センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

現代人は姿勢が悪い!

2010-10-30 00:00:40 | 感覚、五感
20代の女性に広がる「猫背」!
最近「自分の姿勢が悪い」と自覚する人の割合が増えている。全国の20~59歳の男女500人を対象にエバニューが独自に「姿勢に関する意識調査」を実施したところ88.2%が自分自身の姿勢が悪いと答えている。
中でも一番多かった回答は「猫背」であった。猫背と答えた人の割合では20代女性が最も多く60%を占めていたが、女性の場合、年齢を重ねるにつれて減少していた。なぜスタイルに敏感であるはずの若い女性の多くが「猫背」に悩まされることになったのか?
北海道文教大学で教壇に立つ橘内勇教授は老若男女を問わず、現代社会の便利な世界の中で体を動かす機会が昔と比べて大分減っています。その反面部屋ではテレビの視聴、テレビゲームやパソコンの普及したため、猫背など不良姿勢がどうしても増える傾向にあると分析する。
10/20(水)日経新聞より抜粋引用。
以前に私が紹介した。若い人たちの姿勢の悪さを指摘し、猫背だけでなく、腰痛、肩こりなどの発症にもなりやすくなります。
私はこれら猫背などの姿勢の悪さは、パソコンやディスクワークなどで多くの人たちが前屈みで操作している。眼鏡疲労や肩こりなど辛い症状にも繋がります。
また、若い女性の場合はハイヒールやパンプスを履くと脚がO脚になり、中にはがに股で歩いている人が多いのです。
これらは運動不足にも関係している。足腰の筋肉が弱くなり、重い頭を支えきれない、前屈みに下向きで歩いている若い人が実に多いのである。
私のように胸を張り、上から吊られたようなイメージで歩いていると姿勢の悪さはなく、格好良い歩き方ができるのです。
私は普段から、電車内でもつり革に掴まらず、電車の揺れに任せて身体バランスを取っている。また、駅でもエスカレーターを使用せず、階段を利用している。週に二度ほど、運動に心がけている。
私が仮説を立てている一つに「猫背のように姿勢の悪い人は脳の活性化も鈍くなる」これらの説は、脳の血流の悪さと視覚などの視野の狭さなどに関係があるのです。人はなぜ、二足歩行になつたのか、それは脳の発達に関係している。猿などの四足歩行の生き物が、一時的に二本脚で立ち上がることはあるが、人間のように長時間立っていたり、長距離を歩くことができないのです。
これらは、遠くを見渡すために人間は二本脚で立ち上がり、歩いたのです。これらと同時に頭蓋骨内に脳をぎっしりと詰まった状態、身体の大きさの割に人の脳は巨大化が可能になったのです。
これらから、姿勢が悪いと猫背になり、頸椎などを圧迫し、首から頭にかけての血流が悪くなり、脳血流が悪くなると脳内に十分な酸素が送られず、脳の働きが悪くなると言うことです。人の脳は身体の全体の40%もの酸素を必要として、栄養素も20%を必要とする臓器なのです。
また、猫背になるとどうしても下向き加減に歩きますから、精神的にも暗いイメージで消極的なイメージに見られます。
現に自信がない、元気がないときには人は下向き加減に歩きます。
以前にも紹介したように人の視覚の「錯視」という、私のようにやや上向き加減で歩いていると実年齢より5歳ほど若く見られ、逆に猫背で下向き加減に歩いていると実年齢より5歳老けて見られます。それは、胸を張って顎を少しあげた状態では、見る側からすると鼻や目が見えるので三角形の小顔に見えるのです。逆に猫背で下向きに顔を下げるとおでこが見る側に見え、顔が逆三角形に見えるため、顔が大きく見えるので、老け顔に見えるのです。
また、若くして猫背で歩いていると、姿勢が悪いだけでなく、背が高くスタイルが良くても、格好良く見えないだけでなく、自信がないように見える。覇気がないと思われるのです。
これらを改善するのは、姿勢をよく保つための努力も必要です。普段から運動不足で足腰が弱い、テレビやパソコンなどを猫背になりながら視聴している時間が長いなど、これらの環境に置かれている人は、通勤でもジョッキングでも胸を張り、顔を上向き加減に意識して歩くように訓練します。できれば、腹筋や背筋なども鍛錬しておくと、腰痛予防や肩こりなどにも役立つます。
また、簡単なトレーニング方法でも胸の筋肉と肩の筋肉は鍛錬できます。
両手を胸の前で手を合わせ、そして力いっぱい押します。そして、手を上下に組み、今度は力いっぱい引っ張ります。これで肩の筋肉の強化と背筋の一部も鍛錬できます。肩こりの予防にも繋がります。
姿勢の悪さは、スタイルの悪さにもつながり、脳の活性化にまで影響するということを是非ご理解下さい。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、



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ストレス対処の仕組み解明!

2010-10-29 00:00:44 | 感覚、五感
ストレス対処の仕組み解明、化学物質が神経活動抑制
2010年10月20日 提供:共同通信社
脳の中でカンナビノイドという化学物質が神経の過剰な活動を抑え、ストレスに対処している仕組みを解明したと、放射線医学総合研究所(千葉市)と米ハーバード大のグループが、19日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
海外では、脳の中のカンナビノイド濃度を高める薬を使い、ストレスなどが原因で起きる不安障害を治療する臨床研究も行われているが、カンナビノイドがなぜ効くかは不明だった。
人などの脊椎(せきつい)動物は、恐怖のようなストレスを感じると脳の扁桃(へんとう)体の神経活動が活発になり、神経細胞の結合部で情報伝達が盛んになる。
同研究所の辛龍文主任研究員らは、ラットの脳の扁桃体を調べ、カンナビノイドが関与する情報伝達経路があることを突き止めた。
通常は、ストレスを受けてもカンナビノイドが放出され、結合部での過剰な情報伝達は抑えられているとみられ、研究グループは、脳のカンナビノイド濃度を高める薬の有効性を示すものだとしている。
以前にも、私がストレスホルモン「コルチゾール」の分泌がストレスに深い関わりがあると指摘したが、これらコルチゾールなどのストレス物質が異常に分泌されるのを防ぐのに、人の脳内では痛みなどを和らぐ働きをする「ベターエンドルフィン」が分泌されることで、このカンナビノイドという化学物質が脳神経の過剰な活動を抑制し、ストレスに対処することを解明したのである。
これらの研究内容は、脳のカンナビノイド濃度を高める薬の有効性を示すものだとしている。
これらから、ストレスの抑制剤、新薬の開発に役立つ研究でも繋がる。このように近年には、人の脳内でのストレスが解明され、新薬などでストレスによる、鬱病、適応障害、パニック障害など精神の不安定から起きる。精神的な障害に効果が期待できるものです。
何度か、日本人はストレスに弱い国民性があると指摘した。これらは「不安遺伝子(S遺伝子」と呼ばれる。特殊な遺伝子を何と日本人の9'7%もの人たちが持っているのです。
現在は、若い人たちを中心に人間関係や職場の環境の変化などで思い悩み、脳の中で自分の考えている事と、行動が伴わないなど異変を感じるのです。
上司に怒られる。注意されるなど、本来はその人のために叱咤激励のつもりが、本人は「私は駄目だ、自信がない」と思い込み、極度のストレスと感じてしまうのです。
私たち中年以降の人たちは、ストレスでも良いストレスと悪いストレスがあることを理解しているが、現在の若い人たちは、これら良いストレスも、悪いストレスも同様に感じているのです。
上司に叱咤激励されるのは、本人のためを思い、上司が部下に思いやりを持って注意したのに、叱られたと落ち込み、自信をなくし、ストレスに感じて思い悩むのです。仕事に自信をなくし、人間関係に悩みます。
自分は悪くない、上司が悪いなどと矛盾した考え方を時にするのです。
社会に適応できず、人間関係が希薄であり、コミュニケーション能力なども欠如しているのです。
これらは高学歴と重なり、プライドが高く、自分が考えている部署や仕事内容とは違うなど、思い込みや勘違いをしてストレスに感じるのです。
これらを私共は「未熟型ストレス症候群」と呼んでいます。
子供の頃から、塾や習い事、遊びもテレビゲームなど、与えられた環境、人工的な刺激しか脳に送っておらず、お受験で子供の頃から忙しく常にストレスを感じた人たちに多いのです。
逆に、子供の頃からスポーツや音楽など、進学を目的ではない習い事など夢中になる。熱中することがある人たち、団体活動などに参加した経験のある子供たちでは、ストレスに対しても対処する術を心得ています。
つまり、良いストレスを自分に与えることで、悪い質のストレスにも対処できるのです。
幾ら高学歴でも、知識が高くても、社会に適応出来ない、人とのコミュニケーションができずにどうしたら良いのか分からない、仕事をどのようにこなしたらよいか分からない、そして、イライラする。自分ではどうして良いのか分からず、頭の中(脳の整理)ができない。発する言葉と行動が伴わない、だから責任感もない、時には暴力的な行動、言動なども起こるのです。
そして、精神障害、適応障害、鬱病(未熟型)などに疾患しやすくなるのです。
薬で治すのでなく、しっかりと精神と身体の健康を保ち、強い精神力を養い、何とかなる。上司から叱咤激励されても頑張るんだと強い意思を持つように努力することで、忍耐力と社会適応能力が養えるのです。
ですから、私は「高学歴より(学習歴)」如何に学習し、体験してきたかの方が重要で「生きる力として身につく」のです。
精神的に逞しく、ストレスに強くなれば、現在の若い人たちは素晴らしい脳力を備えているのに、半ば発揮出来ずに会社を退社したり、一流の大学を卒業してもアルバイト、派遣社員登録など低所得の気軽な業種や好きな時間だけ働くなど。現に折角会社に就職しても40%以上の若者が3年以内に退社しているのです。これらは皆、ストレスや不安、悩みなどが原因です。
就職難の現在、新人社員の留年も出て居るご時世であり、再就職口は極端に少なくなります。改めて、自分の置かれている立場、自分はどのように社会に必要とされ、会社にとって重要なのか理解し、ストレスを感じたときにはプライドを捨てて、上司や友人、親でもよいので相談し、局面を乗り越えて欲しい、私たちはこれらを乗り越えて現在に至っている。
何度となく、これらストレスや悩み、苦しみを乗り越える鍛錬をすれば、ストレスにも強くなり、忍耐力、そして精神力が身につくのです。
一度や二度のストレス、苦しみ、悩みで挫けるな、頑張ってこの局面を乗り越えて、そして立派な社会人になって楽しい人生を送って欲しいと願っている。
私共研究所では、企業の新人研修や社員研修にストレスの改善、鬱病予防、対策などのプログラムを作成し、指導にも当たっている。
そして、生き生きと元気よく働ける環境こそ、現在の若い人たちの力が必要であり、将来の日本経済を支えるのは、君たち若者である。
私共は、蔭ながら応援し、励まし続けて参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、



