センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

一般常識が一般的で無くなっています!

2013-02-28 00:00:40 | 人の脳
私たち、中年以降の人たちが常識だと思っていることが、現在の子どもたちや若者たちには常識で無くなっていることが多々あります。私たちはこれらを感覚のギャップと呼んでいます。
例えば、私が2年前のフジテレビ、カスペ、2時間スペシャル番組の総合監修と出演した時に、聴くテレビの番組の中で日本人と外国人の音の認識の仕方が違うことを解説しました。
例えば、野鳥の鳴き声、鳴き虫、風鈴の音色を日本人は情緒や心地良いと感じるのに対して、海外の人の多くは喧しい。雑音と感じて居ます。これらは人の脳の認識の違いです。私たち日本人の多くは風鈴などの音色は左脳の聴覚野で認識します。海外の人たちは逆に右脳の聴覚野で認識するので、雑音と判断します。これらは日本人の常識と海外の人の常識が違うのです。ところが、私が『感覚異変!』と題して、危惧して警鐘を鳴らしているのは、風鈴などの音色を雑音と感じる日本人が増えて来ています。子供たち、若者たちが風鈴などの音色が喧しい。雑音だと判断しています。これら感覚異変だという根拠は、2年前の真夏に、アパートの隣人同士のトラブルが原因で50歳代の男性を20歳代の男性が包丁で刺して殺害した事件の原因が、風鈴の音色によるトラブルでした。50歳代の男性は部屋にエアコンが無いから、せめて、気分から涼しくなりたいと、風鈴を取り付けたのですが、隣人の若者には、チリン、チリンと鳴る風鈴の音色ではなく、音が喧しいから、外して欲しいと、厳しい口調でお願いしたのでしょう?その若者と中年男性が言い争いになり、かっとした若者が包丁を取りだし、殺害する事件が発生しました。
このような、感覚異変の事件は最近、珍しいことではありません。音楽でも同様な感覚の子供たち、若者たちが急増しています。幼い頃から、ゲーム機器の電子音、音楽に触れています。これらはデジタル音です。自然界の音、野鳥の鳴き声、せせらぎの音などを聴く機会も体験も希薄です。これらアナログの音とデジタル音などを比較する体験が不足しています。ですから、現在の子供たち、若者たちがアナログの音、音楽を聴くと、喧しい。雑音と感じている人たちが多いのです。

ましてや、クラシック音楽など楽器演奏などは、習っているか、一度でも触ったり、演奏した経験のある人は別としても、多くの子供たち、若者たちは、クラシックは古い、暗い、聴くのなら、レンタルCDで充分だ、スマートホーンで聴くだけでよいと思っている人は多いのです。
モーツァルトは『音楽は決して不快感を与えてはなりません、楽しみを与える、つまり常に音楽でなくてはなりません』と言っています。私たちはこれは、常識的なことであり、理解出来ますが、現在の子供たちや若者たちの多くはデジタル音楽が良いと、クラシック音楽は『楽しい音楽』でないかも知れません?
ですから、私は今後、子供たち、若者たちにクラシック、楽器の生演奏の良さ等を理解、体感して貰うために、プロのピアニストの協力により『五感音楽』と題して、ピアノを生演奏で聴く、アナログでマイクとスピーカーを使用しない音、音楽を生、側で聴くと未体験の音楽を体感出来ます。そして何より、デジタル音とアナログ音の違い、良さを理解出来るようになります。そして、常識や音の違いを比較出来ることで感覚異変にならないで済むのです。片寄った刺激、情報を常に脳に送っていると!感覚異変に陥る可能性が高くなることを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰かのためにガンバル!!

2013-02-27 00:00:40 | 感覚
私がフェイスブックの存在を知りながら、無視して頑固に1人で五感研究に励んでいても、ただ粛々と地道に五感研究に励んだとしても、そこには、現在のような有意義でハッピーな気分になれなかったと思います。フェイスブックに何か不思議な力があるのではないかと思うほど、私に関わりのある人、導かれたように、初めて逢う人なのに、以前から逢ったことがありそうなど、昨日も仕事が終わってから知り合の方にお逢いして、運命的な繋がり、自分の意識と違った感覚により、私にその日、その時が既に分かっているかのように感じる。何か、誰かの導きによって、荒木先生に逢ってみたら、きっと自分が変われるよ、きっとアドバイスしてくれるよと、そして、不思議なことに初対面の人なのに、悩みや苦しみを無意識に私は感じてしまいます。

それは、女性の方が多いのですが、素直に、私のことを信じて、疑わず、委ねてくれた人から強く感じます。例えば、その人の体調、疲れているところなど。人間関係に悩んでいるなど、分かってしまうのです。私の場合は人の心を読み取る脳力ではなく、その人が強く思考する。『脳活動』脳のエネルギーなどを私の脳が読み取る。感じてしまうのです。
まるで、相手の方がラジオ局で、私がラジオ的役割ですから、周波数が合う感覚です。
時にはその人が抱えている、痛みや苦しみ、トラウマなどを感じることがあります。
私は誰でも感じられる訳ではありません。先ほどのように、私の脳力を否定したり、疑ったり、信用出来ないと、多くの雑念が混ざり、特定出来ないので、読み取ることは出来ません。
私の場合はメンタルリズムなど、心理学の応用ではなく、脳科学の『超感覚的認識力』が普通の人の何倍も直ぐれ、脳活動のエネルギー消費も激しく、以前に大学で私の脳血流変化を測定したら、赤々となり、教授がこんな状態の人は見たことがない、出会ったこともないと、凄いと絶賛され、その凄さは脳だけでなく、荒木さんの場合は首、肩と特に背中まで赤く熱くなって、そこだけ、体温が異常に高い。何ですかと逆に質問され、これが私の脳力で『霊気』ですと言ったら驚き納得しておりました。何だか、人間を超越して、宇宙人のようだと最近、多く言われるようになりました。
ですから、私はこの授かった特殊脳力を生かし、世のため、人のために役立て、そして誰かのために、愛も尽くし、励まし、共に協力しあい、皆様に幸せを運んで挙げたいと願っております。
五感プロデュース研究所、研究員、五感音楽クリエータ、荒木行彦


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体重計に神経質な日本女性!?

