センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

東京タワーの夜景!

2018-11-22 00:00:30 | 教育
東京タワー(とうきょうタワー、英: Tokyo Tower)は、東京都港区芝公園にある総合電波塔の愛称である。正式名称は日本電波塔(にっぽんでんぱとう)。1958年12月23日竣工。東京のシンボル・観光名所として知られる。
日本の「塔博士」とも称される内藤多仲(ないとう・たちゅう)らによって設計された(詳細は設計を参照)。
高さは333mと広報されており(海抜351m)、塔脚の間隔は88.0m。総工費約30億円、1年半(1,974,015時間/543日間)と延べ219,335人の人員を要して完成した。地上125m(海抜約150m)と223.55m(海抜約250m)に展望台を有したトラス構造の電波塔である。
昼間障害標識として、頂点より黄赤色(インターナショナルオレンジ)と白色を交互に配した塗装となっている。テレビおよびFMラジオのアンテナとして放送電波を送出(#送信周波数・出力を参照)、また東日本旅客鉄道(JR東日本)の防護無線用アンテナとして緊急信号を発信する他、東京都環境局の各種測定器なども設置されている。
長らく高さが日本一であったというイメージが強いが、実際に日本一高かったのは1968年6月26日に小笠原諸島が日本に返還され南鳥島ロランタワーと硫黄島ロランタワーに抜かれるまでの約9年半と、対馬(長崎県)のオメガタワーが解体されてから東京スカイツリーに抜かれるまでの約11年間である。ただし、自立式鉄塔としては東京スカイツリーに抜かれるまでの約51年半は日本一の高さであった。現在は東京スカイツリーに次ぐ日本で2番目に高い建造物である。尚、重量については約4000トンとされる。

東京タワーは「1957年6月29日着工、1958年12月 23日竣工」です。
この東京タワーは当時、東京のシンボル的なタワーが構想されていました。
日本人特有の「語呂合わせの数字」と縁起担ぎなども考慮されています。
高さが333mで、1958年12月23日竣工ですから「昭和33年」となり、3と言う数字が5つ並ぶものです。そして、12月23日ですから、クリスマスイブ日にお披露目するために工事を急がせたと聞いたことがあります。
今年で東京タワーも人で言うと「還暦を迎え」ました。
60年経っても私はスカイツリーよりも好きで鉄骨の太めのおばさんでも奇麗なタワーです。
スカイツリーは高身長のスーパーモデルのようなスタイルでも、温かみがなく、ロケーションも下町のタワーです。
アナログな電波塔(東京タワー)ですが、展望台からの眺めは、特に冬場の夜景はとても都会的で奇麗です。
スカイツリーは高過ぎて、高所恐怖症の私には苦手な所です。

これから東京タワーではクリスマスイルミネーションやツリーなども玄関口で公開されます。昨年はアーチ形のイルミネーションをカップルで通ると「愛が叶えられる」と話題になった程です。
外国人観光客も多く、第一展望台には神棚が祀られてもいます。また、展望台から東京タワーの眼下に見える「第二東京タワー」と言われる。虎ノ門の道路の形と車のブレーキランプが加味しだす形が東京タワーに似ていると言われています。(写真参照)!
やはり、スカイツリーのある向島と芝公園では周辺の街並みや雰囲気が違います。都心と下町的な雰囲気の違いがあります。
森ビルのビル群も東京タワーからは間近に見られ、お台場のレインボーブリッジも奇麗に見られます。天気の良い時にはレインボーブリッジの上にお月様が見られとても神秘的な感じになります。そんな東京タワーからの夜景が好きです。
荒木行彦


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スマホを持つ君へ~ママと君とのスマホ18の約束

2014-01-03 00:00:40 | 教育
1. これはママのスマートフォンです。ママが買って、あなたに貸しているのよ。だからママの言うことをよく聞きなさいね。