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子どもの早期教育!

2010-10-27 21:32:43 | 感覚、五感
脳が発達して行く課程と深い関わりがある「臨界期」、臨界期と関係づけられている子どもの早期教育の重要性!
脳科学の世界では、臨界期は生まれた子どもの脳が、ある程度かたまるまでの「柔らかな脳」である時期を「臨界期」と呼びます。
よく三つ子の魂百までもという諺があるように、この臨界期に必要な刺激を五感を通じて脳に適切に与えることが大切なのです。
現在のように、多くの親が幼児期から早期教育を始めていますが、学歴、進学など限られた。早期教育の推奨は必ずしも妥当かどうか、実証されていません。また、幼児期から忙しく、色々な習い事や塾などに通っている子供たちも多く、逆効果という場合も多いのです。
例えば、ピアノやバイオリンなどで、幼い頃から習い天才的な演奏をする子供たちもおられますが、これらは生まれた頃からの家庭環境も違いがあります。子どもが生まれた頃から、親が演奏している姿や音(音楽)を聴いていると自ずと興味も脳への刺激にも違いが出るのです。
また、子どもには好奇心を持ち、興味を示したもの、習い事は脳の吸収も早く、習得も早いのです。逆に好奇心も興味もないのに、親が半ば強引に習い事や早期教育は、嫌々行っているとストレスだけでなく、脳の吸収、学習の習得も遅く、鈍くなります。
つまり、これらが個性なのです。学習は嫌いでもスポーツなど運動に才能を示す子どもや、学習意欲もあり、覚えることに楽しみを覚える子どもなど、つまりこれら子どもの共通点は、楽しむ「快感」することができるかなのです。
人の脳の特徴に、楽しい、美味しい、楽だ、快感だが好きで、逆に楽しくない、不味い、辛い、不快だが嫌いなのです。
ですから、早期教育もこの快感できるかが、その子どもの脳も身体能力も伸ばせるということに繋がるのです。
ですから、子どもが嫌なのに、親のエゴで音楽や英語、進学塾などに通わせて、本人は親のためと思って一生懸命頑張ります。ところが本人はあまり進まないのに、無理して頑張るとストレスや、楽しくないと思考すると、脳の吸収(学習)ができず、他の子供たちとの差が生じます。そうすると益々楽しくない、辛いと考えてしまうのです。
ですから、臨界期の子どもを持つ親が「早期教育」をさせたいと思ったら、子どもの行動や言動などを洞察し、何に好奇心を感じ、興味があるのかを洞察力を駆使して、観察してみることが大切なのです。
一流の大学に入学させ、一流会社に就職させたいと思っても、社会に適応できない、人とコミュニケーションできず人間関係に悩み、苦しむのです。高学歴ではこれらは理解できないのです。
ですから、私共は早期教育に「生きる力を養い」「社会に適応できる」をモットーに指導しております。
例えば、世界的に活躍する人たちの共通点は、スポーツ選手においても、スポーツだけの才能だけでなく、様々な能力に優れているのです。また、頭の回転もよく、素直な性格の人たちが多いのです。
素直な性格こそ、真に頭の良い人だと私は提唱しているのです。人の言うことを素直に聞き、反省するところは反省し、忍耐力もあり、自分が何をすべきか理解しているのです。
ですから、世界でも活躍できるし、多くの人から親しみと愛されるのです。
スポーツだけでなく、ビジネスにおいてもこれらの能力が必要なのです。
素直に人の話を聞き、コミュニケーションをとる。人間関係を円滑にし、社会に適応し、自分の役割や意義を理解し、頑張ることができるのです。
学歴ばかりに拘る人たちは、プライドが高く、一見我が儘になると、人間関係がギクシャクし、人間関係が上手くできません。そして悩み苦しみ、精神的な弱さから精神障害「鬱病」など、若年性鬱病が急増しているのも、これら私共は未熟型鬱病と呼んでおりますが、これらは学歴があり、プライドが高すぎると、社会適応障害などになりやすいのです。
これらを改善するために、私共は早期教育、臨界期の子供たちの教育に実体験教育の実施、生きる力を養い、心身ともに強く、逞しい子どもに育成することを目的に、来春には、横浜市本牧町を中心に、北鎌倉の自然環境を活用し、自然体験、野外体験を実施し、単なる遊びではなく、「自然から学び、体験する」これらが脳科学と感覚生理学の応用から、個性を伸ばし、その子の才能を最大限に伸ばす方法として私共が考案致しました。
野外で遊び、学びから脳の活性化、脳細胞の成長を促し、発達させることで、脳の吸収力を高め、学習意欲にもつながり、心身ともに健康で、精神にも免疫があるように、身体共に免疫力を高めることで、脳も健康になり、賢く、素直な生活の子どもに育成することを目的に私共は「かいじゅうの森ようちえん」として来春開校予定です。このかいじゅうの森ようちえんでは私も理事として関わり、脳と五感の関わりから子どもたちを見守り、指導いたします。
詳しくは http://www.kaijyunomori.com/からご覧頂ければ幸いです。
今後、私が関わることからテレビ取材も、雑誌の取材などもあるのではないでしようか?
これら私共が推進する「五感教育」を推進し、現在の子供たちが大人に成長する重要な時期に様々な体験こそ、私共が提案している。「学歴より学習歴」の重要性を提唱しております。
学習歴こそ、如何に学び、体験しかの証なのです。これらの能力が様々な分野で必要な能力なのです。そして各分野で活躍できる人材に繋がるということを私から提言致します。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、


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脳神経細胞が死滅する!

