センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

特殊能力!

2013-01-31 00:00:40 | 人の脳
人の才能や脳力には、普通では考えられない能力を発揮する人達が居られます。
これらの人達の中には、持って生まれた才能、能力、これらは遺伝子を受け継いだりする場合もあります。つまり、遺伝です。
私のように突如として身に付くこともあります。これらもある種の条件のようなものが整った時などに起きることもあります。
例えば、音楽関係者の人達に多い「絶対音感」も、子供の頃から音、音楽刺激によって、身に付くものです。
他にも、音に色が付いて見えたりする人も居られます。これらの感覚を「共感覚」と呼びます。
また、普通では見えないものを見える。視覚なども、多くの人が見えないと、何かおかしい、異常だと思う人は多いと思いますが、これら特殊能力を持った人たちは、感覚的にもおかしくも、異常でもありません。
例えば、私たちではお月様を見ても、満月なら白く輝く色に見え、三日月でもグレーに見えます。
ところが、お月様に色が付いて見える人たちが、世界では数%、それも女性だけの人達が、私たちでは見えない色が見える人たちが居られます。
これらは、私たちの視覚(色覚)では、錐体細胞の色が、赤、緑、青の3種類の色が混ざり合って色を認識しています。
ところが、この三色に黄色が加わった。4種類の錐体細胞を持ち合わせた人たちがこのように私たちには見えない色が見えているのです。これらも特殊能力です。

他にも、ピアニストなど、音楽や音に関わる人たちでは絶対音感だけでなく、人の耳には聞こえない音を聞いている人達がおられます。デジタル音などを聴くと耳が痛くなったり、気分が悪くなるほど敏感な人たちです。
これらは、本来、加齢と共に衰える聴覚が、鍛錬などにより、年齢による可聴域も若い人たちと同じような人たちが居られます。私も、55歳の年齢ながら、可聴域、聞こえ方は30歳代の後半に匹敵します。
僅かな音の違い、人には聞こえない音、臭い、人には、見えないモノ、色などが感じられる人達を私たちは「特殊能力」と呼んでいます。
これらの人達はごく普通の人と変わらず、五感の中でも、特化した感覚なのです。
私のように長年、五感の研究と鍛錬していると、五感の全てにおいて敏感で、私の実年齢を超越しています。五感が実年齢よりも平均的に若いものです。
特に、私は嗅覚が犬並みに鋭く、僅かな臭いでも分かります。
どのぐらい鋭いかというと、体臭や口臭である程度の病気や、食後に何を食べたか分かります。
また、タバコを吸った直後の人に衣服に着いたタバコの臭いで分かります。
聴覚も、電子音のピコ、ピコなどの音も拒否反応から、耳鳴りや痛みすら感じます。
他にも、私は「超感覚認識力」という、靈氣が強く、常に背中だが熱く両手が放電しているように熱を発しています。
また、靈氣をテレパシーで離れた人にも届きます。例えば、携帯電話で写真を見ながら、携帯電話を両手で挟んで念じると、相手の方の体が暑くなったり、身体がだるくなる人も居られます。
時には、相手の人の痛みや、違和感のある場所も一緒だったりもします。これらも私の特殊脳力です。
私は五感研究から、五感の鍛錬と、不可思議解明を解き明かす研究にも励んでいるので、これら「特集能力」も解明出来るのです。
皆さんの身近な人たちには、鍛錬や、ある日突然に特殊能力が身につくかも知れません。諦めず、自分には無理だと投げ出さずに、五感鍛錬、脳鍛錬に励んで下さい。きっと感じて、凄いと感じられたら、身に付きます。
人の脳には誰でも「潜在的脳力」が備わっているということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、研究員、五感音楽クリエーター、荒木行彦、









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適応能力!?

2013-01-30 00:00:40 | 健康
よく、皆さんが暑い季節、寒い季節のどちらが好きか?との問い掛けに、私は暑いより、寒い方が好きとか、多分、多くの人は両方嫌いで、快適な春と秋が好きと答える人は多いと思います。
私は日本の四季が好きで、寒いのも暑いのも平気でその季節にしか出来ない楽しみがあるからです。
皆さんの中には、日本の蒸し暑さが嫌いと言う人は多いと思いますが、これは、不快だからですが、だからと言って、快適な室内ばかりにいると、体温調整能力の低下から、熱中症や冬場、風邪をひきやすくなります。

これらは、自律神経の働き低下、つまり、視床下部と言う脳部が自律神経をコントロールして、暑い夏には汗を流し、揮発させて、体温上昇を防ぎます。
また、寒い冬場は体温を上昇させないと低体温になります。ですから、人体にある60兆個ある細胞、中でも『ミトコンドリア』が熱量を造り出して、身体をガタガタと震えるのは筋肉の運動によってエネルギーを造り体温を上昇させるのです。
これら、指令を出しているのが、視床下部なのです。この脳部こそ、暑さ、寒さなどに耐えることで鍛えられます。

人間本来、私たちの御先祖は厳しい環境を生き抜き、飢えにも耐えて子孫繁栄して来ました。
ところが、現代社会は耐えなくても、常に快適、快感です。逆に少しでも人体的圧迫や寒さ、暑さに脳のコントロール機能が働かない人たちが急増しています。特に夏場、子どもたちが少しでも真夏に野外活動したら、熱中症に疾患します。
これらは全て、脳活動の低下です。ひいては『忍耐力』の低下なのです。季節の暑さ、寒さに適応出来ない人たちが急増しています。
これらは、脳活動全体が鈍く、一部しか働かない。つまり、鍛練しないと若い内から衰え、働き低下は五感も脳も一部しか使っていない。
何とも勿体ない話しです。
やはり、自分の脳を子どもの頃から楽やサボっては大人に成長して、生き抜く力が弱くなると言うことです。私たち大人も、寒いからと暖房のきいている部屋、空間ばかりおらず、散歩でも運動でも、買い物でも良いので出掛け、新鮮な空気を吸うことが脳の活性化に繋がるのです。
これらの考え方を実践するために、私が横浜本牧において『かいじゅうの森ようちえん』の理事に就任し、五感教育と名付け、指導しています。3年目を迎え、卒業した生徒には成果と逞しい、心身ともに健康に育ち、小学校入学をしております。徐々に理解されて来ています。精神力向上こそが、忍耐力であり、大人に成長したときに、鍛練した人とそうでない人の差が出ると言うことです。
五感プロデュース研究所、五感音楽クリエイター、荒木行彦、

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“夫婦愛ホルモン”が危ない!

2013-01-29 00:00:40 | 人の脳
「ストレスで愛が冷める女」「浮気が止まらない男」
高年収ほど夫婦仲に赤信号?

中田堅司課長はすっかり困っていた。
部下の池面持夫くんは名前の通り、かなりのモテモテ男。女子社員の間では人気ナンバーワンだ。おかげで入社以来、恋の噂が途絶えることはなかった。そしてとうとう昨年、10歳も年下の後輩とめでたくゴールイン。「やれやれ、これでようやくあいつも大人しくなるな」と思ったとたん、またしても社内恋愛(不倫)の泥沼にはまった。しかも、相手は1人ではなく2人だ。

最初は「プライベートなことに介入してもしかたがないし」と素知らぬ顔をしていた中田氏。しかし先週、なんと愛人2人が社内で口喧嘩を始め、やがてつかみ合いの大立ち回りを演じる、という大変な騒ぎが起きた。1人はそのまま会社を飛び出し、以来、欠勤を続けている。
「池面め、女性を泣かせるなんて困った奴だな。しかし、ちょっと羨ましいぞ…」中田氏にしてみれば複雑な気分だ。結婚して10年、妻と可愛い娘たちのためにひたすら働いてきた自分。かたや次々に女性に手を出し、いっこうに落ち着きのない池面くん。同じ男といえ、この違いは何なのだろう。池面は責任感というもののかけらも持ち合わせていないのだろうか?

「愛と絆」を生むホルモンとは?
「浮気の虫を封じる薬」があれば、世の妻、夫はどれほど助かることだろう。もちろん、今のところそんなしろものはどこにも売っていないが、ひょっとすると将来、こうした薬がお目見えしないとも限らない。
さて、その薬のもとになるモノとは――。
「それは、パゾプレッシンとオキシトシンです。バゾプレッシンは、抗利尿作用や血圧上昇作用のあるホルモン。オキシトシンは出産の時に子宮を収縮させ、授乳期には乳汁を出すホルモンです。バゾプレッシンとよく似た物質で、脳の中では共通の受容体(ホルモンをキャッチする分子)を介している可能性があるといわれています」
こう説明するのは、日本医科大学大学院医学研究科システム生理学分野の佐久間康夫教授だ。この事実は、ハタネズミを用いた実験結果でもあきらかである。
ハタネズミの一種、プレーリーハタネズミのオスは一夫一妻を貫いているうえ、子育てにも参加する感心なネズミだ。反対に、メドーハタネズミのオスはあちこちのメスをナンパして歩く。もちろん、子どものことなど見向きもしない。
Gooニュースより引用。
この文書を拝見して、私は疑問に感じている。
それは、高収入の人達は、働き過ぎで、ストレスが溜まるから「ストレスで愛が冷める女」「浮気が止まらない男」とことになる。
これらは実際にはあまり当てはまらない、逆に低所得だからとストレスがない訳ではないし、浮気しないわけでもない。
つまり、自覚、脳の思考の問題なのである。確かに、昔は収入の高い人ほど、愛人が居た。それなりに養える収入があるからですが、現在に至っては、離婚する主な原因は、ストレスだけでなく、性格の不一致、金銭トラブル、暴力など複雑になっています。
私は何より、夫婦間でのコミュニケーションの問題が大きいのです。

ましてや、オキシトシンホルモンを合成して、新薬を飲んだからと、逆に浮気心に火をつけてしまうことにもなるのです。
オキシトシンは「愛情ホルモン」と呼ばれている物質です。
夫婦愛の復活に役立つかは、眉唾物ということです。
人は好き、嫌いが激しいということです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、




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ヒトにおける4色型色覚

2013-01-28 00:00:40 | 感覚、五感
ヒトや近縁の霊長類は通常3種類の錐体細胞を持ち、3色型色覚であるが、ヒトにおいては4種類の錐体細胞を持った4色型色覚の女性が生まれうる。世界の女性の2~3%は4色型色覚であると発表されている。
通常の人間より9千9百万色も多い色が見える女性が発見された。
彼女は研究者が20年にわたって探していた、幅広い種類の色相を識別できる、英国で最初の四色型色覚の持ち主だ。

ニューカッスル大学の神経科学者、ガブリエル・ジョーダンさんによれば、この状態は女性のみに起きるといい、自分で気づかずにいる他の四色型色覚の持ち主もいるかもしれないという。
世界中の人々の間での錐体色素遺伝子の変異は広範に及ぶが、最も一般的かつ顕著な4色型色覚は、色覚異常としてよく見られる赤緑色素の変異(赤色色弱)の女性キャリアと考えられる。これはX染色体の不活性化によって赤錐体が色弱であるものとそうでないものが混合することで起こる。

私たち、人では実際に見えているモノの色が違って見えています。それは、視覚細胞(錐体細胞)が3種類、赤、緑、青の三色が普通です。
ですから、これら三色の混ざり合った色(色覚)で見えているのです。
本来、お月様は、青、茶色、黄色など色が付いて見えているのだが、私たち視覚では見えないのです。(写真参照)
ところが、数パーセントの人達に、錐体細胞が4種類の人たちでは、赤、緑、青に黄色が加わるので、お月様の本当の姿、色を見ているのです。
私たちには、白く輝く満月や、望遠鏡で見ても、グレーにしか見えません。
また、人の視覚、脳は良く錯覚の世界でものを見ていることが多いのです。
これらは、人が進化して、生き抜くための戦略でもあったのです。
世の中には、五感の優れた人たち、特殊能力といわれるような人達が沢山おられるということです。
五感プロデュース研究所、研究員、五感音楽クリエーター、荒木行彦、


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賢い脳神経細胞!

2013-01-26 00:00:40 | 人の脳
※グリア細胞、人の細胞は、脳を形成している細胞は「神経細胞」「グリア細胞」の二つグリア細胞は、神経細胞の10倍にも及ぶ。
脳神経細胞が100億に対して、グリア細胞は1000億あります。
グリアは「膠」(にわか)といわれ、接着剤という意味で、それぞれの神経細胞に寄り添うように存在している。
グリア細胞には(アストログリア、オリゴデントログリア、ミクロ愚リア)の1種類があり、神経細胞に栄養分を送ったり、損傷した神経細胞を修復したりする働きがある。

つまり、脳細胞のメンテナンスの役割を担っているのです。
3種類のグリア細胞の働きを説明すると。
※アストログリア→血管壁から栄養分を吸収し、神経細胞に与え、不要物質や有害物質を血液脳関門で防ぐ。
※オリゴデントログリア→髄鞘を形成し、絶縁体として、細胞間の情報伝達をスムーズにする。
※ミクログリア→死んだ神経細胞や細菌などの異物を取り込み、脳内の免疫防御の役割を果たす。
このようにグリア細胞は脳の健康を保つ重要な役割を担っているのです。
興味深いことに、このグリア細胞は、加齢と共に増えて行く特徴があるのです。
逆に脳の神経細胞は20歳を過ぎた頃から毎日10万という数のニューロンが死滅して行きますが、脳を鍛錬すれば「可塑性」という別のルートで脳細胞が活性化させるのです。まさしく、これらの働きをしているのがグリア細胞なのです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦

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内科医「免疫力高めたい中高年にはジョギング・筋トレはNG」

2013-01-25 00:00:40 | 健康
健康のために、毎日欠かさずジョギングしている人も多いだろう。だが、この健康法、身体のメカニズムからすると、体に「悪い」のだという。交感神経ばかりを活発化し、副交感神経の活動が低下することにより、自律神経のバランスが崩れてしまうのだ。では、どうしたら副交感神経を活発化させられるのか――実は、健康の秘密はここにあった。
自律神経のバランスを保つために効果的な生活習慣とは何か。青山・まだらめクリニック院長で、『免疫力を高める「副交感神経」健康法』の著書がある内科医・班目健夫氏にいくつかのポイントを挙げてもらった。(以下「」内は班目氏)
【ジョギングよりもウォーキング】
呼吸をコントロールしているのは自律神経で、息を吸う時は交感神経が優位になり、吐く時は副交感神経が優位になる。
それゆえ、交感神経が優位に傾きがちな日常生活においては、いかに「吐く呼吸」を大切にするかが、健康のカギだともいえる。
「健康のために」と、中高年になってからジョギングを始める人もいるようだが、班目氏はこう警鐘を鳴らす。
「ジョギングは呼吸を浅く、早くさせ、心拍数も高めます。つまり、交感神経を優位にしてしまう運動で、身体にますますストレスをかけることになる。副交感神経を活発化させるのとはまったく逆方向で、危険です」
ジョギングをするくらいなら、ゆっくりとウォーキングするほうが、健康のためにはよほど効果的。それも、リラックスしながらゆったり呼吸できる程度の歩き方がいいそうだ。
【筋トレはNG】
ジョギング以上に危険なのが、筋力トレーニングだ。例えば、重いバーベルを上げる瞬間は、呼吸を止めて筋肉への血流を上昇させるため、血圧は一気に上昇する。身体に強烈な負荷をかけることになり、交感神経が一気に活発になってしまうのだ。
「筋トレをすると、血圧の上昇に加えて、短い時間でも心拍数が上がる。日頃、副交感神経の働きの低下によって心臓や血管が弱っている人は、心筋梗塞や脳出血などを引き起こす危険さえあります」
若々しい肉体美を求める気持ちはわかるが、それで寿命を縮めてしまっては元も子もない。
【やるなら気功や腹式呼吸】
やるとしたら、ヨガや太極拳、気功など、ゆっくりと深く呼吸する運動がおすすめだ。
「とくに気功では、吸う時にお腹を膨らませ、息を吐くときにお腹をへこませる腹式呼吸を重視します。自律神経のバランスをとるには非常に効果的です」
これらの運動が面倒という人は、腹式呼吸を心がけるだけでも十分効果があるという。
「お腹には全身の血液の8割近くが集まっています。ストレスを受けたり、疲れた時には交感神経の働きで血管が収縮して、お腹にうっ血が起きやすくなる。すると、内臓機能が低下します。腹式呼吸で、深く息を吐き、副交感神経の働きを高めることで、うっ血状態が改善されるのです」
週刊ポスト2012年6月29日号、
私も以前に、中高年のジョギングの危険性、特に心臓発作などの危険性ょ指摘致しました。
ジョギング途中で突然死する。中高年が増加しています。冬場などで多いのだが、準備運動もせずに、いきなり走り出すのは、筋肉だけでなく、心臓にも負担を与えます。急に走り出すと、急激な心拍数の上昇により、血圧上昇などにより、交感神経の働きから、血流が多くなります。
週末にジョギングする人は、一週間の疲れが取れないところに、健康のためとジョギングしても、逆効果ということです。例えば、中性脂肪値、総コルステロール値、血圧値などの高い人は、特に注意が必要です。
血栓(血液の塊)が出来ると、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こし、急激な心拍数の上昇は心筋の痙攣、心臓発作を起こしやすくなります。
ですから、中年以降は、体操をしてから、少し早足であるく「ウォーク」がお勧めです。ウォークは、手足をバランスよく動かすことで、脳細胞も刺激され、ウィントン3という、たんぱく質が脳内に分泌される研究報告もあり、心身ともに健康になる中高年には理想的な運動です。
健康のためにと、中高年の皆さん、無理なジョギング、筋トレはむしろ危険であると私から警鐘致します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、