2013-02-26 00:00:40 | 健康
お昼に私の事務所の女性スタッフがリンゴとサラダだけしか食べていないので、どうしたのと聞くと、体重が2kg増えたから、ダイエットしなければならないと、見るからにスマートだと私は思うのだが、本人には納得出来ずに、2kgを体重を落とさないと駄目だという。
日本人女性は総じて、痩せたがる国民性を持っています。それは数値を見れば分かります。アメリカでは肥満体の人が、38%を超え、やや肥満を加えると、4割を超える人がダイエットが必要なのです。

ところが日本は肥満体の人は十数%に満たないのに、ダイエットしたい人が多いのです。痩せて、スリムで背が高い女性に女性が憧れていますが、我々男性からすると、スーパーモデルのような女性を好む人は少ないと思われます。日本女性は勘違いをしているようです。
神経質なまでに、少しでも体重が増えたからと、食事制限や運動に励む!健康のために運動するのは良いと思いますが、ダイエット目的のために食事制限などは逆に不健康です。決して綺麗になれないと思います。私たち男性陣からすると、ハグした時などガリガリに痩せた女性より、ややぽっちゃりした体験が女性らしく感じるのです。その方が健康的で、多少足が太くても可愛いと思う!それなのに、自分の理想を高く持ち、人目を気にすることは大切ですが、気にし過ぎのように思えます。
太ると言う言葉に、拒否反応を示す。日本女性!?
肥満体型で、成人病のリスクの高い人はダイエットをすべきですが、標準体型の人までもダイエットと叫ぶから、日本では『○○ダイエット』私はこのダイエットで○○キロ痩せましたと、バイブル本やテレビ番組まで紹介されていますが、これら、多くは個人差もあり、ましてや医学的根拠の薄いものなど沢山あります。ビジネスにもなっている『ダイエット』と言う。甘い誘惑には女性の皆さんは冷静に判断され、決して無理なダイエットで身体を壊したら、もともこうもありません。痩せたからと、体力が落ちたり、微栄養素不足で肌荒れや、貧血になっては不健康です。ですから、私は女性の皆さんに『健康美人』加齢を重ねても綺麗で若々しい人は多くいます。但し、スタイル維持や美容にも心がけて努力もしています。これらの人たちの多くはダイエットに拘っていないはずです。
私の愛する人がダイエットしようとしたら、反対します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五感の由来!

2013-02-25 00:00:40 | 感覚、五感
五感は日本独特の言い回しです。
仏教用語で、五感と六根があります。
見る(視覚)、嗅ぐ(嗅覚)、味わう(味覚)、聴く(聴覚)、触る(触覚)の五感に、仏教においては、更にもうひとつ、法を感じるための器官として意がある。
眼、耳、鼻、舌、身、意の6つを仏教では六根と称する。
では、海外では五感という考え方では、なく、英語でセンス(senses)となります。
フランス語では、サンスという言い方です。これらも感覚と捉えています。

また、観音菩薩(かんのんぼさつ、繁体字:觀音菩薩)、梵名アヴァローキテーシュヴァラ(梵: अवलोकितेश्वर, Avalokiteśvara)は、仏教の菩薩の一尊であり、特に日本において古代より広く信仰を集めている尊格である。「観世音菩薩」または「観自在菩薩」ともいう。「救世菩薩」(くせぼさつ・ぐせぼさつ)など多数の別名がある。一般的には「観音さま」とも呼ばれる。
この観音様こそ、観→観る! 音→聞く!から観音と言われています。つまり、観て、聴いて感じることを表しています。

観世音菩薩は、「慈母観音」などという言葉から示されるように、俗に女性と見る向きが多い。これは、例えば地蔵菩薩が観音と同じ大悲闡提の一対として見る場合が多く、地蔵が男性の僧侶形の像容であるのに対し、観音は女性的な顔立ちの像容も多いことからそのように見る場合が多い。

観音様こそ、「救世菩薩」と言われるように、悩める人たちの救いの菩薩なのです。ですから、TPOに合わせて観音様が存在しているのです。
そして、観て、聴いて「観音」を大切にする。自己の五感で感じて、五感を大切にすることだと、私が五感研究に励む切っ掛けがこの仏教の教えの五感と六根です。
観音菩薩に手を合わせて語りかけ、私の研究の迷いを振り払い、覚悟をさせてくれたのも、観音菩薩の微笑みに救われたのです。
ですから、私が五感の重要性を提唱しているのは、これらの理由からです。
五感プロデュース研究所、研究員、五感音楽クリエータ、荒木行彦、


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音の認識、男女の差異!

