今年4月~7月、特に7月には地上波デジタル放送が開始になることもあり、日本のテレビ局の大改編が始まる。
3月、4月で大物タレントを起用した番組、人気番組、長寿番組など多くの番組が打ち切りになる。そして、新番組が多く成るのだが、模索状態のまま、テレビ局は配信して行かなければならない。
あるテレビ局は朝の顔のでもある番組を打ち切り、人気男性アナウンサーも、3月いっぱいでフリーとして活躍することが決まっている。
また、テレビCM収入の低迷が著しく、テレビ局によっては来期の決算が赤字を出すテレビ局も出てもおかしくない状態である。
立ち後れている。テレビ局のインターネットテレビ配信サービス、一部の局とBSなどでも積極的に配信しているが、番組の内容とサービスの充実度ではどうしても、多くの顧客を持つ大手企業が次々と参入しているインターネットテレビ配信には適わないのである。
例えば、アクトビラ、接続数250万台、番組数、ビデオ・オンデマンド3万2000本、出資者、パナソニック、ソニー、YouTube、月間利用者数、1億人、番組数、1日当たり数、数十万画像、出資者、グーグル、GyoD、月間利用者数1500万人、番組(有料)数2万800本、(無料)1万5000本、出資者、ヤフー、USEN、ひかりTV、視聴会員数、120万件、番組数84チャンネル、ビデオ・オンデマンド1万4000本、出資者、NTTコミュニケーションズ、
スカパー光、視聴会員数、約11万件、番組数339チャンネル、主な出資者、スカパー、JSAT、他、アップルテレビ、番組数、ビデオ・オンデマンド1000本など。データ資料、1/5週刊ダイヤモンド。
このようにテレビより、パソコン、アイパッドなどを利用し、インターネットテレビ配信を視聴している人達が増えているのです。
好きな時に、好きな番組を好きな場所で視聴できる時代、大型テレビは必要ない、テレビを見ない、無くても困らないという若者が急増している。
ましてやテレビ放送はつまらないとよく口々にします。
これらの現状から若者の「テレビ離れ!」と指摘し、テレビ局、関係者に警鐘を鳴らしながら、提唱しているのです。
日本のテレビ局は、数年前までIT関連企業から買収や大株主で大騒ぎになった時期もあったが、現在は、テレビ局の番組配信に頼らなくても、IT関連、インターネットテレビの番組もソフトも充実しているのです。
逆に日本のテレビ局がこれらインターネットテレビとの提携、連携をとらないと生き残れない状態にも来ているのです。
従来の高視聴率から企業のテレビCM収入などで運営してきたテレビ局には「未来は無いと指摘しています」。
アメリカなど、海外の多くのテレビ局はいち早く、有料番組、テレビを推進し、インターネットで配信して、流行もしています。
今や、音楽番組などはテレビ放送ではなく、インターネットテレビ放送で視聴するものだと考えている若者は多い、現に、長期休養に入った「宇多田ヒカル」のライヴをインターネットテレビ放送(ユーストリーム)で配信したら、35万件以上と、テレビでは考えられない数字を出しているのです。この現実をテレビ関係者、役員の方々はどのように思うだろうか?
時代の流れだから、悠長なことは言っていられない、今年の4月から始まる日本のテレビ局の大改編に、期待もしている。この大改編に遅れたテレビ局、失敗も許されないのである。もし、敗北したらテレビ局の明日はないのである。
勿論、極端ではないがテレビ局の生き残りをかけた戦い、淘汰の始まりである。インターネットテレビも交え、異種格闘技の様相と思われる戦いが始まる。
私たち視聴者には逆に喜ばしいことだと思われる。つまらない、くだらない、番組は幾ら大物タレントを起用しても、若手お笑い芸人を起用しても、視聴者はテレビを見ない。だから、面白く、ためになる。役立つテレビ番組でなければ成らない。また、やらせ番組では駄目だということです。
若手お笑い芸人が番組内で「馬鹿騒ぎ!」しているような番組を放送し続けては、テレビ局の明日がない。危機的な状態「危機感」を感じて欲しい。自分の局は大丈夫だなどと思わない方が良いかも知れない。
私も多くのテレビ局、番組への資料提供、監修、出演などに携わっている関係から、テレビ局には頑張って欲しい。エールも送り、全面協力も惜しまないつもりである。
テレビ対好きな私としては、テレビ局の復活のために「新たな取り組み、テレビ局の改革」が必要であると指摘し、提唱しております。
「最近のテレビ面白いよね!」この言葉が若者から聞かれないとテレビ番組の視聴率は伸びないし、近い将来有料テレビ放送が日本でも本格的に流れる時代はそんなに遠くないと思われるが、現在のままでは到底、有料化してテレビを見るまでもない。テレビ局関係者、役員の皆様は、これらを鑑み、今一度、テレビの良さ、面白さ、ためになるということを信念において、今後のテレビ局の運営に携わって欲しいと願っている。
私一人ではなにも出来ませんが、声を題して、テレビ局にエールを送り、応援して参ります。この声の輪が皆様に届き、広がって呉れたらと願うばかりです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、
3月、4月で大物タレントを起用した番組、人気番組、長寿番組など多くの番組が打ち切りになる。そして、新番組が多く成るのだが、模索状態のまま、テレビ局は配信して行かなければならない。
あるテレビ局は朝の顔のでもある番組を打ち切り、人気男性アナウンサーも、3月いっぱいでフリーとして活躍することが決まっている。
また、テレビCM収入の低迷が著しく、テレビ局によっては来期の決算が赤字を出すテレビ局も出てもおかしくない状態である。
立ち後れている。テレビ局のインターネットテレビ配信サービス、一部の局とBSなどでも積極的に配信しているが、番組の内容とサービスの充実度ではどうしても、多くの顧客を持つ大手企業が次々と参入しているインターネットテレビ配信には適わないのである。
例えば、アクトビラ、接続数250万台、番組数、ビデオ・オンデマンド3万2000本、出資者、パナソニック、ソニー、YouTube、月間利用者数、1億人、番組数、1日当たり数、数十万画像、出資者、グーグル、GyoD、月間利用者数1500万人、番組(有料)数2万800本、(無料)1万5000本、出資者、ヤフー、USEN、ひかりTV、視聴会員数、120万件、番組数84チャンネル、ビデオ・オンデマンド1万4000本、出資者、NTTコミュニケーションズ、
スカパー光、視聴会員数、約11万件、番組数339チャンネル、主な出資者、スカパー、JSAT、他、アップルテレビ、番組数、ビデオ・オンデマンド1000本など。データ資料、1/5週刊ダイヤモンド。
このようにテレビより、パソコン、アイパッドなどを利用し、インターネットテレビ配信を視聴している人達が増えているのです。
好きな時に、好きな番組を好きな場所で視聴できる時代、大型テレビは必要ない、テレビを見ない、無くても困らないという若者が急増している。
ましてやテレビ放送はつまらないとよく口々にします。
これらの現状から若者の「テレビ離れ!」と指摘し、テレビ局、関係者に警鐘を鳴らしながら、提唱しているのです。
日本のテレビ局は、数年前までIT関連企業から買収や大株主で大騒ぎになった時期もあったが、現在は、テレビ局の番組配信に頼らなくても、IT関連、インターネットテレビの番組もソフトも充実しているのです。
逆に日本のテレビ局がこれらインターネットテレビとの提携、連携をとらないと生き残れない状態にも来ているのです。
従来の高視聴率から企業のテレビCM収入などで運営してきたテレビ局には「未来は無いと指摘しています」。
アメリカなど、海外の多くのテレビ局はいち早く、有料番組、テレビを推進し、インターネットで配信して、流行もしています。
今や、音楽番組などはテレビ放送ではなく、インターネットテレビ放送で視聴するものだと考えている若者は多い、現に、長期休養に入った「宇多田ヒカル」のライヴをインターネットテレビ放送(ユーストリーム)で配信したら、35万件以上と、テレビでは考えられない数字を出しているのです。この現実をテレビ関係者、役員の方々はどのように思うだろうか?
時代の流れだから、悠長なことは言っていられない、今年の4月から始まる日本のテレビ局の大改編に、期待もしている。この大改編に遅れたテレビ局、失敗も許されないのである。もし、敗北したらテレビ局の明日はないのである。
勿論、極端ではないがテレビ局の生き残りをかけた戦い、淘汰の始まりである。インターネットテレビも交え、異種格闘技の様相と思われる戦いが始まる。
私たち視聴者には逆に喜ばしいことだと思われる。つまらない、くだらない、番組は幾ら大物タレントを起用しても、若手お笑い芸人を起用しても、視聴者はテレビを見ない。だから、面白く、ためになる。役立つテレビ番組でなければ成らない。また、やらせ番組では駄目だということです。
若手お笑い芸人が番組内で「馬鹿騒ぎ!」しているような番組を放送し続けては、テレビ局の明日がない。危機的な状態「危機感」を感じて欲しい。自分の局は大丈夫だなどと思わない方が良いかも知れない。
私も多くのテレビ局、番組への資料提供、監修、出演などに携わっている関係から、テレビ局には頑張って欲しい。エールも送り、全面協力も惜しまないつもりである。
テレビ対好きな私としては、テレビ局の復活のために「新たな取り組み、テレビ局の改革」が必要であると指摘し、提唱しております。
「最近のテレビ面白いよね!」この言葉が若者から聞かれないとテレビ番組の視聴率は伸びないし、近い将来有料テレビ放送が日本でも本格的に流れる時代はそんなに遠くないと思われるが、現在のままでは到底、有料化してテレビを見るまでもない。テレビ局関係者、役員の皆様は、これらを鑑み、今一度、テレビの良さ、面白さ、ためになるということを信念において、今後のテレビ局の運営に携わって欲しいと願っている。
私一人ではなにも出来ませんが、声を題して、テレビ局にエールを送り、応援して参ります。この声の輪が皆様に届き、広がって呉れたらと願うばかりです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、