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運命的出会いって分かるものなの?

2013-01-24 00:00:40 | 恋愛
皆さんは、あの人とは運命の赤い糸で結ばれていると表現しますが、さて「運命の赤い糸」との正体はなんなのでしょうか?
皆さんは、曖昧な答えでしか言えないと思いますが、私共は、恋愛を科学すると題して、これらを研究しております。
赤い糸を解明、説明すると、運命的な出会いをするためにも、理解して欲しいと思います。
運命的出会い「赤い糸」の正体こそ、人間の遺伝子に関係しています。
この遺伝子こそ、HLA遺伝子と呼ばれ「白血球に含まれる(免疫)に関わる遺伝子複合体」のことを言います。
なぜ、このHLA遺伝子により、赤い糸に繋がるのか、それはHLA遺伝子配列が離れている。遠い男女が出会うことで、結婚して生まれた子供の免疫力が高くなるので、生存率が高くなるのです。
では、このHLA遺伝子(恋愛遺伝子)とも呼ばれている。HLA遺伝子をどのように感じるのか? それは男性の体臭を「心地よいか、臭いか」つまり、生理的に無理か、大丈夫かに関係しています。つまり、女性が無意識に男性の体臭(フェロモン)を感じるのです。
運命的な男性に出会ったら、まず、女脳が敏感に働き、嗅覚が敏感になり、自律神経に働きかけ、心拍数が上昇します。よって「胸がときめく」のです。ドキドキして、これってもしかして「運命的出会い」の場面なのです。
最初から、恋愛を諦めている。何年も彼氏出来ないから、私には無理だと嘆いて、諦めていませんか? 思い込んでいませんか? これらの感覚脳が、彼氏を遠ざけていると言えるのです。ですから、普段から、五感を意識して働かせ、これって赤い糸かもと、感じられるようにチャンスを逃さないことです。
そして、「恋愛は貴女をきれいにして呉れる力があるのです」。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、

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今年の花粉飛散量5倍!

2013-01-23 00:00:40 | 健康
昨年の夏の残暑によって、今年の花粉の量は増加する見込みです。
来月中旬から、花粉症の人には辛い季節が来ます。

今春の花粉、2月中旬から=飛散開始時期を予測―気象協会
時事通信 1月16日(水)18時12分配信
日本気象協会は16日、今春のスギやヒノキなどの花粉飛散について、最新の予測を発表した。飛散開始時期は例年並みか遅く、関東以西では2月中旬から飛び始める見通し。
開始時期が遅くなる可能性があるのは、2月の気温が全国的に平年並みか低くなるためという。
花粉の飛散量は、四国、九州地方を除いて昨年より多く、北海道は7.1倍、東北地方は3.5倍となる見込み。 
花粉症は人の免疫力の誤作動によって生じる。症状です。
人の免疫が、本来花粉は無害なのに、ウイルスなどと勘違いして、花粉を排除しようと免疫システムが働くので、鼻水、涙目、アレルギー反応から、眼の痒みなどを引き起こすのです。
花粉症を何度か、経験すると今度は、免疫力が学習して症状が和らいで行きます。但し、これらも個人差があります。田舎より、都心部に症状が重くなる人が増えています。車の排気ガス、アスファルト、コントリートなどが多い都市部では、花粉の飛散が土に付着せずに、舞い上がるので重度になる傾向が強いのです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦

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今年の春は遅い!?

2013-01-22 00:00:40 | 環境
春の訪れ、遅れそう気象庁の3カ月予報!