2013-02-23 00:00:40 | 感覚、五感
日本人と外国人の音に対する認知に違いがあることを解説したが、今回は男女の音の認知の性差について解説致します。
例えば、音響に関しての情報処理に大きく性差があるのです。
男性は、左側(左脳)の前頭葉の下の部分(聴覚野)を頻繁に限定して働かせているのに対して女性は左右を同じように使い、しかも前頭葉下方に限定せず広い範囲を働かせているのです。
これらは男女の脳の相違があるのです。
脳梁(左右の脳をジョイントしている)脳部に男女の性差がハッキリと表れるのです。
男性より、女性の方がこの脳梁の細胞の数が1.5倍ほど多いのです。
普段から男性は左脳優位で活動し、音の認知も左脳の前頭葉下部の聴覚野が働くのですが、女性は左右の脳、前頭葉下部、両側(左右の聴覚野)で認知しているのです。
これから、男性は音響などに対して、マニアックな反応を示し拘ります。
逆に女性は感覚的に音を認知します。音響などに対して機械的な拘りではなく、音の質や心地よさに拘る傾向があるのです。
また、自然の音に対しても、例えば野鳥の鳴き声、川のせせらぎなど私たちの脳(聴覚)では心地よいと認知します。
これらの状態時では、左脳の前頭葉の下部が働き、感情的に心地よい、気持ちよいと感じます。

また、音楽などの音は、左脳の聴覚野の「ヘッシュル回」という脳部で音の違いを感じます。そして、音の違いを感じた音は、後頭部の小脳に送られるのです。この小脳は、運動記憶や無意識の記憶などを司っています。
皆さんが、音楽を聴いて、手足が無意識にリズムを取ったり、乗りが良かったりするのが、小脳と運動野の働きからです。
欧米人は、野鳥の鳴き声や鳴き虫などの音を右脳の前頭葉下部で認知しますから、心地よく感じず、雑音的な認知をするのです。
最近において、日本でも子供たちや若者たちの中には、野鳥の鳴き声、秋の鳴き虫を「うっといしい」と表現し、言葉に出します。
また、風鈴などの音色もうざいなどと表現力が欠如した言い方で音認知をします。これらの認識は、男性に多い傾向があります。
これらを私は「音認知の欧米化」と称して警鐘を鳴らしております。
以前にも、風鈴の音がうるさいと隣人とトラブルになり、殺人事件まで発生しております。
音認知の欧米化は、日本人古来の聴覚の感覚が欠如したものであり、感性の欠如でもあるのです。
ですから、風鈴の音色をうるさいと感じるのです。このような状態では、ヒトの脳は常にイライラしている状態であり、一度興奮した脳を抑制する働きも欠如するのです。
つまり、興奮抑制物質ギャバやセロトニン物質の分泌も低下します。
理性の働きも低下し、脳の興奮状態が長引くのです。
特に男性に多い傾向として、音に対してイライラしたり、興奮する攻撃性を示すことがあります。
また、幼い子供の頃からテレビやゲーム機などの電子音の洪水の中で育ち、音の認知をします。
これら生活環境が音認知の正常化に繋がらず、自然界の音などの記憶体験が希薄だとヒトの脳の聴覚野には刺激が送られず、偏った音認知をするのです。
このような状態では、音楽関係などで才能を伸ばすことも生かすことも出来ません。
音楽関係に携わっている人達はすぐに音の違いが分かるはずである。
このように多くの日本人に音音痴、音の認知不足から本音志向の音にうるさい人達が極端に少なくなっているのである。
また、レストラン関係、店舗関係、スーパーなどお客が集まる場所で、ヒトの嗅覚や聴覚を刺激することで売り上げアップ、来店客の向上アップなどに繋がることを私共はご提案を申し上げ、音響メーカーとのコラボレーションによって本物の音の提供、「五感音楽」とヒトの聴覚の重要性を提唱して参ります。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五感をプロデュース!

2013-02-22 00:00:40 | 人の脳
五感トレーニングによって、脳が活性化し老化も緩やかに!
五感を鍛えれば「アンチエイジング」(抗加齢)に繋がる!
ヒトが生きて行く上で使う感覚機能の内、視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚の五つを「五感」と言います。
これらの感覚器官である目や鼻から受け取った刺激情報が脳で受診され、認識されます。
例えば「リンゴ」の色、形、味などを知覚して、それがリンゴだと判断している訳です。
そして、食べて「美味しい」と認識します。これらはすべて「脳」で判断しているのです。
私たちのヒトの五感は、脳に情報を送るアンテナでもあるのです。
このアンテナは5チャンネルあり、特に視覚が優先されております。

五感の中でも80%もの情報は視覚から得ているのです。
ところが、これら感覚器官は加齢と共に衰え、鈍くなって行きます。
特に視覚は酷使されているため、若年性から「老眼」として、近い物や小さな物が見えにくいなどと自覚するようになります。
早いヒトでは40歳代の後半から老眼用メガネが必要になる人もおられます。
特に、日本人は世界でもメガネを掛けている国民でもあります。それは、文書
文字に関係しています。
日本語には、漢字、カタカナ、ひろがな、そしてローマ字や英語などの混ざり合った文書などが多いのです。中でも漢字は複雑で、細かな文字です。
ですから、視覚も酷使されます。ですから、漢字を使う国にメガネを掛ける人が多いのです。日本では国民の6割近い人がメガネを掛けています。
これは断トツ世界一です。二位は中国です。いずれも漢字を多様化する国だからです。
では、この加齢と共に衰える。感覚器官をどのように鍛錬すればよいのか?
※普段の生活の中でも五感の鍛錬は出来る!!
そもそも、感覚というものは使わなければ次第に衰え、鈍くなって行きます。
例えば、一日中パソコンやゲームをしたりしている人は、ピント調節機能が若くして衰えます。
また、嗅覚や味覚、視覚以外の感覚はあまり意識的に活用されておりません。
よほどの危険臭や危ない状態になれば気づくことがありますが、普段ではあまり意識していないことが多いのです。
このことが、使わなければ衰える。鈍くなるということなのです。
人の五感は視覚優位と説明しましたが、現在の子供たちや若者たちの多くが、「見たから分かった。どこかで見た!」など、見た物ですべてだと判断してしまう人が多いのです。

例えば、携帯電話の音楽機能で聴く音楽で良い、これで充分だと納得するのです。世間には、質の良いモノや機能が沢山あります。音楽でも「高音質」があるように音にも拘らなく成ってきています。
これらの感覚では、五感は鍛錬されず、若くして衰え「鈍感化」するのです。
五感を鍛錬することは、感覚器官の衰えを緩やかにするだけでなく、脳の活性から「運動能力、反射神経、記憶力の向上、創造性能力のアップ」などにも繋がるのです。
例えば、野球経験のない子供でも150kmのスピードのボールをバットに当てることも可能になるのです。
これこそが「五感力トレーニング」五感をプロデュースすることなのです。
速読やDVD映像を60倍速などの早さで繰り返し見たりして、動体視力を向上させる。つまり、脳の処理能力を高めることでこれら不可能と思えることが可能になります。これらが「五感と脳の関係」なのです。
他にも、潜在的脳力を発揮させるために、咀嚼を応用する。
普段、私たちの脳は、常に100%の脳力を使っていると、筋肉や骨が壊れてしまいます。脳も同様に精神的に参ってしまいます、ですから80%程度しか力を発揮出来ないように脳がセーブしているのです。この脳力を五感力トレーニングでセーブの鏨、ストッパーを外してあげることで、潜在的能力が発揮できるのです。ガムを噛むとか、強い刺激を一時的に脳に送る。マウスピースを噛んで、踏ん張る力を向上させることで、不可能も可能になるのです。
また、普段から五感を鍛錬するのには、やはり意識して活用する。料理を作るときにも、食材の彩りを見たり、食材の新鮮さを香りで嗅ぐなど、音楽を聴きながら料理を作るのも効果があります。
このように五感を総動員して、バランスよく鍛錬することで、五感だけでなく、脳鍛錬に繋がるのです。
私はこれら「五感鍛」「脳鍛」と名付け、五感力トレーラングを今後、皆様にご指導、提唱して参ります。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツ指導のあり方!?

2013-02-21 00:00:40 | 人の脳
最近、クローズアップされたように、スポーツ指導員による。体罰やセクハラ、パワハラなどが目立つようですが、以前は相撲部屋での親方の暴力的指導などがあり、問題になったばかりでした。
そして今回は高校での担当の先生の体罰、そして、柔道での指導、監督が女子選手に日常的に体罰や暴力が頻繁に有ったようです。
私もスポーツ指導では長年携わって来ています。
中学生時代から初めたバレーボールを現在も指導という立場で、それも女子選手のコーチを長年して来ています。
私の場合はオリンピックやプロ選手も一時は指導したこともありますが、決して体罰やセクハラなどありませんでした。

私たちが学生の頃は先輩から、気合い入れと称して殴られ、私も後輩を愛情を込めて殴りました。ケガをさせない程度ですが、勝利に拘り、チームが強ければ、根性だ、気合いだなどと、言って体罰します。
私はこれらの反省から、スポーツ指導には、絶対体罰やましてやセクハラなど、指導員としては失格であると指摘して来ました。
男性が女子を指導することは、どうしても、愛情や好みなどを一切無しに、平等に指導しなければならない。現在は女子の方が精神力があるから、叱咤激励はよいが、男性の場合、叱咤激励が激しいと、落ち込み、スポーツを辞めてしまうのです。

せっかく、能力があり、生かせる場所があるのに、個性もあり、将来が楽しみな選手たちが多いのに、監督、コーチ陣がそれを引き出せすに、才能のある若者の希望を奪い、気力をなくして、若くして引退や、プロの道を諦めるスポーツマンは多いのです。
だから、私は今こそ、選手を指導する前に、監督、コーチの指導が必要だと提言しています。
近く、科学文部省に提案したいと思います。
行き過ぎた指導、暴力やセクハラは犯罪です。スポーツ指導での体罰は美徳化した時代は終わりました。
根性や気合いでは世界と闘えません。
日本がこんなことで揉めている間に、世界では次のオリンピックのために、着々と監督、コーチ、選手と一体になり、練習に励み、監督と選手たちはコミュニケーションをとり、指導を受けて、技術や技を磨くために頑張っています。近代柔道が日本がメダルを獲れないのは、世界が日本柔道を封じ込めるために、観察して、一本を取られず、判定勝ちに拘った戦略的指導したから、世界が強くなったのです。日本柔道も未だに一本勝ちに拘りながら、世界柔道スタイルに対応して、指導しているはずなのに、何ら昔と変わらない指導では、次回のオリンピックでも、日本柔道はもっとメダルの数が減るだろう!?協会は是非、第三者指導員の採用を検討して欲しい。
第三者指導員は、スポーツだけでなく、メンタル、選手の健康、戦略など、心理や脳科学の応用が世界では当たり前に指導も予算もされています。
日本でも、水泳の北島選手に水泳競技に全く関係ない、脳外科のドクターが脳科学とハイテク技術を駆使して、金メダル連覇を果たしたのは有名な話しです。
柔道もこのくらいの柔軟な発想がないと世界では勝てません。何時までも、脳ミソが筋肉のような、根性だ!気合いだ!と言って体罰を続けるスポーツ指導をしているうちは日本は強くなれません。強く、勝ちたいのであれば、私たち、経験者、知識者の叡知と知恵を頼ればよいのです。
柔道や相撲と国技と言われる伝統スポーツだからと許されること、許されないことははっきりとして欲しい。もっと日本は頭脳を使って欲しい。頭脳を使って指導して欲しいものです。
何時でも、私たちに第三者指導員の依頼があれば協力致します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貴方のヒーローに成りたい!?

