4月29日(火)昭和の日に私の地元千葉で13:00~16:30まで舩後ファミリーランチコンサートに招待され,参加致しました。
舩後氏は私と同じ世代の50歳で,会社員時代の9年前,突然手が痺れ,呂律が回らなくなった。体は動かせず,会話も出来ない筋委縮性側索軟化症に疾患したのである。
ASL(筋委縮性側索軟化症)運動ニューロン(運動神経細胞)が侵される病気,私たちは日頃手足や顔などの筋肉を、自分の思いどおりに動かしていますが、この筋肉を随意筋といいます。この随意筋を動かしているのが、脳からの命令を受けた運動ニューロンです。運動ニューロンとは運動神経細胞のことで、この細胞が侵されると、筋肉を動かそうとする信号が伝わらなくなり、筋肉を動かしにくくなったり、筋肉がやせ細ったりします。これがALSという病気です。
ALSは脊髄の運動ニューロンが侵され、筋肉が弱くなる病気です。
最初にあらわれる症状は、弱くなる筋肉の部位によって、以下のように大きく2つに分かれます。
1)手や足の筋肉が麻痺して、動きにくくなります。最初この症状があらわれる患者さんは、全体の約4分の3にあたります。
2)舌やのどの筋肉が弱くなり、しゃべったり飲み込んだりしにくくなります。このような症状は球麻痺(きゅうまひ)と呼ばれ、これは全体の約4分の1の患者さんにみられます。
舩後氏との会話は専用の機器を通して額の皴でパソコンを操作し,詩や短歌を作っている。
私宛のメールも勿論,本人が操作しているのである。
私達は詩や作詞を造るにしても,パソコンで簡単に短時間で行えるが,彼にとっては一曲の作詞にも時には何日も時間が必要であり,苦労は大変なものである。
彼の凄いところはそれだけではない。「あるけ」という,アコースティックロックバンドを持っており,彼はそのバンドの作曲や作詞などを担当し,時には日本国内中を回っているのである。
勿論,人工呼吸器を付けて,車での移動になるが積極的に活動している。
彼は,自分の体の障害をものともせず,障害者でも積極的に活動が出来ことを証明しているのである。ファンの一人でもある。私は,彼のために現在の額の皴を動かす,専用の機器から近年中に思い描くだけでパソコンが代わりに会話をしてくれるシステムの研究や開発を大手企業の賛同や協力を得て,ALS患者や言葉を話さない人達に言葉の代わりになる装置の開発,研究をしたいと考えている。
友人の一人でもある舩後靖彦氏のために,近年中に私が構想している。
メディカルクライスター構想の中で「生命科学研究所」の設立を構想しているが,この施設で思考性会話システムの開発,ASL(筋委縮性側索軟化症)運動ニューロン(運動神経細胞)の解明,研究などに取り組み,20年後ぐらいには,寝たきり状態からの脱却や改善などに取り組みたいと考えている。
私は,この世の中から寝たきり状態を失くすことが研究の課題であり,運動性神経細胞の再生医療によって近い将来可能になると考えている。
舩後靖彦氏のホームページはhttp://plaza.umin.ac.jp/となります。
NHKやマスコミ等の取材も多く受けており,生き方が多くの若者に影響も与えている。
彼の人脈は幅広く,安倍元総理や県会議員,私のような研究員など様々な人達に愛され,付き合いがある。
私達は,彼の生きざまや考え方に賛同し,決して身体的に障害があるからと別扱いはしない。
彼の人柄が多くの方々を集め,協力者も多いのである。
今後とも,私は彼の良き友人とし,協力者でいたと思う。
皆様も,友人や仲間,協力者など人との出会い。付き合いを大切にし,健康体と友人の多さは一番の財産だと私は思います。
五感教育研究所,主席研究員,荒木行彦,
舩後氏は私と同じ世代の50歳で,会社員時代の9年前,突然手が痺れ,呂律が回らなくなった。体は動かせず,会話も出来ない筋委縮性側索軟化症に疾患したのである。
ASL(筋委縮性側索軟化症)運動ニューロン(運動神経細胞)が侵される病気,私たちは日頃手足や顔などの筋肉を、自分の思いどおりに動かしていますが、この筋肉を随意筋といいます。この随意筋を動かしているのが、脳からの命令を受けた運動ニューロンです。運動ニューロンとは運動神経細胞のことで、この細胞が侵されると、筋肉を動かそうとする信号が伝わらなくなり、筋肉を動かしにくくなったり、筋肉がやせ細ったりします。これがALSという病気です。
ALSは脊髄の運動ニューロンが侵され、筋肉が弱くなる病気です。
最初にあらわれる症状は、弱くなる筋肉の部位によって、以下のように大きく2つに分かれます。
1)手や足の筋肉が麻痺して、動きにくくなります。最初この症状があらわれる患者さんは、全体の約4分の3にあたります。
2)舌やのどの筋肉が弱くなり、しゃべったり飲み込んだりしにくくなります。このような症状は球麻痺(きゅうまひ)と呼ばれ、これは全体の約4分の1の患者さんにみられます。
舩後氏との会話は専用の機器を通して額の皴でパソコンを操作し,詩や短歌を作っている。
私宛のメールも勿論,本人が操作しているのである。
私達は詩や作詞を造るにしても,パソコンで簡単に短時間で行えるが,彼にとっては一曲の作詞にも時には何日も時間が必要であり,苦労は大変なものである。
彼の凄いところはそれだけではない。「あるけ」という,アコースティックロックバンドを持っており,彼はそのバンドの作曲や作詞などを担当し,時には日本国内中を回っているのである。
勿論,人工呼吸器を付けて,車での移動になるが積極的に活動している。
彼は,自分の体の障害をものともせず,障害者でも積極的に活動が出来ことを証明しているのである。ファンの一人でもある。私は,彼のために現在の額の皴を動かす,専用の機器から近年中に思い描くだけでパソコンが代わりに会話をしてくれるシステムの研究や開発を大手企業の賛同や協力を得て,ALS患者や言葉を話さない人達に言葉の代わりになる装置の開発,研究をしたいと考えている。
友人の一人でもある舩後靖彦氏のために,近年中に私が構想している。
メディカルクライスター構想の中で「生命科学研究所」の設立を構想しているが,この施設で思考性会話システムの開発,ASL(筋委縮性側索軟化症)運動ニューロン(運動神経細胞)の解明,研究などに取り組み,20年後ぐらいには,寝たきり状態からの脱却や改善などに取り組みたいと考えている。
私は,この世の中から寝たきり状態を失くすことが研究の課題であり,運動性神経細胞の再生医療によって近い将来可能になると考えている。
舩後靖彦氏のホームページはhttp://plaza.umin.ac.jp/となります。
NHKやマスコミ等の取材も多く受けており,生き方が多くの若者に影響も与えている。
彼の人脈は幅広く,安倍元総理や県会議員,私のような研究員など様々な人達に愛され,付き合いがある。
私達は,彼の生きざまや考え方に賛同し,決して身体的に障害があるからと別扱いはしない。
彼の人柄が多くの方々を集め,協力者も多いのである。
今後とも,私は彼の良き友人とし,協力者でいたと思う。
皆様も,友人や仲間,協力者など人との出会い。付き合いを大切にし,健康体と友人の多さは一番の財産だと私は思います。
五感教育研究所,主席研究員,荒木行彦,