気象庁は25日、2~4月の3カ月予報を発表した。ラニーニャ現象の影響などで、2月は前半を中心に強い寒気が日本列島を覆うとみられ、全国的に厳しい寒さとなる見込み。3月以降も東日本(関東甲信、東海、北陸)以西は低温傾向が続きそうで、春の訪れは遅くなるとみている。
同庁によると、2月は冬型の気圧配置が平年よりも強く、北から冷たい寒気が流れ込みやすくなる見通し。北日本(北海道、東北)の日本海側は雪の降りやすい状態が続き、3カ月間を通した降雪量も平年より多くなるという。
3月に入ると冬型は弱まるが、東日本以西を中心に冷たい空気が入りやすい状態が続くと予想した。(共同通信)

今年の春は遅いと気象庁が発表、3月以降も東日本(関東甲信、東海、北陸)以西は低温傾向が続きそうで、春の訪れは遅くなるとみている。
本来ならば、寒さ、暑さも彼岸までとよく言われていましたが、3月の中十以降も寒い日があると思われます。
その分、春が到来したら、暖かさの有り難さ、桜の花の開花が遅れても、待ち遠しく、恋しい。

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『音育』の推進!

2013-01-19 00:00:50 | 感覚、五感
現在において、私たちの生活環境や日本での音環境が激変して来ました。私が子どもの頃は自然豊かな環境でしたから、アナログ音の中で育ち、成長して来ました。
ところが最近、都心では、電子音(デジタル音)の洪水の中で生活しています。
街中ではパチンコ店やゲームセンターなど巨大な騒音の中で遊んでいます。私がそんな音環境に5分でも居たら、耳障りとストレスにより、気持ちが悪くなります。これらは『雑音』だからです。
ところが、ゲーム機などで遊び、スマホの音楽機能などで聴いている音、音楽はデジタル音です。
幼い頃からデジタル音に曝され、環境にいると、アナログ音が雑音と感じます。嫌な音なのです。
私がデジタル音が嫌なように、真逆な音認識脳に現在の子どもたち、若者たちが音、聴覚感覚です。
30年前ぐらいに現在の電子音の目覚まし時計が有ります。私も現在使用しています。

電子音が不快と感じているから、起きて止めます。
ところが、子どもや若者たちでは、電子音を聴き慣れています。快適な音だから、電子音のピコピコの音では心地良くて寝てしまいそうです!?ですから、若者たちには、アナログ音の野鳥の甲高い鳴き声など効果があるでしょう!
これらは、五感の認識力の違い、私たちと現在の子どもや若者たちでは感覚、感覚心理が真逆だと言えるのです。
人間は今から、数百万年前に『ホモ・サピエンス』、ラテン語で賢い人と言う意味から名付けられました。私たちの人間の先祖は自然の中で、誕生して、子孫繁栄して、現在に至っています。
だから、自然の刺激や情報が人の五感と脳を発達させ、進化させたのです。これらの進化に逆らうように、巨大化した人間の脳はハイテクという、便利で苦労しない道具を発明、開発して来ました。

これらが、人の五感を退化させ、鈍感にさせて来たのです。ですから、私たち50年前の人より、現在の子どもたちが、自然豊かな地方でも、アナログ→デジタル化して来ています。
音だけでなく、香り→人工香料、味→人工甘味料、視覚→バーチャルリアルティ−、触る→プラスチックなど、全てデジタル刺激、人工的に作らたモノです。
だから、私が警鐘を鳴らしている『現代人の五感が危ない!』特に、聴覚感覚が鈍感化して来て、危ない!例えば、風鈴などの音色がやかましい、五月蝿い、雑音と感じます。そして、風鈴や野鳥の鳴き声が雑音ですから、脳がストレスになり、興奮してイライラすることになるのです。
私はこれらの症状を『感覚異変!』と名付け、正常な感覚に戻す。感じて認識して貰うなどの活動、講演、指導を行っています。時にはマスコミなどの取材やコメントなどで提唱しています。

今年の春からは具体的に『音育』と題して、私とプロのピアニスト『藤波結花さん』の協力、共同研究から【五感音楽】の推進で、一般の方々、学校、企業などでの研修、病院、施設などでも五感音楽を提供するだけでなく、生音に拘り、人の聴覚に優しい、最適な楽器はピアノです。ピアノ演奏をその場で聴いて、感じて貰うことが『音育』につながるのです。理論や科学的根拠、脳科学で私が説明、指導致します。そして、実践で『音楽心理』を藤波さんが担当して、ピアノ演奏で体感して貰う、つまり、生きた音育を子どもや若者たちだけでなく、いずれは、世界の多くの人たちに体感して欲しいと願って、五感音楽の推進の一つとして音育を日本で取り組んで参ります。
五感プロデュース研究所、五感音楽クリエイター、荒木行彦、

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香りの活用でビジネスの可能性!

