、友だちになりたいですと、写真を送って来て、若くて可愛い美人な女性からリクエストがあり、承認して毎日のようにやり取りしているうちに本気で相手のことが好きになり、嵌ってしまい無我夢中になり、ある日、突然に未来の二人のために、私がしている投資を一緒にしないと誘われると、断れずにはいと返信してしまいます。

次には銀行口座を教えてなど、言葉たくみではなく、メールで騙します。クレジットカードも教えてと頼まれるとつい、教えてしまったら最後、多額の金額が引き出され、連絡を取ろうとしてもアドレスやアカウントは削除され、本人かどうかも分からないまま、騙されたことに気付きます。

この手口は「ロマンス詐欺」と言われる投資詐欺です。多くの場合は、美人な人の写真を悪用して本人になりすまして投資話を持ちかけます。

最初はフェイスブックなどからリクエストを送り、承認して貰ったら、ラインへと誘導させやり取りします。

信用させるために本人の写真を送って来ますが、その時点で違和感があります。

そんなことに気づかずに相手のことを好きなってしまうと、色々と妄想したり、今度、デートしたいと想像しますが、実際にはお逢いしていない相手です。

写真を見ただけで惚れてしまうのは、まさしく、バーチャル恋愛に近いと言えます。

バーチャル恋愛はデジタルの中での恋愛のことです。

ゲーム感覚だけがバーチャルではありません。

ラインで文字、文面を読み、優しい人と思い込んでしまいます。

写真を見て、可愛い、綺麗な人が自分を好きになってくれて夢のようだと思い込んでしまいます。

こうした「恋愛感覚」は、リアルな恋愛、実際に本人と会って、何回かデートして楽しんだ経験がある人なら直ぐに「嘘」に気付きます。

ロマンス詐欺だと分かります。

詐欺以外でも、バーチャル恋愛での弊害があります。それは「恋愛トラブル」が増加しているのも、ネット系出会いサイトなどで知り合い、ラインなどで恋愛を楽しんでいる人たちが、リアルなお付き合いになると「思った人と違う」、デートしても楽しくないからと、次のデートをその場で断らずにネットで断るから思いは伝わらずに、伝えられた男性は、振られたと思います。そして、怒りを露わにすると「殺意」を抱きます。

現に、此処10数年の間に数十人の若い女性が殺害されています。多くは恋愛トラブル、恋愛相手に未練や執着が強いと愛欲や性欲を満たすことが出来ないから、相手を憎むようになります。

私が危惧しているのが「ネット恋愛」から始まり、ネットで知り合い、ネットで交流する時間が長ければ長いほど「バーチャル恋愛に嵌る」ようになります。恋愛は妄想したり、想像するのもワクワクしたり、楽しいものですが、もっとリアルに愛する人と対話し、一緒に食事したり、映画を見たり、手を繋いで歩いたり、愛が深まればキスして愛し合ったりとリアルに恋愛を感じることが出来たならば、恋愛トラブルは少ないはずです。

良く、私に若い女性から「愛が分からない」と相談されることがあります。

そんな時には「自分より大切な人が居たら、それが(愛)だよ」と指摘します。

センスプロデュース研究所、葛西行彦、

 

 


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恋愛トラブルが多発している!

2023-04-20 00:00:30 | 恋愛

私たちが若き頃にも「恋愛トラブル」はありました。トラブルと言っても「口喧嘩」程度でした。失恋したら、失恋相手に「あなたよりも素敵な人を見つけるから」など、失恋しても一時的には落ち込んでも、次の日には、新たな恋を求めて、恋愛相手と出会うことを期待しました。

ですから、失恋するほど人は優しくなれるものなのです。

ところが、近年は、若い人たちの恋愛トラブルが異常なことになっています。それは、失恋や復縁などを断られ、しつこく迫るものですから、恋愛相手は、嫌がり逃げます。

それでも追い回すと「ストーカー行為」になります。

交際を断られたからと私たちは、相手のことを憎むことはありませんでした。ところが最近の若い人たち(男性)は、一部の人たちだと思いますが、恋愛トラブルから相手のことを憎み、恨みます。その異常な感情が「殺意に及ぶ」ことが最も怖いことです。

現に、此処、十数年で恋愛トラブルから殺害された。若い女性は数十人に及んでいます。

自分の募る思いが満たされない、叶わないと今度は相手のことを憎むなんて普通では考えられないことです。私も何度も失恋しましたから、失恋の度に女性を殺したならば、今頃、私は何人もの女性を殺したことになります。

私たちには「理性」が働きますから、失恋したからと相手を憎むことはありません。憎むときは、女性から騙されてお金を貢いだとか、犯罪行為をされたのであれば恨むこともあるかも知れませんが、普通に恋愛感情を抱き、女性を好きになるのは「ヒトの本能」です。

 

ところが、人を好きになることが間違った方向に向くと、トラブルになりやすく、ましてや恋愛経験、失恋経験がなどがあると対処方法も分かり「縁が無かったと諦める」のが普通です。そして、あなたよりも素敵な人と恋愛するからと新たな恋を求めれば、恋愛トラブルなどにはなりません。

それが、恋愛相手に「執着や未練」が強いと、別れたいとか、付き合いたくないと言われると「逆上」するように失恋相手を憎むようになります。その憎む感情も一時的ならまだよいのですが、執着や依存が強いと、今度は相手のことを恨み、異常な感情になると「殺意」を持ちます。この時の感情が最も怖いことなのです。

感情のコントロールが出来ない(理性の働き)など、興奮した脳を抑制できなくなることが怖いことです。そして、殺人を犯すことになります。

最近も、18歳の女性と付き合いをしていたのか事情は分かりませんが、駅構構内の待ち合い室で18歳の女性が胸に包丁が刺さったままで、警察に電話し、警察官が到着した時には既に死亡していました。同時刻に犯人の29歳の男性は電車に飛び込み、自殺したとみられます。

警察の調べによると以前に交際相手だったようで、復縁を申し込んで断られたのだと思います。そのことを逆恨みし、殺害したことは決して許せるものではありません。

こうした事件の多くは「隠れストーカー」とも呼ばれ、実際にはストーカー行為すれば、直ぐに警察に通報されるので、電話やネットなどからしつこく、交際や復縁を迫るのだと思われます。

私がこうした若い女性がストーカーや恋愛トラブルから守るために、2000年に当時の法務大臣が知り合いでしたので、野鳥などの野生生物の保護と、1999年に桶川の駅前で短大生の女性がが、嫌がらせ等を受けた末に殺害されるという悲しい事件がありました。