2010-10-27 00:00:40 | 感覚、五感
よく20歳を過ぎた頃から毎日10万という数の脳細胞が死滅するといわれてることを皆さんは聞いたことがあると思います。
また、私のように中年以降になると、人の名前が思い出せない、電話番号が暗記できないなどと嘆く人は多いと思うが、実は人の脳は加齢と共に記憶力が低下しているのでなく、記憶しているものを引き出す(思い出す)スピードが鈍くなっている。よって記憶力が低下したと実感するのです。
現に円周率計算の数字の暗記でギネスブック(世界記録)の保持者は、日本人で当時60歳になる男性でした。暗記した数字は何と10万桁にも及び、その数字を言うだけでも数時間かかったといいます。
ここで、皆さんがあまり知らない脳細胞の働きをご説明しよう!
それは、脳細胞は20歳を過ぎた頃から毎日10万という数で死滅すると高齢者になると脳が萎縮し、変形してしまうのではないかと心配される方が居られますが、人の脳細胞の数は140億あり、生涯でも数パーセントの死滅です、ですからペットMRIなどの脳画像で少しの隙間、萎縮が確認出来る程度です。
また、脳神経細胞とは逆に高齢者になると増えて行く脳細胞があるのです。
それは「グリア細胞」と呼びます。
このグリア細胞には、ミクログリア細胞、オリゴデントグリア細胞、アストログリア細胞の3種類があります。
※ミクログリア細胞の働きは、死滅した脳細胞や細菌などの異物を取り込み、脳内で免疫防御の役割を果たしております。
※オリゴデントグリア細胞の働きは、細胞間の情報伝達をスムーズにする働きがあります。
※アストログリア細胞の働きは、血管壁から栄養分を吸収し、神経細胞に与えます。
また、グリア細胞は「膠」(にかわ)の意味があり、つまり接着剤の役割を果たすのです。
これら3種類のグリア細胞が神経細胞に栄養を送ったり、死滅した神経細胞を修復「可塑性」したり、神経細胞の働きを支えたりと「メンテナンス」をする役割を担っているのです。
人の脳を形成している細胞には大きく分けて「神経細胞」「グリア細胞」があることをご理解頂けたかと思います。
主に脳の働きを担っているのは140億ある神経細胞(ニューロンネットワーク)ですが、これに対してグリア細胞の数は神経細胞の10倍にも及びます。
よくテレビ番組や多くの脳科学者が「脳トレ」脳を鍛錬し、脳を活性化させることが重要だと指摘するのは、加齢共に死滅する脳細胞の代わりにこのグリア細胞を増やすことが大切なのです。
脳の栄養素摂取、運動、思い出せなくても、思い出すまで諦めずに思い出す。
思い出したときに快感する。
また、好奇心を持って、私は歳だからと諦めず、色々なことにチャレンジする。これらが人の脳の「前頭葉」を活性化させるのです。つまり、脳トレは具体的にこの前頭連合野を活性化させることなのです。
人の前頭葉は、五感からの情報の判断、統合、思考、創造性など様々な判断や認識などに関わっている。人の脳部でも最も重要な脳部位なのです。
歳を重ねると脳細胞の死滅から、記憶を引き出す能力が低下すると指摘しましたが、逆に高齢者になると体験記憶や順応性が高くなるため、若い頃と違った脳力になるのです。
現在、子供たちや若者たちの一部に体験不足や五感刺激の不足から、脳の認知力、判断などに異変が起こっている。これらを私は「感覚異変」と呼んでいますが、例えば、人工的な刺激の生活環境など、デジタル音(電子音)、デジタル映像、3D映像、人工甘味料、人工香料(合成香料)などの人工的な刺激が脳に送られているため、自然的な音や香り、刺激が理解できず、認識ができなくなるのが危惧されるのです。
私はこれら「現代人の五感が危ない!」と指摘し、テレビ番組、雑誌等など警鐘を鳴らしながら提唱しているのは、これら脳の低下、若くして衰える。働きが鈍くなっているので感覚異変が起こっていると考えられるのです。
ですから、幼い頃から、人工的な刺激だけでなく、自然界の音、やかましい音も臭い匂いも嗅ぎ、指で触って痛いと感じる。これら人工的(デジタル)な刺激と自然界の刺激(アナログ)の刺激を区別し、認識する必要性があるのです。
常にデジタル信号など、人工的な刺激ばかり脳に刺激を送っていると、誤った認識、自然的な刺激が理解できないなどは、身に迫る危機「危険回避能力」や集中力、洞察力、観察力、ひいては人とのコミュニケーション能力も低下します。これら様々な人の脳力、つまり脳の活性化に関わる問題でもあります。
これらに脳細胞の死滅が加速的進むと、低年齢化している脳の衰え、脳細胞の死滅も低年齢化しているのではないかと予想されるのです。
ですから、幼い頃から様々な体験をさせ、我慢も辛い体験もさせる。
これらが忍耐力として身につく、精神的にも強くなれるのです。
脳を鍛錬することは、心身共に健康で、何時までも若々しい脳で居られることを私から提言致します。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、


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バーチャル恋愛に依存する若者たち!

2010-10-26 00:00:38 | 感覚、五感
私は「恋愛を科学する!」と題して、恋愛を脳と五感の関係などから紹介している。テレビ、新聞、雑誌からもこれらの話題で取材も受けております。
今回は、インターネット(ネットゲーム)の仮想恋愛ゲームが世界中で流行している「バーチャル恋愛」の現状と若者の感覚異変について説明したいと思う。
近年「カップルシステム」を取り入れているオンラインゲームが増えてきた。これは基本的にはプレヤー間のコミュニケーションを円滑にするための機能として位置づけられている。
主な仕組みはこうだ。まず、男性キャラクターと女性キャラクターがペアになり、指定された条件を満たすべく、行動を共にする。条件がクリアできれば二人は「恋愛パートナー」の間柄になる。
携帯インターネットから抜粋引用。
さらに近年の主流スタイルである3Dオンラインゲームには「エモーション(通称エモ)」と呼ばれる感情表現機能があり、キャラクターに喜怒哀楽や「手を振る」「座る」「握手する」などの仕草をさせることが出来るのです。
文字での会話(書き込み)とエモを組み合わせることで、お互いの感情を効果的に伝え合えるようになっているなどの、より恋愛気分を満喫できるエモも用意されているのです。まるで本物の恋人同士になったような雰囲気を味わえるように「抱き合う」「キスする」「お姫様抱っこ」など、またこれらの結果から結婚するカップルもある。そして、子供を産み、夫婦生活を仮想現実の世界で営むのです。
本来、相手の顔が見えず、想像の世界(仮想現実)の世界で恋愛をしている若者たち、例え相手が男性で、悪戯に女性の名を名乗ってその気にさせることも現実にはあるのです。
これら仮想現実の恋愛で知り合ったパートナーが現実の世界で出会うことは希ですが、一部では実際に恋愛感情を持った人たちも居られるようです。
私はこれら仮想現実に依存する若者たちを「バーチャルブレイン」仮想現実に陥る脳と題して、名付け、バーチャルブレインの依存性の危険性、感覚異変について、論文も書き上げている。話題になり、日本より、アメリカやカナダなどでもこれらオンラインゲームなどに填る若者の脳と感覚に異変が生じていると、警鐘を鳴らしながら若者のインターネット依存症、オンラインゲーム依存症の感覚に注意を促しながら警鐘を今でも鳴らしております。
また、最近テレビニュースになったアニメのキャラクター女性に憧れ恋する若者が、そのアイドルと熱海旅行をするというシチュエーションがあり、実際に熱海の旅館組合がこれらアニメゲームのキャラクターアイドルと旅行ができ泊まれるということで話題になり、100人以上の人たちが希望したいというのである。これらは一人旅が基本なのですが、アニメアイドルの女性と旅行をしている気分を味わう、これも仮想現実の世界なのです。
私はこれら仮想現実のゲームやバーチャル恋愛ゲーム、オンラインゲームを否定はしておりません。それよりも使用する側の人(プレーヤー)の考え方なのです。これらのゲームを遊び、楽しむという思考には全く問題ありません。
ところが、多くの若者がこれら非現実(仮想現実)の世界観だけでしか、女生と会話が出来ない、恋愛が出来ない人たちが多いのです。
現実の世界では、女性に興味があっても声をかけられない、会話が出来ない、コミュニケーションが苦手であるなど、どのように対処してよいのか分からない人たちが、このような仮想現実で書き込みという形で、文字的会話なら女生と仲良くなれる。恋愛が出来るという人たちが増えているのです。
そして、これらバーチャル恋愛に填り、依存してしまうことに私は危惧しているのです。これらゲームに填ると、人の脳内では、楽しい、快感であると思考します。この快感が脳内物質「ドーパミン物質」が分泌されると、もっと快感をと求めるのが人の脳の特徴です。ドーパミン物質が大量に分泌されると所謂、依存症(ゲーム中毒)になるのです。これらはドーパミンという物質は「脳内麻薬」とも言われ、異常に分泌されると精神障害を起こすこともあります。
現にうつ病はこれらドーパミンが極端に減少することで生じます。
脳内麻薬は一瞬に消えるので体内に残らないので、中毒症状はありませんが、精神的な感情などに異変を起こさせるのです。
また、喜怒哀楽が激しくなると今度は「アドレナリン物質」興奮物質が脳内で分泌されると、興奮状態になり、大声で叫んだり、怒りを顔に出したり、異常な分泌は興奮しやすく、キレやすいなど、理性の働き、セロトニン(抑制物質)の働きも低下しますから、興奮状態が長く続くのがこれらネットゲーム依存症の人たちの症状が現れることも多いのです。
これらは、幼い頃から、デジタルの音、映像、遊びも携帯ゲーム機、テレビゲーム、インターネットゲームなどを行っている時間、期間が長ければ長いほど、陥りやすく、脳が適応すると言いますが、ケームが楽しい、快感であると思い込みが激しいと、これらゲーム依存症に陥りやすいのです。
ですから、これらネットゲームなどは遊びであり、仮想現実である。楽しいと理解し、現実の世界観と「一線を分けること」が重要なのです。
ところが、現在の若者たちはこれら非現実(バーチャルリアルティー)も現実の世界(リアル)も理解出来ない、区別できなくなる脳の認識能力が低下し、思い込むことが最も怖いのです。私が危惧しているのはこれらの思考に陥る。脳が仮想現実に慣れてしまい、適応することを危惧しているのです。
今後とも、私はこれら「バーチャルブレイン」を多くの人たちに理解して貰い。正しい判断、脳の認識、理解することが大切なのです。
そして、人とのコミュニケーションも顔と顔を合わせ、相手の仕草、表情を読み取り、会話すること、これらから自然的な男女の恋愛になり、そして五感を総動員して、愛し合い、感じ合う。求め合う、セックスも仮想現実ではなく、実際にふれ合い、感じ合うことが大切なのです。
人の極限の恋愛は子孫繁栄にあるのです。現在、結婚したくないのでなく、結婚出来ない人が増えている。これらは少子化の問題、極限は子孫繁栄にあるように未来的には、日本は高齢化が加速的に進み、少子化は極端に進むでしょう。私は未来予想図として、日本が消えるそれは、日本から「子供が居なくなる!」と予想し、危惧し、警鐘を鳴らしているのです。
今後、「現代人の五感が危ない!」と指摘し、テレビ等の番組出演、監修、雑誌、新聞等のマスコミ等に登場し、提唱して参ります。
多くの人たちが現在、このような現象は決して良いことではないと思っているはずです。
人間がヒトらしい、思考、脳、感覚に戻すためには、現実の世界で体感し、経験を積み重ねることで、脳も五感も活性化します。
今後とも私共研究所では、これらヒトの脳、五感の重要性を提唱し続けて参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、

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日本人はなぜ、カレーが好きか?

2010-10-25 00:00:41 | 感覚、五感
去る9月24日(金)テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ」、秋の2時間スペシャル番組が放送されたのをご存じだろうか?
見られなかった方々に一部を番組から紹介しょう!
番組の内容は1000人にアンケートをとり、日本人の○○について、答えて貰ったものです。
1位~20位までアンケートの結果から発表した。1位は「日本人は肩書きに弱い」でした。
私が出演したのは、18位の「日本人がなぜ好きか?」です。
では、なぜ日本人はカレーが好きかについて、詳しく、番組では紹介できなかったことをブログで紹介いたします。
10代のお袋の味とイメージする食べ物の問いに「カレーライス」が1位でした。また、カレールーの消費量も本場インドに次いで世界第二のカレー消費国になったのです。
では、なぜ日本人はカレーが好きなのかについて、カレーの開発に多く携わってきたカレー研究所の担当者の説明によると「油脂」と「小麦粉」が販売されているカレールー全体の34%がこれらの成分で表示されているため、油脂とデンプンが旨味を生み出し、日本人がカレーが好きな理由と述べている。
では、なぜこの油脂とデンプンが旨く感じて好きなのかについて、私が「油脂とデンプンにより、美味しいと感じた脳は(快感)を感じて、ドーパミン物質が分泌される」。そして常習性に繋がるのですと説明いたしました。
もっと詳しく説明すると、日本のカレーは海外、インドなどのカレーのようにスープ状でなく、油脂とデンプンによって「とろみ」があり、インドでは10~15種類ほどの香辛料(スパイス)を使用しているのに対して、日本のカレールーは約30種類の香辛料を使用しています。これら油脂とデンプン、香辛料の香ばしい香り、好みに応じて辛味を加える。これが人の嗅覚を刺激し、相乗効果としてカレーの旨味成分を引き出し、「癖になる味」やみつきになるという「常用性」に繋がるのです。
油脂とデンプンの旨味だけでは、癖にはなりません。香辛料や辛味が脳の味覚野を刺激し、また食べたいと思考するのです。人の味覚は香り、嗅覚が深く関わっております。現に鼻が詰まった状態でご飯を食べると美味しくなく感じるのはこのためです。
また、日本人がカレーが好きな理由には、他に手軽さがあります。カレーを好みに応じて、入れる具材を選んだり、煮込んだりするのは意外と時間もかかり、面倒です。ところがこれらを解決させてくれたのが、「レトルトカレー」の開発、発明です。
日本で発明されたレトルトカレー、すでに38年前に開発された「ボンカレー」の名で販売されたカレーです。お湯で暖めるだけで美味しいカレーが食べられます。私が子供の頃からこのようにカレーがご飯さえあれば食べられるのです。
他に、日本ではカレー味のスナック菓子、カップ麺などのその種類は数百種類に及びます。これらが人の脳に快感(美味しい)とイメージし、また食べたい、好きだに繋がるのです。
最近、カレーの成分が脳細胞の再生に良い影響を与えるという、米国の研究グループが論文を発表したことなどもあり、俄然カレーが注目されているのです。これらカレーの成分こそ、人の嗅覚と味覚を刺激し、脳が刺激されるので、脳の血流や働きが良くなるのです。
また、人の嗅覚は他の感覚と違いダイレクトに脳に伝わります。大脳辺頭系に伝わるので、カレーなど香辛料が多く使われている。辛味がある食べ物は脳細胞の伝達、ニューロンネットワークでパルスが活発伝達しあうのです。
これらがアルツハイマー予防などに繋がると考えられています。
また、子供の頃から、甘口、中辛、辛口と味覚の発達と共にカレーの辛味や旨さを理解させるのも、五感を刺激し、味覚を正常化させるのです。
例えば、ご飯に味噌汁だけではご飯は食べられません。おかずが必要になります。カレーでしたらご飯にかけて食べるだけで食べられます。
また、家庭で作ったカレーが残っても翌日に再度煮込むと美味しくなるのは、理由があります。それは、カレーの油脂とデンプンが具材の酸化を防ぎ、肉類や野菜などの旨味成分(アミノ酸、グルタミン酸、イノシン酸)などの旨味成分が翌日に染み出るからです。但し3日以上経過すると今度は、空気に触れ酸化するので旨味成分が消えてしまうのです。
私はカレーを食べるときには拘りがある。レトルトカレーにソースと辛味を加える。七味を加えます。また、鰯などの缶詰をカレーに乗せて食べます。
これで脳細胞が喜んだように活発化していることを実感できます。
今やカレーライスは「国民食」と言って過言ではありません。例えばキャンプなどをした場合は必ずといってカレーを作り、野外で食べます。これが美味しいのです。是非、皆様もカレーを食べましょう!
そして、脳細胞の活性化のためにも、脳と五感の刺激にはもってこいの食材です。カレー大好きな研究者より愛を込めて提言致します。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦

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脳の記憶(忘れることの意味)!

2010-10-23 00:25:29 | 感覚、五感
私たち人の脳は日々記憶することが多く、膨大な情報を五感から得て、脳に記憶している。そして、必要な時にそれを引き出しているのです。
ところが人は、中年以降になるとこの記憶の引き出し(思いだし)能力が徐々に低下してきます。これらは記憶と深い関係にあります。
人の脳は限りある記憶の容量!
人の記憶の量は膨大であると指摘したが、簡単な数値や文書の文字などの情報はコンピュータなどのハードディスクに記録している物には適わない、ところが人の脳の記憶は、電話番号を覚える。人の名前を覚えるなど「短期記憶」に関わっている。これらの脳部は「海馬」、タツノオトシゴに似ているのでこの名前がついた脳部に記憶され、10日前後で忘れてしまうのである。
但し、どうしても覚えなければいけない、記憶しなければならないと考えると今度は、長期記憶として脳内に記憶されます。これらに関わる脳部は「大脳新品質」の脳細胞、これらの脳細胞には6層からなるコラムという、円錐形の細胞が密集しているのです。この脳部に強烈な体験や手続き記憶(ワーキングメモリー)といわれる記憶が残されるのです。
つまり、この脳部の記憶が「思い出」や「体験記憶」などの記憶となるのです。では、なぜ私のように中年以降になると「記憶力が低下」したと自覚するのは、記憶する能力が低下したのでなく、記憶したものを引き出す能力が低下しているからです。
現に、円周率の計算の数値を記憶する。世界記録保持者は日本人で当時、60歳になる男性でした。その記憶した円周率計算の数字は10万桁という、声に出して言うだけでも数時間かかったというものです。
私たち人は20歳を過ぎた頃から10万という数の脳細胞が毎日のように死滅して行きます。このように毎日のように脳細胞が死滅すると、脳が小さくなる。頭の中が空っぽになると心配する人がおられると思いますが、実は脳の数%しか死滅しないのです。ですから脳が変形したり、わずかではありますが、高齢者になると若い頃より、脳画像でわかる程度なのです。
では、人はなぜこのように脳細胞が死滅し、忘れるように出来ているのか、すべてを記憶し、膨大な記憶をするとまず、脳(精神活動)に異変が生じるからです。つまり、人の脳は都合よく、興味や好奇心を感じないこと、特に嫌な記憶などは早く忘れたいと思考するのです。
人の脳には、年齢と共に「概念」という、思考があります。
概念は、例えば「リンゴ」といっても赤いリンゴ、黄色いリンゴ、何種類もあり、これらをいちいち記憶し、覚えることは大変なことです。ですから、これらを総称して「リンゴ」と人の脳は理解するのです。
この概念は、赤ちゃんには存在していなく、五感からの情報をすべて脳に記憶し、定着させます。子供ではこの概念が弱く、五感から多くの情報を得られるのです。
我々大人になるとこの概念が強くなり、五感の情報も選択し、記憶も一部になります。これら人の話を聞かない、頑固であると表現するのです。
このように子供たちは記憶力が高く、我々大人では記憶力が低下してきたと実感するのは、人の脳は年齢と共に必要のない物は忘れる。興味、好奇心のないものも忘れるように出来ているのです。
逆に我々大人は子供たちや若者たちより優れている記憶があります。先ほど指摘したように「短期記憶」は我々大人より、子供たちの方が遙かに優れています。但し、我々大人は「体験記憶」実体験記憶や順応性が高いので、これらに関わる記憶力が高いのです。
脳細胞が20歳を過ぎた頃から毎日10万という数の脳細胞が死滅すると説明しましたが、逆に加齢と共に増加する脳細胞もあるのです。その細胞とは「グリア細胞」脳神経細胞の10倍の数があり、脳細胞が死滅するのに対して、このグリア細胞は、死滅した脳細胞を掃除したり、脳細胞に栄養を送ったり、メンテナンスをしている細胞なのです。3種類ありますが、次回に詳しく説明致します。
ですから、最近、人の名前が思い出せない、記憶力が低下してきたから、アルツハイマーや認知症が心配という人は多いと思うが、2日前に何を食べたか思い出せないことは普通であり、認知症に疾患すると朝食を食べかかも忘れてしまうのです。
これらは短期記憶が極端に低下するからなのです。
ですから、これら適度に忘れ、そして五感を鍛錬して、脳を鍛錬する。人の名前を思い出せなくても、すぐに諦めず、思い出すまで頑張ってみる。
これらの繰り返しで、人の脳内では、死滅した脳細胞の代わりに一部「可塑性」という、別ルートでニューロンネットワークを造って行くのです。
これらが所謂「脳トレ」なのてず。
好奇心を持ち、年だからと諦めず、色々なことにチャレンジしてみることで、人の脳は記憶力も脳も活性化することを私から提言致します。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、

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3D映像元年!

2010-10-22 00:00:40 | 感覚、五感
今年は夏以降、テレビ、映画、パソコンなど3D映像に関わる製品が続々と販売されている。今年の年末には3D専用のメガネなしで見られるテレビも販売される予定である。
今月の中旬には、アバター特別編として、3D専用映画も上映され、数ヶ月後にはアバター特別編をDVDでそれも3D映像で拝見できるのではないか?
但し、3D映像用テレビ、専用メガネで見ることになると思う。
近年中には、従来のテレビにも3D専用チューナーを取り付けるだけで見られるようになると思うが、現状ではソフト開発が進んでいない、つまり、3Dが見られるテレビを購入しても、放送されている番組が少ない、有線放送やケーブルテレビでは3D放送に力を入れているが、民放などの放送局側は積極的ではない。
放送用カメラが高額であり、また、3D用のテレビがさほど普及していないことも関係している。
つまり、一部の人しか普及していないことにも関係している。
パソコンにも自分で撮影した画像を処理し、3D映像で見られるパソコンが販売されている。
こちらの方はテレビより先に売れるのではないだろうか?
今後、3D専用テレビなどが普及すれば民放の放送局などが3D専用放送を流すと予想されるのです。
そこで、私共研究所では、これら3D放送や映像発信が本格的になる前に、映像のチェックや監修などに関わる予定です。
今年の夏に中国でアバターの3D映画を見た子供があまりのリアルさに興奮し、心臓発作を起こして死亡した事故例などを鑑み、私共は映像の副作用、視覚的な影響と脳への影響を本格的な研究に取り組む予定です。
そのため、大学の教授、映像の専門家など数名の協力を得て、これら3D映像を正しく見る。正しく放送する。長時間、長期間の視聴が人の視覚、脳にどのように影響を与えるのかについて、実験やデータを取りながら、3Dの普及、楽しい放送を目指すことが私共の目的です。
3D映像を否定しているのでなく、視聴する側が正しく理解し、3D映像に依存しない、長時間視聴しないなど正しく使用することで、楽しく、ハイテクな娯楽品となるのです。
よって私共は今後、テレビ局などで3D放送が始まれば、番組制作会社、テレビ局とのスタッフと打ち合わせし、番組の監修などに関わり、番組内で動きの速いシーンや「映像酔い」などを起こさないか、幼い子供が興奮状態にならないかなど、監視することも重要と私共は考えております。
今後、テレビ放送、映画だけでなく、テレビゲームにこれら3D映像が本格的に導入され、続々とソフトが販売されると予想されます。
私共が危惧しているのが、これら携帯ゲーム機など画面が小さく、動きの激しい内容のゲームなどは、以前に私が紹介した「バーチャルブレイン」(非現実脳)の世界を人の脳が認知し、理解すると、リアル(現実)の世界との境を理解できなくなり、また、これら3Dゲームなど長時間の視聴は視覚、目のピント作用が鈍くなり、大人ではこれら3D映像を長時間の視聴後に車の運転は信号機や標識が見えにくい、ピントがズレなどの症状が現れると予想されるのです。
また、幼い子供では、これらリアル映像を長時間、長期間の視聴をしている子供は脳が興奮し、脳内にドーパミン「快感物質」やアドレナリン「興奮物質」とくに、アドレナリン物質の大量の分泌により、3D映像などに興奮し、自律神経に作用し、心拍数の急激な上昇が続き、口から泡を吹き、痙攣を起こすととても危険です。
中国の子供が心臓発作で亡くなったのもこれらドーパミンの異常分泌によるものです。
特に幼い子供は感受性も高く、3D映像などに填りやすい、のめり込むと私共は表現しておりますが、これらがリアルな映像、3D映像などの副作用なのです。
私共研究所は、これらリアル映像や3D映像の依存に警鐘を鳴らし、本格的な研究機関を設立し、有識者により本格的な研究をして参ります。
他にも、リニアモーターなど500kmを超える時の人の視覚への影響など、スピード時代に我々人の五感が追いつかない、影響があるのではないかと考えこれら本格的な「視覚、脳への影響」を研究する覚悟をしたのである。
今後、ハイテクな技術、道具への依存傾向など、副作用も提唱しながら楽しく、「正しく見る」をコンセプトに私共は指導も提唱もして参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦

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五感を創出する脳!

2010-10-21 00:00:55 | 感覚、五感
ヒトには五感が備わっている。物の形や色、質感などを見る「視覚」、花の香り、料理の匂い、香水の香りなどを嗅ぐ「嗅覚」、料理を味わう、甘い、辛い、酸っぱいなどを感じる「味覚」、音楽や楽器など音を聴き取る「聴覚」、硬い、柔らかい、痛みなどを感じる「触覚」、こりらの感覚は感覚器官の役割であり、例えば、春、満開の桜の花を見れば綺麗だと感じるだろう!
食欲の秋には美味しい料理を食べたら「美味しかった」と満足するだろう!
クラシック音楽やオペラなどを聴いたら感動するだう!
これらは、目、耳、鼻がこれらを感じていると思ってしまうが、実は五感(感覚器官)は外部の刺激情報を収集しているだけであり、美しい、美味しい、感動などの感覚は脳で感じ、脳で認識しているのです。
これらから、ヒトの五感は脳に情報を送るアンテナであり、このアンテナには五感(5チャンネル)があるのです。この情報のアンテナで情報を収集し、脳で計算→判断→決定→行動(アウトプット)するのです。
これ脳の処理は一瞬に行われ、アナログとデジタルの融合によって脳内で処理されているのです。
五感情報の収集は視覚が80%で脳が認識し、残る4感を20%で認識しているのです。
ですから、ヒトの五感は視覚優位で、視覚から多くの情報を収集している訳です。
ところが最近は、子供たちや若者たちを中心にこの五感(感覚)の異変が起こっています。例えば、味覚でも刺激の強い食材を嫌い食べられない、これらは食べ物の好き嫌いが激しく、子供の頃から正しく食べていない。味覚障害り疑いも小学生の半数にも及んでいます。
また、聴覚でも電子音の生活環境の中で子供の頃から曝されており、自然体験の希薄などもあり、自然界の音風景が理解できない、野鳥の鳴き声や風鈴の音色がうるさい、雑音と感じているヒトが多いのです。
これらは感覚器官である。五感情報の収集が片寄り、狭い範囲の情報しか収集していないことに関係しているのです。
視覚でも同様にテレビゲーム、インターネットゲーム、3D映像などデジタル映像ばかり視聴していると、非現実(バーチャルリアルティー)の感覚に陥り、脳が適応し、認知してしまうので、順応性の高い子供たちでは、非現実の世界と現実の世界(リアルティー)を区別できず、脳が認識してしまうと、正しい判断、認識ができないため、現実の世界でブレが生じるのが最も危惧されるのです。
2年前になるが、隣人の風鈴の音色がうるさいと若者が隣人にクレームをつけ、シラブルとなり、若者が隣人を殺害した事件などに代表されるように、私たちが普通に心地よい音が、若者たちにはうるさい、雑音と感じているヒトが多いのです。
また、十数年前になるが、羽田空港で、当時流行っていた「フライトシュミレーションゲーム」に填り、毎日のように遊んでいた若者が、実際のジャンボジェット機を飛ばせると思い込み、勘違いし、パイロット席に入り込み、操縦士に何時もゲームで飛ばしているので、この飛行機も飛ばせるから、操縦させろと持っていたナイフで脅かし、勿論、断った操縦士に犯人は興奮し、パイロットを殺害してしまったニュースは本当にショッキングな事件でした。
これらが私が指摘し、警鐘を鳴らしている「バーチャルブレイン」の感覚に陥る「感覚異変」の現れなのです。
幼いころから、人工的な音、味、デジタル的な映像、音など様々な人工的な五感情報の収集が片寄り、脳の認識にも変化を及ぼすのです。
今後、3Dテレビの販売拡大やテレビ番組などが増加すると、これら五感情報の収集の片寄り、これら人工的な刺激に依存する傾向が強いほど、感覚異変が生じるのです。
現在のように「殺伐とした世の中」と称されるのは「感覚異変」の現れなのです。私はこれら一部でも改善出来ればと願い、テレビ、雑誌等の取材、出演から「現代人の五感が危ない!」と指摘し、警鐘を鳴らしながら、感覚異変への警告を発しているのです。
ヒトの五感の重要性、五感を鍛錬する大切さを提唱しているのです。
今後、私共研究所は、これら五感を創出する脳と題して、多くの方々にご指導、講演などを推進して参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、


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五感を駆使して我々の安全は守られている!

2010-10-20 00:00:40 | 感覚、五感
今回は、五感を駆使して私たちの生活、食べ物、乗り物の点検など多くの業種で人の五感を駆使し、五感で点検することが多々あります。
幾らハイテク技術が発達し、ハイテクな道具でも人の五感には適わないということです。
以前に美浜原発事故に安全対策の新提案を申し出、採用された経緯が私にはありますが、これらも異常な音(聴覚)、異常な臭い(嗅覚)、触った硬や柔らかさなどの異変(触覚)など、日々、異変や異常を五感で感じ取り、これら点検チェックを繰り返すことで、大きな事故を未然に防ぐことが可能なのです。
例えば、巨大ゼットコースターなどの点検も「目視」や「打検」という、まずレールの傷や歪みを目視し、ボルトの歪みなどはハンマーで叩いて音の変化、締まっている時には高い音になり、緩んでいるときには低音になることで点検ができます。
他にも、缶詰などもすべてオートメーションではありません。中身までチェックができないので、人の聴覚によって中身の量の違い、中身なども音で分かるといいます。人の聴覚は鍛錬するとこのように鋭くなるのです。
打検という、缶詰を一個一個叩いて音の周波数の違いをキャッチするのです。
その音の違いとは、私たちでは違いが分かりませんが、10Hz(ヘルツ)という、微妙な音の違いです。もはや聴覚の達人です。
以前には、JALのパイロットが搭乗員を集めて、異常な音、臭いなど、何時もと違った感じがあったら報告して欲しいと語っていたことを思い出す。
私は、このパイロットなら安全に飛行できると思ったのです。
その昔は私たちも食品の賞味期限を嗅覚と味覚で理解し、分かったものですが、現在では、賞味期限も表示してあり、確認出来ます。
また、多くの場合はハイテクな道具や技術により、安全な点検が行われています。但し、これらのハイテクな道具や技術に依存すると、落とし穴があるのです。以前にこれらが社会問題にもなりました。原発事故の例に挙げるように死者も出ている事故に繋がるのです。
また、ガス漏れなども機械での感知が中心ですが、これらに依存するといざという時に作動しないと、その場に居た人たちは命を落とす可能性も高くなるのです。このようなケースは、以前に都内のスパリゾートで実際に起こり、若い人の命も落としております。
天然ガスは、無色、透明、無臭であるため人の嗅覚では中々分かりません。ですから、都市ガスなどでは敢えて「タマネギの腐った臭い」と表されるように人が危険と分かりやすい臭いをつけているのです。
以前には、これらの臭いを宮崎県の高校生が調理授業中にガス漏れに気づかず高校生が5人倒れ、うち3人は重体でした。一歩間違えると教室ごと爆発していたかも知れないのです。
これらから、私は「危険回避能力」を高めるための鍛錬として、五感の鍛錬を推進しているのです。
五感を総動員して、危険な臭い、音、触った感じ、味も勿論であるように、何時もと違う、異常であると認識し、感じ取る能力こそ、危険回避能力なのです。私は、多くの人たちに指導している立場から、これらの能力に優れ、多くの人たちに指導もしている。
これら危険回避能力が高まると、同時に洞察力、集中力も高まるのです。
これら五感力が高まれば、危険な職場、現場などで活用出来るし、自己の迫る危険を回避できるのです。これらは同時にその企業の損失も守れるのです。
2年前に約1年間ではあるが、私はこれら危険回避能力の現場を体験するためにガラス工場でアルバイトしたことがある。工場長と面接したときには猛反対されたのである。貴方のような人がこのような現場で働くのはおかしい。向いていないと告げられたのを無理してお願いしたのである。
逆にアルバイト料金を上げるので、事故例から事故を未然に防ぐ方法と対策を考えて欲しいと頼まれたのである。
だから、午前中は工場内で工員に手伝い、ガラス行程を覚えたのである。そして午後から各工場からの事故例報告を集め、安全対策を考案したのです。
この1年間の危険な作業で、私も慣れないことから右の股を強打し、青痣ができたほどです。
これら危険な現場を体験したからこそ、安全対策を机上の理論で解明や理解したのではないので、今後、工場や危険な現場、職場でも採用できるものです。
現に、私が勤務していた1年間には、他の工場でガラスを積んだ、台車から落下し、下敷きになった若い工員が圧死した事故報告があったのです。これらは、自分は大丈夫、危ないことは無いだろうと過信するのです。私はこれらの場合は「臆病になる。疑ってみる。危ないのではないかと思考する」など五感を総動員して、感じ取る能力を高めることがこれらの事故を未然に防ぎ、尊い命を守ることに繋がり、私たちの安全も守れるということを私から提唱致します。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、

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ストレスと脳の関わり!

2010-10-19 00:00:53 | 感覚、五感
人は誰でも様々なストレスを感じている。
ストレスの研究は、ハンス・セリエ(Hans Selye)1907年~1982年、ハンガリー系カナダ人の生理学者により、生体への悪影響、汎適応症候群などの論文を出している。
ハンス・セリエはストレスを外部環境からの刺激によって起こる歪みに対する非特定的反応と考え、あらゆる心理的な問題が精神障害(精神疾患)対人関係の確執には精神的ストレスが何らかの形で作用している。
また、ハンス・セリエは1974年「良いストレスと悪いストレス」の二種類があると提唱し、当時、日本で初めて翻訳され、日本でも本格的なストレスの研究が始まったのである。
日本人はストレスに弱い国民と言われ、江戸の時代から戦国の世の中で戦い、精神的に不安が常にさらされていたのである。
また、日本人は世界でも希な遺伝子を持っている国民でもある。その遺伝子とは、国民の何と97%が持っている遺伝子で世界的に見ても希な国民性である。「不安遺伝子」S遺伝子とも呼ばれている遺伝子です。
では、良いストレスと悪いストレスの例を紹介しよう!
良いストレスとは、自分のスキルアップのために学び、向上心を持って取り組む。目標、目的、夢などのために必死になって頑張る。これらは精神的にも前向きであり、達成感などの快感を感じます。
逆に、人間関係に悩む、自信がなく、不安を感じるなど、恐怖を感じたるする感覚は悪いタイプのストレスです。
これらは個人差も大きく、私たちには 対したことがないストレスでも、現在の若い人たちには大きく、強いストレスに感じたりします。
現在の若い人たちは、人の顔と顔を合わせた会話、コミュニケーションを苦手とし、携帯電話やパソコンでのメールなどの文字的会話、コミュニケーションが中心であり、これらの感覚では、上司や同僚ともコミュニケーションが出来ず,思い悩みます。これらを極度のストレスと感じ、精神的な弱さから、精神疾患「鬱病」に疾患しやすいのです。
特に、若い人たちの鬱病の傾向は、従来の鬱病と違い、仕事をすると元気がなくなるのですが、他の行動や遊びは普通にこなします。
一見これらは我が儘に思いますが、病院で診断すると鬱病と判断されます。
これらを私共は「未熟型鬱病」と呼び、定義はなされていませんが、新型の鬱病として考えられています。
従来の鬱病は、人の脳内でドーパミン物質、快感物質が極端に減少することから、笑顔が消え、夜も眠れない、覇気がなくなるのです。
脳科学的に脳とストレスの関係を説明致します。
例えば、私たちが極度のストレスを感じると人の脳の「視床下部」の弓状核などをはじめ脳内各所で、ベータエンドルフィン(脳内麻薬)と呼ばれるホルモン、痛みなどを和らげる時などにも分泌される物質です。鎮痛作用があり心と身体の痛みなどを和らげるので、そんなに強く感じないのです。
逆に極度のストレスが長期間のストレス状態では、精神や身体に悪影響を及ぼします。極度のストレスにさらされると「ストレスホルモン(コルチゾール)」が副腎皮質から分泌され、コルチゾールの分泌が過剰に続くと、免疫力が低下し、細胞の死(アポトーシス)も誘発されるので様々な症状が起こります。
また、垂下体からAHCT(副腎皮質刺激ホルモン)が分泌されると、これらストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を導き、コルチゾールの分泌が長期に渡ると、細胞死が加速化され、免疫力低下に繋がり、また、脳内物質(セロトニン)物質が減少すると鬱病に疾患するのです。
これらストレスの改善には、気分の転換や快感を感じる鍛錬などが必要となります。自分の思い通りにならない、自分は大学や大学院を卒業しているからとプライドが高かったり、高学歴だからと思い込みが激しいと若い人たちでは上司やお客とのトラブルや仕事に自信がなくなる。自分は駄目なんだと強い固定観念を持ってしまうなど、これらを私は「社会適応障害」と呼んでいますが、人と上手くコミュニケーションが出来ない、意思表示が出来ないなど、様々な弊害を生じます。つまり、自分の脳を社会に合わせることができない、適応できないので私たちでは対したことのないストレスも若い人たちでは強いストレスと感じるのです。
私はこれらの主な原因の一つに幼い頃からの「体験不足」をあげている。遊びも一人テレビゲームで遊び、携帯電話やパソコンのメールなどの文字的会話が中心、デジタル映像、デジタル音などの五感的刺激も人工的であり、自然体験が希薄なため、我慢強く、忍耐力なども欠如している。これらの人間的なバランス、精神性、感覚世界と私は呼んでいるが、これらの一連の能力不足、体験不足であり、現代人がストレスに弱い原因ではないかと私は考えており、企業を始め、多くの方々にこれらストレスに適応する。柔軟性を持たせる指導を現在行っております。
今後とも、私共研究所は、「人のストレスと脳」を脳科学と感覚生理学から応用し、改善に努めて参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、


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SP(セキュリティーポリス)の映画化!