2013-01-18 00:00:40 | 感覚、五感
街を歩いていて、ふと焼き鳥のいい香りがしているのに気づき、足を止める「そういえば小腹が空いてきたな、ちょっと一杯だけ」と思い、ふらっと立ち寄り、ついつい今日も長居してしまった。
香りは無意識のうちに人の行動を変えてしまう大きな力を持っている。
植物が虫を呼び寄せ、受粉を効果的に行うという目的のために進化してきた香りは、今では人を呼び寄せる効果的なツールともなっている。
香りが感覚を刺激、イメージ作りにも効果、
まずは冒頭に挙げた例を使って考えてみたい。焼き鳥の香りは、それまで気づかなかった空腹を気づかせてくれた。満腹だと思っていても、おいしそうな香りを嗅いだ途端に、「グゥ」とお腹がなるということさえあるかもしれない。
このような食欲に対する香りの効果は、焼鳥屋や鰻屋などでは古くから活用されてきた。いわば周知の事実である。
もちろん香りは食欲だけに影響を与えるのではない。例えば、ショッピングモールで通りすがりの人に両替など頼みごとをする時、飲食店付近の香りのいい環境で頼む場合は、そうでない環境で頼む場合に比べて、聞きいれてくれる可能性が2~3倍に増えるという研究がある。
他にも、著者らのグループは、香りが他の感覚にどのような影響を与えるかということを研究している。
古くから知られているのは、食品に香りを添加するとその食品の味が変わるという現象である。
例えば、アイスクリームのような甘い味の食品にバニラの香りを添加すると、味が広がり、実際に添加されている甘味料以上の甘さを感じる。このような技術は、すでに欧米などで実用化されている。
同じような香りの影響は触覚にも生じる。例えば、フローラルの香りを嗅ぎながらタオルを触ると柔らかく感じられるが、ハーブやフルーツなどの香りを嗅ぎながら同じタオルに触ると、柔らかさは弱く感じられる。
つまり、嗅いでいる香りによって手触り感が異なる。
坂井信之(東北大学大学院文学研究科准教授)、12/20号エコノミストより、抜粋引用。
以前にも私共が、映画館で合成香料のチョコレートの香りを映画のシーンに合わせて、発生させたら、観客から歓声と響めきが起こりました。何処から臭っているの?スクリーンからなどと歓声があがり、映画が終了後は、近くのコンビニからチョコレートが全て売れてしまうという話題にもなりました。
これらの香りの効果は、他の感覚と違い、人の嗅覚は「大脳返頭系に直接伝わります」。ですから、「本能的感覚」といわれ、危険な香りやイメージされやすいのです。
これらを「感覚心理」という、嗅覚を刺激し、嗅覚に訴えると、食欲や、脳が癒される。興奮した脳を宥め、癒されます。
ですから、香り刺激によって様々な感情に影響を与えるのです。
例えば、大手スーパーからの依頼で、野菜売り場から香りを発生させて、売りあげを伸ばしたいのだが、どうしたら良いかの依頼に、私は「野菜売り場にカレーの香り」を発生させ、当日、野菜売り場では、ジャガイモや他の野菜、肉類、カレールーなど通常の3倍の売り上げが上がったという結果になりました。
これらこそ、イメージなのです。今日の献立を何にしようかと悩んで居る「主婦」が、野菜売り場を通りがかった時に、何処からと無くカレーの臭いがすると、「カレーが食べたくなった」。そうだ今日はカレーにしようと思考します。そして、具材を買い込むのです。これらが「感覚心理」を刺激する方法なのです。
他にも、最近では、アイスクリームやチョコレートなどお菓子類や柔軟剤、芳香剤など家庭用品にも、好い香がする。商品や製品が多く販売されています。
これら天然素材の香りではなく、人工的な香り「人工香料」の香りです。
先ほど紹介した。フローラルの柔軟剤を使用した。タオルなどが他の香りの柔軟剤と違い、同じタオルなのに、フローラルの香りを使用したタオルが柔らかく感じるのです。
他にも、嗅覚ビジネスは今後、拡大すると思われます。特に医療関係、ストレス改善のためのアロマセラピーなど、用途もビジネスチャンスでもあります。
私共は、嗅覚センサーの開発、研究から「人の病気の臭い識別」から、例えば、糖尿病、癌などには臭いがあり、体臭が変化します。我々人ではこの香りが識別出来ませんが、イヌの嗅覚は識別が可能です。これらをヒントに「嗅覚センサー」開発、研究、一部の大学などでは「嗅気センサー」として開発、研究も進んでおります。これらは人の病気の香りだけでなく、爆発や麻薬の発見なども臭い物質を識別することで可能になると考えております。
これらテロ対策や犯罪抑止などにも応用が可能になると思っております。
これらからも「嗅覚ビジネスは花盛りになると確信しております」。
私共研究所は、これら五感ビジネスのパイオニアとして、五感ビジネスを推進して参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、

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アロマオイルの宝石(ローズオットー)

2013-01-17 00:00:40 | 感覚、五感
バラの香りには、洋の東西を問わず心と体の両面を癒す効用があると伝承されてきました。(アロマセラピーほか)五感の中で嗅感覚の研究は、実験や科学的な検証方法が難しく、視覚や聴覚に比較して後れをとってきました。しかし最近の分析機器や各種測定機器の飛躍的な発展により、バラの香りは単に香りが良いだけでなく、ヒトの生理・心理作用に良い影響があることが解ってきました。意識水準の鎮静、覚醒効果をはじめストレスの軽減、免疫力の向上、睡眠時間への影響、自律神経失調の回復、スキンケア効果(皮膚バリア機能回復力のアップ)等などが科学的データにより実証されつつあります。そして、これらはヒトが本来もっているホメオスタシスを正常に作用させることに繋がっています。
ホメオスタシスとは、人間を含めた生物にとって重要な「心と体の健康維持システム」のことで、常に生体は気温、湿度等の外的環境変化や多様な内的ストレスがかかるなどの変動的要因にさらされています。

ローズオットーは「エッセンシャルオイル(精油)の女王」と呼ばれるほど、美しく高級感に満ち溢れたエレガントな香りがします。古くから女性を魅了し続けてきたローズの香りは、数あるエッセンシャルオイルの中で最も美しく、最も魅惑的なものと言ってよいでしょう。「女王」の名前で呼ばれることが示唆する通り、アロマテラピーにおける特性も「最も女性的な領域」において強く作用します。

