7月の満月は「21日(日)」になります。(バックムーン)と呼ばれています。
「バックムーン」とは、満月には各月事にムーンネームがあり、7月の満月は「バックムーン」と呼ばれいます。ネイティブアメリカの先住民が名付けた名称で、7月になると雄鹿(Buck)の角が生え変わることから、そう呼ばれるようになったそうです。
7月の満月にはスピリチャルな意味もあります。
バックムーンは日本時間2024年7月21日19時17分となります。
この特別な夜は、私たちの願い事が宇宙に届きやすくなり、新たな挑戦に向けてのエネルギーが最高潮に達する瞬間です。
では、このバックムーンがなぜ?これほどまでに特別なのか、その魅力とスピリチュアルな意味を掘り下げてみましょう。
満月は古来より多くの文化で神聖視され、夜空を明るく照らすその姿は、人々に様々な影響を与えてきました。
7月の満月、特にバックムーンは、その年で最もパワフルな満月とされ、新しい始まりの象徴として知られています。
バックムーンの夜は、私たちの内側に秘められた願望や夢を外に解き放つ絶好の機会とされています。
スピリチュアルな観点から見ると、バックムーンは私たちの意識と潜在意識が一体となり、宇宙のエネルギーと同調しやすくなる時。
この時期に行う瞑想や願い事は、宇宙のサポートを受けやすく、願いが叶いやすいとされています。
特に、7月のバックムーンは成長と変化の象徴であり、新しいことを始めるのに最適なタイミングです。
新月と満月は、月のサイクルの中で異なるエネルギーを持ちます。
新月は新しい始まり、目標設定、願い事をするのに適した時期であり、満月は達成、実現、感謝のエネルギーが高まる時。
バックムーンの満月は、この満月のエネルギーが倍増し、私たちの内側にある真の願いや目標にフォーカスし、それを実現するための力を最大限に引き出すことが出来るのです。
7月の満月が持つスピリチュアルな意味について、深く掘り下げてみると、この時期は自己啓発と内面的な成長に非常に適していることが分かります。
夏至を過ぎ、一年の中でもエネルギーが高まるこの時期に、バックムーンを迎えることで、私たちの願いや目標はより強力なサポートを受けるのです。
バックムーンでは、新たに挑戦する事の願い事が特に最適です。
もちろん挑戦以外にも、どんな願い事でも効果的ですよ!
特にバックムーンの夜は、そのパワーが最も強く感じられる時であり、私たちの願いや夢を宇宙に向けて放つには最適な瞬間です。
ゆらぎ夢ブログより、抜粋引用。
夏至を過ぎ、一年の中でもエネルギーが高まるこの時期に、バックムーンを迎えることで、私たちの願いや目標はより強力なサポートを受けるということのようです。
私は今月の2日に親子のカモシカに出逢いました。
まさしく、21日の満月が「バックムーン」となります。バックは雄鹿のことですが、カモシカは日本の固有種なので、カモシカと名称がありますが、牛の仲間です。
カモシカを英語の記載では「japanese serow」となります。
カモシカの子供にも、そろそろ「角が生えてくる頃だと思います」カモシカの角は生え変わることがなく、成体になるまで伸び続け、約13cm程まで伸びます。
また、角の周りには、溝のような物があり、これを「角輪」といい、この溝の数によって年齢を測定することも出来ます。
野生のカモシカの寿命は、地域差もありますが、凡そ15年で「眼下腺」が大きくなっている個体ほど長生きできると言われてます。
今日の満月の前日にも親子のカモシカに出逢いました。多くの写真も写せました。
親のカモシカ(チャバコ)は昨年の6月に生まれた子供を私が撮影した二か月後に崖から転落死した悲しいことがありました。おとなしいメスの子供のような気がしました。
今年の子供カモシカは、元気そのもので、湿地の草むらを走り廻ったり、崖を上ったり、降りてくる時には走って下りて来ました。
渓流をジャンプしたりととても元気の良い、雄のカモシカの子供だと思います。
今年は、元気に育って呉れると思います。
そのことを一番に、今月の満月にお祈りしたいと思っています。
カモシカの親子は、約1年近くも一緒に行動したりするのですが、賢い親のカモシカ(チャバコ)は、もしかしたら半年ぐらいで子離れするかも知れません。
まさしく、今月の満月は「SEROW MONTH」(シーロームーン)と私が勝手に名付けました。意味は、顔白の雄のカモシカの子供の角が生える頃、そして、カモシカの親子が「私に幸運を齎してくれましたお礼です」。
センスプロデュース研究所、葛西行彦