センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

女性ホルモンは女性の見方!

2017-07-26 00:00:30 | 美容
女性ホルモンは女性らしい容姿にしたり、妊娠や出産など、女性としての機能を充実させたりする作用をメインに行っています。「女性が女性でいられる」というのもおかしな話ですが、女性らしい体つきをつくる、その役割を担っているのが、まさに女性ホルモンなのです。
ところで、そもそもホルモンとはいったいどのようなものなのでしょうか。
ホルモンとは、私たちのカラダの組織や器官に対して、ちゃんとはたらくように指示をするごく微量の物質のこと。内分泌器官(脳の視床下部や下垂体、甲状腺、副腎、すい臓、女性では卵巣、男性では精巣)からつくられ、血液に乗って全身に運ばれます。

ホルモンの種類は40種類ほどありますが、そのなかで女性ホルモンと呼ばれるものは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2 つ。そのほかに、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)や排卵刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、子宮を収縮させるオキシトシン、乳汁分泌に関係するプラモクチンなど、妊娠や出産などに関係するホルモンもあります。

ホルモン、分泌場所、主なはたらき
エストロゲン(卵胞ホルモン)卵巣 排卵を促す・乳房や子宮を発達させる・自律神経のバランスを整える・骨の密度を維持する・血液中のコレステロールを減らす・脳細胞を活性化する・ほかのホルモンの分泌を促すなど
プロゲステロン(黄体ホルモン)、卵巣、宮内膜の厚さを維持して着床しやすい状態にする・妊娠後の胎盤の状態を安定させる・基礎体温を上げるなど、性腺刺激ホルモン放出ホルモン。

(GnRH) 脳(視床下部)黄体形成ホルモンの分泌を促す。
卵胞刺激ホルモン(FSH) 脳(下垂体)卵胞の成長を促す。
黄体形成ホルモン(LH) 脳(下垂体)排卵を引き起こさせる。
プロゲステロンの分泌を促す。オキシトシン(LH)脳(下垂体)子宮を収縮させて分娩を促す。
乳汁の分泌を助ける。プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)脳(下垂体)乳汁の生産を促す。
これら女性のホルモンは、男性と違い、美容や愛情などにも深く関わっており、肌荒れ、卵巣の着床や整理などにも関わり、女性ホルモンの分泌変化は一ヶ月の中でも大きく変わります。

特に、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌時は、卵巣、宮内膜の厚さを維持して着床しやすい状態にするため、艶やかさを醸しだすのです。
一ヶ月の中でも最も、女性がきれいに見える時なのです。
ところが、現在の若い女性の多くが、無理なダイエットや片寄った食事、運動不足などの刺激不足から、これら女性ホルモンのバランスが乱れ、肌荒れ、生理不順や偽月経という、卵巣が着床せず、そのまま生理として流れてしまうのが偽月経といわれるものです。
これら生理不純や女性ホルモンバランスなどの乱れには、規則正しい、生活は勿論、食事、栄養素、運動などに心がけ、そして、アロマオイルなどの嗅覚刺激で女性ホルモンバランスを整える効果があることが私共の研究でも分かっております。
人の嗅覚は他の、感覚と違い、直接、脳に刺激が送られるのです。

大脳辺頭系に送られ、オキシトシンやプロラクチン(乳汁分泌ホルモン)などが分泌されることで、女性ホルモンバランスを整えることが出来るのです。
やはり、食事は重要な栄養素を摂取する意味で重要です。ハンバーガーなどの簡単な食事ではなく、野菜や魚類、肉類、豆類などの食材をバランス良く食べ、ゆっくりと咀嚼して食べることで、これら女性ホルモンの栄養素になるのです。
また、ストレスを溜めない、寝不足にならないようにする。暴飲暴食は勿論、私は姿勢の悪さも指摘しております。
座るときの姿勢の悪さ、骨盤などが極度に狭くなっていたり、猫背になると卵巣の着床が悪くなることが知られています。これらから、私は整体も重要であると提唱しております。
このように女性ホルモンは、女性をより魅力的にし、女性が女性らしい雰囲気を醸しだすのに重要なものであることを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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恋する理由!、私の好きなパリジェンヌの生き方!(滝川クリスタル)!

2017-01-19 00:00:30 | 美容
ドレス一枚と愛ひとつ、結婚しても、子供がいても、いくつになってもオンナであることを忘れないフランス女性。お金を使わなくても心は豊か。彼女たちが教えてくれる。シンプルスタイル。「著者からのメッセージ」!フランスは恋愛大国と呼ばれています。恋人同士はもちろんですが、たとえ結婚しても、子供が生まれてても、お互いに男女であることを求めて、一生、恋人関係でい続けようとするのです。結婚する、しない。子供を持つ、持たない。仕事を続けるか辞めるか。どう生きるかは、すべて自分次第。日本女性は「見られるための美容」に夢中ですが、フランス女性は男性に「触られるための美容」を意識しています。自分らしく女らしく自由に生きる、そして年齢と共に魅力が層をなす・・・そんなエレガントな女性にいつかなれるように、日々、努力したいものです。
私は、数年前の2月にフランステレビ局、RTL放送の取材から、フランス女性と日本女性の化粧、恋愛の考え方などを「恋愛を科学する!」以前に、日本のテレビ局からの取材で、「恋愛の賞味期限」2年説などを提唱しました。フランス女性は、「食から綺麗になる、香をまとう!」ファッションも決してブランド物に拘らず、自分のカラー、センスを持っている。バーゲンで安物を購入しても、着こなし、自分のファッションとして生かすのです。化粧品もファンデーション程度と、日本人の3/1程度しか化粧品にお金をかけていません。素肌の綺麗さを保つために努力し、男性から触ってもらうことに重視するのに対して、日本女性は基礎化粧品にお金をかけ、目元を大きく見せる化粧、食から綺麗になるというよりも見た目の美容に努力するのです。フランスの女性の多くは「大和撫子」の日本女性に憧れ、綺麗な黒髪、薄化粧で美肌の日本女性に憧れて、現在のフランス女性が存在しているということを知らない日本女性は多いのです。

これらから、私はフランス女性のファッションや化粧、生き方など学ぶ点は多いと指摘し、フランスのテレビ局から取材を受けたのです。日本女性は、本来、美肌で黒髪、薄化粧でも充分に綺麗な人、スタイルや顔貌の「見た目に拘る女性が実に多いということです」。ですから、私は日本女性の美、健康美、女性磨きとして、もっと見た目だけでなく、感覚(センス)研き、自分研きをするべきであると指摘しています。例えば、香水のまとい方も自分の好む香と、自分のイメージに合わない人が多いのです。これらも専門家のアドバイスを受け、素敵に香水をまとって欲しいのです。私は男性の立場から、一流モデルなどの人たちに以前、女性の美、健康的で、感覚(センス)を向上させることを目的に依頼された経緯もあります。日本女性のモデルさんは、歩く姿やスタイルなどを気にする人は多いですが、食事、立ち振る舞い、品格、感覚、女性としての魅力の醸し方ではフランスや海外の女性には敵いません。歩き方が良くても、笑顔が作れない、品格がない、振る舞いが下品では、良い恋愛も、幾ら美容に努力しても作られた美です。自然でエレガンスな女性になるためには、年齢ではない、女性として意識し、大和撫子という日本女性の生き方こそ、現在の女性の人たちに必要なのではないのでしょうか?私は、滝川クリスタルさんの書き上げた。この一冊「恋する理由!」定価1.680円をぜひ、読んで頂ければ、何か女性として生き方の方向性が見えてくるような気がすると思います。私は、男性の友人よりも、女性の友人が多いし、仕事も活動も私の周りには、多くの女性の人たちと接し、関わっております。ですから、女性の美、魅力、美容も、もっと日本女性は綺麗になれるし、魅力的になれるのです。日本女性は世界に通用する美のポテンシャルを持っているのです。幾つになっても、女性を諦めない、捨てない、お金が無くても、「心と感覚は豊か!」である。これらの生き方こそ、日本の未来の女性像なのかも知れません。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


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男も美しくあれ!!

2016-12-06 00:00:30 | 美容
株式会社ジャストシステムは、同社のセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、20~40代の男女600名に対し、『“男性の美活”に関するアンケート』を実施した。調査の結果、女性の3人に1人は、男性が化粧ポーチや日焼け止めを使うことに好意的であることが分かった。
30代男性の美活が熱い!6割がスキンケア、7割がデオドラントケアを実施中
スキンケア用品を日常的に使っている男性は30代が最も多く(59.0%)、続いて20代(58.0%)、40代(40.0%)。また、デオドラントケアをしている男性も30代(76.0%)が最も多く、40代(66.0%)や20代(64.0%)を大きく上回った。スキンケアを行う30代男性は、女性用アイテムを使う割合も他の年代より高く、「美容液」使用者の50.0%、「オールインワンタイプ」使用者の41.7%が女性用を利用していると答えた。

“男性の美活”に関するアンケート!
女性の3人に1人は、男性が化粧ポーチや日焼け止めを使うことに好意的20~30代前半男性が「化粧品や制汗剤を入れた化粧ポーチを携行する」ことを好意的に受け止める女性は34.3%(20代女性に限ると36.0%)、30代後半以降男性に対しては33.0%(20代女性に限ると35.0%)だった。また、20~30代前半男性が「美白のために日焼け止めを使用する」ことを好意的に受け止める女性は35.0%(20代女性に限ると40.0%)、30代後半以降男性に対しては33.0%(20代女性に限ると37.0%)となっている。20代女性は他の年代の女性より、男性の美活を全般的に好意的に受け止める傾向が強いようだ。
「歯の美白」は男性の22.3%が興味。女性も「利用する男性に好意的」、「興味はあるが行ったことはない」美容サービスとして、22.3%の男性が「歯の美白」を挙げ、最も興味が高い美容サービスであることがわかった。女性に「男性が歯の美白サービスを利用する」ことについて聞いたところ、20~30代前半男性の場合は49.7%の女性が「好意的に受け止める」、30代後半以降の男性の場合は49.0%の女性が「好意的に受け止める」と回答した。

こうした見た目の美意識は男性でも高まりつつありますが、少し勘違いしているようです。これらはあくまでも異性や同性からも好意的に思われたい、特に女性から嫌われたくない、よく思われたいがための努力とも思われます。
私が提唱する「男の美」は見た目の清潔感や美肌の手入れなど微妙ではなく、総合的な精神的な面から提唱しているものです。
日本人男性はエスコートや人前でハグするとか、困った人が居たら声をかけてあげるなどあまり得意ではありません。ましてや私の同世代の男性では、草臥れた感のある人たちが多いのです。歩く姿勢も体臭や口臭はもちろん、ファッションにも気をまわすことは希薄です。
電車内でも夏場、缶ビールを飲みながらおつまみで酔い気分の人たちも見受けられます。また、女性の嫌がることを平気で仕草する人たちなど、美意識に欠如している人たちが多いと思います。見た目の男性の美では無い「妖美」な男性は本当に日本人では少ないと思います。
妖美とは「容姿やしぐさなどがなまめかしく美しいこと艶やか、妖艶、豊麗 、艶麗、優艶、婉前、セクシー、エロティック、エロチック、妖美」です。
これら見た目と雰囲気や立ち振る舞いなど、これらにその人の持つオーラの輝き、ソウルの輝きなどが「妖美を醸し出し」ます。私が拘っている「男性の美」こそが妖美にあるのです。
ですから、私が歳の割りに若く見られ、女性に好意的に思われているのは、これらことを熟知しているし、自身が提案しているからでもあります。
日本人男性は「仕事人間で遊び心と」生真面目さ、責任感が強く、自己犠牲しても義務を果たすという考え方の人たちが多いので、美意識も薄れ、見た目なども気にしなくなります。ましてや私のように結婚して何十年もなるとどうでも良くなり、今更「男性の美」など関係ない、無駄な努力となるのです。
だからこそ、私がメディアなどから取材や出演を果たしていることもあり、誰よりも男性美には拘りと威厳も持っています。
自身が男性美「ダンディズム」を提唱し、日本の男性は素敵だと世界から絶賛されるように願っております。
五感プロデュース研究所、荒木行彦

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女性の美貌に必要な栄養素(亜鉛、鉄分)!

2016-09-21 00:00:30 | 美容
女性、特に若い女性に多い貧血。その大半は鉄欠乏性貧血で、命にかかわる病気ではありませんが、ひどくなるとめまいや頭痛、倦怠感などの症状があらわれてきます。貧血の治療や予防には、食生活の改善が大切です。
貧血とは、血液中の赤血球や、赤血球に含まれるヘモグロビンという赤い色素が正常値より少なくなる状態(男性1dl中12g以下、女性10g以 下)のことです。へモグロビンは、全身の組織の活動に必要な酸素を運ぶ働きがあるため、不足すると体調にさまざまな悪影響が出てきます。
女性に貧血が多いのは、毎月生理があるため血液が不足しやすいからだといわれています。
軽い貧血の場合は、自覚症状はほとんどありません。しかし、症状が悪化してくると、顔色が青白くなったり、ちょっと運動しただけで息切れしたりするようになります。
また、めまいや頭痛、耳鳴り、疲れやすい、集中力が低下する、夜眠れなくなる、手足が冷える、爪が割れやすい、などの症状もあらわれます。食欲不振、吐き気などがみられることもあります。
貧血には、いくつかの種類がありますが、貧血の約8割はヘモグロビンの材料である鉄分の不足が原因で起こる鉄欠乏性貧血で、特に10代~20代の若い女性に多いといわれています。
ほかに、胃の切除手術後、ビタミンB12が 吸収できなくなることによって起こるビタミンB12欠乏性貧血、赤血球を作る骨髄や赤芽球のトラブルによる再生不良性貧血、がんやリウマチ、心臓や肺など の病気が原因で貧血となる続発性貧血、失血性貧血などがあります。失血性貧血には、ケガなどで大量に出血した際、一時的に貧血になる急性のものと、痔や胃 潰瘍、月経過多などによって、長い間に少しずつ出血することによる慢性のものとがあります。
貧血かどうかは、血液検査で赤血球やヘモグロビンの値をチェックすれば簡単にわかります。他の病気が原因で貧血になっている場合もありますので、「貧血かな」と思ったら、早めに検査し、他に病気があるときは、そちらの治療も平行して行います。
貧血改善の決め手は食生活。血液の材料となるタンパク質のほか、ビタミン、ミネラル、カルシウムなどバランスのとれた食事を1日3食きちんと食べましょう。
貧血の大半を占める鉄欠乏性貧血の場合、鉄分は体内でつくることができないので、レバーやほうれん草、カキなど鉄分を多く含む食品を積極的に食べることが大切です。
また、鉄分が体内で利用されるのを助けるビタミンCを含む食品(オレンジ、レモン、ブロッコリー、さつまいもなど)や、正常な赤血球を造るために必要なビタミンB12を含む食品(レバー、いわし、さんま、さば、あさり、卵黄、チーズなど)も食べるようにしましょう。
鉄欠乏性貧血の場合、薬物療法として鉄剤を服用する場合が多くなります。鉄剤を飲むと、副作用として胃の粘膜が荒れて吐き気や下痢などがおきることがあります。このような場合は、勝手に薬の服用を中止しないで主治医に相談しましょう。
また、鉄剤が体内に吸収されるまで約30分かります。そのため、服用後約1時間は、鉄分の吸収を阻害するタンニンが含まれる緑茶やウーロン茶、コーヒー、紅茶は飲まないようにしましょう。
メルマガ健康Salad(サラダ)より引用、
私が以前から若い女性の方々に鉄分不足から貧血や亜鉛不足から肌荒れ、髪の毛の痛みなど美貌に関する栄養素が欠如していると指摘し、数年前には大手化粧品会社で美貌と栄養素と題して講演をしたが、現代の若い女性は夏場だけでなく、冬場も電車内での貧血で具合が悪くなる方々が実に多いのである。
数年前にホームを歩いていた女性が線路に落ちて、電車が来るまでに時間が有ったので、車掌に頼み、電車の進入を止めて、転落した女性を線路から救出した経験もあります。すぐに救急車を呼んだが、頭部を強打し、意識も薄かった状態だったのです。
貧血を安易に考えていると危険であることをご理解頂きたいと思います。
また、亜鉛不足は肌荒れ、髪の毛、爪などの健康維持に欠かせない微栄養素であり、何より味覚に関わる栄養素なのです。
味蕾細胞は、ヒトでは500個前後が28日前後で一個一個が新陳代謝するのです。この新陳代謝に欠かせない栄養素が亜鉛Znなのである。
このように身体の健康、精神的な健康まで関わるのです。
では、何故、女性が鉄不足になり、亜鉛の摂取も必要なのかというと、女性は一ヶ月に一回程度「月経」が有るからです。
鉄分は、レバーや魚貝類に多く含まれます。また、亜鉛はカキ貝などに多く含まれています。鉄分と亜鉛不足になると、肌荒れは勿論、顔色も悪く疲れやすい体質になります。
指先、爪が白く血行が悪いなどの症状が現れます。
ですから、化粧ののりが悪く、髪の毛が痛みやすいなどの症状になります。
女性の美しさは、見た目の綺麗さ、美しさではなく、心と身体の健康からであると私は提言している。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


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女性の美しさに魅了される!

2016-08-19 00:00:30 | 美容
私のところには、女性雑誌やラジオ、テレビ局から「女性の美しさ」などに関する、感覚などの取材が多くあります。
男性目線から「女性の美しさを科学する」と題して取材を受けているものです。
女性の美しさを単なる見た目だけではなく、お化粧やファッションで誤魔化すのではなく、精神的な豊かさや健康美などから「女性の美しさの魅力」を探ると題して、私が女性の美しさを紹介しているものです。
女性の美しさに関係するのが「女性ホルモンの分泌」です。
女性ホルモンを司っているのは脳の視床下部という部分。そこからエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンが分されます。
エストロゲンは、卵巣から分泌される女性ホルモンで、成熟した卵胞から分泌。月経を誘発したり、バストやヒップに丸みがある女性らしい身体つきを作るほか、美肌、美髪など、女性のキレイを応援してくれるもの。また、妊娠しやすい状態に心と身体を整えてくれるのもエストロゲンのお蔭です。
一方、プロゲステロンは、月経や妊娠、出産などに重要な役目を果たします。子宮内膜や子宮筋の働きを調整するほか、乳腺の発達や体温上昇などに関わり、妊娠すると出産後まで分泌し続けます。
これらのホルモンの大敵はストレス。不規則な生活や偏った食事、運動不足、無理なダイエット、お酒や煙草の過剰摂取などが原因。ホルモンバランスが乱れると、肌荒れ、急激な体重増減、怠慢感、生理時の過剰な痛みなどの症状が現れます。果てには月経が止まることも。
2大ホルモンのバランスが整っていると、生理が正しい周期になり、水分量を増やし弾力性のある肌を保持、シミやニキビのない美肌、健康な強い髪、ふくよかな体などを手に入れることができるのです。
バランスを正しく保つためには、脳の刺激が重要な役割を担っています。脳の視床下部からの指令を受けた下垂体は、卵巣を刺激するホルモンを分泌し、それに応えるように卵巣中の卵胞は成熟とともに女性ホルモンを上昇。ちなみに、女性ホルモンは思春期に作られ、10代後半から増え続けます。20代後半には理想的なバランスを保ち、30代前半でピーク。まさに女盛りを迎えます。
まさしく、女性の美しさこそが身長や体型だけではない「女性の美しさ」はこの女性ホルモンの分泌にあります。
但し、現在の20歳代から30歳代の女性でこの女性ホルモンのバランスが乱れたり、不摂生な生活などをしていると女性らしさ、女性の美しさに欠如している人たちが目立ちます。
若いのに、肌荒れや姿勢が悪かったり、立ち振る舞いが下品だったりと女性としての魅力に欠如する人が実に多いのです。
特に私が注目するのは「女性の華」です。女性としての華は「色気や女性らしさ」にあります。オーラなどの輝きや女性ホルモン「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の分泌は肌艶を良くし、目に潤いが出ることで女性らしい色気となります。
特に、愛する人から愛され、愛に満たされて幸せなら、この女性ホルモンの分泌が活発化し、華になるのです。
笑顔が素敵になり、見た目だけではない女性としての美しさ、魅力となるものです。
これらから、女性には「愛が必要」だということです。
私たち男性が女性の魅力と感じるのは、ふとした女性らしい仕草や思い遣りのある言葉など、さり気ない立ち振る舞いに魅力を感じたりします。
長い髪の毛を束ねる仕草や可愛らしい仕草などに魅力を感じるものです。それも自然な雰囲気、仕草に女性らしい美しい魅力として感じるものです。
女性が美しく、魅力的なことは「子孫繁栄」の人間の本能でもあるのです。
ところが、残念ながら現在の若い女性たちは、これらを理解できない、体験も希薄だから女性雑誌のようなモデルに憧れ、ファッションやお化粧までも真似ます。これらこそ「個性の欠如」でもあります。
やはり、私は女性の美しさ、魅力は「女性の個性」でもあるということです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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女性ホルモンは女性の見方!

2016-07-15 00:00:30 | 美容
女性ホルモンは女性らしい容姿にしたり、妊娠や出産など、女性としての機能を充実させたりする作用をメインに行っています。「女性が女性でいられる」というのもおかしな話ですが、女性らしい体つきをつくる、その役割を担っているのが、まさに女性ホルモンなのです。
ところで、そもそもホルモンとはいったいどのようなものなのでしょうか。
ホルモンとは、私たちのカラダの組織や器官に対して、ちゃんとはたらくように指示をするごく微量の物質のこと。内分泌器官(脳の視床下部や下垂体、甲状腺、副腎、すい臓、女性では卵巣、男性では精巣)からつくられ、血液に乗って全身に運ばれます。
ホルモンの種類は40種類ほどありますが、そのなかで女性ホルモンと呼ばれるものは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2 つ。そのほかに、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)や排卵刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、子宮を収縮させるオキシトシン、乳汁分泌に関係するプラモクチンなど、妊娠や出産などに関係するホルモンもあります。

ホルモン、分泌場所、主なはたらき
エストロゲン(卵胞ホルモン)卵巣 排卵を促す・乳房や子宮を発達させる・自律神経のバランスを整える・骨の密度を維持する・血液中のコレステロールを減らす・脳細胞を活性化する・ほかのホルモンの分泌を促すなど
プロゲステロン(黄体ホルモン)、卵巣、宮内膜の厚さを維持して着床しやすい状態にする・妊娠後の胎盤の状態を安定させる・基礎体温を上げるなど、性腺刺激ホルモン放出ホルモン。
(GnRH) 脳(視床下部)黄体形成ホルモンの分泌を促す。
卵胞刺激ホルモン(FSH) 脳(下垂体)卵胞の成長を促す。
黄体形成ホルモン(LH) 脳(下垂体)排卵を引き起こさせる。
プロゲステロンの分泌を促す。オキシトシン(LH)脳(下垂体)子宮を収縮させて分娩を促す。
乳汁の分泌を助ける。プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)脳(下垂体)乳汁の生産を促す。
これら女性のホルモンは、男性と違い、美容や愛情などにも深く関わっており、肌荒れ、卵巣の着床や整理などにも関わり、女性ホルモンの分泌変化は一ヶ月の中でも大きく変わります。

特に、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌時は、卵巣、宮内膜の厚さを維持して着床しやすい状態にするため、艶やかさを醸しだすのです。
一ヶ月の中でも最も、女性がきれいに見える時なのです。
ところが、現在の若い女性の多くが、無理なダイエットや片寄った食事、運動不足などの刺激不足から、これら女性ホルモンのバランスが乱れ、肌荒れ、生理不順や偽月経という、卵巣が着床せず、そのまま生理として流れてしまうのが偽月経といわれるものです。
これら生理不純や、女性ホルモンバランスなどの乱れには、規則正しい、生活は勿論、食事、栄養素、運動などに心がけ、そして、アロマオイルなどの嗅覚刺激で女性ホルモンバランスを整える効果があることが私共の研究でも分かっております。
人の嗅覚は他の、感覚と違い、直接、脳に刺激が送られるのです。大脳辺頭系に送られ、オキシトシンやプロラクチン(乳汁分泌ホルモン)などが分泌されることで、女性ホルモンバランスを整えることが出来るのです。
やはり、食事は重要な栄養素を摂取する意味で重要です。ハンバーガーなどの簡単な食事ではなく、野菜や魚類、肉類、豆類などの食材をバランス良く食べ、ゆっくりと咀嚼して食べることで、これら女性ホルモンの栄養素になるのです。
また、ストレスを溜めない、寝不足にならないようにする。暴飲暴食は勿論、私は姿勢の悪さも指摘しております。
座るときの姿勢の悪さ、骨盤などが極度に狭くなっていたり、猫背になると卵巣の着床が悪くなることが知られています。これらから、私は整体も重要であると提唱しております。
このように女性ホルモンは、女性をより魅力的にし、女性が女性らしい雰囲気を醸しだすのに重要なものであることを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、




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女性の美しさを科学する。

2016-07-14 00:00:30 | 美容
以前にも私のブログで紹介したが,美しいものには「法則」があるのです。
つまり,形ある物の比率である。
美人の造形学的に,最も安定し,美しい比率,「黄金比」その比を数字化すると1対1.618この長方形は縦と横の関係がこの比になる,安定した美感を与える。
建築物や美術品,絵や名刺などもこの黄金比によって構成されている。
黄金比を利用し,建築された有名な建物ではギリシャのバルテノン宮殿やモナリザの絵などもこの黄金比で構成されているので美しく見えるのである。
このサイズは丁度名刺サイズであり,見た目も使い勝手も良いサイズなのである。
この黄金比を女性の美人顔に当てはめると「モナリザ」や西洋美人の多くがこの黄金比の当てはまるのである。
日本人の美人でも,西洋的な美人と和風美人が居られるが,西洋的な美人顔は黄金比であり,和風の美人顔は「白銀比」という,和風の美の比率,1対1.14でカードなどのサイズである。
また,日本の大仏像の顔が白銀比なので美しく見えるのである。
このように美人顔の条件のような比率によって美しく見えるのである。
以前に私が大手の化粧品メーカーの本社において,女性の美しさについて講演をしたことがあるが,私は見た目の美しさから健康美や心「脳の美しさ」を提言し,女性ホルモンが女性を美しくすると明言した。
つまり,美人の条件とは,顔やスタイル,高身長などの見た目だけでなく,心(脳)と健康体とのバランスによって生まれると私は関係者に提唱した。

それは,女性ホルモン「エストロゲン」の分泌に関係している。
女性が女性らしく美しく居られるのも,規則正しい食事と運動や睡眠,ストレスの抑制など,心が癒されることやヒトを愛することで,女性ホルモンの分泌が活発に働くのである。
そのことで,美肌や笑顔など女性らしい優しい雰囲気になるのである。
例えば,乳がんなどに疾患する女性は都市部に集中しており,これらはストレスとの関わりも大きいのである。
つまり,働く女性が都市部に多いことにも関係している。
ストレス、睡眠不足や不規則な食事などで現代の若い女性は,偏った食事やストレスから肌荒れ,姿勢も前かがみで歩き,下向き加減に歩いている。
ヒトが下向き加減に歩いていると元気なく見え,実年齢より5歳ほど老けて見えるのである。それは,顔のオデコが見えると逆三角形の顔の形になり,先ほどの黄金比に見えないのである。
逆に胸を張って顔を15度ほど上向き加減にあるくと,元気良いイメージになり,顔も小さく見えるため,黄金比になるのである。
また,歩く姿勢はその人の性格や仕草など脳の思考性を表していると言われているのです。
ですから,私は常に人目を気にし,元気がなくても胸を張って前向き加減に歩いている。
女性は美しく居られるのは,私はこの人目を気にする。同性からも異性からも見られているという,感覚が実は女性を美しくしてくれるのである。
だから,女優は人から常に見られている。注目されているから奇麗なのである。
これらは科学的な根拠もある。ヒトから見られるという行為は,ヒトによっては快感の感覚になる。
この快感が脳を活性化し、大脳辺緑系を刺激し、女性ホルモンの分泌を促し、美肌や笑顔などの素敵な女性に見られるのである。
決して、モデルのようなスタイルでなくて良いのである。
また、ストレスもなく、幸せを常に感じている女性は上手な化粧をしなくても綺麗に見えるのである。
私から皆様に「心美人」という、言葉を贈り、脳の美しい女性が私は本当の意味での美人と考えている。心美人は、眼に艶、勢い、美しさがあり、我々男性を迷わせる。つまり、眼は口ほどにモノを言うのである。
幾ら美形、美顔でも、眼に艶、勢い、美しさがないと我々男性は時めかないのである。
最近の男女間では、見た目の綺麗さや格好良さに憧れ、恋いこがれるが、だから私は離婚者が多いのであると指摘している。
私のように五感を総動員して女性を感じるから、美人はすぐに脳が時めくのである。顔の形やスタイルだけではない。眼が語りかけるのである。
皆様も、美しく、綺麗になるためには、自己の五感を研磨し、脳を美しく鍛錬しましよう!
そうすれば自ずと女性が美しく見えることを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、

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ヨガで心身を鍛える!

2016-06-21 00:00:30 | 美容
ヨガの起源
ヨガの発祥は、今から4500年前のインダス文明まで遡り。ます。次世代への継承を繰り返し発展していき、ヨガの経典といわれる「ヨーガ・スートラ」が成立。ここに記されている内容はヨガの指針となっています。
日本ではヨガブームの到来、多様なスタイルのヨガが誕生し、現在のヨガ人口は100万人以上といわれ、その数は年々増え続けています。

ヨガの経典『ヨーガ・スートラ』
「ヨガとは心の作用の止滅である」という定義から始まり三昧に至るまでの具体的方法と思想が書かれています。
8支則「アシュターンガ」
1. ヤマ(禁戒)
2. ニヤマ(勧戒)
3. アーサナ(座法)
4. プラーナーヤーマ(調気法)
5. プラティヤーハーラ(制感)
6. ダーラナー(集中)
7. ディヤーナ(無心)
8. サマーディ(三昧)

私が危惧しているのは、ヨガでもホットヨガです、
インストラクターを始め、習っている人にも具合が悪くなる人が続出していることです。
本来は身体を温めて免疫力を上げるために考えられたホットヨガがブームとなり、インストラクターを始め指導する側に誤った知識など、医学的に現地に欠如しているのでトラブルも多いのです。
実際に汗を沢山かくけれどそんなに水が飲めない!また水を沢山飲むことによって、内臓系への負担がかかる。
ヨガとは違いホットヨガは…終わった後のすっきり感!というよりも、疲労感を強く感じます。
めまいを起こし、嘔吐・頭痛、生理不順や汗をかかなくなったり、血液がドロドロになるので梗塞などを発症することがあります。
暑い夏場ならいくらエアコンが効いた室内でも熱中症になりやすいのです。
また、汗のかき過ぎで自律神経が乱れたりします。
こうした被害報告は沢山ありますので、日本ヨガ療法学会でも注意を促しております。
ヨガが健康面を害するなんて皆さんは考えもしませんが、世間に出回っているヨガスタジオやインストラクターのクオリティーが求められます。つまり、ファッション性だけを求めているヨガ教室など沢山あります。
ですから、見た目の良さやファッション性だけでなく、姿勢や健康面、メンタルのことまできちんと指導、医学的にも理解しているインストラクターの指導を仰ぐことが必要となります。
私の知り合いの女性はフィールドヨガと言う、自然の中で心身を鍛えるために、健康面を重視したヨガに取り組んでおります。
ナガラエリさんを私は応援しながら皆さんの健康をサポートするために私も医学的見地、心理的影響などを考慮し、サポートして参ります。
また、私からの提案で「恋活ヨガ」妙高高原の自然の中でカップルでヨガを行う!心身の健康だけでなく、ドキドキ、ハラハラしながらヨガを行うと脳が元気になり、疲れなど取れます。
また、脳の血流が良くなるので脳が活性化し、喜びます。人の脳には「快感」することが一番のご褒美になります。これらを体験出来るのは限りられます。
見た目や格好だけに拘ったヨガでなく、心身の健康を重視したヨガでないと効果は期待出来ません。
また、私が推進しているヨガ、推薦するインストラクターの方なら信頼出来ます。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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痩せたがる日本女性!

2016-06-10 00:00:30 | 美容
女性雑誌などでも、スリム体型を手に入れるなどと題して、ダイエットや運動方法を推薦しております。
テレビ番組でも◯◯ダイエットや食事ダイエットなどを紹介し、痩せなくてもよい女性までも痩せたい!と願望のように「きれいになりたい」と望む女性は多いのです。
ファッションモデルのようにスタイルよくなりたいと願う女性は実に日本では多いことに驚きます。
太っていると罪悪感すら感じるように、冷たい目で見ます。
確かに日本人男性はスタイルよく美人に憧れ、好きですが?それは憧れだけであり、現実には中々そんな人とは巡り逢えないものです。

また、女性雑誌やテレビ番組などマスコミも呷るように競ってダイエット特集や痩せ美人などと言って誤った美意識を教え込んでいます。
それは、売り上げや視聴率を優先するから、ダイエット美人だと皆さんを「洗脳」するようにダイエット、痩せるなどを推進しているものです。
本来の日本人女性の美しさは、黒い髪の毛に、少しふくよかな体型が美人の代名詞でしたが!近年、西洋の美人に憧れ、真似るように無理してスタイルよくなりたい!痩せたいと平均体重なのに痩せたいと願うのは「不健康」な食事や誤ったダイエットに繋がるのです。
日本人女性には健康美人や心、精神的豊かな美人は理解されにくいです。
やはり、見た目の美しさに拘ります。
ですから、立ち振る舞いが良くなく、せっかく背が高くても猫背だったり、姿勢も悪く、スタイルよく美人でも顔色が悪いから厚化粧に不似合いのファッションと自身を全く理解していないように自身の好みだけで年齢に不釣り合いなファッションスタイルなどする日本人女性は多くなって来ています。
そのスタイルも流行を先取りしたようにと!それがオシャレだと勘違いしております。

私は現在の仕事をする前、若き頃はファッション関連の企画やプロデュースの仕事に携っていたので、長年、日本のファッションシーンを見て来ました。日本人女性は個性に欠如しています。
センスバランスがよくありません。それは女性雑誌やマスコミなどから情報を得て、憧れのファッションを纏うからです。自身のスタイルや年齢、トータルファッションを考えて着こなす人が少ないです。
痩せたら、美しいと考えている女性は世界から見ても!日本人女性だけです。美意識がマスコミに洗脳されているように不健康であっても痩せていたら、男性にモテるは間違っています。
それよりも、女性らしいラインや雰囲気に男性は憧れるのです。
ガリガリの女性を抱き締めたいとは私は思いません。女性的魅力に欠如している女性に憧れるなどあり得ません。
日本人女性はそろそろ目覚めて、不健康にならず、痩せるために食事制限してダイエットしなくてもよいのに、ダイエットしなければと強迫観念のように思ってしまうのは良いことではありません。
それよりも、健康や女性らしさに拘ることが大切であることを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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女性の可愛いらしさ! 美しさを紐解く⁉

2015-07-25 00:00:30 | 美容
数年前に私は、フランス国営放送から「日本女性とフランス女性の美し!」について、感覚的見地から取材を受け、放送はフランス国内でしたが出演致しました。
日本女性は、昔から「大和撫子」と言われるように和風の美しさ!世界に通用する美がありました。
ところが最近は、西洋風な美に憧れる女性が多く、それも女性雑誌やフアッション誌などから情報を得ているため、多くの場合は美(美しさ!)を勘違いしている、誤った感性で捉えている女性が実に多いのです。
良く、私のところに女性から、どうしたら綺麗になれますか?綺麗になりたいんです。と相談やメッセージを多く貰います。
そんな時は、フランス女性の生き方、美的センスを紹介します。フランス女性の多くは、ノーメイクかナチュラルメイクが多く、モデルさんたちは流石に暑化粧ですが、多くのフランス女性はお化粧にあまりお金を掛けません。
その代わりに、美肌を保つために、食事や運動など心身の健康を第一に考え、肌の手入れなどに余念がありません。
また、フアッションも一流デザイナーの洋服は選ばず、自分のスタイルに合う洋服をバーゲンなどで購入し、一点豪華主義でTPOに合わせて着こなしています。

だから、日本女性のように世界で一番お化粧品にお金を使っています。フランス女性の4倍、アメリカ女性の2倍以上お金を使っております。
これらは、日本では、人口の割に化粧専門店が多いことや暑化粧の女性が多いからと言えます。
中には電車内で堂々、人前で化粧するのは日本女性だけです。
海外では極めて珍しいと言えます。
また、化粧品の種類も多く、高額だと言う要因もあります。
だから、日本女性は「見た目に拘ります」。
お化粧して、素っぴんからお化粧して綺麗になる自分が他人のように見えてくる、心理が強く働くのが日本女性だから、お化粧品にお金をかけ、時間もかけて見た目を変えようと努力します。

その昔の日本女性は「内なる美しさ」を求めておりました。
心の美しさが、女性の笑顔や目の潤いなど(色気)となるのです。
立ち振る舞いが綺麗で、言葉遣いや仕草が可愛いと美しい!華がある人を美人と定義しました。
現在は、スタイルよく、顔立ちが整い、目が大きくバッチリしていれば、誰でも美人な訳です。つまり、見た目重視だからです。
私のように美人だと思える人が少ないのは、私は見た目だけで判断せず、内面と立ち振る舞いや感性など総合判断するので、美人だと思える人に中々出逢えません。
少なからず、男性は皆さん、美人に弱く、美人を好むので、多くの女性が綺麗になりたいと願うのです。
私はよく女性から相談された時、美人だからと必ず幸せになれるのでなく、近寄り難いとか、ツ~としているイメージなど決してよいものではありません。お高くとまっているとか、恋人にするには良いが結婚すると大変などあります。
だから、私は女性らしい人、心が綺麗で、笑顔が絶えないナチュラルな女性が真から綺麗な人だと思っています。
女性はブスだからと、男性にモテないと諦めている人は、自我が生み出した否定的な思考に過ぎません。背の高さ、スタイルや顔形が整っているから美人だ、そうでないと決めつけるのは「差別」であり、偏見の価値観です。
もっと美しさ!女性の可愛いらしさ、美しさは視覚優位ではないと言うことを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


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香水の話!(魔法の水!)

2014-10-09 00:00:30 | 美容
つける人によって香水の香り方が違うのは?
香水はつける部分と、つけ方やその人の体温によって大きく違いが生じます。まず香水の性質から説明しましょう。
香水は様々な香料を組み合わせて(調合して)作られています。
そして、揮発性が強い香りから早く香るという性質があります。調合は全体的な香りと組み合わせて、香りが持続するように設計されています。
濃度によって香水は分類されます。

次に、濃度によって香水は分類されます。
※パルファンと呼ばれ清水の濃度は15~20%、アルコールは75~80%、蒸留水は0~5%、持続時間は約7時間、(高級な香料を用いて香りの完成度も高く、高価な物が多い)。

※オーデ・パルファン、濃度5~10%、アルコールは80%、蒸留水は5~10%、持続時間は約5時間、パルファンより濃厚でなく、扱いやすい。

※オード・トワレ、濃度5~10%、アルコールは90%以上、蒸留水は14~15%、持続時間約3~4時間、軽くやわらかな香り、香りの初心者向け。

※オーデ・コロン、濃度2~5%、アルコールは90%以上、蒸留水は5~10%、持続時間は約1~2時間、日常生活やスポーツシーンなどに最適な、さわやかな香り。

香水をつける部位の色々!
耳の後ろ、鼻に近いので量に注意が必要、耳の後ろは体温が高いので効果的に香る。顔に近いので、他人からも香りが分かりやすい部位。
うなじ、長髪の場合は髪で紫外線がカットされるので安心してつけられる部位。手 、手首、体温が高い内側につける、肘の内側や手首は香りをつけるのに適している場所。
ウエスト、股の下からほのかに香らせたいときにつける部位。
太もも、体温が高く、よく香る部位、香りは下から上へ立ち上るので効果的に香らせたいときに。
ひざ、裏側の静脈の上あたりにつけると効果的。
脚 、アキレス腱の内側につけると歩くたびに香りが漂う。
資料、マンガでわかる香りとフェロモンの疑問50、外崎馨一著より抜粋引用。

私は香水と言うより、アロマオイルを活用している。厚紙を立て1cm、横2cmぐらいに切って、そこに、アロマオイル、ラベンダーやレモングラスの原液を占め込ませて、スーツなどのポットに入れておくと、一日中良い香りが楽しめます。
また、天然アロマを無水エタノール60%に、蒸留水40%を専用のガラススプレー瓶に入れ、天然アロマを20滴程度入れている。
私はハンカチなど、常に2枚ほど持ち歩いているので、ハンカチなどにスプレーしている。通常時はラベンダーのアロマを使用している。また、スポーツ時には、運動靴にペーパーミントのアロマで消毒も含め、使用している。
だから、私が運動中には常にさわやかな匂いがしているはずである。現に、私が指導しているママさんバレーチームでも、好評である。
エタノールを60%と高めに使用しているため、傷の処理や消毒、雑菌駆除に適している。以前、通勤電車内で若い女性が、バックのファスナーに指を鋏み、指を切ってしまったときに、私は鞄からラベンダーのアロマスプレーと絆創膏を取り出し、手当をしてあげたら、あまりの良い臭いに驚き、これは消毒液ですかと聞かれ、アロマオイルに無水のエタノールを入れた物なので、傷の手当や消毒も出来ますと言うと、作り方を教えて欲しいと言われ、教え致しました。
また、男性や女性も多いのだが、異性から「モテる匂い」や「香水」が有りますかとよく質問される。テレビCMでもフェロモンによって男性が女性からモテるかのように表現されたコマーシャルがあるが、香水や匂いによって異性からモテる匂いは、その人が好む匂い、日本の女性に一番人気は、ラベンダーの匂いではあるが、これらを嗅がせたからと女性にモテる訳ではありません。
また、多くの人に好かれる匂いは、果物の匂いが多く、バナナやオレンジなども人気がある。

但し、香水は動物性、植物性の香料によっても臭いの違いがあります。ですから、自分が好む物が一番ですが、但し、自分の好む臭いが自分に合っているかイメージに合っているかは、香水のアドバイザーに指導を受け、自分のタイプにベストな香水を選びたいものです。
遠くからでも香る香水のきつい臭いだけは気を付けたいものである。ほのかに香る臭いで、私は女性の魅力として感じるのである。
女性の皆様に一言、「香水美人」は、時と場合に応じて香水を使い分ける。香水の達人でもある。そして、男性を魅了することが出来るのです。香りによって恋のキューピットに成られることをお祈りしております。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、


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美感を磨く!

2014-10-01 00:00:30 | 美容
美感とは字の如く「び‐かん 【美感】美しさを感じる気持ち。美しさに対する感受性」。「―に訴える」と有りますが、私が唱える美感は、美しさを感じる脳力の事ではなく、五感を研ぎ澄まし、磨くことで美しい感覚になる、意識することを主旨に考えられたものです。
美と名が付くと、直ぐに女性的なイメージをしますが、そうではなく、男性にも必要な感覚心理です。
男性は美となると、美人を直ぐイメージするように、バランスが整い、綺麗に見えるものに憧れ、好みます。
ですから、顔のバランスがよく、目鼻立ち整った美しい女性(美人)を好みます。
これらは、男性脳、女性の違い(五感の差異)の違いがあります。
男性は、視覚と触覚に優れています。女性は、味覚と嗅覚に優れています。
これらの五感差異は、私たちの御先祖、数万年前に誕生した「ホモ・サピエンス」(ラテン語で賢い人を意味)する言葉です。
この頃の時代は、男性は広い草原で獲物を求め、死肉などを探していました。ですから、遠くを見渡す、視覚、広い草原で迷子になると、塒に戻れないから「空間認知」に優れていました。
また、獲物を仕留めるためには、鏃など、石で出来た道具を創るために、切れ味などを触覚、指先で感じ取ったから、触覚も発達したのです。

一方女性は、塒で男性が持ち帰った獲物が食べられるか、調理をしなければならないから、嗅覚によって、腐敗していないか? 食べられるか味覚が発達したのです。
そして、塒で子供を産み、育てる役目があるから、隣近所、助け合わないと生き抜いていけません。当時は片言の言語のような声を発して、女性同士コミュニケーションしていました。
だから、女性は言語能力に優れ、女の勘「直感に優れているのです」。
これらの感覚を先祖代々受け継ぎ、基本的には大昔の人も現代人も変わりありませんが、脳の巨大化と共に、不便を便利に、不快なものを快適なものへと進化させて来ました。
それに伴い、私のたちの五感が疎かにされて、感覚が鈍感化して来ています。
複雑な作業や、高等な思考など出来るようになった私たち現代人は、それらに依存し、頼るあまりに、五感の基本となる「生き抜くための感覚」が衰え、退化して来ています。自分の力、脳力で生き抜く力のことです。
ハイテクな道具や仕組み、モノに頼り過ぎている。依存しているからでもあります。

ですから、私が提唱している「美しい感覚、感性」などは理解も出来なければ、意味も分からない人たちが多いのです。
美意識とは違い、自己の持つ、感覚、心も魂も綺麗に光を放つように、人様に役立ち、貢献するような感覚を身に付けて、私のように不思議な特別な感覚を美感と呼ぶに相応しいと思います。
既に、私とお逢いして、目の前で不思議で神秘的「脳力のパワー」を体感したならば皆さんも納得すると思います。
これらは、修行や鍛錬では身に付くものではありません。
私の魂の「思念のエネルギー」を発揮し、引き出して活用するから特別なフォース(パワー)を一部でも発揮すると、スピリチャル、レイキ、テレパシー、チャクラパワー、予知能力などシックスセンス(第六感)、スーパーセンス(超感覚)などで皆さんの悩み、苦しみから救い出す。
痛みや不安などを緩和し、癒してあげることも出来ます。ヒーリングセラピーと世間では呼んでいますが、私には極普通に行えるものです。

これらを総合的に「美感」と名付け、皆さんに無償の愛を注いで、私のこのスーパーセンスを理解し、助けを求めて来た人たちには、拒まず、手を差し伸べて、救い出すことが出来たならば、改善に繋がることならば、私自身も嬉しいです。
私には大意も、下心、エゴも邪心もありません。そもそも、邪心と言う概念が私には無いからです。邪心を強く持つから、人間には誰でも備わっている「潜在的脳力」が存在しています。
この潜在能力こそ、普段では使われていない、無意識の世界で引き出される脳力です。火事場の馬鹿力がそうであるように、人の脳は20%しか使われていないは、都市伝説のようなもので、普段、言葉を発したり、手足を動かし、歩いたり、走ったり、食事たりと日々、私たちの脳はフルに活用されていることが最近の脳科学で分かっています。逆に20%が使われていない、それが存在的脳力なのです。私の不思議な脳力、スーパーセンスの源はこの潜在的脳力の一部を引き出し、発揮しているから、皆さんには不思議で、信じ難い脳力なのです。
まさしく、これらが「私の美感」なのです。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦



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女性の華について考える!

2014-08-25 00:00:30 | 美容
私が現在の感覚研究をする前には、ファッション関連の企画、プロデュースの仕事をしておりました。
ファッション界と言うと、一見派手で華やかな世界だと思っている人は多いと思いますが、それは見た目とイメージです。実に地味な作業、仕事です。
現場で働く人たちは、それは大変です。見た目が派手な職業ほど、キャップがあります。
デザイナー、パタンナー、マヌカンなどの人たち、会社員ともなれば、一般企業のOLさんたちの方が余程給料は良いです。待遇も良いものです。
デパートのウィンドーデスプレーを飾る人たちは、深夜の内に飾り付け、オープンに間に合わせます。
ファッションショーなどでも舞台設置は深夜までかかり、リハーサルなどをチッェクシし、繰り返します。
例えば、ファッションショーに登場する。スーパーモデルと言われる人たちは、スタイルよく「華があります」。
洋服を魅せるために彼女たちは体型の維持だけでなく、ファッションショーになると、選考されることが極めて狭き門で大変なのです。中には何件も駆け回りやっと仕事の依頼があり、選考に漏れたらいくら頑張っても報われません。

一般女性も同様に、私たちから見て、とても残念な人たちが多いと思います。つまり「華の勘違いしている女性が多いということです」。
例えば、人前に出ることの多い職業の人たちはTPOに合わせてファッションやメイクなどもしますが、一流の芸能人であれば尚更です。
華がないと人気も、仕事量も増えません。
実力が有りながら、人気が出ない、逆のことも多々ありますが、これらに共通するのが「華やかさ」です。
女性の華は存在感のようなもので、テレビにあまり登場しなくても、目立ったファションやメイクをしなくても、人気があり、多くのファンから愛されるなど、普通と違った華がある人は居られます。これらが「雰囲気、オーラがあると言われものです」。
例えば、個人が好む色が似合う色とは違う事が多々あります。背格好や顔の色、艶、年齢によってもその人に逢う洋服やドレスの色が違って来ます。
ましてやその方に似合う色、デザインなども体型などで変わって来ます。

ですから、私たちのアドバイスや専門家の意見を聞く、取り入れることで華やかさが出ます。
自己が好きな色だからと、お気に入りだからと何時までも、ピンクのドレスを着ているとか、季節感、雰囲気、イメージなどを総合して、選び出すことで色、デザインを選び、時にはドレスを新着するなど、夏ならば爽やかな、涼しげなカラートーンにするとか、その時に香水なども爽やかな香りに、メイクもナチュラル系にするなど、これらは「美意識」です。
最近の若い人(女性)は美意識を勘違いしています。それは、ファッション誌やカリスマモデルなどに影響を受けて、憧れて、真似ようとするから「個性」が無くなり、魅力も牽き出せません。
お金を掛けなくても、創意工夫して、バーゲンなどでも結構です。賢く選択することが大切です。
そして、その方の魅力がアップし、華が出ます。但し、華は見た目ではなく、心から笑顔と見せ掛けの魅力は何れ剥がれ落ちます。
モデルたちに華があるのは、これら見せ掛けの華を繕っているのではなく、体型維持に努め、日々の努力と頑張りで華を醸し出しているのです。

人前に出て話をする人、歌手、芸能人、演奏者もそうです。自己の技術や才能が有っても、華が無いと人気だけでなく、多くの方ら支持されないなどにも繋がります。
私が7年前に不思議な魂の繋がりが有った人気歌手のZARD坂井泉水さんは、常日頃から「普通の女性いたいと」シンプルなファッション、普段はノーメークかナチュラルメーク、ファッションもシンプルなものでした。芸能人なのにアクセサリーも身に着けず、臭いのきつい香水も纏わず、シンプルなのに「華があるから」彼女が歌えば、歌声に魅了され、多くのファンに愛され、励まされ、勇気づけられ、癒されると共感されます。美人たからではありません。
決して華やかさではない、華があるからファンが120万人以上、東南アジアにもファンは多く、200万人以上のファンが居られたようです。
華があるということは「あか抜けている人なのだということです」。
心身ともに華のある人を目指したいものです。
その方の華は「その方の魂の光り」だと思います。つまり、オーラのような存在感を醸し出すのです。坂井泉水さんも私も魂の光は綺麗な金色に輝いています。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦



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タトゥーを入れて悩む女性が多くなっている!

2014-08-22 00:00:30 | 美容
二十代の若い女性を中心に、おしゃれだとプチタトゥーが一時流行しておりましたが、ここに来て、トタゥーを入れて後悔する若者が増えています。
専門学校や学生時代にトタゥーを入れて、いざ就職しょうとすると、タトゥーの存在がばれると就職できないなので被害や、彼から勧められて入れたなど、そして、彼との恋愛が破局して思い出も消したいと美容外科を訪れる若い女性が増えています。
タトゥーを消すのは、消しゴムのように消すわけにはいかないで、整形手術し、皮膚の再生で消すので傷が残ります。
手術費用も大きさによっても違いますが、20cm四方の大きさなら、30万円以上の手術費用が掛かります。
何よりも、精神的にも苦痛を伴います。
おしゃれと思って気軽にトタゥーを入れて、後に後悔する。邪魔になるなど、それだけではなく、多額のお金もかかるし、精神的な苦痛を伴うことを分かって欲しいです。

また、タトゥーという言い方は、おしゃれなように思えますが「入れ墨」ですから、勘違いしないで欲しい。
昔なら、入れ墨と言えば「ヤクザの勲章のようなものでした」。
ところが、最近は一般女性がおしゃれだとワンポイントに入れ墨を入れる人が多くなっています。
恋人と一緒や、友達に勧められてなど、切っ掛けは些細なことから後のことを考えずにトタゥーを入れて、結婚して相手の親から指摘されるなど、トラブルも多くなって来ています。
ですから、これからタトゥーを入れようとしている人、女性は今一度考えて下さい。 
折角の美肌に傷をつけて、そして、タトゥーを消すために整形手術して肌に傷をつける。
これらを繰り返していると、加齢と共に肌荒れ、傷の後など隠し通さなければなりません。
ですから、よく考えてトタゥーを入れるのなら、これらのリスクも考えて、しっかりと考えて欲しい。そして、後悔のなうようにして欲しい。
私の頭が古いのか? オヤジだからか? タトゥーを入れる若い女性はおしゃれだとは思わない! やはり「不良のイメージ」です。

若い女性に限らず、日本においてタトゥーは社会的によいイメージはないということをぜひ、理解して欲しいです。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦




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女性ホルモンは女性の見方!

2014-08-11 00:00:35 | 美容
女性ホルモンは女性らしい容姿にしたり、妊娠や出産など、女性としての機能を充実させたりする作用をメインに行っています。「女性が女性でいられる」というのもおかしな話ですが、女性らしい体つきをつくる、その役割を担っているのが、まさに女性ホルモンなのです。
ところで、そもそもホルモンとはいったいどのようなものなのでしょうか!?
ホルモンとは、私たちのカラダの組織や器官に対して、ちゃんと働くように指示をするごく微量の物質のこと。内分泌器官(脳の視床下部や下垂体、甲状腺、副腎、すい臓、女性では卵巣、男性では精巣)からつくられ、血液に乗って全身に運ばれます。
女性ホルモンは「卵巣そのものから女性ホルモンが分泌されるわけではないのです。
女性は生まれながらに、卵巣の中に卵子の元となる“卵胞”を持っている。これは原始卵胞といって、胎児の頃にピークを迎え、その数なんと約700万個。
「生理が始まって2日目頃になると、脳から原始卵胞を成長させなさいという指令が出ます。こうして、排卵に向けて選ばれた卵胞が成長していく過程で、卵胞の中にある特別な細胞から、女性ホルモンが分泌され始めます」。
ホルモンの種類は40種類ほどありますが、そのなかで女性ホルモンと呼ばれるものは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2 つ。そのほかに、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)や排卵刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、子宮を収縮させるオキシトシン、乳汁分泌に関係するプラモクチンなど、妊娠や出産などに関係するホルモンもあります。

ホルモン分泌場所、主なはたらき!
エストロゲン(卵胞ホルモン)卵巣、排卵を促す・乳房や子宮を発達させる・自律神経のバランスを整える。骨の密度を維持する。血液中のコレステロールを減らす。脳細胞を活性化する。ほかのホルモンの分泌を促すなど。
プロゲステロン(黄体ホルモン)卵巣 子宮内膜の厚さを維持して着床しやすい状態にする・妊娠後の胎盤の状態を安定させる。基礎体温を上げるなど性腺刺激ホルモン放出ホルモン。
(GnRH)脳(視床下部)黄体形成ホルモンの分泌を促す。卵胞刺激ホルモン(FSH)脳(下垂体)卵胞の成長を促す。
黄体形成ホルモン(LH)脳(下垂体)排卵を引き起こさせる。
プロゲステロンの分泌を促す。
オキシトシン(LH)脳(下垂体)子宮を収縮させて分娩を促す。
乳汁の分泌を助ける。プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)脳(下垂体)乳汁の生産を促す。

このように女性ホルモンの分泌は男性と違い複雑です。それだけに身体バランスだけでなく、心にまで影響を及びます。
つまり、美容にも大きく関わっている女性ホルモンバランスです。
最近の若い女性では、この女性ホルモンの乱れから、肌荒れ、貧血なども頻繁に起きやすく、低体温症にも成りやすい体質に成っています。
女性の体温は、一か月の内で、前半が平常体温で、月の半分が0.5度前後上昇することで、正常な生理が起きて、女性のホルモン、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の二種類によってこのように体温変化が起きるのです。
最近は、生理が有っても「偽月経」、つまり子宮壁に卵巣が付着せずに流れてしまうことがあります。これらの人では、生理痛が酷くなります。不妊症の原因ともなります。
これらの女性ホルモンバランスを整える効果があるのが、五感刺激です。
香りなどの刺激は女性のホルモンのバランスを整え、エストロゲンなどのホルモン分泌を助けます。
他にも、原料も必要です。つまり、食事です。女性ホルモンを生成に役立つ食材は「豆腐や納豆、豆乳などの食べ物には、ポリフェノールの一種である大豆イソフラボンが多く含まれています。この大豆イソフラボンは、女性ホルモンとかなり似た働きをすると言われています」。

他にも、美の栄養素と言われている「亜鉛」なども大切です。亜鉛は、牡蠣貝などに多く含まれ、ナッツ類などにも多く含まれています。
そして、ストレスを溜めない、お酒の飲み過ぎ、たばこの吸い過ぎなども女性ホルモンが乱れやすくなります。
定期的な運動と快適な睡眠に心がけ、健康維持が美容と結びつきます。
そして何より「素敵な恋をする」このことで女性を女性らしく、美しくさせます。目に潤い、肌艶もよく女性が一番魅力的になれるのはこれら女性ホルモンの働きです。ですから、見た目に拘った美では、何れ剥がれ落ちるということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦






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