ローズは極めて複雑な成分構成を持っています。わかっているだけで300以上の成分が含まれており、それらがエッセンシャルオイル(精油)全体の86パーセント程度を占めています。残り約14パーセントは極めて多数の微量成分からなっており、この複合的な組成がローズの優れた特性に関して極めて重要な役割を果たしていると考えられています。
一般的にはハーブ葉の質量に対し0.01%~0.2%程度しか含有せず、かつ、全量抽出するには6回から10回程度繰り返し同じ葉を蒸留しなければ得られない大変に貴重なものである(1.0kg=1000gの葉に対し1.0g=1.0cc=1.0ml程度の精油全量に対し、1回蒸留で0.1ml)。よって大量生産は考えにくく、安価なものにはできにくい。アロマオイルやポプリオイルなどと混同されることもままあるが、混ぜ物を含み大量生産されるそれらとは全く別物である。
ご参考に、ブルーの小瓶のアロマオイル「ローズダマスクオットーオーガニック」100ml カリス成城での価格、451.000円です。ローズの天然アロマは、一滴、涙程度のものが100円~数百円もします。ですから、大事に宝石を扱う様に私たちは扱っています。とても貴重なものなのです。

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世界最高齢、女性の脳機能は正常を維持!

2013-01-16 00:00:40 | 人の脳
フローニンゲン大学医療センター(オ ランダ・フローニンゲン)のGert Holstege教授らは,世界最高齢だった女性の脳機能評価と死後剖検を行い,正常な脳機能が保たれていたとNeurobiology of Aging(2008; 29: 1127ー1132)に発表した。
アミロイド沈着が皆無の115歳
このオランダ人女性は,Holstege教授らに対して研究対象として生前と死後に自分を精査して欲しいと申し出ていた。同教授らは女性の要望に応じて,112歳時と113歳時に神経学的検査と心理検査を行った。
検査時の知見から,この女性は機敏で自分の意見をはっきり述べることができ,国内外の政治やスポーツなど世間への関心が強いことがわかった。また,おもに視力低下のため105歳で高齢者ホームに入居するまでは,自立した生活を送っていた。
112歳時と113歳時の神経心理学的検査では認知症の徴候は認められず,記憶力や注意力にも問題はなかった。彼女の知力は60~75歳の平均値を上回っていた。
 
115歳で死亡した際に行った剖検では,体内のいずれの部位にもアテローム動脈硬化巣は認められなかった。脳にはアルツハイマー病の特徴であるβアミロイドの沈着は全くなく,神経原線維変化もほとんど認められなかった。
同教授は「最高齢女性の脳機能が基本的に正常であったという今回の知見は,アルツハイマー病をはじめとする各種の認知症は高齢に達したすべての人に発生しうるとの考えを否定するものである」と述べている。
なお,同誌にはこの問題に関するワシントン大学(ミズーリ州セントルイス)解剖学・神経生物学のJoseph L. Price博士,ジュネーブ大学病院(スイス・ジュネーブ)のPanteleimon Giannakopoulos博士ら,ヨハン・ウォルフガング・ゲーテ臨床神経解剖学研究所(独フランクフルト)のKelly Del Tredici博士らの論評(2008; 29: 1140-1142,1137-1139,1133-1136)が掲載されている。
Holstege教授は「過去の研究では,正常な認知力を有していても,超高齢者の脳には少なくとも軽度の異常が認められていたが,今回は全く正常であった。100歳に達する人が今後増え続けると考えられる今,今回の研究はきわめて重要である」と述べている。

私が以前から仮説を立て提唱して来た「脳鍛錬」(ブレイントレーニング)が長生きの秘訣などと言い続け来ました。
今回の世界最高齢の女性の剖検では115歳で亡くなった時点でも、脳は衰えて
いなかった。正常に働き、何と60歳~75歳の若さを保っていたのです。
これらは、日々脳を使い、食事の方法にもヒントがあるのです。115歳で亡くなった彼女は、毎日ニシンを食べていたと言います。
脳活動に必要な栄養素は、エネルギーになる「ブドウ糖」と、脳神経細胞の伝達に必要なカルシウムイオン、そして、脳血流を良くすることが重要なのです。
ニシンなどの魚肉には、「不飽和脂肪酸」IPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が血液をサラサラにしてくれる働きをします。
これらn-3系脂肪酸は細胞膜や身体の仕組みに働きかける生理活性物質の栄養素です。
中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす、血栓や動脈硬化予防に繋がるので脳が100歳を過ぎても正常に働いき、若々しかった
のです。
但し、大食いや運動不足ではこれら、脳の働きによい不飽和脂肪酸を摂取しても効果は期待できません。
ゆっくりと咀嚼して、三叉神経、脳神経などを刺激し、腹八分の食事と運動、そして、脳の鍛錬でこれらが可能になるのです。
人の脳は、脳を鍛錬し、必要な栄養を摂取していると、120年以上正常に働くことがこれで証明出来ました。但し、心筋が衰えて死に至る。ですから、Ips細胞で細胞の複製をしたら、計算上では130歳以上長生き出来る時代が、すぐそこまで来ています。
私も100歳で脳の剖検を希望するつもりです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、

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聴きわける、能力は鍛えられる!