2010-10-18 00:00:46 | 感覚


セキュリティポリス (Security Police,SP) とは、日本において要人警護、対人警護を行う警視庁に所属する専従の警察官を指す和製英語。英語で「security police」は「公安警察」を意味する。近年では、警察とは別に、多くの警備会社が身辺警護ビジネスを展開している。
また、一般的に要人警護を行う警察官全体を指す名称としても用いられることがある。
日本では1975年に三木武夫内閣総理大臣が、佐藤栄作元首相国民葬会場において大日本愛国党が差し向けてきた暴漢に襲われ負傷した事(三木首相殴打事件 テロリズム参照)がきっかけで設置された。
アメリカ合衆国では同国の要人警護を主任務とする法執行機関であるシークレットサービスが存在する。
フジテレビ系列でSPという番組が人気を呼んでいるが、今回は10月30日に公開予定の「SP野望編」が公開される。
岡田准一主演、主人公の役名「井上薫」は、特殊な能力を身につけ、他人では聞こえない音やヒトの動きなどが事前に分かり、感じてしまう役柄である。
私が研究している「五感研究」がまさしく、これら特殊な能力「第六感」と言われる脳力は実際に存在する脳力です。
これら第六感も五感の鍛錬、敏感な感覚から感じる脳力です。
私も以前に、嗅覚など普通の人の何倍も鋭い、以前に小学生の子供たちと歩いていたら、焦げ臭い臭いがして、何処かでたき火をして焼き芋を焼いているよと話すと、親子30人は誰一人臭わないと言う。
少し歩き始めたら数百メートル先で煙が上がり、それでも臭わないと多くの人が言っておりました。やっと数十メートル近寄ったら全員が焼き芋の臭いがすると確認できたのです。
そこで、親子の人たちが荒木先生は犬みたいですねと言われたのである。
私は、危険回避能力がこのSPの主人公のように鋭いのである。ガスの漏れの危険な臭い、音、雰囲気などを感じるのです。
これらは常に危険に対して敏感に反応するように訓練もしているからです。
これらのスーパー感覚が私には備わっているので、多くの人たちに五感の重要性、鍛錬の必要性を指導も提唱もしているのです。
また、五感研究の第一人者としてテレビ等、マスコミからも取材、テレビ出演など多数あるのです。
以前から私はこのSPをフジテレビの番組で拝見し、「実に面白い」のである。実際にあり得そうな人物なのです。実際のSPの人たちにも何度か会い、私も取材をしたことがある。
彼らは実際は要人関係者を擁護するのが仕事なのだが、目配り、気配りいざとなると自分の身を持って守るのである。例え命を落としても守るという信念すら感じるのである。
眼孔鋭い人が多いのです。また、五感の達人の人たちでもあるのです。
これらは日々の鍛錬、訓練の賜なのである。異常に臭いも、音に対しても敏感に反応するように訓練されているのです。
残念ながら、私はこの番組に関わっていないが、何れ似たようなドラマや映画などの監修にも関わりたいと思っている。
できれば、研究者、特に生命科学に関わっている研究者を題材にしたドラマや映画が上映されたらと願っている。
そうすれば、若い人たちが科学者になりたいと思う人が増えて呉れそうだからである。
できれば、私をモデルにしてイケメンの俳優さんが演じて貰えたら最高なのだがオファも無いことから実現は不可能だと思う。
以前に木村拓哉が脳科学者として、科学捜査員を演じたドラマがテレビ番組で紹介されたことがある。
但し、お金をかけた割に番組の人気は無かったのである。
今後とも、テレビ番組の監修や映画、テレビCMなどの監修などに人の五感の関わりとして私が関わって参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、

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野外体験が子供の脳を育てる!

2010-10-16 00:00:50 | 感覚、五感


自然体験豊富な子 読書量多い
10月15日 4時23分
幼いころから自然の中で遊んだ体験が豊かな子どもは、本を読む量が多い一方でテレビゲームで遊ぶ頻度は少ないという調査結果がまとまりました。
この調査は、国立青少年教育振興機構が幼児期の体験と、その後の成長についての関連を調べるため全国の小学5年生から高校2年生までの1万1000人を対象に行いました。このうち小学5年生で幼児期の体験活動が多かった子どもと少なかった子どもとで読書量を比較しました。その結果、「1か月に10冊以上の本を読む」と答えたのは体験活動が多かった子どもでは26.7%だったのに対して、少なかった子どものでは9.0%にとどまり、幼いころ自然の中で遊ぶなど、さまざまな体験をした子どもほど本を多く読む傾向があることがわかりました。また、高校2年生で幼児期の体験活動の多さとゲーム遊びの関連を聞いたところ、体験活動が少なかった生徒の55.5%が「ゲームを毎日・ときどきしている」と答えたのに対して多かった生徒は42.3%と半数未満にとどまりました。調査に当たった千葉大学の明石要一教授は「自然体験などを通じて子どもたちは、さまざまな感情をはぐくみ、人との交流も積極的にするようになる。こうした体験を子どもができるよう、学校や家庭で積極的に進めてもらいたい」と話しています。 NHKニュースより引用。
以前にも、自然体験や野外で遊ぶ時間を費やしている子供の方が、自宅で学習する時間も多く、学力が高いことを紹介した。
また、大人に成長し、仕事で収入の高い人は子供の頃に自然体験や野外で遊ぶ時間が多いというデータがあるのです。
他にも、私共が推進している。手足を動かし、五感を総動員して自然を感じる。野外体験は、身体及び、精神的な免疫力を高めてくれるのです。
これらから、子供たちに自然体験、野外遊びを私共は推進し、脳科学と感覚生理学的見地から指導もしております。
来春には「かいじゅうの森ようちえん」を開校し、横浜市本牧町を中心に北鎌倉の自然を生かし、子供たちの脳と感覚、精神を育て育む試みを致します。
まさしく、私共の趣旨はこれら「実体験」を重んじる教育にあるのです。
現在の子供たちや若者たちは知識は高く、雑学的なことをよく知っております。ですが、自分の脳で考え、言葉で表現する、人とコミュニケーションすることが苦手であり、上手く人と関わる事ができない人が多くなっているのです。
子供の頃から自然体験や野外遊びは、色々な情報を脳に送り、刺激されます。同時に子供同士、大人と子供の関係などを体験します。これらが「知恵」に繋がり、自分で考え、自分で答えを出せるようになるのです。
何より、五感が鋭くなることで、人の脳力、洞察力、観察力、集中力など様々な脳力を身につれることが可能になるのです。
これら脳力は学校の勉強や塾では教えてくれません。また、体験もできません。暑い日も寒い日も野外で元気に遊び、そして勉強する。これらの体験を繰り返すことで、忍耐強くなり、賢い子供に育つのです。
人とのコミュニケションも上手になり、大人に成長して「社会に適応」できるようになるのです。
現在は、これら実体験不足から、子供たちや若者の多くに「感覚異変」が生じております。
ストレスを上手く処理できずに常にイライラして、脳が興奮する。脳の抑制脳力(理性)の働きが低下しているので、暴力的になったり、暴言を口にしたりと自己の感情をコントロールできないでいる人たちが多いのです。
これらは幼い頃から、自然体験や野外遊びの体験が希薄であり、一人室内でゲームや携帯電話、パソコンでのメールなど、五感の刺激も人工的な臭いや音など限られた環境で育ち、大人に成長すると「感覚弊害」が起こる可能性が高くなるのです。
私共研究所が提唱している「五感教育」の理念がここにあるのです。
今後とも、子供たちに自然体験、野外遊びの重要性を警鐘を鳴らしながら、提唱して参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、

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男性が被害者になる「逆DV」も多発!