こうしたことを鑑み、私が法務大臣に直接、メールなどで動物の保護と若い女性をストーカーから守る法律の改正を求めました。同年の10月に臨時国会で全員可決によって、同年の12月に「愛護法」と「ストーカー規制法」が制定された経緯があります。

せっかく、ストーカー行為をする人が少なくなって来た一方で、恋愛トラブルから殺害する犯罪は一向に減りません。逆に増加しています。

私の娘世代が犠牲になることは、これからある人生を奪うことになるのですから、決して許せません。

また、犯罪を犯した本人も、一生償いけれないほどの事件を起こしたのですから、一生を刑務所暮らしなければならず、自らの一生も台無しにします。それだけでは、ありません。死後の世界でも「因果応報の報い」を享けることなど全く、理解も出来ない。分かっていないと思われます。

一時的な感情から恋愛相手を殺害する前に、失恋したならばその人を諦めて、次の恋愛相手を見つけることに努めたら、一生を台無しにすまなかったはずです。

「自分が辛いから相手を憎むことで楽になれる」と思考してしまうのが、最近の若者たちです。

確かに失恋することは切ないし、辛いことです。好きな女性から無視され、時には嫌がらり、人ですから裏切ったりもするでしょうだから、人を恨むことは間違っています。

失恋経験が何度かある人なら、決して人を恨んだりしません。ご縁がなかったと諦めて、次の新たな相手、恋愛を求めた方が、恋愛が成就できます。

特に男女の関係には「相性が重要」なのです。相性などを知らない。人を好きになってしまったら、その人しか見えなくなるのがトラブルになりやすいのです。

ご縁がなかったと諦めていたら、女性は死なずにしんだ。犯人も自殺しないで済んだはずです。

どうして、分かってくれないと私はもどかしいだけではなく、何とかしなければ、また、若い女性が犠牲になります。食い止めるためには「愛を糺す」ことも必要だと考えています。

私の使命の一つに「社会貢献(人を助ける、護る)」があります。そのために、法律の改正や恋愛トラブルになったら、相手のことをしつこく追いかけないで、諦めて、次の恋愛相手を探す。優しい男性になって欲しいと願って。こうして警告も含めて、若い人たちの恋愛を応援します。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 


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大我の愛、小我の愛!

2022-09-08 00:00:30 | 恋愛

大我の意味=見返りを求めない愛・無償の愛・利他愛。

小我の意味=見返りを求める愛・打算的な愛・自己愛。

比べてみると一目瞭然ですが、大我の愛と小我の愛の違いを一言で説明しますと「純粋な愛情があるかどうか」という部分が大きいと言えます。

大我の愛とは!

大我とは、見返りを求めない愛や無償の愛、利他愛を指します。

見返りとは、物質的なことだけではなく精神的なことも含まれ、見返りを求めずに愛情をかけられる心は、まさに大我の愛と言えるでしょう。

小我の愛とは!

大我の愛とは真逆で、見返りを求めた愛「これだけ尽くして上げたのだから、その期待に応えて欲しい」=小我の愛になります。

恋愛における小我の愛!

例えば、あなたに結婚を前提に付き合っている人がいて、その相手に好きな人ができました。そして相手の好きになった人は、あなたから見ても素敵な人だと思える人格者だったとします。

ある日あなたは恋人から、「好きになった人と付き合いたいから別れてほしい」とお願いをされました。

この時、もしあなたに大我の愛であれば…相手の幸せを、願い身を引くことができますが、小我の愛であれば…裏切られたと恨んだり、取られたくないと別れを拒むことになるでしょう。

 

大我の愛の実践は、江原啓之氏が提唱している「大我の愛の実践」です。

江原さんの著書の中に大我の愛を「人生を幸せへと導く魔法はただ一つ、それは大我の愛の実践」と述べています。

私はこの大我の愛「無条件の愛」を実践すべく努めております。

決して見返りを求めず、私と関わり合いのある人、ましてや魂(ソウル)同士で出逢った人なら尚更です。

私がツインソウル相手と出逢い、翌年には決別した時に、それは悲しく、苦しいものでした。同時に、ツインソウル相手と出逢ったことを悔いました。そして、ツインソウル相手を憎むという「小我の愛」でしたから、苦しみ続けました。それが、数年の年月と共に「大我の愛の実践」をすることで楽になり、現在に至っています。

この大我の愛を実践しないとお互いの魂が高次の次元に進化せずにこの世で苦しみ続けることになるからです。

ですから愛する人を大我の愛で護って上げる、支えて上げることが大切なのです。

私は魂の片割れ同士が出逢った人や時空の人ともソウル繋がりをしているので、お互いの幸せのために「大我の愛の実践」をしているものです。また、大我の愛を理解もしております。

皆さんがこれら大我の愛を理解され、実践されたなら「愛欲や欲望」などから愛する人とのトラブルや別れなどから、相手を憎むことなどは無くなります。

人が人を愛することは、相手を憎むことではありません。「自分より大切な人が居たらそれが(愛)です」と提唱しています。

魂同士で繋がると大我の愛も理解出来るようになります。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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運命的出逢いと宿命的出逢い!

2021-07-09 00:00:30 | 恋愛

人の出逢い、特に恋愛に関する人の出逢いには「運命的出逢いと宿命的出逢い」があります。

多くの場合は、運命的出逢いから恋愛相手と出逢って結婚したりします。

良く「あの人とは(赤い糸)で結ばれている」と表現するように、運命的出逢いの相手との結びつきです。

以前に、テレビ番組や女性雑誌でも紹介したことがありますが「恋愛を科学する」と題して、運命的出逢いを科学的根拠で解説したことがあります。

赤い糸遺伝子とも呼ばれる「HLA遺伝」の配列が近い者同士と離れている者同士では「男女の相性」に関係しています。

HLA遺伝子配列が近い者同士が結婚し、生まれた子供は、免疫力が弱い子供に育ちます。一方、HLA遺伝子配列の離れた者同士では、生まれた子供の免疫力が高くなるものです。

こうした「相性」は、女性の鋭い嗅覚によって判断、決定されます。それは、好みの男性の体臭を「汗臭いと感じる相手」は、HLA遺伝子配列の近い相手となり、「心地よい香りだと感じる相手」は、配列の離れた相手、つまり「相性の良い人」となるものです。

また、運命的出逢いでは、初対面の相手でも「ドキドキ」し、もしやこの人とお付き合いをするかも知れない。中には結婚するかもと直感のような予感を感じる人も居られます。

 

運命の意味は「人の意志に関わらず、身に巡って来る吉凶禍福、巡り合わせ、転じて単に将来」です。私も運命的出逢いをして結婚しました。

宿命の意味は「前世から定まっている運命、避けることも変えることも出来ない運命的なもの」です。

運命的出逢いは「人と人の心の繋がり相手」となり、宿命的出逢いは「前世から決まっている人との繋がり」となります。

これら、宿命的繋がりは、心と心の繋がりより「魂(ソウル)と魂の繋がり相手」となることが多いのです。

私のように、元妻と運命的出逢いをして、結婚しても昨年離婚しました。運命的出逢いは、他の影響を受けたり、変わったりすることがあるから、運命的出逢いをしたとしても私のように離婚や決別したりするものです。

一方、宿命的出逢いは、前世からの繋がり合いがあり、魂同士の繋がりなので、他の影響を受けたり、変わることもありません。

私が、この宿命的出逢いを14年前にある朝方に、事故現場の正夢を見て、それがきっかけで「ソウル繋がり」をしました。事故死した同時刻にその方の魂から憑依されて、人生初の宿命的出逢いをしました。

そして「永遠の繋がり相手」となったものです。但し、来世と現世との繋がりなので、私が来世に旅立った時に、出迎えてくれます。そして、お互いの魂が永遠の繋がりとなるのです。

また、8年前にも「魂の片割れ同士が出逢う(ツインソウル)」相手と出逢い、繋がりました。こちらは、現世の人との「宿命的出逢い」でもあります。

宿命的出逢いに関しては、私から望んだり、願ったりなど一切ありませんでした。まさしく、寝ていて、目覚めたら繋がっていたという感じでした。

現に、魂同士が繋がった時には、私には妻子がいました。宿命同士で出逢い、繋がった相手と言えども、異性の場合は、私の浮気相手としか理解されません。

こうしたことが離婚の原因でもありました。

 

私のように「運命的出逢い、宿命的出逢い」の両方を体験し、出逢っていれば理解も出来ますし、違いもはっきりと分かりますが、多くの場合、運命的出逢いで一生を終える人が殆どです。

また、宿命的出逢いを勘違いや憧れなどが強いと「思い違い」をすることも多々あります。

運命的出逢いと宿命的出逢いは、全く別物であり、出逢い方も予測も出来ません。

何時、相手が現れるか?出逢えるかは「誰にも分からない、神ぞ知る」ということなので、極めて「宿命的相手に出逢える」ことは幸運だと言えるだけではなく、長い人生の中で宿命的相手に出逢えたら、それは「永遠の相手となる」ものです。来世までも一緒にいられる人の存在なので、出逢いたくても出逢えないことが殆どなのです。

私のように宿命的出逢いを二人の方と出逢うことは、極めて稀な事例であり、何か天から与えられた「天命を担った」のだと思われます。宿命の相手こそが「天命を果たす、パートナー」として出逢うからです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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恋愛賞味期限二年説とは!

2020-05-13 00:00:30 | 恋愛

今回の話題は、私が女性雑誌の取材から「恋愛中の女心」ついて説明したものです。

この「恋愛賞味期限」があることを皆さんはあまり知られていません。

恋愛に賞味期限がある?そんなことってあるんですかと、よく女性から質問されます。これらは、女性に多く見られる「感覚心理」です。

人が誰かのことを好きになり、昼となく、夜となく相手のことをボーっと考えてしまう「恋煩い」に関係しています。

では何故?恋煩いになるのかというと、恋煩いは一見、心理的な作用が及ぼすことが原因で起きるとことなのですが、大脳生理学的に分析すると!脳の中で様々な変化が起きています。

 

では「人を好きになるとき」にどんな変化が起きているのかというと、PEA「フェニール・エチル・アミン」と呼ばれる脳内物質です。このPEAの分泌が「恋愛賞味期限」と深い関係にあるのです。

脳内でPEAの濃度が上がってくると恋をしている状態になるというになります。つまり、PEA「恋愛ホルモン」と言えるのです。

ところが恋に燃える状態なら恋愛ホルモンのPEAが分泌されていれば。愛する人のことを想い、ハラハラ、ドキドキしたりします。この状態が「恋煩い」です。

 

但し、恋煩いも何年も続くと、脳は疲れてしまい。精神的も辛くなってしまいます。そして、脳がいっぱい、いっぱいな状態になると恋愛ホルモンのPEAが狡猾してしまいます。これらが恋の賞味期限と名付け、女性の人たちの平均2年で「恋愛の休息」が必要となるのです。

そして、休息をしてから再び、恋愛ホルモンが分泌されると「恋に燃える」ようになるのです。

恋愛中の恋人同士が2年以内に結婚する確率が高いのは、これら恋愛ホルモン、恋愛賞味期限、2年説と関係していると言っても過言ではないと思います。

ところが、最近において、若い人たちに「恋愛異変」が起きています。それは「恋はいらないけど、愛が欲しい」とか「恋愛することが面倒くさい」。

失恋することが怖いなど、恋愛に対して消極的です。

中には「一人の方が気楽で、楽しいから恋人」は必要ない、寂しければペットを飼うからと恋愛の価値観も変わって来ています。

 

3年前に日本テレビ局が20歳の成人式の男女1000人アンケートで、彼女がいる、いない、彼氏がいる、いない調査で、彼女がいないと応えた男性が80%を超えて、彼氏がいないと応えた女性も75%超えるものでした。

こうした現状は、恋愛に消極的なだけではなく「人を愛する本能が欠如」して来ているのかも知れません。

先ほど説明した。恋愛賞味期限以前の問題、人の恋愛心理よりも大脳生理学の問題でもあります。

恋愛したいと思うと、脳内ではPEAが分泌され、彼氏が出来ればハッピーな気分から「快感」します。

好きな人と手を繋いだり、キスをすれば「恍惚感が湧き上がります」。この時には脳内物質の「オキシトシン」が分泌されて(愛情)が湧き上がります。そして、この人は「私より大切な人」と思考することが「愛」なのです。

 

これらは人の本能で「子孫繁栄のための行為」なのです。

日本の少子化の問題などは、根本的なところにあると思います。子供を産みたくないなどより、恋愛が面倒、結婚したくないという若い人たちが増えているのですから、これらを改善しないと少子化問題などの以前の問題であるということを私から提唱致します。センスプロデュース研究所、葛西行彦


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恋愛賞味期限二年説とは!

