私は子どもの頃から、大きな生き物が好きでした。
生まれた頃には、身近に馬、豚、犬、猫、鶏などの生き物たちと生活し、エサやりの手伝いが日課でした。
そして、小学校の頃に恐竜に憧れ、将来は恐竜の骨の化石の発掘が夢でした。
お正月のお年玉で恐竜の図鑑を何冊も買い、毎日、それを観ているのが好きでした。
同時に、野鳥は子どもの頃には、身近に居て、簡単に観られました。
自宅の裏の畑や田んぼには、冬になるとシベリアから渡って来た、オオハクチョウの群れに、エサをあげたりしていました。
やはり、野鳥図鑑と双眼鏡を買って、野鳥観察しておりました。
ですから、野鳥や家畜などの生き物は、私の友達でした。
そんな環境で育った私は、ある日、野鳥が恐竜の生き残り、鳥の先祖が恐竜だと知り、俄然、野鳥に憧れ、好きになったのです。
現在では、井の頭小学校の探鳥会の講師などをして、野鳥と自然の関わり、環境教育などの指導に当たっております。
ここで詳しく、恐竜が進化して鳥になったかを説明します!
sciece2014年8月1日号、
12段階を経て小型化、恐竜は5000万年の間に段階的に小型化し、鳥になったことが分かった。
鳥は、陸上に生息していた大きな恐竜から進化したと考えられている。
この進化の過程で、体の大きさがどれぐらいの時間をかけて、どのようにして小型化しかたのかは不明である。
南オーストラリア博物館のリー博士らは、恐竜120種の骨の化石1549個を用いて鳥への進化の過程でどのように体の大きはと骨格が変化していったかを調べた。
恐竜の生息していた時代と大腿骨の長さを統計的に解析し、進化にかかった時間を、推定したところ、鳥の先祖である恐竜は、5000万年の間に少なくても12段階を経て徐々に小さくなっていったことが分かった。
その間に骨格が変化した速度は、鳥の先祖でない恐竜に比べて約4倍だったという。
鳥に進化する際の小型化にともなって、新たな変化がもたされた可能性がある。
その例として、飛び方が改良されたり、目と脳が大きくなるといったことが挙げられる、と博士らは述べている。
ニュートン、11月号より、引用。
これらの理由から、恐竜の生き残り、先祖が恐竜である、野鳥が好きなり、時には、野鳥の脳を調べるために解剖したり、生態を調べたりします。
鷹、鷲の嘴、鉤爪を持った脚などを見ると、それは恐竜を彷彿させるものです。
子供の頃に憧れていた恐竜が、現在の野鳥が空を飛んでいる姿を観ると私の子供の頃を思い出して、今でも胸がワクワクします。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦、
生まれた頃には、身近に馬、豚、犬、猫、鶏などの生き物たちと生活し、エサやりの手伝いが日課でした。
そして、小学校の頃に恐竜に憧れ、将来は恐竜の骨の化石の発掘が夢でした。
お正月のお年玉で恐竜の図鑑を何冊も買い、毎日、それを観ているのが好きでした。
同時に、野鳥は子どもの頃には、身近に居て、簡単に観られました。
自宅の裏の畑や田んぼには、冬になるとシベリアから渡って来た、オオハクチョウの群れに、エサをあげたりしていました。
やはり、野鳥図鑑と双眼鏡を買って、野鳥観察しておりました。
ですから、野鳥や家畜などの生き物は、私の友達でした。
そんな環境で育った私は、ある日、野鳥が恐竜の生き残り、鳥の先祖が恐竜だと知り、俄然、野鳥に憧れ、好きになったのです。
現在では、井の頭小学校の探鳥会の講師などをして、野鳥と自然の関わり、環境教育などの指導に当たっております。
ここで詳しく、恐竜が進化して鳥になったかを説明します!
sciece2014年8月1日号、
12段階を経て小型化、恐竜は5000万年の間に段階的に小型化し、鳥になったことが分かった。
鳥は、陸上に生息していた大きな恐竜から進化したと考えられている。
この進化の過程で、体の大きさがどれぐらいの時間をかけて、どのようにして小型化しかたのかは不明である。
南オーストラリア博物館のリー博士らは、恐竜120種の骨の化石1549個を用いて鳥への進化の過程でどのように体の大きはと骨格が変化していったかを調べた。
恐竜の生息していた時代と大腿骨の長さを統計的に解析し、進化にかかった時間を、推定したところ、鳥の先祖である恐竜は、5000万年の間に少なくても12段階を経て徐々に小さくなっていったことが分かった。
その間に骨格が変化した速度は、鳥の先祖でない恐竜に比べて約4倍だったという。
鳥に進化する際の小型化にともなって、新たな変化がもたされた可能性がある。
その例として、飛び方が改良されたり、目と脳が大きくなるといったことが挙げられる、と博士らは述べている。
ニュートン、11月号より、引用。
これらの理由から、恐竜の生き残り、先祖が恐竜である、野鳥が好きなり、時には、野鳥の脳を調べるために解剖したり、生態を調べたりします。
鷹、鷲の嘴、鉤爪を持った脚などを見ると、それは恐竜を彷彿させるものです。
子供の頃に憧れていた恐竜が、現在の野鳥が空を飛んでいる姿を観ると私の子供の頃を思い出して、今でも胸がワクワクします。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦、