センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

直感が冴える!

2021-03-25 00:00:30 | 超感覚

「直感力」とは、「物事を感覚的に判断する力」です。日々の生活をしている中で「この人とは合わなそう」「これは不味そうだからやめておこう」など無意識のうちに直感で感じたことを元に判断をすることも多いのではないでしょうか!このような選択する場面などで、瞬時に感覚で正しい選択が出来る人を「直感力の鋭い人」と言います。

単なる「野生の勘」ではなく瞬時にその時の状況や目的に沿って自分の中にある経験や情報を引き出すことで発揮される力です。

今月の5日頃に「水星と木星の大接近」があり、10日~11日には「三日月と水星、木星が近づいて見えました」。

こうした、宇宙の天体ショーのような出来事がある日の前後に「地球に引力などの影響変化が起きると言われています」。これらを鑑み、私は先週の木曜日(11日)に週末に世界中のどこかで「地震が起きるかも知れない、日本でなければよいのだがと(予知)したように告げました」。

会社の人たちは「半信半疑」で聞いておりました。週末に関西方面に出かける人が居られたので、注意勧告も含めて話しました。

そして、14日に鹿児島県で「震度4」の地震と15日の未明には和歌山県で「震度5弱」の地震が発生しました。今回の「予感」は予知夢を視たり、予知として感じたのではなくあくまでも、私の「直感力」が働いたものです。これらは過去の地震の発生が金曜日以降の週末にかけて発生していることや、宇宙からの力の影響を受けて、軟弱なプレートがある日本近海の「プレートに影響」を受けたと考えられます。

こうして「的中」し、山勘ではない、私の「直感力」の成せる業でもあります。

 

また、16日(火)の未明にも、茨城南部震源の地震がありました。震度は3程度と比較的弱い地震でした。

東北大震災から11日で10年が過ぎましたが未だに「余震」が続いています。

先月には震度6弱の余震と思われる地震があり、千葉でも震度4の揺れに驚きました。

こうして、地震の発生は「連鎖地震」なども考えられています。宮城沖や福島沖の震源地は、関東の震源にも連鎖することがあります。今回の茨城南部の震源もそうだと思われます。

私が危惧しているのは、天災や災害だけではなく、コロナ渦の影響による「ヒューマンエラー」の増加です。

コロナ感染の不安などから仕事などにも集中力や決断力などの判断も鈍ってしまいます。

勿論、直感力も鈍ります。

特に、最近多く発生しているのが「システム障害」や「電車の遅れ」などが目立っています。先月の福島沖地震では、東北新幹線の電柱が折れたりして、秋田新幹線などが何週間も運休していました。これらはヒューマンエラー(人的ミス)ではありませんが、システムや機械的なトラブルの多くは「検査ミス」などのヒューマンエラーが多いことが知られています。

他にも、若い世代で急増し、未成年者の死亡者数が多いのは「自殺」です。

 

中でも4割近くは女子高校生と言われています。受験の悩み、学校でのいじめの問題、親子関係など様々な要因が考えられます。

それに加えて「コロナ渦の不安」が追い打ちをかけるように「不安が増しています」。

以前にも、テレビ番組に出演し「日本人の不安症」について解説したことがあります。

諸外国に比べて「日本人は不安に弱い国民性」を持っています。それは「不安遺伝子」と呼ばれるもので、この不安遺伝子を「日本人の97%もの人たち」が持っています。

ですから、ストレスや不安に弱く、総じて神経質なところもあります。

コロナ感染拡大への不安が強く日本人には伸し掛かることになるのです。

ところが、こうした「不安症な気質」が幸いして、世界的に見ても「人口比の感染者数、死者に至っては桁違いに少ない現状があります」。

コロナ渦の終息が見えませんが、コロナ感染ばかりに気にしていると、集中力や直感力、洞察力などの能力が欠如すると「怪我や事故、ヒューマンエラーからのトラブル」などが多発する可能性もあるということを私から警鐘を鳴らさせて頂きます。

また「自己防衛」することがこの時期、最も重要なことであると提唱致します。

センスプロデュース研究所、葛西行彦


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