2. パスワードは必ずママに教えてね。

3. 電話が鳴ったら必ず出ること。画面に「ママ」や「パパ」と出ても、絶対に無視しないで、きちんと「ハロー」と応えてね。

4. 電源を入れるのは朝7時半から。夜は学校がある日は7時半に、週末は9時になったら、電源を切って電話を返してね。

5. 学校に持っていくのは禁止。友達とは面と向かって会話をしてね。

6. トイレや地面に落として壊したり、電話を失くしてしまったら、責任を持って自分のお金で修理・弁償すること。お金が必要になるから、草むしりや赤ちゃんのおもりをして、お小遣いを貯めておくのよ。

7. これで人を騙したり、馬鹿にしたりするのは禁止。常にいい子で、誰かを傷つけるような会話には入らないこと。

8. 面と向かって言えないことは、これでメールをしてもだめ。

9. 相手の親に言えないようなことは、メールしてはだめ。自分自身で厳しくチェックすること。

10. ポルノは禁止。インターネットではママと一緒に見られるようなものを見てね。何か知りたいことがあったら、人に聞くこと。できればママかパパに聞いてね。

11. 公共の場では電源を切るか、マナーモードに。特にレストランや映画館では。あなたは礼儀正しい子よ。iPhoneを持つことで変わらないでね。

12. 体の大事なところの写真を送ったり、受け取ったりしてはだめ。笑わないで。もしかしたらそうしたくなるときが来るかもしれないわ。でもそれは、あなたのこれからの生活を台無しにしてしまう行為なの。ネットの世界は、とても巨大で、あなたよりも強大な力を持っている。噂や風評でさえ、簡単に消すことができないわ。

13. 写真やビデオはたくさん撮らないこと。すべてを記録する必要はないの。それよりも経験を大切にして。それはあなたの記憶に永遠に残るものなのよ。

14. ときどき電話は家に置いて行きなさい。その選択は正しいと自分を信じていいのよ。電話は生き物でもないし、あなたの一部でもない。携帯なしで生活することが大事。なくなるのを恐れないで。

15. 最新曲やクラシックなど、たくさん音楽をダウンロードして、同じものをずっと聴くより様々な音楽を聴いて。あなたの世代は歴史上でもっとも音楽に触れることができる世代。その恩恵を受けて、世界を広げてね。

16. ゲームは言葉遊びやパズル、脳トレをやりなさい。

17. 常に上を向いていること。周りの出来事に目を向けること。窓の外を見ること。鳥の声を聞くこと。外を歩くこと。知らない人とも話をすること。グーグルで検索しないで感動できることを探しなさい。

18. 約束を破ったら携帯電話を取り上げます。そしてそれについて話し合い、一からやり直しましょう。ママはあなたのチームの一員。一緒に学んでいきましょう。

この内容は、とあるアメリカの家庭でのスマホが欲しいと強請る息子に対して、親がルール(約束)を課したものです。これらは私が以前にテレビゲームが欲しいと我が娘に、10項目の約束を課したのと似ています。
当たり前のような約束ですが、こうして、親子で約束事を決めて、きちんと守らせる。日本のように欲しいからとすぐに買え与え、中には多額のお年玉を貯めて、スマホを購入することもあります。
そして、約束、ルールを決めていないので子供が無料ゲームといいながら、オプションを購入して数万円~十数万の通信料を支払うなど、全て親が支払っています。
なぜ、こんなに使うのと怒っても遅いのです。ですから、このように中学生、日本では小学生の頃から当たり前のようにスマホを持って自由に扱っておりますが、私は「スマホ依存症」(スマホ中毒)と名付け、依存する。手元にスマホが無いと不安に成ったり、イライラしたり、調べものに直ぐにスマホに頼る等、思考性の低下、知識は高まっても、自分の脳で考える力「知恵」には役立ちません。
便利なモノに頼り、楽なことに嵌る。これらが感覚も脳も低下させて、若くして衰えてゆき、忍耐力、精神力、集中力、洞察力など、人の様々な脳力が養えないということを私から提言致します。
この18項目の約束は、子供だけでなく、我々大人にも当て嵌まるものです。
今後とも、スマートホーンと脳の関わり警鐘を鳴らして参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦

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ICT教育って!?

2013-12-09 00:00:40 | 教育
日本政府は、2019年までに全国の学校に一人一台のパソコンを普及させ、ICT教育(コンピュータ、インターネット教育)を推進しております。
富士通のホームページから抜粋引用で紹介すると「ICTの教育分野への活用
ICTの教育現場への活用としては、平成21年度の学校ICT環境整備事業において、全国の小中学校にデジタルテレビ・パソコン・校内LANなどの設備・機器が導入されました。しかし、実際に授業を行う教育現場からは、これらICT機器をどの様に活用して効率化に繋げればよいのか、ハード面だけでなくソフト面の拡充が早急に望まれるとの声が寄せられました。そこで、教育ICT活用普及促進協議会では「ICTの教育活用を推進する実践研究」と題して、全国の小学校・中学校でのICT教育事例を集め、教育分野へのICTの普及を促進していこうとしています」。

フィールドトライアルを全国5自治体の公立小・中学校で、2011年度第1四半期から3年間実施します。
小学校では5年生を対象に、算数/理科/社会等で、中学校では英語で、ICTを活用した教育を実践します。
現在では、全国で20校あまりがテスト実験的に行われております。
近い将来、10年後ぐらいには、教科書がいらない時代になると予測されます。学校では授業をパソコンの画面を見ながら、学校によってはタブレットを外に持ち出しての授業など「デジタル教科書」の時代になるだろう!!
私が推進している「五感教育」は過去の教育の産物になるかも知れないのです。
私が二十数前に「五感研究」に取り組むきっかけになったのは、インベーダーゲームの大流行になり、子供たちが夢中になり、様々な感覚異変、小学高学年が、ゲームの遊ぶお金欲しさに、低学年の子供たちからカツアゲ、お金を奪い取るなどの事件が多発しました。

また、ゲーム依存(ゲーム中毒)、その頃に「バーチャールブレイン」という俗語を造り、論文も発表し話題になりました。
これらを鑑み、私が五感教育の重要性、楽しい事ばかりをするのではなく、きちんと、自分の頭(脳)で考える「知恵の教育」、未だに続いている「知識教育」の実施、益々、IT化教育が推進されていくと、私が心配している「自分で考える力」、自分で苦労して調べる、観察する、洞察する力は養えず、五感は益々退化し、鈍感化することが危惧されます。
五感の衰えは、危険回避能力、観察、洞察力、知恵などの様々な脳力を引き出すことが出来なくなります。パソコン教育は、観る、聴くなどの脳刺激にしかならず、他の感覚は刺激されません。
そこには、臭いも、触覚の感覚が必要としません。
また、楽に、簡単に考えずにネットで教科が表示されます。益々、自分の頭で考えずに暗記するだけの教育になるのではないかと危惧しております。
ですから、パソコンの危険性、正しく使う、事前教育も必要だと私は思います。
また、同時進行で、アナログ教育、週に一時間でよいから、五感教育「体験型教育」も実施しながら、パソコンは道具であり、頭脳の代わりにはならない事を子供たちにしっかりと指導して欲しいです。

ICT教育はスポーツの世界、競技などプロのスホーツ選手、団体等で活用する「脳科学とスポーツ」の推進、提唱しておりますが、効果も出でおります。
私もこちらの方で指導経験もあり、実績もあります。
このように今後、益々、パソコン、タブレット端末、スマートホーン教育など勧と思われますが、自己の五感を駆使して、パソコンは補助的であり、道具であるという認識を指導しないと「パソコン依存」に陥ることが、私が最も危惧していることです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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