2013-01-15 00:00:40 | 感覚、五感
聴覚を鍛えるにはどうすればいいのでしょうか? 鍛えるといっても、人間の能力の限界を超えることは出来ません。
可聴域外の音を聴き取ることは出来ませんし、加齢による耳の衰えを完全にストップすることも困難です。
しかし、様々な音を聴き分ける能力は鍛えられるでしょう。例えば雑踏の中でも自分を呼ぶ声を聞き逃さなかったり、オーケストラの複雑な音の構成をあますことなく鑑賞したりといった能力です。
それでは、どうのようにして聴きわけるスキルを高めればいいのでしょう。
例えば西洋音楽では、音の高低を聴きわけるために、ソルフェージョンと呼ばれる訓練を受けます。これは楽譜を見て、その音を実際に歌声や楽器で演奏してみせるというもので、ドレミで歌うことから始めます。

つまり、微妙な音の高さの違いを認識し、さらにその違いをアウトプット(演奏)でソルフェージョンを一般家庭で実践するのは難しいでしょうが、ある音を聴いて、それがドなのかレなのか半端痰する・・・といった訓練なら可能です。
行うにはピアノなどの音階を奏でられる楽器などが必要ですが、着信音を作成できるタイプの携帯電話でも代用できます。
最近だと、タッチパネルでピアノ演奏が出来るスマート向けアプリケーションも登場しています。
身近なものを利用してトレーニングしてみては如何でしょうか?

※複数の音の中から1つの音を割り分ける!
音の高低ではなく、音の種類を判別することで聴き分け能力を鍛えることは可能だと思われます。クラッシクや歌謡曲など、演奏に複数の楽器を使用している音源を用意し、1つの楽器に絞って繰り返し聞いてみましょう。
複数ある音から1つの音だけを集中してよりわけることで、耳の聴き分け能力が鍛えられるはずです。
ちなみに、音を聴き割れる能力に絶対音感という感覚があります。これはある音を聴いて、音程が分かる能力ですが、これは子供の頃に訓練が必要です。
大人になってからもある程度は音程を聴き分けることはできますが、子供の頃に訓練を受けた方が絶対音感は身につきやすいと言われています。
幼児期にピアノなどの音を聴かせ、その音が何の音などのか子供に応えさせるなどの訓練法が効果的です。
PHP「五感力を磨く」より、抜粋引用、総合監修、
五感プロデュース研究所、五感音楽家、荒木行彦、

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恋愛免疫!?

2013-01-14 00:00:40 | 恋愛
人の身体には、免疫系(immune system)は生体内で病原体やがん細胞を認識して殺滅することにより生体を病気から保護する多数の機構が集積した一大機構が備わっています。
免疫力を高めて、病気に疾患しないようにします。これらが「抵抗力」なのです。

そして、恋愛にも免疫力が必要なのです。つまり、恋愛に対する抵抗力とでも言いましょうか? 
現在の若者たちが、以前は草食性男子などと呼ばれていましたが、最近は「絶食男子」と呼ばれています。

絶食系男子は肉食系でも草食系でもなく、恋愛に興味を示さない男性のこと。女性無しで人生を楽しめるタイプの男性のこと。また、全ての「欲」から解放された悟りの境地にあるようなタイプを指すことも。「断食系男子」「ラマダン系男子」と同義。
※特徴
●恋愛に興味がない
●女性より、男性とつるんでいるほうが数十倍楽しい
●好きな女性芸能人を尋ねても「わからない」と答える
●自分の世界観が強く、他人を寄せ付けない
●女性が苦手だったり嫌いだったりするわけではない

このように、恋愛に関して興味がない、異性に興味がないように思われていますが、人間ある以上は本能的に異性に興味があり、愛し合うことで子孫繁栄して人間は、進化してきたのです。
つまり、自然の摂理でもあるのです。ところが、最近、この人の本能に逆らうように、恋愛に興味がない、異性に興味がない、面倒だ、億劫だと思うのは「言い訳なのです」。
恋愛に興味がなければ、仕事にも興味や意欲が無くなるのです。
これら人の意欲は人の脳が生み出す感覚「視床下部」という脳部で、食欲、性欲、気力など意欲、欲求を司っております。
これらの脳力が低下して来ています。ですから、恋愛が面倒だと考えるようになるのです。また、好きな相手に告白して、嫌われたらどうしょう? どのようにデートや、話して良いのか分からないとも言います。
これらこそ、恋愛免疫力が低下しているのです。
私たちのように何度も恋愛に敗れ、失恋して人は成長して、本当に自分に必要な人と出会う「赤い糸で結ばれている」。運命的出会いをするのです。
ですから、失恋を怖がらず、素直に自分の思いを伝える。コミュニケーションが大切なのです。
恋愛免疫こそ、コミュニケーション能力でもあるのです。
失恋を繰り返しても、怖がらず、新たな恋を求める。恋愛に対する抵抗力を養い、恋愛の素晴らしさ、楽しさも感じて、同時に辛いことも、切ない思いも感じる。愛する相手を思い、女性の人なら「恋煩いもすることでしょう」。脳がいっぱい、いっぱいになり、疲れてしまうでしょう!
これらから、私は科学的に「恋愛賞味期限2年説!」を提唱しています。
これらの体験が「恋愛免疫」という考え方です。

若い人たちに、人を愛することの素晴らしさだけでなく、失恋、例え叶わない恋でも、人を好きになることが大切で、愛という感情は子孫繁栄だけでなく、人間社会を円滑させるためのコミュニケーション手段でもあります。
愛の無い世界は滅びるとも言われ、社会が繁栄するためにも、人が人を愛する。愛と労り合いが人には必要なのです。
これらのことを私は「恋愛を科学する!」と題して、マスコミ等に出演や、講座などで積極的に提唱し続けて参ります。
そして、私の声が、若い人たちに届いて、愛し合うことの大切さを理解して呉れたらと願っております。

五感プロデュース研究所、五感音楽クリエーター、荒木行彦、



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