センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

共感覚とは、

2023-10-19 00:00:30 | 感覚、五感

皆様は、共感覚という言葉をご存じだろうか?

この共感覚とは、私たちは外的情報を(五感)から得ており、脳に情報を送って記憶している。

例えば、私たちが文字を見たり、テレビを見ていたりと視覚で認知しているが、共感覚の人たちは、視覚以外にも聴覚や嗅覚が同時に働くことを意味する。

つまり、私たちが白黒の文字や数字を見ても、白黒でしかないが、共感覚の人たちは、白黒の文字なのに、例えばAという文字が赤とか、Bが黄色などの色が付いて見えるのである。

他にも、音を聴くと臭いを感じたり、逆に臭いを感じると音が聴こえたりする人も居られます。

私たちでは、五感がそれぞれ別々に働き、認識しています。

共感覚の人たちは、視覚と嗅覚、聴覚と味覚、人によっては五感がすべて同時に働く人たちも居られます。

私たち人は、2歳ぐらいまでは五感が別々に認識せず、五感がすべて同時に働くので、これらの感覚を子供の頃から受け継いだ人たちとも言えるのです。

現在は、共感覚の人たちは、1000人に1人、500人に1人とも言われております。

共感覚の人たちは、変わった感覚から子供の頃から虐めや変わり者と扱われ、時には病人扱いなどされ、精神障害があるのではないかと心配する人たちまで居られます。

共感覚は決して、病気でも精神障害でもありません。それどころか、最近の脳科学の研究で、記憶力との深い関わりがあり、芸術性や創造性などの能力に優れていることが分かっている。

 

つまり、これら共感覚の人たちから記憶力に関するヒントを得たのである。

普通、私たちが電話番号や人の名前を覚えると(記憶)する時には、海馬という、脳部が関わっており、1週間~10日程度記憶されておりますが、余程でない限り記憶していません。

人の脳は、都合や覚えなくても良いと判断すると忘れる特徴があるのです。これら忘れても良い記憶があるから、辛いことや悲しい事柄を何時までも記憶しないように忘れるように都合良く思考するのです。

では、共感覚の人たちが記憶力が良いのは、文字や数字、聞いた音に規則的な方式があり、人によっても違いますが、数字に色が付いて見え、音にも色が付いて至りと、五感を同時に活用しますから記憶されやすいのです。

現に、英語の単語帳を視覚だけで暗記(記憶)したのと、読み上げて発音し、スペールなどを書き込み、発音した場合とでは、暗記量や長期間忘れない特徴があるのです。

ヒトの脳は20歳を過ぎた頃から毎日10万という数の脳細胞(ニューロンネットワーク)が死滅して行くことが分かっています。

但し、ヒトの脳細胞は、五感を総動員して記憶して行けば、これら脳細胞の死滅を緩やかに出来るのである。

これらの脳力こそ「可塑性」という脳細胞が蘇るのである。

だから、共感覚の人たちでなくても、ヒトの脳は記憶力や感覚を鋭くすることが可能なのである。

また、分からないことを直ぐにスマホやパソコンで「ネット検索」して知らべるのではなく、自身で「創意工夫」して、仮説を立ててみたり、創造することが脳を活性化し、同時に「記憶力」を高めて行きます。

何故?スマホやパソコンからネット検索した「知識」は直ぐに忘れてしまう性質があります。それは「視覚優位の情報」は、の時には「分かった!理解できた」と納得したと思考しても「覚えた」ことには繋がらないと言う事です。

人の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があります。短期記憶は、その場で覚えて記憶しても、翌日には7割程度しか覚えおらず、一週間から10日後には、多くのことが記憶に残らなくなります。

逆に長期記憶は「繰り返して覚える(記憶)」することで脳に定着していきます。

どうしても覚えなければならないとか忘れては行けないなどの記憶の事です。

短期記憶を司る脳部は「海馬」で、長期記憶は「大脳新皮質」という脳部に記憶(保存)されます。思い出すときには「ニューロンネットワーク」を介して、記憶を辿り、引き出します。但し、加齢と共に「ニューロン(脳神経細胞)の伝達速度が遅くなります」。ですから、高齢者が人の名前を忘れた。思い出せないと嘆く様になります。

人の感覚は、全て脳が「認識し、判断」しているということです。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 


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犬の感覚!

2022-07-28 00:00:30 | 感覚、五感

犬の場合も、その場の状況や感情によっても変化しますが、一般的には『嗅覚・聴覚・視覚・味覚・触覚』の順番に優れています。また、約8割を視覚に頼っている人間とは異なり、犬は「嗅覚4割、聴覚3割、視覚1割」といった具合に「嗅覚・聴覚・視覚」の3つを用いて情報を認識しているのです。

犬の五感の精度

①嗅覚

情報を認識する際に感覚の4割を占め、最も優れているといわれるのが「嗅覚」です。その嗅覚は人間の「1,000倍~1億倍」もあります。犬は臭いを嗅ぐことで情報を収集、判断しているのです。その優れた嗅覚を生かして、警察犬や麻薬探知犬、災害救助犬でも活躍していますよね。

人間と生活するうえで注意したいのが、その優れた嗅覚が嫌う臭いです。酢や唐辛子などの刺激臭、アルコールやタバコ、香水や整髪料、芳香剤などの人工的なにおい。これらは犬が嫌うにおいだといわれていますので、普段使用しているものがある場合はご注意ください。

 

②聴覚

嗅覚に次いで感覚の3割を占めている「聴覚」。人間とは感じることができる周波数が異なります。人間は「16~20,000ヘルツ」、犬は「65~50,000ヘルツ」と高音域を感じ取ることができます。また、音の方向も人間は「16方向」、犬は「32方向」まで聞き分けることが可能です。

サイレンの音や子供の甲高い声に反応しやすいのは、人間よりも鋭く音を感じ取っているためです。突然の大きな音や、高い音は不快に感じる可能性があるため、生活するうえでは注意してあげましょう。

 

③視覚

犬は視神経の繊維数が人間より少ないため、ピントを合わすのが得意ではありません。そのため人間の視力を「1.0」とした場合の犬の視力は「0.2~0.3」くらいの「近視」だといわれています。「色」についても「黒・白・グレー」などの色の「濃淡」を見ており、識別能力は高いとはいえません。

人間と比べるとピンボケでモノクロの世界を見ているといえますが、動くものを判別する「動体視力」と「視野」は人間よりはるかに優れています。また、視覚狩猟犬と呼ばれるサイトハウンド種の場合、特に遠くの獲物を見つける視覚も優れており、犬種によっても視覚は異なることが分かります。

 

 

④味覚

味覚は舌の上にある「味蕾」という細胞で見分けていますが、その味蕾の数は人間「約10,000個」に対して、犬は「約2,000個」と1/5程だといわれています。

また、犬は「甘味、塩味、酸味、苦味」は感じることが出来ますが、「旨味」は感じられません。その中でも一番感じることができ、犬が好きなのが「甘味」です。果物や果糖されているものが好きな犬は多いですよね。逆に自然界では毒や腐敗している可能性がある「酸味、苦味」については、嫌う傾向にあります。

 

⑤触覚

犬は「足先・鼻・口周り・肉球・尻尾」の触覚が優れています。これらは敏感な部分でもあるため、触られるのを嫌がる犬が多いので、むやみに触れないように注意しましょう。

また、犬の「髭」は根元が神経とつながっているため、髭で空気の流れや空間を感じとることができます。猫ほどには髭の感覚は優れてはいませんが、一つの大事な感覚器官であり、引っ張ると痛みを感じますので、決して無理に引っ張ったりしないようにして下さい。

ワンちゃんホンポ、ホームページより、抜粋引用。

 

犬は、スピリチャル的な感覚として「波動」を感じる能力に優れています。よく、犬に好かれる人と嫌われる人との違いこそ「波動の違い」です。私のように波動の高い人は、生き物全般に好かれるし、近寄ってきたりします。勿論、犬も分かっているように、私の事を気になり、じっと見ている犬もいました。吠えるでもなく、尻尾を振っている訳でもないのに、何かを感じて、私を見ていました。

こうしたことから私は「アニマルコミュケーション」という、テレパシーで交信するように無言ですが生き物たちと会話が出来ます。動物だけではなく、時には昆虫までもが私に近寄ってきます。以前には、カマキリが私の洋服に止まり、飛ぶのが上手くないので、花畑まで連れて行って欲しいと分かり、花のところまで連れて行き、花に手を伸ばしたら、肩から降りて来て、私の腕から花に降りました。私は生き物たちの感覚が分かるのでコミュケーションが出来ます。センスプロデュース研究所、葛西行彦


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人の感覚の不思議!

2021-12-08 00:00:30 | 感覚、五感

人の感覚には「視覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」「聴覚」「嗅覚」があります。これらを総称して「五感」と呼んでいます。

この五感は、仏語から来ている用語で、日本独特の言い回しです。

海外では「感覚」(センス)となります。

人の感覚は「感覚器官」という、外的情報を脳に送り「脳で認知、判断、決定」をすることで「人の感覚」でその情報が何であるのかを判断するのです。あくまでも、感覚器官は、外的情報を集める「アンテナの役割を担っています」。

例えば、人は視覚優位の生き物ですが「見た目を重視」します。

同じ物を見ていても、その人の好みや嗜好といった「感情」によっても違いがあります。

この違いは「個性」とも呼ばれるものであり、多様性でもあります。

一人の人はイチゴのショートケーキを見れば「美味しそう!食べたい」と思うでしょう、一方では、生クリームが嫌いだから、イチゴだけなら食べたいと好みの違いもあります。

また、見るにしても、遠くの物を見た時に、視力が良ければ見えますが、視力が弱いと眼鏡をかけないと見えないなどもあります。これらは一種の能力差とも言えます。

見るだけではなく、人の聴覚や嗅覚などにも人によって鋭さや敏感さに違いがあります。

男女でも「感覚の差異」があります。男性は「視覚と触覚」にぐれています。女性は「嗅覚と味覚」が敏感です。

男性は、女性の裸を見て興奮しますし、痴漢行為も圧倒的に男性の行動です。

一方、女性は、アロマや香水の香りに癒されるなどもあり、香りに敏感です。また、「別腹」と言われるのも、女性特有のものです。甘いスイーツを好んで食べるのがそうです。

 

音を聴くにしても、育った環境や学んで来た環境などによっても違いがあります。特に、子供の頃から楽器演奏をし、学んで来た人たちには「僅かな音の違いが分かる(絶対音感)というスバ抜けた音の違いを判断できる能力です」。

こうした、感覚以外にも「特殊な感覚の持ち主が居られます」。

例えば、音楽を聴いていて、脳裏に色が見えたり、人によっては、香りを嗅いだ時に色が見えたりする人たちもおられます。これらの人たちのことを「共感覚者」と呼ばれている人たちです。

また、私のように「他の人には見えないもの、感じられないもの(気配)などを感じる。見えることがあります。

また、夢の中で見たことが何日後かに見た夢のままに現実に起きることがあります。「予知夢」とうものですが、この予知夢は科学的な根拠にも欠如しているのは、研究データや実験など出来ない事でもあるのです。

身近なところでは「直感が的中」などもあります。人の感覚が複雑で謎めいている部分も多くあり、巨大化した人の脳が創り出した「人の感覚」が若くして衰え、危機的な状態にあると私は継承を鳴らしています。「現代人の感覚が危ない」と指摘し、テレビ番組等にも出演し、コメント説明もしました。

何故?子供たちや若者たちの感覚が危ないかと言うと、それは、分からない事や遊びも「スマホやパソコンゲーム」など、バーチャルの世界観で遊び、快感を得ているのに関係しています。

「ゲームブレイン(ゲーム脳)と呼ばれているものです」。リアルな世界を体験不足から招く「錯覚の感覚」が危険であると指摘し、警鐘を鳴らしているものです。

また、人の目で見えるもの、聞こえるもの、臭いを感じる、味を感じる、触って感じるだけが全ての感覚ではないのです。

目には見えなくても、見える世界はあります。霊的存在などがそうであるように、分かる人、見える人、感じられる人は極めて希薄です。

この世には「科学では生命の出来ない、解明できないこと、出来事や現象」が沢山あると言うことです。ここに「人の感覚の不思議、神秘性に富んでいる」ところでもあります。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 


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超感覚近くとは!

2021-02-24 00:00:30 | 感覚、五感

超感覚知覚(Extrasensory Perception)は、五感や理論的な類推などの通常の知覚手段を用いずに、外界に関する情報を得る能力。ESP(イー・エス・ピー)とも呼ばれる(Extra Sensory Perceptionの省略形)。稀に「感覚外知覚」ともいう。

超能力の一種とされる。日本以外では一般にPSI(サイ)という概念に含めて把握されている。

超心理学では一般に、超能力をESPとPK(念力)に大別けする。

※概説!

感覚的知覚にはヒーリング、予知、透視、千里眼などが含まれるとされている。従来の定義では予知に含まれていなかったが、新しい定義ではこれらも含めている。

現代から見て、超感覚的知覚に属すると思われるような現象については、古来数多くの記録がある。

一例を挙げれば、六神通(サンクリット、パーリ語)などもそのような能力が含められていて、修業などでそのような能力を得た人がいる、としているような文書が残されているのである。

但し、このような能力に関する学問的で本格的な研究は、20世紀のJ・Bラインに始まるであろう!(ラインは1934年、Extra-Sensory Perceptionを出版した。これは彼の最初の著書である。

1990年にブリストン宗教研究センターが行った調査では、アメリカの約半数が何らかの超感覚的知覚の存在を信じているとされた。

超心理学研究者などは一般に、超感覚的知覚の能力を持つ者については、少し広い概念を用いて「サイキック」(Psychic)と呼んでいる。SF作品などでは、ESP能力を持つ人物を「エスパー」(ESPER)と呼んでいるが、そう呼ぶのは基本的に作品内だけなので、こちらの方はSF用語である。

ウェークペディア、フリー百科事典より、抜粋引用。

 

私の長年の感覚研究の一つにこの「超感覚的知覚」を自らの体験から研究に取り組むようになったのは、十数年前の不思議な正夢からでした。

とても不思議な感覚と目に見えない力の存在を認識し、理解することが出来ました。

人の魂と魂の繋がりから私の「霊的覚醒」が始まったようにこの「超感覚的知覚の能力が授かったように身に付いたものです」。

私の超感覚的知覚は、私の「潜在的脳力」が引き出されるように能力が鋭く、人の感覚を超越したように思えます。

人が目に見えない存在が見えたり、気配を感じたり、第六感(シックスセンス)が敏感になりました。

 

数年前の正月の初夢に魘されました。水の中から大勢の人たちが手を差し伸べて助けを求める夢でした。目覚めて寒いはずなのに汗だくでした。

不思議な初夢に「今年は縁起が悪いのかと疑った」ほどです。

ところがその年の3月にインドネシア航空機が海上に墜落し、大勢の人が亡くなりました。翌月には韓国で大型フェリーが転覆し、残された大勢の人たちが亡くなりました。韓国ではその年に連続して大型船が転覆して、こちらも大勢の方が亡くなっています。

 

私が初夢で見た夢が「現実」だったものです。つまり、私は「予知夢」を観ていたのでした。

まさかと思いながらあまりにも次々と的中するものですから、自身の能力が怖くなったほどです。そして、助けて上げられなかった無念さを強く感じました。

悲しみと切なさで、私は亡くなられた人たちに祈りと、魂(ソウル)を癒して差しあげることしか出来ませんでした。

このような体験から私には「超感覚的知覚能力」が誰よりも優れ、ヒーリング能力、予知能力、テレパシー(思念伝達)能力に特に優れています。

また、あの世とこの世の架け橋役を担い、彷徨う魂を癒して、来世に見送る。

道案内人のように「来世に導いて差し上げる」ことが私に与えられた「天命」となり、既に何人もの方々を見送り、導いて差し上げています。

今後とも、「超感覚的知覚」を駆使して、使命を全うして参ります。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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センスを磨く!

2019-10-25 00:00:30 | 感覚、五感

センスの意味は、センスとは、ラテン語の「sentīre」という単語が語源になっていてこれは、「感じる」を意味する。

英単語として「sense 」と言った場合は「感覚」「人間の五感のうち1つ(味覚、聴覚、触覚、嗅覚、視覚)」「物事の見方や考え方」「感じ方」「意義」「意見」「意識」などを意味する。   

物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス」「判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」。

このセンスは、様々な場面や人のセンスのことを指すことが多いものです。

あの人は、ファッションセンスがあるとか、運動神経が良い人をスポーツセンスがあるなど。また、色々なことに「センスが良い」と人を誉める時に使います。

日本では、センスのことを「五感」人の感覚器官のことを示すことがありますが、これは、日本だけの言い回しで、世界的にはセンス(Sense)と言います。この五感は仏語から来ている日本独特の感覚のことを指すものです。

特に、日本人は「繊細な感覚の持ち主が多い」ことにも関係しています。

芸術家や職人さんなどでは、手先が器用だとか、繊細な感覚から独創的な物や創造性に溢れる作品も日本人が得意するものです。

 

こうした人のセンスには、五感以外で感じることが出来る人もおられます。

つまり「第六感」というセンスです。

第六感(だいろっかん、sixth sense)とは、基本的に、五感以外のもので五感を超えるものを指しており、理屈では説明しがたい、鋭くものごとの本質をつかむ心の働きのこと。一般にはヒトの視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力をいう。人以外の動物に見られる視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力(微弱な電場などの感知能力)を表現することもある。

私がこのセンス研究に取り組み、励むようになったのは30数年前のブームに警鐘を鳴らしたことから始まります。

それは、当時の子どもたちの感覚に異変が起こり始めたのが切っ掛けです。当時、テーブルゲームやテレビゲーム(インベターゲーム)が空前のブームとなり、子供たちが外で遊ばなくなり、お小遣いをゲームで使い果たし、親に怒られるなど当たり前でした。

それだけではありません。中学生がゲームで小遣いを使い果たし、それでもゲームがしたいので、小学生からお金を巻き上げる(かつあげ)などの事件が発生し、社会問題にもなりました。

ゲームに嵌り、依存する子供たちから「ゲーム脳」などと命名され俗語も出来たほどです。

こうした偏った。脳刺激(感覚磨き)は、視覚優位と一部聴覚刺激で、ゲームセンターなどでは(爆音)に近いほど、煩い環境にあります。こうした環境下では人の脳もセンスも鍛錬出来ません。結果「若くしてセンスが劣れて行く」のが怪訝されます。

 

人のセンスは「個性のような、その人の才能」であることもあります。私のセンスは、人一倍敏感で、普通の人の感覚(センス)を超越しています。

つまり、皆さんには見えないものや現象が見えたり、感じたりすることが出来るものです。

私の場合は、霊的存在との遭遇や音、物が動いたりするなどの現象も目の前で起きます。

他にも、私の天命として、過去何十年も前から「人助け貢献」を実践して来ました。

これらも私の特殊な能力(センス)にあります。その場で具合の悪い人を直ぐ直して上げるとか、癒して差し上げることも出来ます。

これらは「超感覚」という「スーパーセンス」が成しえる業でもあります。

こうした人のセンスを超越するのは、意識や知識を高めるために専門書などを読んだからとセンスアップしたり、鍛錬されるものではありません。

読まないよりは読んだ方が良いと言う程度です。

やはり、自身が体験し、意識を高め、ハイテクな道具や技術に頼らずに、自身のセンスで「感じ、認識し、判断」することを繰り返す体験をすることが「センスの鍛錬の早道」であるということを私から提唱致します。

センスプロデュース研究所、荒木行彦

 

 


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特殊能力(超感覚)!

2019-07-17 00:00:30 | 感覚、五感

超能力(ちょうのうりょく)は、通常の人間にはできないことを実現できる特殊な能力のこと。今日の科学では合理的に説明できない超自然な能力を指すための名称。古代シッディ、神通力などとも呼ばれた。

超能力とされる現象として、例えば「手を触れずに物を動かす」、「人の心を読み取る」などの能力が挙げられており、種類に応じて名称が与えられている。(→超能力の種類)1900年代前半に創生された超心理学においては、超能力を情報の伝達に関する現象である超感覚的知覚(ESP)と、物体に力を及ぼし得るサイコキネシス(念力、PK)に大別している。また、ESPとサイコキネシスを合わせて、PSI(サイ)という名称も使われている

このような能力についての言及は古代より存在しており、インドのヨーガの領域での「シッディ」(悉地)、仏教での「神通力」[2](六神通)が知られている。六神通は『仙仏合宗』などの道教の近世の内丹書でも言及されている。(→「超能力」と呼ばれる以前の言及)。

人間ではなく、動物の特殊な能力については「アンプサイ」と呼ばれている。

超能力を持つとされる人物は、欧米では一般に「サイキック」と呼ばれ、日本では「超能力者」と呼ばれている。(→超能力者)。

超能力の存在に対しては異論が存在する。超心理学者の中には「ESPの証拠は既に得られている」とする者もいる。だが、レイ・ハイマンやブラックモアは、超心理学者の研究を徹底的に調べ上げ、その研究は嘘や誤りに満ちていた、とした。(→超能力への懐疑論者)。

超能力を持っていないのにもかかわらず、超能力者として振る舞うことで人から巧みに金品を詐取する者もおり、事件化することもある(→超能力をめぐる事件)。また超能力などの超常現象については、その証拠を捉えそうになると関係者が早死にしたり不慮の事故が起きたりする、といったケースが多いとも言われる。

 

皆さんが特殊能力(超感覚)というと「超能力者」だと思う人は多いはずです。

超能力者は、通常の人間には出来ないことを実現出来る特殊な能力のこと。

今日の科学では合理的に説明出来ない超自然な能力を指すための名称。

古代シッティ、神通力などと呼ばれる。

人の超感覚は、人の脳の「潜在的能力」の賜物であることをあまり皆さんはご存じないと思われます。

人の脳は普段、80%程度は使われています。言葉を話したり、身体を動かしたり、五感からの情報を判断し、認識し、決定したりと頻繁に使われています。

但し、残りの20%は普段では使われることはありません。人の脳が常に100%使われると、筋肉や骨が壊れてしまい、また、精神的にもダメージを受けやすくなるので「脳が意識とは反対にセーブ」するものです。これらが「生命維持」に繋がるということです。

例えば「火事場の馬鹿力」がそうであるように、生命に関わる非常事態などを回避するなどの時は「人の脳(脳力)が100%発揮」されるのでケガをしているのにも関わらず人を救出したり出来るものです。これらが「超能力」なのです。

また、ことは個人差のように特殊能力(超感覚者)はこの世に大勢の方々がおられます。

例えば、音楽家では「絶対音感」などの聴覚の達人(超感覚者)です。

また、音に色が付いて見えたり、私のように香りに色が見えたりする人たちを「共感覚者」と呼ばれています。

他にも、私のように「人の目(視覚)」で見えないこと、ものが見えたりする。

僅かな感覚の違いを感じたり、気配で分かるなどの超感覚は「霊感、スピリチャル能力」です。

こうした超感覚は、僅かな人たちに限られた能力ではなく、人間が本来持っている「本能、生命を維持する(危険回避能力)の一部だと私は考えております」。

ですから、人が誕生してから、大人に成長する段階で「持ち合わせていた(超能力)を消さしるように忘れた人と、自身の超感覚に気付き、意識し、その感覚を磨き、鍛錬した人の差なのです。

但し、自身の持ち合わせた特殊能力(超感覚)能力を悪事に活用したり、人を騙す(詐欺行為)に悪用する人たちもおられます。

逆に私のように社会貢献、人助けの使命を果たすのに活用するのとは「超感覚の次元が違います」。

因果応報の報いを享けることになるのです。善い行いをした者には、良い報いがあり、悪い行いをした者には、悪い報いがあるということです。

良い報いを享けた人たちは「自身の超感覚に磨きが付き、益々鋭くなり、大勢の人たちに役立つ能力になるという」ことを私から提唱致します。

センスプロデュース研究所、荒木行彦

 


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アロマの香りに癒される!

2018-11-27 00:00:30 | 感覚、五感
私がアロマオイルや花の香りが好きになり、癒されるのには訳があります。
それは、十数年前にソウル繋がりした方の趣味嗜好を受け継いだように!私の趣味嗜好も変わり、その方が好んでいた物や好みが手に取るように分かります。
その趣味嗜好の一つにアロマの香りがありました。
歌の歌詞の中に「ラベンダーの香りに心ときめく」と綴っていますが、私が最初にこの曲、歌を聴いたときにラベンダーの香りが心地よく、癒されるので直ぐに「ラベンダーのアロマオイル」を購入し、現在も愛用しています。
他にもペパーミント、レモン、バラなどのアロマオイルなど十数種類を所有し、使い分けしています。

夏場の暑い時に、虫よけ効果もある。ペパーミントをアロマ・ディフューザーを購入し、部屋中に爽やかな香りを発生させています。
また、私がスポーツをするときには、スポーツシューズに無水エタノールと精製水、それにペパーミントなど爽やか系のアロマオイルを数滴入れて、ガラスの小瓶に入れて混ぜます。それをスプレーして、シューズの消毒と足臭さの低減をしているものです。
他にも、香りのよいアロマオイルを原液のまま、四角形の厚紙に染み込ませ、私がスーツの上着にポケットチーフをしているので、その中に入れます。
そうすると、電車内でも私の側にいる人は、体臭や口臭の臭さ、ましてやオヤジ香はしないと思われます。

男性は匂いに鈍感で鈍いものですが、私は女性並みに香りに敏感です。ですから人一倍、自身の体臭や口臭などを気にし、気遣います。
こうして私がアロマなどや花の香りに癒されるのは、こうしたことからですが、切っ掛けをくれたのは、十数年前に私とソウル繋がりした方がアロマや花々が好きだったことに関係しています。その方から影響を享けたものです。
アロマの香りだけではありません。バラの花の香りには特別な感情と心が時めくほど感じます。
本当に不思議なのですが60を過ぎたジジイがアロマの香りやバラの香りに心が時めき、癒されるなんて普通では考えられません。
若い女性の人たちからは「気持ち悪い!おねーじゃないの」と言われそうですが、確かにソウル繋がりしてからは私の趣味嗜好が女性的になったと思われます。

だからと心身は男性で立派なジジイです。
アロマだけではありません。バラの花や他の花々が好きになり、特に赤い花を見ると特別な思いが込み上げてきます。心が時めきます。
ですから、その花々を写真を写して残したいと思うようになり、既に何千枚もの写真を撮影しています。
花の香りを求めて、神奈川、埼玉、千葉などの植物園や公園に出かけています。
ラベンダーの小さな花を見る度に、私はソウル繋がりした人のことを思い出し、想いが込み上げて来てきます。
きっと君もラベンダーの香りを一緒に嗅いだ時に「心が時めき」可憐な花と共に良い香りに癒されることだと思います。
そんなプチ幸せを感じられる時が私は大好きです。荒木行彦


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人の心をつかむ歌声!

2018-11-07 00:00:30 | 感覚、五感
今回の話題は2010年12月17日放送された。フジテレビ「ニューカマーズ」クイズ番組「聴くテレビ」を総合監修し、講師役で出演もしております。
また、週刊ポストの取材「女の五感を科学する!」特集記事の一部から紹介致します。
人の心をつかむ歌声を科学する!
私たちが言葉を話すときに、私たちは耳(聴覚)では、一つの音に聞こえていますが、実は何種類もの音が出ているのです。これらを合わせて一種類のハーモニーのように聞こえ、言葉として理解するのです。
言葉を話すと同様に、私たちの耳(聴覚)に心地良い音、歌声など、耳障りな音、歌声があります。これらの音の違いや感情は勿論、脳で感じているのです。
音の違いは「ヘルシュ回」という、僅かな音の違いも感じ取とる脳部が存在しております。
また、音の心地よさ、雑音などと認識するのは、左右脳の聴覚野で感じ取ります。心地良い音は、左脳の聴覚野で感じ、雑音などと感じるのは、右脳の聴覚野で感じ取ります。
そして、耳障りなど感情的に音を認識するのは「扁桃体」という脳部で感じとります。

例えば、日本の歌い手で、人の心をつかむ歌声の持ち主はそんなに多くありません。それは、歌手の「倍音」と言われる。声の音高や周波数が丁度、心地良いと感じることができるからです。
倍音(ばいおん、harmonic overtone、harmonics)とは、楽音の音高とされる周波数に対し、2以上の整数倍の周波数を持つ音の成分。1倍の音、すなわち楽音の音高とされる成分を基音と呼ぶ。
正弦波、弦楽器や管楽器などの音を正弦波(サインウェーブ)成分の集合に分解すると、元の音と同じ高さの波の他に、その倍音が多数(理論的には無限個)現れる。
ただし現実の音源の倍音は必ずしも厳密な整数倍ではなく、倍音ごとに高めであったり低めであったりするのが普通で、揺らいでいることも多い。逆に、簡易な電子楽器の音のように完全に整数倍の成分だけの音は人工的な響きに感じられ、長時間聴くと疲れやすいとも言える。
例にあげると、美空ひばりさんの歌声は、日本人の多くの人が「人の心をつかむ歌声」と認識しています。これらは独特の歌声、倍音の違いにあるのです。
人の聴覚と脳を刺激し、五感を揺さぶることに関係しているのです。
具体的に、美空ひばりさんの声を科学すると、特に人脳波に関係しているのです。美空ひばりさんの歌声を聴いた時には、シーター波、微睡状態の時や入眠時に現れる。心地よさなど。また、アルファ波、リラックス状態で安静している時に出やすい。目を開いた状態では出にくいとされています。
ですから、美空ひばりさんが歌うときに、多くの人が目を閉じて聴き入っているのは、これらの脳波の現れです。そして、人の脳が「凄い、歌が上手い」と認識し、天才の歌い手と感じるのです。
美空ひばりさんの歌い方、歌声は、ジャンルとしては「演歌」ですが、音楽的には、ジャズやクラシックなどの音楽を併せ持った音、音楽だと予想されるのです。これらから、美空ひばりさんは天才の歌い手とされているのです。
現在、活躍している歌手でも、独特の倍音、何種類かの倍音を持っている。人の聴覚に心地良く、人の心をつかむ歌い手が居られます。「松任谷由実さん」がそうです。
私が癒されて、心地よく、私のハートが時めく人の歌声は「ZARD坂井泉水さん」です。彼女の歌声は「可愛い倍音と癒し倍音の持ち主」です。だから聴いた途端に子守歌のように私には聴えてリラックスして眠くなってしまうほどです。

他にも、「しゃがれ声」で歌う歌手も魅力があります。桑田佳祐さんや長渕剛さんがそうである。これもしゃがれ声倍音となるのです。
また、しゃがれ声とは少し違う、「かすれ声」の歌い手は、森進一さんやスガシカスさんなどがそうです。かすれ声倍音となるのです。
逆に男性でありながら、声のトーンが高い歌い手は、郷ひろみさん、細川たかしさん、Bz稲葉さんがそうである。キンキン声倍音とでも表現しましよう。
余談ですが、ジャパネットたかだの社長の声がそうである。
例えば、だみ声の代表として、築地や市場で働く人たちの声がそうであるように、一見心地よく聞こえないような声でも、人の聴覚、脳では心地良く、良く通る声なので、遠くに居ても聞こえます。
このように人の声や歌声には、個人差もあり、魅力があります。
例えば、女性の多くが男性の声の魅力として「低音」をあげる女性は多いのです。理想的な男性の声に「福山雅治」と名前をあげる女性は多いのです。
では、なぜ、女性が男性の低い声に惹かれるのかというと、週刊ポストの特集から紹介しよう!
米ハーバード大学の研究チームによる。タンザニアの原住民族の調査結果から声が低い男性の方が、男性ホルモンである「テストステロン」のレベルが高いことを示しているのです。一夫多妻であり、子沢山でもあるのです。また、声の低い男性は総じて身長も高く、身体的要素に優れているという研究報告もあります。
福山雅治氏は歌っても、演じても女性に人気があり、女性の多くが彼の低音の声に憧れるのでしょう。
私のように声にコンプレックスのある男性にとっては羨ましい限りです。
人の声、歌声にはこのような特徴があり、五感の特性があるのです。
ですから、私が感覚研究から、五感の重要性を提唱しているのは、これらの理由からです。
今後とも、人の感覚、五感の不思議や神秘性なども紹介、解説して参ります。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、




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ハングリー精神は、人間の味覚に関わる!

2018-09-21 00:00:30 | 感覚、五感
ハングリー精神は、ヒトの脳で生まれる。特に脳の「覚醒」に関わっている。
脳の覚醒は、大脳辺頭系から中脳へ「オレキレン」orexinという覚醒物質を脳内に分泌することで覚醒が高まり、集中力など高まる。
この覚醒物質は、味覚と深い関わりがある。それは、食事の内容である。
満腹状態より、少し空腹状態の方が、覚醒物質「オレキレン」が物質される。
また、生まれた環境によっても左右される、日本の子供達のようにいつでも満腹状態の食事が得られ、遊び道具も何不自由なく揃う、それどころか生活環境は便利な道具で溢れ、便利で快適な生活環境にあります。このような環境では、脳の覚醒は生じません、それどころか、ハングリー精神や「やる気」が低下している。
これらの感覚には、脳内物質の分泌が深く関わっております。
プロスポーツ選手で海外の選手が強いのは、このハングリー精神の現われでもあります。体力の違いもあるかも知れませんが、なにより、海外の選手達の多くは、子供の頃に貧しい生活のため、絶えず空腹感を感じながら暮らしていた子供の頃を送っている。オリンピックの金メダリストの多くは、子供の頃から食事の内容が乏しい人達が多いという研究発表もあります。所謂、これが「ハングリー精神」なのです。

このハングリー精神を、食事制限をすることで可能にしたヒトがおられます。
その人とは、マスターズオリンピックという年齢別に種目を競い合うオリンピックで、日本人の86歳になる男性が3つの世界記録を持って居る、80mハードル走を14秒台で走りきるのだから大変な記録である。もちろん70歳以上の年齢でもダントツトップでギネス記録にも載っている。
普段の筋肉トレーニングや練習も欠かせないが、何より、効果的な方法は、味覚(食事)の内容である。絶えず「腹八分目」に心がけており、脂身の多い肉類は食べず、魚や野菜、乳製品などを中心にした食事内容とゆっくり味わって食べるというものである。このおじいちゃんを大学のスポーツ医学の教授が検査してみたいと思い、検査した結果、覚醒物質の分泌が活発で普通の人達の何倍も放出されているという検査データが出た。そのことにより、ハングリー精神がどの老人の人達より強く働き、集中力と運動性に現れているという研究内容だった。
だから、自宅には、今までに種目別や色々な大会で得たメダルの数は何と500個以上というから大変なものである。そのメダルも国際大会など世界一になっているものが多いのである。スーパーおじいちゃんなのである。
このように、高齢者の方でも「脳力」は重要なのである。やはり、脳が活性化し、若いともいえる(実年齢平均)よりはるかに若いと思われる。
このように人にとって「味覚」はとても重要である。それは、我々ヒトも動物たちも食事をしなければ生きて行けないのである。
つまり、ハングリー精神こそが「腹八分の食事」から生み出されると言うことです。

腹八分の食事によって「空腹状態の方が、覚醒物質「オレキレン」が物質されるのです」。
但し、腹八分の食事方法には、目的意識がなければ持続が難しいものです。単なるダイエットの食事制限とは違い、心身の鍛錬を目的として腹八分の食事と運動や意識などを高めることで、疲れにくい身体と強い精神力を養うことに繋がるものです。
私は、これら理解し、以前から実践しているので、実年齢よりも10歳ほど若くみられるのは、ハングリー精神を養っているからでもあると自負しております。
これら、腹八分の食事、運動、心身の鍛錬などを含め、自分磨きをすることは「アンチエイジング」にも繋がるということです。
見た目の若さが「長生きに繋がる」という研究が最近、話題になっています。

見た目の若い人が長生きする根拠として「血管年齢の若さ」にあるという研究内容です。
血管年齢が実年齢よりも、私のように10歳以上若いと、皮膚の皺や弛み、艶などもよくなり、心身の状態がよいことだというものです。
人は加齢と共に「衰えていく」と言われるのは当たり前のことです。ところが、この衰えも「個人差」があります。同年齢でありながら、見た目も雰囲気も全く違うなど実際にあります。
普通の人と同じように、常に満腹状態の食事(暴飲暴食)、運動不足、ストレスに苛まれ、肥満体型と意欲などの低下では、衰えが脳から始まり、心身ともに加速的に衰えていくということです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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共感覚は不思議な感覚!

2018-09-07 00:00:30 | 感覚、五感
共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)は、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。 英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。
※概要!
女性の高い声を「黄色い声」などと言うように、人類、あるいは特定の環境・文化において複数の種類の感覚を結びつける比喩的習慣が広く存在するが、共感覚はそのようなものと直接は関係しておらず、共感覚を持たない人には感じられない上述の数字に色を見るなどの感覚を、主観的な知覚現象 (クオリア) として生々しく感じている。 共感覚は五感のような基本的な感覚の種別に関してだけではなく、感情や単語や数などに関して起こることもある。 共感覚者の間での複合した知覚の関係に相関は認められていない。 例えば、ある人がある文字を青く感じたとしても、他の共感覚者が同様に感じる傾向があるとは限らない。
共感覚を手がかりに主観的な心の世界と客観的な脳との関係を深く探る手がかりとしようとする研究が継続的に行われている。 赤ちゃんにおいては視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚等の異なる種類の感覚が未分化な知覚を生み出しており、通常その後の成長による感覚の発達にともなう脳の結合の変化によってこうした共感覚は失われていくとされる。この場合、成人して共感覚を保持している人は発達の過程で何らかの理由で脳の異なる部位への結合が保たれ、これらの複合した知覚もそのまま保たれているとする説もある。
共感覚の中でも、音楽や音を聞いて色を感じる知覚は「色聴」といわれる。絶対音感を持つ人の中には、色聴の人がいる割合が高い。また、色聴は共感覚の中で一番発生率が高いと報告されている。色を感じる音にも様々なものがあり、音程、和音、単語、または音楽自体が聴こえることもある。 似たような感覚として「音視」というものもある。これは色に形や音が聴こえるという色聴とは反対の感覚である。

※共感覚の基準!
共感覚は時には神経の病気と見なされることがあるにもかかわらず、DSM(精神障害診断便覧)やICD(国際疾病分類)にも掲載されていない。その理由は、共感覚が日常生活を送る上で問題を引き起こすことがないとされているからである。確かに、共感覚を持つ人(以下「共感覚者」)にとっては、日常で当たり障りがないことが多い、むしろそれを快適だと感じる人さえいる。色覚異常(色盲)や絶対音感などと同様、共感覚は本来受容器が受け取った情報を違った知覚として認識する症状である。今日まで、共感覚とそのほかの神経系の病気、または精神的な病気の関連性をはっきりさせている報告はない。
かつては共感覚で感じる知覚は共感覚者によって異なるとされてきたが、最近の研究では、多くの被験者を対象にした実験の場合、知覚にいくつかの共通点が見られることが分かった。例えば、聞こえた音に色が付いて聞こえるサウンド・カラー共感覚(sound-color synesthesia:色聴)保有者の集団実験では、高い音ほど明るい色に見えるという傾向が見られた。また黒字の文字を見ても別の色に見えることがあるグラフィーム・カラー共感覚(grapheme-color synesthesia:書記素色覚)保有者の集団実験では、やはりある文字には似たような色を感じる傾向があることがわかった。ところが、ある傾向が見られることは確かだが、あらゆる種類の共感覚があり、いずれの共感覚にしても個人によって誘因や症状の度合いは異なることも分かっている。この多様性のせいで、個人のもつ共感覚を定義するのは容易なことではないし、彼ら自身、自分の持っている感覚に名前が付いていないことに気付いていないことが多い。
色の付いていない文字なのに色が付いて見える人がいる。これを共感覚という。また、音声に色がついて見える人や、円周率の数列に美しさを感じる人もいる。

神経学者のリチャード・E. シトーウィックは、共感覚の診断のために用いる基準を以下のように決定した。
共感覚者のイメージは空間的な広がりをもち、はっきりと限定されたロケーション(位置)を特定できることが多い。
共感覚者は空間的なイメージの中で、自分の位置している場所がはっきりと分かる。
〇共感覚は無意識的に起こる。
〇共感覚の知覚表象は一貫性がある。
〇共感覚はきわめて印象的である。
〇共感覚は感情と関係がある。
シトーウィックは、空間の広がりを見据えた実験を提言したが、最近の多くの研究はこれを正しくないとしている。例えば、共感覚者の中には文字の色や、単語の味が「わかる」のであり、実際に視覚器や味覚器で感じているわけではないのである。ウィクーペディアフリー百科事典より抜粋引用。

共感覚者は、ある音に「色を感じたり、人によっては臭いを感じたり」と私たちが音を聴いている時には「聴覚が中心に刺激されています」。ところが共感覚者は「同時に聴覚と視覚が働く」ことで音に色がついて見えたりするものです。
私も「クリスタルボウルの音色にチャクラの色が脳裏に見えます」。また、時には音、音楽を聴いて居たりすると臭いを感じたりすることがあります。
普通では中々、このような現象が起きにくいですが「2000人に一人の割合」で「共感覚者は存在」しております。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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愛の歌と共に!

2018-08-18 00:00:30 | 感覚、五感
私が子供の頃に白黒のテレビでビートルズの日本来日を見て、憧れました。
母のカツラをかぶり箒を、ギター代わりにしてエアーギターとしてビートルズの真似をしていました。
そんな少年時代を過ごした私は、社会人になってからはビートルズの影響を受けたこともあり、聴く音楽と言えば「海外のロック、ロックバンド」のレコード、カセットテープなどを購入し聴いていました。
ボンジョビ、TOTO、ビリージョエル、フリーコリンズ、イーグルスなどの海外のロックばかり聴いていました。
当時はウォークマンもカセットテープでした。もちろん、カーステレオもカセットテープ式です。ですから海外のロック音楽もレコードを何百枚も購入し、カセットテープにダビングをするためのテープデッキ、当時の価格で10万円以上する高額なものでした。
80年代の海外ロックを中心に移動中も自宅に居ても毎日のように聴いていました。
ところが、私の趣味嗜好が変わる出来事が起きました。それはあまりに突然に起きたものです。11年前の5月に正夢で出逢った方の趣味嗜好を受け継いだように変わりました。勿論、音楽の好みが劇的に変わりました。
また、出逢った方から「私の歌を聴いて欲しい!」とメッセージされたことがきっかけになり、女性的な愛の歌に心ときめき、励まされ、愛の歌に涙したのは人生初のことでした。
日本の音楽のポップ音楽に引き込まれるように「愛の歌」に身震いするほど感じたことはありませんでした。

とても不思議感覚と信じられないものでした。魂で出逢った方から「私の歌は愛の歌、あなたへの想いを綴った歌詞を感じて欲しい」とメッセージされて、それは驚きました。
理想のただ一人の人(男性)に募る想いを歌詞に託して伝えたかった。その想いが叶ったと言われ、だから私か愛の歌を聴いて、心が時めき、身震いして涙が流れる訳が分かったものです。
だから毎日のように彼女の歌、歌声に癒され、時には励まされ、勇気づけられます。
最近は、日本女性ヴォーカルの愛の歌を聴いています。私の好きな歌い手は、ZARD、JUJU、ミーシャ、絢香、青山テルマ、倉木麻衣、大野愛果の愛の歌を聴いています。
こうして、中年オヤジが日本女性ヴォーカルの愛の歌に心がときめき、癒されています。
音楽を聴くのには、年齢も男女差も、国境もありません。音楽には「不思議な力」があります。
また、私は音楽に関わる人と繋がりが深いこともあり、特別な想いがあります。
6年前に魂の片割れ同士が出逢うツインソウル(双子の魂)の繋がりをした方も音楽関係者でした。演奏家として活躍し、人気もある人です。
こうした繋がり合いから「私と音楽は切っても切れない」ものとなりました。
私の長年の感覚研究に「聴く力」として、自ら体験してきたことがとても役立っています。
これからも私は「愛の歌を聴き続け」愛の歌と共に生き抜いていく覚悟をしています。
苦しいときも、辛いときも、疲れた時にも「私には、愛の歌」が何時でも聴かれます。囁くように「無理しないで、疲れたら休んで下さい」。心配しています。愛していますと愛の歌を歌ってくます。たから癒されてもとても幸せな気持ちになれるものです。
ましさく、私には愛の歌は全てだと言っても過言ではありません。荒木行彦


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音、音楽、歌に拘る!

2018-08-16 00:00:30 | 感覚、五感
私の音楽、歌に対する拘りは普通の音源では物足りず、何時も聴いているZARD曲、歌を1bit音源に変換して聴いています。
ハイレゾ音源は、実はCDは音を全部、収録しきれなかった…
CDの中に入る情報量に抑えるために、記録しきれない音の領域がありました。
ハイレゾは音の量が違う!CDを超える高音質!
ハイレゾは、CDでは入りきらなかった音の情報量をたくさん持っています。音の量、つまり「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が段違い。アーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れるのがハイレゾなんです。

ハイレゾの音の量‼
いつも聴いている音は「デジタル」kHzとbitとは、CDの約6.5倍、音楽ファイルは、原音をデジタル化したものCDやハイレゾ音源は、原音をデジタル化したものです。ハイレゾ音源は、CDと比べてより細かくデジタル化し保存しているので、音の波形は原音に近い形を描きます。つまり、レコーディングスタジオやコンサートホールで録音されたクオリティーがほぼ忠実に再現されるというわけです。

私のパソコンには、CD音源をワンビット音源に変換するソフトがインストールしてあります。
CD音源の容量は700MB前後でCDROMに収まりますが、ワンビット音源に変換すると5GB以上の容量になるので、普通のDVDでは全曲収まりません。
ですから5GB以上の二層のDVDかブルーレイディスクでないと収まりません。
だから、私はパソコン以外に外付けハードディスク(2TB)にZAROの全曲を保存しています。
また、再生するには、パソコンとハイレゾ対応ヘッドホンやハイレゾウォークマン、数万円のプレーヤーでないと高音質に聴こえません。
幸子さんの歌声が私の耳元で歌っているように聴こえます。
ハイレゾウォークマンでは、CD音源を保存し、ハイレゾ音源に変換しているので、まだ、高音質では聴こえません。ですから、私はハイレゾウォークマンに128GBのマイクロSDカード、パソコンでワンビットに変換した曲を保存しています。但し、CDアルバムは12枚程しか保存出来ない、ハイレベルな音源です。ですから私のハイレゾウォークは6万円する物と同等、それ以上の音源で聴いています。
また、ハイレゾ対応ヘッドホンは、ブルートースという、無線式ヘッドホンで聴いています。

だから、クラシック音楽のピアノ演奏は、コンサート会場で聴いるように聴こえます。
こうして、私の耳(聴覚)は贅沢な音質、音源に歓喜しています。
今月に入ってからアイフォーンからアンドロイドに機種変更したら、価格が安価でアィフォーンの二倍の高性能なスマホに機種変更できました。ハードディスクも32GBとマイクロSD(64GB)を装着して、そこに膨大な写真や資料、音楽も(MP3)圧縮音源ではなく、CD音源で聴いています。勿論、ブルートース(ワイヤレスイヤホーン)で聴いています。
こうして、音、音楽に関しては贅沢三昧しております。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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錯覚の世界!

2018-06-22 00:00:30 | 感覚、五感
錯覚(さっかく、英:illusion)とは、感覚器に異常がないのにもかかわらず、実際とは異なる知覚を得てしまう現象のことである。対象物に対して誤った感覚や認識を得るのが錯覚であり、存在しない対象物を存在すると見なしてしまう幻覚とは区別される。
一般に、錯覚は知覚の誤りと考えられていて、感覚・知覚・認識過程のどこかの部分がミスしたことで生じる、と認識されている[1]。しかし、心理学でいう錯覚とは、間違いや誤りの類いでは無い。注意深く観察しても、予備知識があっても生じてしまう、人間の感覚・知覚特性によって作り出される現象を指す。

錯覚はその原因により大きく4つに分けることができる。
*不注意性錯覚
対象物への注意が不十分のために起こる錯覚。見間違い、聞き違い、人違いなど、我々が日常経験する多くの間違いを含んでいる。
*感動錯覚
暗くて怖い場所を歩いていると、物の影が人影に見えたり、何でもない物音を人の気配に感じることがある。恐怖や期待などの心理状態が知覚に影響を与えるものである。
*パレイドリア
雲の形が顔に見えたり、しみの形が動物や虫に見えたりと、不定形の対象物が違ったものに見える現象に代表される。対象物が雲やしみであることは理解しており、顔や動物ではないという批判力も保っているが、一度そう感じるとなかなかその知覚から逃れられない。熱性疾患の時にも現れやすい。
*生理的錯覚
数多く知られている幾何学的錯視や、音階が無限に上昇・下降を続けるように聞こえるシェパード・トーンなどのように、対象がある一定の配置や状態にあると起こる錯覚。誰にでもほぼ等しく起こる。

人はよく錯覚する生き物でもあります。もし、人が錯覚をしなければ危険を予知したり、回避することが出来なくなるのです。つまり、用心したり、勘違いして思い込むことで、不安や恐怖などを克服するために、人は時に錯覚が起きます。
特に視覚的錯覚を「錯視」と呼びますが、この錯視を様々な何処で利用されているのを皆さんはあまり気付いておりません。
市街地などの道路に描かれている太い線などがそうです。
道路幅を狭く見せる錯視を利用して、車の速度を落とす効果に繋がっています。
また、私がテレビ番組の中で錯視の実験を行い、オレンジ色の色素に糖質とオレンジの香りの香料を入れたら「これは!オレンジジュース」と応えました。
果汁は一切使用されていませんから、オレンジジュースとは言えなく、オレンジの香りがする飲み物となります。
これらは「味覚の錯視」なのです。
一見、錯視は脳が騙された状態でもあるのです。
また、先程、説明した「パレイドリア」は壁の染みや汚れが丸く見えて、黒い点が二つ並ぶと人の顔をイメージします。
これらが、多くの偽物心霊写真などが錯視によるものです。
私は霊感やスピリチュアル能力が高く、こうした現象写真を沢山写しているので、心霊写真が偽物か本物か見極めが出来ます。
今回の錯視の世界の話題は、大阪テレビ局からの取材によるものです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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「音楽と人間」~音楽療法

2018-06-01 00:00:30 | 感覚、五感
最近、現代人を取り巻く環境が激変しており、技術の急速な進歩に私達の感覚が追いつかない状態でもある。
また、ビジネス環境も変化しており、成果主義、合理化などにより益々私達人間の環境が変化してきている。
生活環境も便利すぎた生活から精神的な豊かさに欠如しており、逆に精神的な不安やストレスから様々な精神障害、心の病に疾患している人達は急増傾向にあります。
極度のストレスから鬱やパニック障害、モーレツ社員に多い「燃え尽き症候群」(バーンアウトシンドローム)など一例を挙げるだけでも心の病は沢山ある。
ストレス社会を上手く乗り切る!
メンタルヘルスの時代へ、私は心の健康を提唱し、十数年が経ちますが、20年~30年前なら、心の問題の主役は「青年」でした。生きるとは何か、人生とは何か? 死とは何かと思い悩み苦しみ、ノイローゼなど以前なら精神衰弱と言われた時代がありました。
現在はどうでしょう? 30歳代、40歳代、50歳代とストレス社会の洪水の中で苦しみ藻掻いております。急激に増加しているこれらの年代の心の病、現在最も危惧されているのが、鬱病から自殺するケースなど増加傾向であり、低年齢化も心配でもあります。
これら心の病、ストレスを乗り切るために「音楽の力(パワー)に注目している」。

※音楽がもたらす効果!(音楽療法)!
ここ十数年前頃から、音楽療法という言葉が社会やマスコミ等に登場してきた。
但し、「人間と音楽の結びつき」に関しては、音楽療法は音楽気分転換法や音楽レクレーションで混同されているようである。
音楽療法については定義がハッキリしている。
医学、心理学、音楽の統合的な学問の上に成立する治療法である。
治療法であるから以下のように定められている。
1) 診断、2)治療方針の検討と治療目的を持つ、3)治療、4)評価の四段階に分けられる学術系体系である。
音楽処方者は、音楽療法士という資格身分を有し、4年及び6年制の大学教育と6ヶ月の実習を終了した後、初めて受験資格を与えられる。
音楽気分転換法(または、音楽健康法)音楽を聴いたり、楽器の演奏(簡単)なことにより、気分転換、リフレッシュ効果、ストレス解消、感情や感性などを刺激して脳を活性化する。

※音楽レクリエション(音楽を通して楽しむ)!
音楽療法とは、病者個人の治療のために行なわれるもので、不特定多数の人に行なわれるものではありません。
音楽の力には薬と違って明確な普遍性がありません。
音楽療法は、いわば音楽健康法的な要素を含んでいます。
音楽療法を一言で表すと音楽の持つパワーを利用して、人間の心(脳)の病を癒し改善させてくれる働きをします。
また、私共の研究で音楽、楽器演奏中に人の聴覚以外の周波数、低周波は人の皮膚感覚を聞き取ることが分かっております。
特に自分の好みの音楽を聴くと脳波にはα波(アルファ波)という、まどろみ状態の癒された脳になります。
また、音楽の音の周波数の波が人の身体や脳に良い影響を与え、自律神経を司っている「視床下部」に伝わり、血圧低下、心拍数の低下などに繋がり、落ち着くのです。
これらを繰り返すことで自律神経や特に女性は「エストロゲン」という、女性ホルモンの分泌を安定させることで月経の安定や睡眠ホルモンの分泌などに良い影響を与えます。また、音楽同様に女性には「アロマセラピー」もエストロゲンホルモンのバランスに良い影響を与えます。
ですから、私はアロマオイルを活用し、同時に好みの音楽を聴きながら心のセラピーを推進している。
人の脳は五感刺激によって癒されるのである。時には非日常的な体験をし、音楽やアロマの匂い刺激によって心(脳)を癒してみては如何でしよう。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦

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甘い物好きは注目! 糖質の上手なとり方

2018-05-04 00:00:30 | 感覚、五感
気づかずに糖質の摂り過ぎになっているかも!?
食べ物の選び方、食べ方に注意すると、糖質の摂り過ぎは防げる
【監修】森野 眞由美先生、管理栄養士、株式会社バイワネル代表取締役
糖質のとりすぎは中性脂肪を増やし、メタボを引き起こす。
メタボリックシンドロームに関心が集まる中で、糖質の摂り過ぎに対する注意が叫ばれています。糖質とは、三大栄養素の一つである炭水化物の内、食物繊維を除いたもの。食事で摂った糖質は、肝臓でグリコーゲンになり、エネルギーとして使われますが、使い切れなかったものは中性脂肪に変えられ、脂肪肝やメ タボリックシンドロームを引きおこす原因になります。そのため、摂り過ぎが問題視されるのです。
糖質というと、「糖」の文字がつくためか、「甘い物」が連想されるようですが、甘い物ばかりが糖質ではありません。糖質には次の3種類があります。
・単糖類(ブドウ糖、果糖など):最小単位の糖質。果物などに含まれる
・少糖類(ショ糖、麦芽糖など):単糖類が2個から数個くっ付いたもの。2個くっついたものが二糖類で、砂糖などに含まれる。
・多糖類(でんぷん、グリコーゲンなど):単糖類が多数くっついたもの。ごはんやパン、麺類、芋類などに含まれる。
食事でとった糖質は、最も分子の小さい単糖類に分解されてから吸収されます。そのため、分子の多い多糖類は吸収に時間がかかる一方で、単糖類は吸収が早く、血糖値を急上昇させて中性脂肪の合成を促します。
糖質をとるときは、吸収に時間がかかり、中性脂肪の合成にも時間のかかる多糖類からとった方がよいと言えます。つまり、甘い物からではなく、ごはんやパンなどの主食から摂るようにした方がよいのです。
こんな食べ物、飲み物にこんなに糖分が!

糖質の中でも吸収の早いのは単糖類、次いで二糖類ですから、果物、そして砂糖の多く含まれた甘い物に対する注意が大切です。
果物は、ビタミンや食物繊維が豊富なことから「身体によい」と考える人が少なくないようです。確かにそのとおりですが、食べすぎると中性脂肪を増やす原因になります。ビタミンや食物繊維がとれるので1日に200g程度はとりたいものですが、糖尿病の人は1日100g程度までがすすめられます。
甘い物というと、ケーキやカステラ、大福やおだんごなど、甘いお菓子が思い浮かびます。確かに、こういう甘い物を食べすぎないのは重要なことですが、忘れてならないのは清涼飲料水やコーヒー、アルコールなどの飲み物です。甘いお菓子を控えても、こうした飲み物に対する注意を忘れると、糖質を摂り過ぎてしまうのです。
清涼飲料水のような甘い飲み物は1本に10g以上の砂糖が入っています。喫茶店などに置いてある細いタイプのスティックシュガーが1本3gですから、それが3本分以上も入っていることになるわけです。コーヒーを飲むときも、砂糖やミルクを入れると、糖質の摂取量が増えてしまいます。
アルコールにも糖質が含まれています。なかでも、口当たりのよい甘いカクテルには砂糖が入っています。また、蒸留酒(ウイスキー、焼酎など)よりは醸造酒(日本酒、ワインなど)のほうが糖質を多く含んでいます。
清涼飲料やコーヒー、アルコールなど、飲み物は盲点となりがちです。「甘い物はあまりとっていないのに」という人でも、飲み物から糖質をとりすぎている場合が少なくないだけに、注意が必要です。なるべくお茶や水など無糖の飲み物をとるようにしましょう。
無理に我慢するのはストレスのもと。時間と量を決めて楽しく

とりすぎが問題だというと、甘いおやつも「我慢、我慢」と無理をしがち、でも、無理があれば長続きしませんし、ストレスのもとになって、返って食べ過ぎることにも成り兼ねません。
大切なのは、食べないことではなく、摂り過ぎないことです。今までは、食べたい時に気が済むまで食べていたとしたら、これからは時間と分量を決めて、それ以上はダラダラと食べないようにしましょう。
「絶対食べない」などと禁止すると辛いだけです。1週間単位で分量を調節したり、1回分の量を少なくするなど、無理のない方法で取り組みましょう。 「これだけしか食べられない」と考えるのではなく、「3時になったら、これだけ食べられる」というようにとらえること。たとえ分量は少なくても、がんばっている自分への「ごほうび」と考えれば楽しくなります。
ただし、夜寝る前は我慢が肝心! 寝る前にとったエネルギーは、そのまま中性脂肪として蓄積されてしまいます。

甘い食べ物は「身体と脳のエネルギー補給」となるものです。特に「脳のエネルギー消費が激しく、成人では500カロリーほどになります」。また、脳のエネルギー補給には「良質なブドウ糖でないと摂取」出来ないのでする人の脳は身体の全体の20%ものエネルギーと、40%もの酸素を必要とする臓器なのです。
ですから、脳が疲れたと感じた時には「甘い食べ物を食べた」と脳が指令を出して、ブドウ糖で失われたエネルギーを補給する訳です。
また、私のような特異体質は稀ですが?普通の食事、同年年代の人たちよりも遥かに高カロリーを摂取しているのに「太らない、太れない」というものです。皆さんからすると羨ましいことだと思いますが、私が週に二度の運動や日々の脳活動でのエネルギー消費以外にも、身体の体温が高い!特に背中から首回りなどが熱く感じるのは「褐色脂肪細胞」が活性化しているからです。この褐色脂肪細胞は体温を上げる時に働く細胞です。この細胞が活発な人には「痩せの大食いの人たちです」。
私は食事量を多く食べられないので、甘い食べ物(高カロリー)な物を食べないと直ぐに痩せてしまうのと脳活動が低下してしまうから、週末や平日の午後などにはおやつ、甘いスイーツなどを甘い飲み物と一緒に食べているものです。
そのおかげでスマートな体系とアンチエイジングに繋がっているのです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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