2010-10-15 00:00:47 | 感覚、五感
あなたは大丈夫?身近にあるDVの落とし穴
■男性が被害者になる「逆DV」も多発
DV(ドメスティックバイオレンス)というと男性から女性へ、というのが真っ先に思い浮かびますが、実は「逆DV」とも呼ばれる、女性から男性へのDVも少なくありません。「男性として恥ずかしい」から誰にも相談できなかったり、また、思い切って相談に行った先の担当者から心ない言葉をかけられて、二重の苦しみを味わったり、「男は女性に手を上げるものではない」という道徳観から暴力を受けても無抵抗のままであったり……。
男性のDV被害は、ある意味女性以上に世の中に報道されにくく、また救いを求めての相談もしにくいものになっています。例えば、平成21年度に横浜市が行った「配偶者からの暴力に関する調査及び被害実態調査」によると、DVの被害経験は女性が43%に対し、男性は42%とほぼ同率。ところが、誰かに相談したのは女性が28%に対し男性は8%だったそうです。
■女性から男性へのDVの特徴
女性から男性へのDVの中身については、「殴られた」「蹴られた」などの身体的なもののほか、「怒鳴る」「脅す」などの精神的なものも多く、「稼ぎが悪い」「もっと働け」など、収入に関することが暴力の原因として目立つのも特徴です。さらには「小遣いを渡さない」「外出制限」「食事を与えない」など、日常生活に関することでじわじわと痛めつける傾向があるのも、家事や家計を握っている女性ならではのDVと言えるかもしれません。また、うつ病など、夫が抵抗しにくいことに乗じての暴力もみられるそうです。
DVの原因としては複数の要因が考えられますが、ひとつは経済的な不満や不安があげられるでしょう。「金の切れ目が縁の切れ目」ではないですが、収入が不安定であったり、生活するのに十分な収入がないことへの不満が働き手である夫に向かっていることと考えられます。
また、最近、頻繁に報道される子どもへの虐待やネグレクトなどもそうですが、自分より弱いものを攻撃することで自分の地位を相対的に高めようとする心理もDVの要因の一つと考えられます。これは、両親に愛されたり信頼されたりという経験が少なく育ったために自己肯定感がもてず、自分に自信がないことの裏返しであったり、逆に過保護・過干渉に育ったことで自己愛が強い性格になってしまうことなど、女性側の生育環境にも原因がありそうです。さらに、昔と比べると夫婦平等の考え方が浸透し、夫や父が絶対的な権威を持つ家庭はごく少数派になっています。この点も、男性に対して暴力を振るうことへの抵抗感が薄れた原因と考えられます。
■男性のDV被害を減らすには?
では、女性から男性へのDVをなくしていくにはどうしたらよいのか。まず一つは、「男性がDV被害者になることは特別な例ではない」ということを、このようなサイトで情報発信をしたり、マスメディアが報道することで、世間全体での認知を高めることが大事だと思います。被害者も「自分一人ではない」と思えば、周囲に相談をするなど、外に向けて動き出す勇気を持つことができます。男性であれ、女性であれ、暴力でパートナーを支配しようとすることが間違っているという認識を、世の中全体に高めることが大切です。
また、被害者の心理に配慮し、対面相談窓口だけではなく、匿名のままで相談しやすいメールや電話での窓口を増やすことも必要でしょう。さらに、DV加害者の女性に対しても、男性加害者の場合と同様、更生のためのサポートができる体制を整えていくことが検討課題といえるでしょう。
【夫婦関係:二松まゆみ】
最近も、働かない男性にしびれを切らした女性が切れて、 逆DV(ドメスティックバイオレンス) をしたのである。これぐらいならあまりテレビニュースならないが、今回は男性を丸裸にして、首輪をつけて自転車で街中を歩かせたので騒ぎになり、警察に通報されたのである。
ここまで行くとやり過ぎである。いくら同棲していた男性が働かないからと、恥ずかしい思いをさせたかったと語っていたように、逆ギレをお越し、暴力がエスカレートした事件である。
最近は、このような女性が男性にDVをするケースが多発している。一旦女性が切れたり、興奮すると男性よりもしつこく、長引くケースがあるのです。
暴力だけなら傷害罪で済むが、毒薬や包丁で刺してしまうなど殺人事件に発展するケースも男性に多いように思われているが、女性にも多いのである。
気弱な男性だけでなく、やさしい、私のように女性には幾ら怒りを感じても手を上げたり、暴力をふるったことがない男性は、これらDVに関わりやすいのかも知れない。暴力をふるわれても、女性だから力が無いから対したことは無いと考えるかも知れないが、中にはバットを持ち出したり、包丁を取り出すかと単なるDVでは済まないことになる。意外に男性より、女性の方が怒りや興奮すると狂暴になることは多いのかも知れない。
これらの傾向を私は「感情の欧米化」と呼んでいるが、日本人の大和撫子のようなお淑やかな感情の表し方ではなく、欧米人に多い、自己主張の強い傾向から、一旦脳が興奮すると中々抑制出来ず、理性の働きが低下し、怒りが長引きます。そして、エスカレートする傾向が強いのです。つまり、感情をすぐに顔や口に出して、理性の働きや興奮した感情をコントロール出来ないことが多いのです。これらの人たちが急増している現状があるのです。
「短気は損気」という諺をご存知だろうか? この諺はすぐに切れて怒りやすい人は、短気で色々と損をする人を意味する諺です。それだけでなく、ストレスにもなり、内蔵や脳に悪影響を与えるということです。
出来る限り、イライラし、頭に来ることがあっても、笑って見過ごし、手を上げたり、暴力的な行為、言葉は慎みたいものです。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、


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目覚めに関わる脳!

2010-10-14 00:04:20 | 感覚、五感
目覚め維持の仕組み解明 不眠症の治療に期待
2010年9月22日 提供:共同通信社
目覚めている状態を維持するのに、脳内の神経タンパク質「オレキシン」がどう作用するかのメカニズムを解明したと、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の山中章弘(やまなか・あきひろ)准教授(神経生理学)らの研究グループが22日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」で発表した。不眠症治療への応用が期待できるという。
山中准教授らはマウスの実験で、脳の視床下部にある神経細胞が、オレキシンを放出した後、再びオレキシンを受け取るサイクルを繰り返していることを発見。神経細胞が互いにオレキシンを受け渡しあうなどして活性化を続け、目覚めた状態を維持していることも分かったという。
オレキシンが睡眠と目覚めに関係しているのは知られていたが、仕組みには不明点が多かった。
山中准教授によると、この放出と受容のサイクルを途切れさせる脳の別の機能が働くと人間は眠くなるが、不眠症の患者は機能が阻害されているとみられる。昼間に過度の眠気に襲われるナルコレプシーという睡眠障害の場合は、サイクルがうまく働いていない可能性があるという。
オレキシン視床下部外側野に存在する神経細胞がオレキシンを産生している。ヒポクレチン(hypocretin)と呼ばれることがある。オレキシンは、食欲や報酬系に関わるほか、睡眠や覚醒を制御することが知られている。オレキシンをつくる神経細胞が消滅するとナルコレプシーという睡眠障害になるのです。
逆に睡眠に関わっているのは、松果体である。この松果体は「体内時計」を司っている。
この脳部からメラトニンという物質が睡眠を誘発するのです。このように睡眠と覚醒に関わる物質、メラトニンとオレキシン物質の作用によって朝目覚め、夜に眠くなりそして、人は眠りにつくのです。
但し、これら脳内物質に少しでも異変が起こると、不眠症や睡眠障害などを引き起こすのです。
これら脳内物質を正常に保つ、維持するためには、ストレスを溜めない、極度の疲れを改善するなど、食事と運動などに心がけることが重要なのです。
夜更かしや昼間まで眠っている生活などを繰り返していると、これら脳内物質の分泌に異常をきたすこともあり、注意も必要である。
人は睡眠によって脳は「記憶を定着させ、活発化」しているのです。
例えば、うつ病などに疾患するとまず睡眠障害になります。夜眠れない、元気がなくなるという脳活動に障害が起きるのです。極度の場合は幻覚、幻聴なども見えたり、聞こえたりすることもあるのです。これら重度の場合は自殺などの行為に繋がるのです。
ですから、ストレス、不安、悩みなどの精神的な弱さを改善することも大切です。つまり、「病は気から」という諺があるように、精神的に強く、前向きに取り組むことが大切です。
自分には無理だ、出来ないなどの思考は、脳にダメージを与え、マイナスになります。何とかなる。やってみなければ分からないなど挑む精神が大切なのです。定期的な運動や睡眠を促進する食事などに心がけ、心配事に悩まず、落ち込まないことである。
また、睡眠に関して不安や悩みがある時には専門医に相談され、睡眠外来などの病院を探し、相談され速急の改善に取り組むことで重度にならずに済みます。私のように定期的な運動や食事、いい加減な性格はストレスに強く、夜になるとすぐに眠っています。お酒の力も借りずに夜間になれば睡魔が起こります。
これらが脳内物質が正常にバランスよく働いている証拠であり、脳が活性化しているのです。
人の脳内では、これらの脳内物質以外にも様々な脳内物質が分泌されては消え、そして分泌を繰り返しているのです。
これら脳を正常化し、脳を健康に保つこつは、私が提唱している。脳によいことをする。栄養を摂取する。例えば、脳に良いのは運動、睡眠、ブドウ糖などのエネルギー、そして癒しです。何より重要なのが「脳が快感」出来ることが大切なのです。好奇心を持ち、何事にもすぐに諦めない、頑張ってみる。
目的や目標、夢を持ってこれらの一部でも達成できたら人の脳は快感するのです。また、世のため、人の為に役立つ、助けるなどの貢献をすることは満足感や人から感謝されるという「幸福感」を強く感じます。お金が多くあるからとこれらは実感出来ません。これら幸福、少しの幸福でも良いので感じられたら、少しのイライラ、嫌な事も忘れられるのです。
そして、身体も精神も健康で居られることが最大の幸せであることを私から提言致します。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、

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