2020-04-28 00:00:30 | 恋愛

今回の話題は、私が女性雑誌の取材から「恋愛中の女心」ついて説明したものです。

この「恋愛賞味期限」があることを皆さんはあまり知られていません。

恋愛に賞味期限がある?そんなことってあるんですかと、よく女性から質問されます。これらは、女性に多く見られる「感覚心理」です。

人が誰かのことを好きになり、昼となく、夜となく相手のことをボーっと考えてしまう「恋煩い」に関係しています。

では何故?恋煩いになるのかというと、恋煩いは一見、心理的な作用が及ぼすことが原因で起きるとことなのですが、大脳生理学的に分析すると!脳の中で様々な変化が起きています。

 

では「人を好きになるとき」にどんな変化が起きているのかというと、PEA「フェニール・エチル・アミン」と呼ばれる脳内物質です。このPEAの分泌が「恋愛賞味期限」と深い関係にあるのです。

脳内でPEAの濃度が上がってくると恋をしている状態になるというになります。つまり、PEA「恋愛ホルモン」と言えるのです。

ところが恋に燃える状態なら恋愛ホルモンのPEAが分泌されていれば。愛する人のことを想い、ハラハラ、ドキドキしたりします。この状態が「恋煩い」です。

 

但し、恋煩いも何年も続くと、脳は疲れてしまい。精神的も辛くなってしまいます。そして、脳がいっぱい、いっぱいな状態になると恋愛ホルモンのPEAが狡猾してしまいます。これらが恋の賞味期限と名付け、女性の人たちの平均2年で「恋愛の休息」が必要となるのです。

そして、休息をしてから再び、恋愛ホルモンが分泌されると「恋に燃える」ようになるのです。

恋愛中の恋人同士が2年以内に結婚する確率が高いのは、これら恋愛ホルモン、恋愛賞味期限、2年説と関係していると言っても過言ではないと思います。

ところが、最近において、若い人たちに「恋愛異変」が起きています。それは「恋はいらないけど、愛が欲しい」とか「恋愛することが面倒くさい」。

失恋することが怖いなど、恋愛に対して消極的です。

中には「一人の方が気楽で、楽しいから恋人」は必要ない、寂しければペットを飼うからと恋愛の価値観も変わって来ています。

 

3年前に日本テレビ局が20歳の成人式の男女1000人アンケートで、彼女がいる、いない、彼氏がいる、いない調査で、彼女がいないと応えた男性が80%を超えて、彼氏がいないと応えた女性も75%超えるものでした。

こうした現状は、恋愛に消極的なだけではなく「人を愛する本能が欠如」して来ているのかも知れません。

先ほど説明した。恋愛賞味期限以前の問題、人の恋愛心理よりも大脳生理学の問題でもあります。

恋愛したいと思うと、脳内ではPEAが分泌され、彼氏が出来ればハッピーな気分から「快感」します。

好きな人と手を繋いだり、キスをすれば「恍惚感が湧き上がります」。この時には脳内物質の「オキシトシン」が分泌されて(愛情)が湧き上がります。そして、この人は「私より大切な人」と思考することが「愛」なのです。

 

これらは人の本能で「子孫繁栄のための行為」なのです。

日本の少子化の問題などは、根本的なところにあると思います。子供を産みたくないなどより、恋愛が面倒、結婚したくないという若い人たちが増えているのですから、これらを改善しないと少子化問題などの以前の問題であるということを私から提唱致します。センスプロデュース研究所、葛西行彦


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恋愛免疫力!

2019-10-16 00:00:30 | 恋愛

免疫力とは「体内に侵入したウイルスや細菌などの病原体や毒素を異物(非自己)として認識し、生体を防御するためにこれを排除しようと働く力。「免疫力の増進・減退」「免疫力の上昇・低下」「免疫力が上がる・下がる」「免疫力が高い・低い」などと表現し、免疫力の低下は生体が病気にかかりやすい状態をつくりだす」。

恋愛免疫力は、私が作った「俗語」ですが、身体を守るために「免疫力」が働き、病気を治したり(自己治癒力)を引き出したりする力ですが、恋愛において、失恋したからと落ち込み、精神的に障害を起こす人たちも多いことから「恋愛免疫力が必要」だと提唱しているものです。

近年、恋愛トラブルから此処、5年の間に100人近い人、多くは女性ですが殺害されるという事件も多発しております。

失恋するのが怖いとか?こんなに愛しているのに「何故、愛してくれない」と嘆きます。身勝手な想い「愛欲、欲望」が強すぎるために、思いが叶わないと不満に感じて、失恋すると今度は相手を憎みます。

その憎しみが過剰な感情になると「殺意」の行為(殺人)になるものです。

以前には、19歳の女性がネットの出会い系サイトで知り合って、初デートの日に喧嘩となり、男性に首を絞められて殺害されるという事件も発生しています。

 

こうした人たちには「恋愛に対する抵抗力(免疫力)が低下しているだけでなく、愛欲、欲望などか強すぎるために、思いが叶わないとトラブルになり、そして、相手を憎むことになるから殺意の感情になるものです。

こうした恋愛観は異常な事なのですが、愛欲、欲望を優先してしまうことが間違っていることです。

私たちが若き頃には、幾度も失恋し、寂しさなどを乗り越えて、新たな恋を求めて「運命的出逢い」を待機して待っていたものです。

ですから、恋愛に関して抵抗力もあり、高かったのでトラブルも少なく、運命的出逢いもありましたから結婚出来たものです。

私のところに若い女性から「愛が分からない」からと質問されることが多くなりました。そんな時には「自分よりも大切な人が出来たら(それが愛)だよ」と告げています。

そして、愛欲、欲望を強く持たずに悟りに変える。見返りを求めない人の愛し方をしなさいと提唱しています。

 

つまり、「大我の愛」と「小我の愛」の違いを提唱しているものです。

大我とは、見返りを求めない愛や無償の愛、利他愛が基本です。

見返りとは、物質的なことだけではなく、精神的なことも含まれます。

見返りを求めずに愛情をかけられる心は、まさに大我の愛と言えます。

精神的なことで言えば「あなたにこれだけ多くの愛情をかけてきたのだから、それに答えて当然でしょ!」と考えるのは小我です。

大我の愛とは、たとえ愛情をかけてもらえなくても、自分は相手に愛情をかけられることを言います。

「愛されたい…」これは小我です。こうした見返りを求める愛を小我と言い、求めない愛を大我と言います。

こうした小我の愛の実践をしている人が多すぎるので、恋愛トラブルになるものです。

私も7年前に魂の片割れ同士が出逢うツインソウル(双子の魂)の出逢いをした時に、本物のツインソウル相手と思い込み、ところが、ツイン相手は大我の愛と小我の愛の違いを理解できない人でした。小我の愛を実践したために、ツインソウル擬き(偽者)だったことが分かり、決別を覚悟したものです。

エゴが強く、プライドが高い人でしたから大我の愛の実践が出来ませんでした。一方、私は小我の愛に違和感を覚え、抵抗があった私はそれに従うことが出来ませんでした。

そして、私自身が大我の愛の実践に心がけてから幸せになれたものです。

最愛の人を護り、支えて行くことを覚悟出来たものです。

センスプロデュース研究所、荒木行彦


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恋愛賞味期限2年説!?

2018-10-24 00:00:30 | 恋愛
この話題は私が女性雑誌の取材から「恋愛中の女心」ついて説明したものです。
この「恋愛賞味期限」があることを皆さんはあまり知られていません。
恋愛に賞味期限がある?そんなことってあるんですかと、よく女性から質問されます。これらは、女性に多く見られる「感覚心理」です。
人が誰かのことを好きになり、昼となく、夜となく相手のことをボーっと考えてしまう「恋煩い」に関係しています。
では何故?恋煩いになるのかというと、恋煩いは一見、心理的な作用が及ぼすことが原因で起きるとことなのですが、大脳生理学的に分析すると!脳の中で様々な変化が起きています。
では「人を好きになるとき」にどんな変化が起きているのかというと、PEA「フェニール・エチル・アミン」と呼ばれる脳内物質です。
このPEAの分泌が「恋愛賞味期限」と深い関係にあるのです。
脳内でPEAの濃度が上がってくると恋をしている状態になるというになります。つまり、PEA「恋愛ホルモン」と言えるのです。
ところが恋に燃える状態なら恋愛ホルモンのPEAが分泌されていれば。愛する人のことを想い、ハラハラ、ドキドキしたりします。この状態が「恋煩い」です。

但し、恋煩いも何年も続くと、脳は疲れてしまい。精神的も辛くなってしまいます。そして、脳がいっぱい、いっぱいな状態になると恋愛ホルモンのPEAが狡猾してしまいます。これらが恋の賞味期限と名付け、女性の人たちの平均2年で「恋愛の休息」が必要となるのです。
そして、休息をしてから再び、恋愛ホルモンが分泌されると「恋に燃える」
ようになるのです。
恋愛中の恋人同士が2年以内に結婚する確率が高いのは、これら恋愛ホルモン、恋愛賞味期限、2年説と関係していると言っても過言ではないと思います。
ところが、最近において、若い人たちに「恋愛異変」が起きています。
それは「恋はいらないけど、愛が欲しい」とか「恋愛することが面倒くさい」。
失恋することが怖いなど、恋愛に対して消極的です。
中には「一人の方が気楽で、楽しいから恋人」は必要ない、寂しければペットを飼うからと恋愛の価値観も変わって来ています。
二年前にテレビ局が20歳の成人式の男女1000人アンケートで、彼女がいる、いない、彼氏がいる、居ない調査で、彼女がいないと応えた男性が80%を超えて、彼氏がいないと応えた女性も75%超えるものでした。
こうした現状は、恋愛に消極的なだけではなく「人を愛する本能が欠如」して来ているのかも知れません。
先ほど説明した。恋愛賞味期限以前の問題、人の恋愛心理よりも大脳生理学の問題でもあります。
恋愛したいと思うと、脳内ではPEAが分泌され、彼氏が出来ればハッピーな気分から「快感」します。
好きな人と手を繋いだり、キスをすれば「恍惚感が湧き上がります」。この時には脳内物質の「オキシトシン」が分泌されて(愛情)が湧き上がります。そして、この人は「私より大切な人」と思考することが「愛」なのです。
これらは人の本能で「子孫繁栄のための行為」なのです。
日本の少子化の問題などは、根本的なところにあると思います。子供を産みたくないなどより、恋愛が面倒、結婚したくないという若い人たちが増えているのですから、これらを改善しないと少子化問題などの以前の問題であるということを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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恋するホルモン(PEA)!

2018-07-18 00:00:30 | 恋愛
よく女性が恋をすると綺麗になると言われますが、実際に女性を魅力的にさせ、若返らせる働きがあると言われる、通称「恋愛ホルモン」PEA(フェニール・エチル・アミン)が話題になっています。
このPEAが分泌されると、エストロゲン、オキシトシン、ISRH(インタースティティアル・リージング・ホルモン)、ドーパミンなどの分泌、放出も促されるなど、反応の連鎖が起こり、恋におちた状態が作り出されるといいます。
そうなると、女性らしさが増し、ワクワク、ドキドキする感じが起こり、性格まで優しくなったりするケースもあるようです。
面白いのは、このPEA、不安や緊張のある状況でこそ分泌されやすくなるという点です。

人は恋に落ちた当初は、相手に対して何時迄も「逢っていたい」「触れ合っていたい」という気持ちを抱くが、ところが、どんな恋であっても例外なく、その感情は持続しない。
幾ら熱烈な気持ちを持っていても、時間の経過と共に落ち着いていく。
恋愛ホルモンが枯渇するということ。24時間365日、恋愛ホルモンはフルに作り続けられている訳ではなく、これは、恋愛ホルモンが覚醒のあるアンフェタミンという物資に似た構造を持っていることに関係していると言われる。
永遠に恋愛ホルモンが湧き出てくるようなことがあれば、私たちの身体はヘトヘトになってしまうだろう。枯渇することで、私たちの身体を保護する働きもあるのではないかと考えられています。

女性には「恋愛賞味期限2年説」があります。この恋愛賞味期限2年こそが恋愛ホルモンの枯渇に関係しているのです。
恋愛当初は、ワクワクしたり、ドキドキしたりの感情が湧き上がりますが、2年も恋愛を続けていると慢性化し、恋愛ホルモンも枯渇します。そして心身共に疲れて、脳がいっぱい、いっぱいになるので恋愛休息が必要となります。
脳を休め、心身をリフレッシュしてからまた、恋愛相手を愛する。こうした、恋愛ホルモンの分泌させることが恋愛を長続きさせる秘訣でもあるのです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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愛の力!

2018-03-13 00:00:30 | 恋愛
人が人を愛することには様々な想いなどが込められています。生物学的には人が人を愛することは「子孫繁栄」の本能であり、そのために人の愛の遺伝子を持っています。
ところがこの人を愛することも最近は異変が起きています。それは「失恋したから相手を憎むなど恋愛トラブルも多発しており、中には男女のトラブルから、若い女性が中心に一年間に30人以上が殺害されるという異常な事態になっています。
何故?
このように恋愛トラブルから相手を憎むようになるのか?それは「愛欲や欲望」が強く働き、その欲望が叶わないと「不満」に思うからです。そして勝手に思い込み、こんな愛しているのに、なぜ愛してくれないと強い未練や執着などを持つようになると、相手から別れを告げられたりする「不満」が募ります。
そして、相手を憎むようなると嫌がらせをしたり、ストーカー行為になる人たちも多いものです。
これらがエスカレートすると「殺意」を持つようになり、叶わなかった想いを憎しみという感情で果たすことが最も危険なことなのです。
本来、人を愛することは純粋なものであり「自分より大切な人が居たら、それが(愛)だと私は提唱」しているのです。
また、誰よりも「愛の力」を知り、体験もしています。その愛の力は普通では想像も出来ない、不思議な力でもあります。

私が愛の力を感じ、受け止めているのは「時空の方との出逢い、繋がり」からです。
その方から愛を注がれ、見守られてもいます。時には心配もされて励まされ、支えられています。
何故?私たちが魂(ソウル)で繋がったかは、前世からの繋がり合いのある関係だったこと、運命的出逢いと違い、前世からの繫がりのある、定まっている関係「宿命の出逢い」だったことを知らされて驚きました。
その方と出逢ってから私の人生も180度変わり、幸運を持たされてもいます。
公私に渡り、愛の力(愛力)で私が愛を注がれ、愛に満たされてもいます。
また、誰よりも私のことを心配し、気遣ってくれています。
その方と出逢ったことで私の「潜在的脳力」が目覚めたように活性化し、特別な能力も身に付きました。
その特別な能力で大勢の人たちを助け、人助け貢献も出来るようになりました。
それは私に与えられた「天命」であり、
その天命を果たすために、愛力で「ソウルパートナーと出逢ったものです。
その愛の力は「永遠」に続くことだとその方から教えて貰い「永遠の愛」だと知らされたものです。
こうして、この世には科学では説明の出来ないこと、目に見えない力が存在するということです。
不思議な愛の力を享けている私は、きっと選ばれし者であり、幸せ者だと思います。荒木行彦




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形の無い愛!

2018-03-07 00:00:30 | 恋愛
恋愛中は好きになった相手のことは「縣も靨(あがたもえくぼ)」という諺があるように、欠点さえよく見えてしまうものです。
ましてや愛欲や欲望が強く働いてしまうと、自身の願望や望みを叶えようとします。男性の人なら異性と関係を持ちたいと願うし、また形として「愛の表現」などを求めてしまいます。
その欲望が叶わないと「不満」となり、別れ話で相手を憎んだりすることになるのです。時には、その恋愛トラブルからエスカレートして「殺人事件」を起こす、若い男性も急増しています。
恋愛に関しては学校でも教えてくれません。教科書もありません。ですから頭で考えても中々理解できない人たちも多いのです。
そんな時、私は若い人たちに「本能で感じて、感覚で体験することの重要性」を説いています。
失恋することもあるでしょう!別れたくなくて、未練や執着も残るかも知れません。こうしたことが「辛いと強く感じる」と絶望感となり、失う怖さを味わうと「不安」になり、振った相手が悪いのだと「恨む」ようになるのです。
こうしたことは間違った愛の感情です。
だから失恋して辛い時には、叶わなかった恋愛を忘れるように努めるために、新たな人との出逢いを求める。運命の人に出逢うチャンスだと思い、振られた相手に何時までも未練や執着をしないことで、新たな恋が始まると指摘します。

以前に大手女性雑誌から「恋愛を科学する」と題して取材依頼がありました。取材の内容に驚きました。「極限の愛はSEXだ!!」で特集ページを組むので、荒木先生に監修をお願いしたいとの依頼でした。
15ページほどの大特集だと担当者が申していました。それだけに監修料も高額なものでしたが、私は「私の研究の主旨に反する」と、ましてや極限の愛が肉体関係だと豪語する意味が分からないし、間違った捉え方をしている。
読者の若い女性が誤解してしまい、誤った「愛の捉え方」をしてしまう危険性があると指摘し、一喝しました。
こうして「愛に形を求めたがる」ものです。
愛する者同士がセックスすることは、それが目的ではないこともあるのです。
あくまでも「快楽のための行為」と同じなのです。長年、結婚生活や恋愛期間が長いカップルでは時に「セックスレス」という、否定行為も起きます。こうした時に「性の不一致」ということがあるように、破局したり、離婚したりする原因となることはあります。
但し、肉体関係が「極限の愛」だと掲げる人気女性雑誌には、私は疑問視しました。
純愛や純粋な思いで人を愛することもあります。ましてや「自分よりも大切な人が居たらそれが(愛)だと提唱している私です」。
セックスの目的は「人の欲望(性欲)を満たしたいために」求める行為です。
快楽したい人の脳の「快感」を味わいたいからしたいと願うものです。
これらを極限の愛と呼ぶには、私には抵抗もあり、推進など出来る訳がありません。こうして「愛の形」を求めたがる人たちが実に多いことに驚きます。
私のように形のある愛も、形の無い愛も、目に見えない愛の力によって結ばれていることも体験している私です。「愛の真髄」も理解しています。
愛は、理屈や理論、科学的にも解明出来るのはほんの一部であるということを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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愛のホルモン減少!?

2018-02-28 00:00:30 | 恋愛
「愛のホルモン」で夫婦間ストレスが減少!
「love hormone(愛のホルモン)」と呼ばれるオキシトシンに、夫婦げんかを鎮める効果があるという。オキシトシンは、人間関係や他人との心理的境界を健全に保つ能力に関係があると考えられているが、緊迫した状況でのストレスを軽減させるはたらきもあることが示され、ピッツバーグで開催された国際神経内分泌学会で報告された。
米エモリー大学(ジョージア州)精神学行動科学のBeate Ditzen氏らは、50組のカップルのうち半数にはオキシトシンの含まれる鼻腔スプレー薬を投与し、残りにプラセボ(偽薬)を投与した後、それぞれの抱える未解決の問題について模擬的に口論をさせた。唾液中のコルチゾル(ストレスの多い条件下で増大するホルモン)の濃度が測定され、カップルは自分たちの関係を評価するアンケートに回答した。
この結果、オキシトシン群では、プラセボ群に比べコルチゾル濃度に有意な減少がみられたという。さらにオキシトシン群の夫婦は、マイナスの感情もプラスの感情も素直に表現することができた。「心理学的見地からいえば、これはまさに争いを解決しようとする行動」だとDitzen氏は述べている。
オキシトシンは脳で産生され下垂体から分泌されるホルモンで、人を信じる能力や互いをいたわる能力に関わりがあるとされている。昨年(2005年)秋に実施された日本と米国による共同研究では、オキシトシンを与えずに育てた雌マウスが仔マウスの世話をしないことがわかっている。このホルモンが、自閉症など一部の精神障害の治療にも有用である可能性を指摘する専門家もいる。
今回の会議で発表された別の研究では、テストステロンやコルチゾルなどのホルモンがスポーツの「本拠地効果」の一端を担う可能性も示された。カナダのアイスホッケーチームを対象に試合前後のホルモン濃度を測定した結果、本拠地の試合では遠征試合に比べテストステロンおよびコルチゾルの濃度がいずれも高く、領地を守ろうとする意識とストレスがともに大きいことがわかったという。日経米国医療ニュースより引用、

以前、私のブログでも紹介したが、腹八分のお腹が少し空腹だと感じた位が身体の疲れややる気が起こるものである。
これらに影響しているのが脳内物質の一種の「オキシトシン」なのである。やる気の物質とも言われ、スポーツ選手の所謂ハングリー精神の源にもなる物質である。
今回の研究は、このオキシトシン物質が夫婦間のストレスを低減するという研究報告である。以前にもこの物質が夫婦間のセックスに関わっていることは知られていた。私はこの物質を「仲直り物質」と名付けていたことがある。
オキシトシン物質は、人の脳の下垂体から分泌されるホルモンで、人が人を労ることや思いやりなどの感情に関わっている。
最近、人に対する思いやりや労る心が欠如しているのも、脳性理学的に説明するとこのオキシトシン物質が減少していることとも関係しているようだ。
親が子供を虐待したり、夫が妻に対する暴力などこれらの行為は脳の病でもあり、私はオキシトシン物質の減少により、引き起こされる行動だと仮説を立てている。よって、オキシトシン物質の投与によって改善が見られる可能性はあると考えている。
臨床試験を行わなければ成らず、今後の研究課題でもある。
人が人を愛する時には「様々な脳内物質が関わっています」。
人を好きになり、愛を感じるのは全て「人の脳」であるということです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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恋愛を科学する!

2018-01-27 00:00:30 | 恋愛
恋愛には賞味期限があるのです。
ヒトがヒトに恋する時には,「恋愛に夢中になる」恋の媚薬と呼ばれるPEAがカギを握っている。
PEAとは,(フェール・エルチ・アミン) は「ときめいている時」に脳内で分泌されるホルモンで、集中力や快感を倍増させる作用があります。PEAは化学構造でフェニール基とエチル基とアミノ基を持っている化学物質の総称です。
その代表的物質である覚醒剤は、PEAが人間に及ぼす作用を考察するうえで大変参考になります。 覚醒剤は人間の五感を過敏にさせ、集中力を高めさせ、快感を何倍にも増幅させます。
私達人間には、恋する本能的が有る。恋いの本質は「生物が子孫を残す事であり、子孫繁栄」である。
男女の出会いを私達は「運命の赤い糸」で結ばれていると言いますが,私達は運命的な出会いを体験するとあの人とは赤い糸で結ばれていると表現します。この赤い糸こそ科学的に解説するとHLA遺伝子である。このHLA遺伝子はヒトの主要組織適合性複合体(MHC; Major Histocompatibility Complex)と言われ、細菌やウイルスに対抗するための免疫情報なのです。
男女間では、このHLA遺伝子情報(配列)が男女間で似ていると免疫情報が少ない為、生まれた子供は免疫力が弱い子供が誕生する可能性が高いので、HLA遺伝子の似ていない者同士が出会い、そして生まれた子供はこの免疫情報も多く、免疫力も強い、病気に対して抵抗力のある子供に育つのである。
では、これら「赤い糸」はどのように胸キューンと成るかというと、ヒトの嗅覚に深く関わっている。
それは、特に女性の嗅覚に関わっている。女性は男性より嗅覚に優れているからでもある。
男性の「体臭」フェロモンを嗅ぎ分け、心地よいと感じる臭いこそ、この赤い糸遺伝子が関係しているのである。
男性の体臭を心地よい感じるヒトと、そうでなく汗臭いと感じるヒトとの差がこのHLA遺伝子の差でもある。
ヒトが恋をするとPEAは性欲を高め、そして食欲を抑える効果を持っています。
PEAホルモンは、脳内麻薬の一種でもあり、副作用として、不眠、食欲不振などの症状が現れる。