2013-02-20 00:00:40 | 恋愛
私の子供の頃のヒーローは漫画の主人公、鉄人28号、鉄腕アトムでした。悪と闘う姿に憧れ、ヒーローになりたくて真似てもなれるはずがありません。

ところが私が20年前に倒産した会社を機会に五感研究を初めたのです。その頃、子供たちがゲーム、テレビゲームなどの普及から、ゲーム依存が注目されて、ゲームに填まる子供たちが社会問題にもなりました。
また、1999年にはストーカー殺人事件が起きました。その頃に、犬や猫のペットの殺処分がピークの40万頭以上にも及び、テスト動物もまるで、道具扱いでした。人を苦しめることは出来ないから、犬ならよいだろうと言う発想です。そこで、私は知り合いの法務大臣に依頼して、ストーカー法案と愛護法案の制定を依頼して現在に至っています。
また、6年前には子宮脛癌で亡くなった女性の思いを果たすために、3年前に子宮脛癌ワクチンの接種を英国の製薬会社に依頼して日本で認可されました。
それから、2年前の東北大震災の前に大手自動車会社の二人乗り用電気自動車の使い方や利用の仕方を災害時に救助に役立つと提案して、採用され、現在、病院や施設で導入されています。
災害直後に大手自動車会社に東北に物資、毛布3000枚、水、食糧などを提供依頼して受託して貰い、3日後には届いたのです。私は幸い、これら恵まれた能力、情熱で皆様のお役に立ち、そして、守り、救われるのでしたら、偉い人にも、頭を下げて、真面目に熱心にお願いをして参ります。
今後は音楽の持つ不思議な力を信じて、音楽と五感研究で皆様に幸せと癒し、五感療法で不安や悩みの一つでも解決出来たらと願って活動して参ります。
そして、私が命絶えるまで『あなたのヒーロー』で居たいです。
五感プロデュース研究所、研究員、五感音楽クリエイター、荒木行彦


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨハン・ゼバスティアン・バッハの凄さ!

2013-02-19 00:00:40 | 感覚
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685年3月31日(ユリウス暦1685年3月21日) - 1750年7月28日)は、18世紀に活動したドイツの作曲家・器楽演奏家である。特に鍵盤楽器の演奏においては高名で、当時から即興演奏の大家として知られていた。西洋音楽史上における存在の大きさから、「音楽の父」と称されることもある。ベートーヴェン、ブラームスとともに“ドイツ三大B”と呼ばれる。

バッハ一族は音楽家の家系で、その他のバッハとの混乱を避けるためにJ.S.バッハと略記することがある。また、バッハ家でもっとも偉大であるという意味で大バッハという呼び名も古くから使われる。

アイゼナハの町楽師ヨハン・アンブロジウスの末子として生まれた。バッハが9歳の時に母が死去、10歳の時に父が死去し、オールドルフの兄ヨハン・クリストフの家に引き取られて勉学に励んだ。1700年にリューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活した。

1703年にヴァイマルの宮廷楽団に就職した。彼はヴァイオリンを担当したが、ヨハン・エフラーの代役でオルガン演奏もこなした。同年、アルンシュタットの新教会(現在はバッハ教会と呼ばれる)に新しいオルガンが設置された。その試奏者に選ばれたバッハは優れた演奏を披露し、そのまま同教会のオルガニストに採用され、演奏の他に聖歌隊の指導も任された。

バッハは幅広いジャンルにわたって作曲を行い、オペラ以外のあらゆる曲種を手がけた。その様式は、通奏低音による和声の充填を基礎とした対位法的音楽という、バロック音楽に共通して見られるものであるが、特に対位法的要素を重んじる傾向は強く、当時までに存在した音楽語法を集大成し、さらにそれを極限まで洗練進化させたものである。従って、バロック時代以前に主流であった対位法的なポリフォニー音楽と古典派時代以降主流となった和声的なホモフォニー音楽という2つの音楽スタイルにまたがり、結果的には音楽史上の大きな分水嶺のような存在となっている。

バッハはドイツを離れたことこそなかったが、勉強熱心で幅広い音楽を吸収した。とりわけ、古典派のソナタにも比すべき論理性と音楽性を持つフーガの巨匠として名高い。

現代においてもなお新鮮さを失うことなく、ポップスやジャズに至るまで、あらゆる分野の音楽に応用され、多くの人びとに刺激を与え続けている。
ウィキペディアフリー百科事典より抜粋引用。

私がバッハの凄さを語るときに、どの作曲家よりも、音、音楽を聴き分けする脳力の凄さである。現在もバッハの頭蓋骨が保存されています。
最近、ドイツにおいて、このバッハの頭蓋骨から法医学技術を応用して、バッハの顔を復元しております。写真参照!
私が注目したのは、以前にテレビ番組の監修をした時に、バッハの頭蓋骨が普通の人との違いがはっきりしているところがありました。
その場所とは、左の耳の側あたりが盛り上がっている。まさしく、この脳部が「ヘッシュル回」という、脳部であり、音、音楽を聴き分ける脳力が発達して、音楽の聴き分けが極めて高く、脳細胞の密集度も高く、頭蓋骨が変形してしまうほどなのです。写真参照。
このようにバッハの感性、脳が様々な幅広いジャンルにわたって作曲を行い、オペラ以外のあらゆる曲種を手がけたのである。
ドイツの御三家、ベートーヴェン、ブラームス、バッハと18世紀の華やかな時代の作曲家を私は好きです。
五感プロデュース研究所、五感音楽クリエータ、荒木行彦、


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五感と造園の関係!

2013-02-18 00:00:40 | 感覚、五感
r="green">私の父が農業をしながら、造園業を営んでいたこともあり、子供の頃から手伝っておりました。
樹木の伐採や、草花の手入れが主な業務でした。
現在の造園は、和洋の要素を取り入れ、ガーディニング的な雰囲気で楽しむ人たちが増えております。
庭が狭くても、オブジェのように石に花を植えたり、コケなどを上手く使用したり、ガーディニングのように、自宅の周辺を植物などで飾り付けたり、夏場の窓際の日差し除けなども、植物を利用して飾り付けるのも一種の造園なのです。

造園業は植物を扱う、芸術作品です。以前に「盆栽」が世界で持てはやされたことがあります。これもミニ造園なのです。
私の田舎には、巨大盆栽が沢山ありました。岩(軽石)に苔を張り付け、その石に松や樹木、花々を植えて、彩を考えながら創作盆栽をしておりました。
私も子供の頃に、軽石に苔や、樹木を植えて楽しんでおりました。
私は幼い頃から、アレルギーが多くあり、現在も日光アレルギーがあります。
これらは一部、精神的なものもあり、これらから、盆栽、造園、ガーディニングには「植物セラピー」効果があることが分かっております。
まさしく、これが「五感と造園」の関係が深いのです。
植物や花々を見ると、彩や形、樹木、花々の香り、樹木などの枝切りする時の音、樹木が風に靡く音、樹木などの樹皮を触る。また、造園された場所でお茶などを飲むなど五感を総動員して感じられるのです。

樹木が人の五感と脳を刺激して、セラピー効果が高いのです。良く知られているのが「森林浴」です。
樹木や植物には、植物油「テルペン」の語源はテレピン油であるが、実際はテレピン油に限らず多くの植物の精油の主成分である。
「テルペン」という名称は、アウグスト・ケクレによって考案された、テレピン油 (turpentine) に由来するものである。最初はテレピン油に含まれる炭化水素や樹脂酸といった物質を指す語であった。のちに意味する対象は広がり、語の定義もより正確なものになっていった。テルペンの化学に最も大きく貢献したのは、ケクレのもとで研究を行ったオットー・ヴァラッハと、クロアチア生まれの化学者レオポルト・ルジチカである。
というように、テルペンは植物油の総称であり、樹木や植物のテルペン(植アルデヒド)は昆虫たちには、有害でも、人がこのテルペンを吸い込んだり、嗅ぐことで脳が心地よく「癒し」を感じるのです。
これらは、嗅覚刺激で脳波もアルファ波―になり、心拍数の低下、血圧の低下により、交感神経などに影響を与え、安定して、心地よさを脳が感じるのです。
また、外で太陽光などを浴びると、体内にビタミンDなどが分泌され、免疫力を高める働きがあり、風邪予防にもなります。
また、樹木、植物を扱うと、テルペンの効果から、呼吸器系の働きを活発化させ、喘息などの症状が和らぐので、都会よりも、田舎暮らしが良いのはこれらの効果からです。
皆さんも、時には、プランタンと植物を購入して、ミニ造園でも一日のんびり、植物などに触り、五感と脳を刺激し、植物セラピーを体感してみたら、きっと嵌ると思います。
現在、五感教育研究所と千葉大教授などと、この植物セラピーを本格的な研究に取り組んでおります。
これらから、造園と五感は深い関わり合いがあり、私共も今後「造園セラピー」を推進して参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダニ媒介の新感染症で死亡 国内初、山口の成人女性 厚労省が情報収集

2013-02-16 00:00:40 | 健康
共同通信社 1月31日(木) 配信
厚生労働省は30日、中国で2009年ごろから発生が報告されていたダニが媒介するウイルス感染症で、昨年秋に山口県の成人女性1人が死亡したと発表した。この病気は「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)で、国内での確認は初めて。
厚労省は30日、各都道府県に対し類似の患者を診察した際の情報提供を要請した。
国立感染症研究所によると、患者には発熱や嘔吐(おうと)、血小板の減少などがあり、発症後約1週間で亡くなった。最近の海外渡航歴はなく、明確なダニのかみ痕も確認されなかったが、血液からこのウイルスの遺伝子が見つかった。遺伝子配列の一部が中国のものと異なっていたことから、日本にもこのウイルスはもともといたとみられる。

このウイルスはダニにかまれることのほか、患者の血液や体液との接触で感染した例もある。今回の患者の症状のほかに、食欲低下や頭痛などが現れることも知られている。感染研によると、有効なワクチンや治療法は現在のところなく、中国では数百例の感染報告がある。推定される致死率は12%程度。
厚労省によると、中国のウイルスはマダニの仲間から見つかる。マダニは血を吸う前の体長が3~4ミリと、屋内にいるイエダニより大型で、国内では青森以南の山野に広く分布している。感染を防ぐにはこうした場所に入る際に長袖の服などを着て、ダニにかまれないことが重要という。かまれた場合は病院で受診するよう呼び掛けている。

※重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
2011年に初めて特定された新種のSFTSウイルスを保有しているマダニにかまれることなどで感染して引き起こされる病気。主な症状は発熱や吐き気、下痢などで、血液中の血小板や白血球の減少が特徴。重症化して死亡する例もある。09年ごろから 中国で患者が見つかり、中国での致死率は12%という。米国でも似た症例の報告がある。有効なワクチンはなく、対症療法が主な治療となる。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者の定義!?

