千葉で瞬間風速38メートル 空の欠航など相次ぐ
共同通信2010年3月21日(日)09:22
3連休中日の21日、発達した低気圧の影響で全国的に非常に風が強くなり、気象庁は暴風や高波、落雷や竜巻などに警戒するよう呼び掛けた。鉄道の運休や遅れ、航空機の欠航など交通機関にも影響が出た。気象庁によると、午前5時前に千葉市で38・1メートル、東京都江戸川区で35・2メートルの最大瞬間風速を観測。日本海の低気圧が発達しながら北東に進み、21日夜にはオホーツク海に進む見込み。gooニュースより引用、
3月21日(日)の朝5時前後、私は突風の恐怖を知ることになる。近所の古い空き家の家のトタン屋根が突風で剥がれ落ち、強風によって電柱の一番高い所に引っかかり、それが原因でショートし、停電となる。
バチバチと音を立てながら、スパークし、火花が出ているのである。私はすぐに家内と東京電力に電話をするがなかなか繋がらず、私はその後、千葉の消防署に問い合わせし、状況の確認をして欲しいと依頼、消防隊員が大勢訪れ、我が家の周辺は物々しい状態になった。野次馬、ご近所の人たち、テレビ局まで来たのである。
消防隊員から通報者として、私の氏名、住所、電話番号などを訪ねられた。消防隊では対処できないので、すぐに東京電力の社員に通報し、10分後には東京電力の人たちも到着し、強風の中電柱の一番高い所まで登り、剥がれ落ちた巨大なトタン屋根の一部を取り除こうとしたが、一人では無理で、その後、リフト車によって数人がかりで下ろしたのである。その電柱は私の家の玄関の横にあり、その上にぶら下がっているので、自宅から出られない状態でもある。
私は外に出た時には、風は強かったものの、雨が幸いに降っていなかったので助かった。トタン屋根の一部を電柱から下ろしてから、電線や電柱を補修し、停電が普及したのは8時近くになったのである。その間、東京電力の人は30m近い強風の中、命綱で繋がっているが、強風で電柱が揺れている中作業を続けたのである。私は高い場所は苦手なだけに感心するばかりである。
我が家の被害は、壁や車庫の車のボンネットに傷つき、パラボラアンテナにも傷がついてしまった。
私は車やパラボラアンテナの傷より、火災を心配したのである。我が家の周辺は二十数件が密集している地域であり、一端火災などが発生すると大火にでもなったら大変で、そんなことを考えると背筋が凍り付いたのである。
幸い、火災は発せしなかったからよいが、古い空き家に放火でもされたらたまらないのである。 今回の場合は後片付けも地域の町内会の方々が協力してお昼前にはすっかり片づき、台風一過の青空のように天気になってきたのである。私はこの地域に25年以上住んでいるが、このような強風は初めてである。突風が最大時には、家が揺れたのである。
風の力の前では人間の能力は無力であることを実感したのである。今後、我が家は台風時や地震などの対策のために、リフォームから瓦屋根の重い屋根から、最新の軽い屋根の素材に代えたので幸い、強風でも屋根が飛ぶことはない。
我が家がもし、古い家でトタン屋根だったら、ご近所に迷惑を掛けるので補償額などで大変である。ですから、皆様もご近所やご自宅の屋根が古くて危ない場合は注意をして欲しいと思います。
マンションでも同様にベランダに鉢植えや突風で飛ばされそうな物が置いているととても危険である。すぐに室内に入れるなどの対策をすることである。
本当に今回の強風は体験したことがないくらい強いものだった。その強風の中で私たち市民の暮らしを守り、安全のために働いてくれた。
消防隊員、東京電力社員、警察官などに感謝申し上げたい。これらの職業の人たちは日々、命がけで私たちの生活、人命に関わる問題の解決のために頑張っているのです。これらの職業の方々以外にも人命救助、私たちの生活の安全を守っている人たちが居るから、私たちは安心して、電気を使い、水道で水も飲めるのです。そして安心できる生活が送れるということを今一度私たちは考えてみ必要性がある。
現在、便利すぎた世の中では、消防隊員や救急隊員を便利屋のように電話で呼びつけ、タクシー代わりに救急車を利用したりする人が増えている。
仕事だから当たり前だろうという思う人は多いかも知れない。そうではないのである。危険な現場で働く人たちの多くは「使命感」を持ち「世のため、人のために」働いているのです。
これらから、私は感謝し、私のブログで紹介したのである。早速私は、今回のお礼として、東京電力千葉にメールではあるが感謝の意を述べたのである。
今後とも私共は、危険な現場で働く人の支援、応援として人の五感と危険回避能力の研究にも取り組んで参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、
共同通信2010年3月21日(日)09:22
3連休中日の21日、発達した低気圧の影響で全国的に非常に風が強くなり、気象庁は暴風や高波、落雷や竜巻などに警戒するよう呼び掛けた。鉄道の運休や遅れ、航空機の欠航など交通機関にも影響が出た。気象庁によると、午前5時前に千葉市で38・1メートル、東京都江戸川区で35・2メートルの最大瞬間風速を観測。日本海の低気圧が発達しながら北東に進み、21日夜にはオホーツク海に進む見込み。gooニュースより引用、
3月21日(日)の朝5時前後、私は突風の恐怖を知ることになる。近所の古い空き家の家のトタン屋根が突風で剥がれ落ち、強風によって電柱の一番高い所に引っかかり、それが原因でショートし、停電となる。
バチバチと音を立てながら、スパークし、火花が出ているのである。私はすぐに家内と東京電力に電話をするがなかなか繋がらず、私はその後、千葉の消防署に問い合わせし、状況の確認をして欲しいと依頼、消防隊員が大勢訪れ、我が家の周辺は物々しい状態になった。野次馬、ご近所の人たち、テレビ局まで来たのである。
消防隊員から通報者として、私の氏名、住所、電話番号などを訪ねられた。消防隊では対処できないので、すぐに東京電力の社員に通報し、10分後には東京電力の人たちも到着し、強風の中電柱の一番高い所まで登り、剥がれ落ちた巨大なトタン屋根の一部を取り除こうとしたが、一人では無理で、その後、リフト車によって数人がかりで下ろしたのである。その電柱は私の家の玄関の横にあり、その上にぶら下がっているので、自宅から出られない状態でもある。
私は外に出た時には、風は強かったものの、雨が幸いに降っていなかったので助かった。トタン屋根の一部を電柱から下ろしてから、電線や電柱を補修し、停電が普及したのは8時近くになったのである。その間、東京電力の人は30m近い強風の中、命綱で繋がっているが、強風で電柱が揺れている中作業を続けたのである。私は高い場所は苦手なだけに感心するばかりである。
我が家の被害は、壁や車庫の車のボンネットに傷つき、パラボラアンテナにも傷がついてしまった。
私は車やパラボラアンテナの傷より、火災を心配したのである。我が家の周辺は二十数件が密集している地域であり、一端火災などが発生すると大火にでもなったら大変で、そんなことを考えると背筋が凍り付いたのである。
幸い、火災は発せしなかったからよいが、古い空き家に放火でもされたらたまらないのである。 今回の場合は後片付けも地域の町内会の方々が協力してお昼前にはすっかり片づき、台風一過の青空のように天気になってきたのである。私はこの地域に25年以上住んでいるが、このような強風は初めてである。突風が最大時には、家が揺れたのである。
風の力の前では人間の能力は無力であることを実感したのである。今後、我が家は台風時や地震などの対策のために、リフォームから瓦屋根の重い屋根から、最新の軽い屋根の素材に代えたので幸い、強風でも屋根が飛ぶことはない。
我が家がもし、古い家でトタン屋根だったら、ご近所に迷惑を掛けるので補償額などで大変である。ですから、皆様もご近所やご自宅の屋根が古くて危ない場合は注意をして欲しいと思います。
マンションでも同様にベランダに鉢植えや突風で飛ばされそうな物が置いているととても危険である。すぐに室内に入れるなどの対策をすることである。
本当に今回の強風は体験したことがないくらい強いものだった。その強風の中で私たち市民の暮らしを守り、安全のために働いてくれた。
消防隊員、東京電力社員、警察官などに感謝申し上げたい。これらの職業の人たちは日々、命がけで私たちの生活、人命に関わる問題の解決のために頑張っているのです。これらの職業の方々以外にも人命救助、私たちの生活の安全を守っている人たちが居るから、私たちは安心して、電気を使い、水道で水も飲めるのです。そして安心できる生活が送れるということを今一度私たちは考えてみ必要性がある。
現在、便利すぎた世の中では、消防隊員や救急隊員を便利屋のように電話で呼びつけ、タクシー代わりに救急車を利用したりする人が増えている。
仕事だから当たり前だろうという思う人は多いかも知れない。そうではないのである。危険な現場で働く人たちの多くは「使命感」を持ち「世のため、人のために」働いているのです。
これらから、私は感謝し、私のブログで紹介したのである。早速私は、今回のお礼として、東京電力千葉にメールではあるが感謝の意を述べたのである。
今後とも私共は、危険な現場で働く人の支援、応援として人の五感と危険回避能力の研究にも取り組んで参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、