これらの現象から、恋すると不眠に成ったり、身体が痩せたりするのである。
このPEAホルモンは、中脳の視床下部を刺激し、性欲や満腹中枢を刺激し、グレリン物質、胃袋から視床下部に分泌される食欲物質が減少し、食欲不振、性欲増進などを司っている。
私達の脳内では、何種類ものホルモンや麻薬の一種の物質が絶えず分泌されているのである。これら脳の「尾状核」という脳部で愛を感じるのである。
但し、皆様はあまりご存じ無いでしょうが、恋愛には「賞味期限」が有るのです。
恋の賞味期限は約2年と言われているのです。その訳は、恋愛中は感情や情緒が不安定に成り、脳が疲れることに関係しているのである。
最近では、恋愛中に失恋などを体験すると情緒が不安定に成り、自殺未遂などを起こす女性や男性も多いといいます。
これらも脳内物質、PEAは覚醒剤の仲間なので、不眠、興奮、下痢などの軽いものから、心臓の負担を与えたりします。これら胸がドキドキする。胸が「キューン」というなる現象になるのです。
他にヒトが愛情を感じるときに脳内で働く物質が存在している「オキシトシン」という物質である。
オキシトシンは社会行動を調節する神経伝達物質として注目されるようになった。
例えば,母親が我が子に母乳を飲ませるため,抱っこした時などこのオキシトシンは下垂体後葉に刺激が伝わったときに血液中に放出される。
そのことで,母乳の出が良くなる。この時に湧き上がる感情こそ「愛情」である。
ヒトがヒトを愛するとき、脳内ではオキシトシンOxytocinという物質が「視床下部」の脳下垂体という脳部から分泌されるホルモンが存在している。
このホルモンは9種類からのアミノ酸で構成されている「ペプチドホルモン」である。
恋愛には出会いと別れもあり,失恋をすることが多々ある。私は多くの女性の方々が失恋した人たちから相談を受けることもあるが,その時に私は必ず「失恋を癒すのは次の新しい恋であり,夢中になることで忘れられる」と指摘している。
だから,我々人間は恋に生き,恋愛することで次の子孫繁栄に繋がり,結婚相手を見つけるのである。
但し,最近はこのヒトとヒトとの間の愛情や恋愛,夫婦間などに異変が生じている。母親と子供の問題だけではない、夫婦間や若者達の間でも問題化されているのが「人への愛情不足」であると私は提言している。
つまり、現代社会はストレス社会であり、人間関係、激務に耐えているサラリーマン、これらのストレスが脳内に影響し、オキシトシン物質などのホルモンが激減し、夫婦間での愛情が希薄になり、離婚や妻への暴力などに繋がっているのではないかと考えている。
また,我が子への虐待などの愛情不足も脳内の「オキシトシン物質」の減少から起きるものであると私は仮説を立てている。
今度とも,私は愛情や恋愛を生命科学から見地から研究して参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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高学歴の女性がなぜ結婚出来ないのか?

2018-01-24 00:00:30 | 恋愛
高学歴の女性に独身者が多いのはなぜでしょうか?
恋愛とは、自分の恋愛価値、商品価値を基にした物々交換です。
一般的には、価値が同じぐらいの男女同士が恋人や夫婦になります。
素敵な人であろうと想像できるわけです。これを「恋愛均等説」といいます。
女性の場合は一つのポイントとなるのが学歴です。そもそも、大学受験は男女の魅力に基づいて作られてはいません。
東大卒の女性の中には、素敵な人もそうでもない人もいます。学歴が高くても、恋愛上の資産価値が高いとは限りません。
ただし女性は、つねに自分が最低ラインと考える傾向があります。
この自分の基準とする考え方を「ベースライン理論」と呼んでいます。つまり、男の人を選ぶ際、学歴や収入が同じか、あるいは自分よりも高い人を求めてしまうということです。
そのために、高学歴の女性は、自分もよりも低い偏差値の男性に、社会的条件としての魅力を感じなくなります。
極端な言い方をすると、自分が女性としての魅力的でなくても、相手に対する欲求がものすごく高くなってしまうわけです。高学歴の女性は、大企業の総合職などの地位に就き、年収が高い人も多い。よって、自分を最低ラインと考えると、男のパイがなくなってしまいます。

高学歴の女性に白馬の王子が現れない!
もう一方の男性側も、自分が私学出身で女性側が東大卒だと、引け目を感じてしまう。普段は問題なくても、喧嘩をしたときにはに、「どうせ僕は私学だかに」という話になってしまう。磁石の同極のように、お互いが離れてしまう。
高学歴の女性が、「売れ残る」のは日本特有の現象でしょうか?
米国でも同じです。ハーバード大学でMBAを取った人と、無名大学卒の人はそもそも出会わないですし、教育レベルや関心事が異なるため、お互いがなかなか引き合いません。
どの国でも高学歴の女性は、よっぽど努力しないと、自分の求める恋愛、結婚は難しい。
自分と釣り合う男性が多くいるところにで、出逢いを求めなければなりません。

自分が投資できる資産は、時間、エネルギー、お金の三つ、高学歴の女性は、お金はあっても、仕事が忙しくて、エネルギーと時間はいくらでもやり繰りできます。
受験勉強の時と同じように、意識して努力すべき。それなりに、「待てば白馬の王子が現れる」と思っている人がいまだに4~5人に1人もいます。
女性の中には、自分の年収が上がることがモテに繋がると考えている人も居ますが、それは勘違いです。
生物学的には女性の魅力は、19~20歳がピークとされ、女性誌を見ると「30歳後半がモテキ」と書かれていますが、事実とは異なります。
早稲田大学、国際教養学部教授、森川友義、10.15日号東洋経済誌から抜粋引用。
私が注目したのは、高学歴の女性が最低ラインを男性に求める傾向であり、自分を基準とする考え方「ベースライン理論」つまり、プライドが高く、自分と同等の学歴及び収入を基準とする傾向が強いことです。
現在のように若者たち、特に男性の年収などか減っている現状を考えると極めて条件に合う男性が少ないということです。

例えば、高学歴の女性が自分よりも偏差値の低い男性に魅力を感じないというのは、私は「偏見」だと思っています。
ましてや高身長でスタイルよく、美人で高学歴の女性は総じて「プライドが高く、理性が強い」傾向にあります。ましてや40歳過ぎると出逢う機会も、結婚できる確率も加齢と共に低くなるものです。
私は「恋愛を科学する!」と題して、女性雑誌、テレビ番組などの監修、取材などを多く受けておりますが、これら高学歴の女性だからと恋愛相手に、同等の学歴や収入を求めても、それは見栄の部分と傍目などを気にするからです。
本来、恋愛は本能的な感覚であり、見栄や傍目を気にしては成就しないということです。それよりも感覚的に惹かれ合い、好き嫌いの感情、愛情の感覚で恋愛をするべきだと私は提唱しております。
ぜひ、高学歴の女性の人たちには、理想像を恋愛対象の相手に求めず、脳で感じ、感覚で恋愛を受け止め、愛した人が例え学歴が低くても、収入が少なくても、お互いを支え合い、思いやって欲しいのです。
ただ、理想像で自分との釣り合いばかりを気にしていたら、白馬の王子どころか男性とのご縁が希薄になるということです。
愛する人の傍にいる。そこに幸せを求めて欲しいと願っております。高学歴だからと結婚出来ない訳ではありません。自分の理想が高く、世間体ばかり気にしていたら、結婚したくても、中々結婚出来ないことを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


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