2013-02-15 00:00:40 | 健康
以前にテレビ番組の中で、高齢者は幾つからと、そうすると司会者は65歳以上から高齢者になります。
また、60歳以上からは高齢者施設に入居が出来ますと言う話しでした。私をそれを見ていて、冗談じゃない!私が後5年で高齢者の仲間入りだと!?見栄をはる訳ではないが、還暦を迎えたら、高齢者の仲間入り的な発想には納得いきません。ましてや現在の65歳の方々は実に若く見えます。
昭和の初め頃なら65歳は年寄りだが、現在は70歳以上を高齢者だと定義して欲しいものです。

では、65歳は高中年の扱いにすれば納得が行く!
還暦になったからと年寄り扱いして高齢者施設に入居するなんてことは、私には考えられません。
まだ、孫も居ないのに、お爺ちゃん扱いされても、現役でバレーボールのコーチをして身体を動かし、鍛えているのに、脳だって若いつもりです。
ましてや健康なんだから、研究所にこもり、定年退職なんてものもないし、年金生活してでも、施設に入らず、子どもにも面倒掛けず、五感研究をして行く覚悟をしています。だから、私が65歳になっても現在とあまり変わらないと思います。体力造りと脳鍛練は今後も継続して、貧乏でも、夢を追い続けて参ります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セントバレンタインズデー

2013-02-14 00:00:40 | 恋愛
バレンタインデー!
バレンタインデー、あるいはセントバレンタインズデー、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の違いの日とされている。
もともと、269年のローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウアンティヌス(テルニのバレンタイン)の由来する記念日だとされている。
バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代に遡るとされ、当時、ローマは2月14日は女神『ユノ』の祝日だった。
ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神でもある。

本来、このようにバレンタインデーは世界各地で男女の『愛の誓いの日』なのですが、日本では記念日、祝日にならない、セントバレンタインズデーを女性から男性に愛を告白して、チョコレートをプレゼントする日だと思っている人は多い。
中には義理チョコなどと言う、男性にとっては嬉しいだろが?私には嫌な思い出も有ります。
それは、私は学生時代から、バレーボールの選手として、県大会優勝や全国大会出場、全国大会3位など、地元紙や地元テレビ局などからの取材されたこともあり、2月14日になると、机の中や下駄箱に何個もチョコレートが置いて、手紙が添えて有ります。本来は中学校にはお菓子など持ち込み禁止なのですが、2月14日は特別に許していたようです。

ところが、私が自惚れていたこともあり、友人が私に寂しげに、お前はいいよな!?沢山チョコレートを貰ってと言われて、どうしたんだ?と問いかけると、チョコレートを一個も貰えていないと寂しくいうもので、たまたま、僕はバレーボールで活躍、チームが強いから注目されて、新聞やテレビに出たからと、女の子にモテているのではない、だから、元気だせよと、チョコレートをプレゼントして、俺、こんなに食べられないから、あげるよ、好きなだけ持って帰って食べなよ!
でも、友人の寂しそうな顔を今でも忘れません。その時にバレンタインデーは不公平だと、だから、私にはよい思い出がありません。
現在もそうです。義理だとか、中にはおねだりチョコなんていうのもあり、私が関わっている団体、活動スタッフなどから、昨年も十数個、貰います。これらはホワイトデー、3月14日に返さないと行けません。
だから、安物では済まされないので出費がかさみます。そろそろ、今年は関係者に義理チョコは気持ちで充分です。
それよりも、愛する人から貰い、愛を誓い合い確認する日にしたい。だから、是非、国民休日『愛の日』と制定して、休みにしたら、経済効果も、世界各地で愛し合う男女が愛を誓いだろう!
テルニのバレンタインとユノの女神の祝日にちなんだ記念すべき日を私は祝いたいです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救急車を呼ぶときの心構えと準備!

2013-02-13 00:00:40 | 健康
人は、生身の身体です。いつ何時、具合が悪くなって、意識をなくしたり、時には命に係わる病気や、状態になった時に、頼りになるのが救急車です。
ご存知、119番に電話すれば、係員が救急車依頼ですか?と問い合わせます。その時に慌てずに、冷静に応対するのは、中々出来ないものです。最初、住所を聞かれ、何時もなら、すらすら出てくるのに、慌てると思い出せません。
そこで、一呼吸して、冷静に考えます。〇〇ですと答えた後に、誰がどうしましたかと、聞かれます。電話口で、はっきりと症状などを伝えます。
次に、係員が、では、患者さんを横に向きにさせて下さいなど、肩を叩きながら声をかけて下さい。反応ありましたかと質問します。慌てて、受話器や携帯電話などは切らないことです。そして、一様終わったら、救急車がそちらに向かっています。但し、平均して、救急車が到着するまでには、20分ほど係ります。

