能力開発や自己啓発などの分野では、人間は本来素晴らしい本質を持っているが、社会や育ちのためにそれが失われている、または抑圧されていると考え、その能力を潜在能力(せんざいのうりょく、英:Human potential)、人間の潜在的な可能性と呼ぶ。こうした考えを潜在能力主義(英:Human potentialism)という。現在の自分からのさらなる向上を志すならビジネス訓練に、病んだ自分の回復というロジックでは癒しの実践となりうる。
仕事術、記憶術、集団心理療法などにみられる考え方で、プラグマティズムも潜在能力主義を前提とすることが多い。連鎖販売取引(ネットワーク・ダイレクトセリング)や自己啓発セミナー、自己啓発本にも「潜在能力の開発」というレトリックが見られる。潜在能力を開発すると主張する様々な潜在能力開発法が作られ、積極思考や民間のセラピーと共に、セールスワーク(営業、販売業)において活用された。
潜在能力とは、読み方と意味 「潜在能力」の読み方は、「せんざいのうりょく」です。 意味は、「表に出ていない、内に秘めた才能」のこと。 まだ表面には表れていないため、周りの人はもちろん、本人すらその才能に気づいていません。
潜在能力こそが、その人の隠された能力や眠っている能力とも言えます。
潜在的能力も人の脳の働きです。
潜在的能力を引き出すのには、脳トレや講座に参加したからと引き出されるものではありません。また、意識的に引き出そうとしても発揮出来ません。
それは、人の脳の働きに関係しています。
普段から人の脳は、活発に使われています。人の脳は20%ほどしか使われていない説は、都市伝説に近いものです。
日中仕事したり、会話したり、歩いたり、時には走ってみたりと、脳は休むことはありません。眠っている時にも、脳は活発に働いています。
その日に体験したことや学んだことを記憶を定着させるためと、疲れた身体を休めるために、人は眠るのです。
こうして、人の脳は日々、80%程は活用されています。但し、残りの20%は働いていません。それは、人の脳は幾ら頑張っても、8割程度の力と脳力しか発揮出来ません。
それは、常に100%の力や脳力を発揮し続けると、骨や筋肉などを痛めてしまい、身体が壊れてしまいます。また、脳力も常に100%を発揮し続けると、脳疲労が激しくなり、精神状態に異常を来します。
だから、脳がセーブして、身体と精神に異常を来さないようにコントロールしている訳です。
この残された脳力こそが「潜在能力」なのです。
例えば、火事場の馬鹿力のように、怪我をしても瓦礫を押し退けて、逃げ出したとか人を助けたなどが、潜在的能力のなせる業なのです。
ですから、潜在的能力は「いざと言う時や何かのキッカ」を体験したりすることで、自身の潜在的能力に目覚めるように気付きます。
また、人の潜在的能力は、人それぞれ違い、個性のようなものです。
私の場合は、2007年にソウル繋がりした体験から、自身の潜在的能力に目覚め、不思議な能力なども身に付きました。私の潜在的能力は「スピリチュアル能力」でした。
丁度、50歳の時でした。それまでは、自身にスピリチュアル能力なんて無い、あり得ないと信じていませんでした。
以後、私のスピリチュアル能力で大勢の人たちを癒やして差し上げ、助けても来ました。
現世の人に限らず、来世の方も癒やして差し上げています。迷い、執着などを悟りに変えて、来世に辿り着けるように導いて差し上げています。
こうしたことは、私のお役目(使命)となり、その使命を果たすために、私の潜在的能力が役立っております。
皆さんにおかれましても、誰しも潜在的能力を持っていますが、人を騙したり、悪事などを働く人たちには、無縁の能力です。
自身が行うこと、使命がはっきりと分かっている人たちに、突然のように目覚めたように、潜在能力を発揮するきっかけが出来た時こそが「潜在的能力」の目覚めなのです!
この内容は、日本テレビ「世界まる見え」の番組内で出演し、紹介した内容です。
センスプロデュース研究所、葛西行彦