次に私たちが行動しなければならないのは、救急車で搬送されてもすぐには、病院に搬送してくれません。
土日などですと、ドクターが休日だったり、専門医がいないなどで、病院側の受け入れが出来ないなど、時には数件の病院に問い合わせします。
その前に私たちは、保険証があれば持参、同時に現金も必要です。保険証と同時に常備薬があれば、処方された薬名などこれらは、
救急隊員から指示があります。靴なども一緒に、救急車に同乗した人が持ち込みます。
保険証が見つからないなどでは、病院で自己負担となります。検査などで数万円が必要な場合もあります。後程、領収書と保険証を持参すれば、3割り程度返金されます。

病院に到着したら、担当医師が一通りの検査を行います。心電図、脳検査、血液検査など、所要時間は病院によって違いますが、30分程度です。病気や危篤などの場合は、緊急オペなどが入ると、すべて、事前説明を、懇切丁寧にしてくれます。
よく、患者側がテレビの医療ドラマや、番組で齧った知識で、ドクターなどには、問いかけないで下さい。質問は、プロであるドクターにどんな状態なのか、今後はどうするのかをきちんと、聞き耳を持つことが大切です。軽い症状なら、入院なし、点滴を打って、自宅で安静などがありますが、救急オペなどが入ると、看護師や関係者からの質問に答えなければなりません。書類等のサインや、書き込みも必要になります。
ですから、冷静に判断、行動しないと、医療関係に迷惑だけでなく、救急に対して、邪魔になることが多々あります。
医師や看護師は患者さんを助けるために必死で頑張っています。良く、テレビドラマのようにカッコよくなくても、プロです。任せて、後は私たちが行うことを最低限度、不備のないように勧めて行きます。指示に従うことが大切です。

このように、救急車を呼ぶにしても、意識があり、軽いけがや、病院に用事があるからと、最近、救急車を呼ぶことがありますが、これらは止めて下さい。そうでなくても、救急車の出番が最近、関東を中心に増加傾向です。心構えと、準備を普段から、本人しか分からないとか、薬を何を飲んでいるのか、保険証の場所など、家族が分かるような場所に置いておく、電話代の近くに、自宅の住所と、家族の生年月日など急に聞かれると忘れてしまいます。ですから、一覧表のようなものを作成して、救急隊員に聞かれてもよいよいに準備しておくと、病院の到着も早まります。個人情報が大切だからです。涜病や係りつけの病院、普段の感じなどこと細かに質問されるからです。
ですから、いざという時の心構えと準備が必要だということです。
私達でも、こうして、手順よく行えば、家族、知人、恋人などの命を救えることになるのです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酸欠状態と脳!

2013-02-12 00:00:40 | 人の脳
満員電車内で座っている人の多くは、眠っていますが、中には吊革に掴りながら居眠りしている人を見かけます。
これらは、人の吐き出す二酸化炭素濃度が高くなるので、脳に十分な酸素が行き渡らないので、脳が防御して、活動を低下させるので、眠くなるのです。
特に、子供たち、高齢者、若者たちなども脳酸素の不足から「酸欠状態」に陥るのです。
人の脳は、栄養素の20%、酸素に至っては40%も必要な臓器です。
ですから、新鮮な空気が必要になるのです。新鮮な空気交換によって、脳血流の働きを促して、脳活動を活発化させるのです。
ところが、空気、二酸化炭素濃度の高い環境では、脳の働き低下から、脳活動が低下するので、眠くなるのです。
人が、眠ることで、脳活動を安定させるのです。ですから、人の睡眠は脳活動、特に、記憶力の定着させるために、人は眠るのです。

また、夢を見て、精神的な安定をさせる働きもあるのです。
このように脳活動には、ブドウ糖などのエネルギー、栄養と、新鮮な空気が大量に必要なのです。
満員電車に限らず、満席の室内や密集した場所では、体温、36.5度で有っても、室内温度、エアコンが状態でも、室内温度が時間の経緯と共に、30度以上に上がり、時には人の吐き出す二酸化炭素濃度によって、空気が淀み、息苦しい感じがします。
これらの環境は、脳にとって良い環境ではありません。常にこれらの環境に曝されると、脳細胞の死滅を加速化させることが知られています。
ですから、野外に出て、深呼吸することも、体内に淀んだ血液や脳への酸素補給になるのです。
また、狭い場所での長時間の姿勢を続けていると、「エコノミー症候群」という、足などの血液の流れが低下し、脳に十分な酸素が行き届かず、気分が悪くなることがあります。貧血のように時には、意識を失うこともあります。
私も海外旅行の飛行機の中で、長時間フライトで、エコノミシンドロームになりかけ、直ぐに、砂糖と、お塩と水で点滴に近い成分を作り、飲んで治りました。
ですから、脳の酸欠状態にならないように、外気の空気を吸ったり、鼻呼吸で二酸化炭素濃度に適応するように気をつけることも大切です。
現在、子供たちや若者たちの多くが鼻呼吸できずに、口呼吸では肺に空気が届いても、脳に十分な酸素が届かないのです。
ですから、鼻呼吸で脳に酸素を送ることが大切なのです。
普段から、鼻呼吸が出来るように、しておけば、電車内や密集した場所での眠くなるようなことが防げると思います。
酸欠で眠くなるのは、脳に十分な酸素が行き届かないとか、前日の疲れなどが残っていることがあると、すぐに眠くなります。
ですから、酸欠で眠くなることは安易に楽だと思わず、もし、車の運転や、危険な作業中は危ないということです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする