数年前日本テレビ系列の科学バラエティー番組の監修に参加した経緯からご紹介します。
キイナ、不可能犯罪捜査官、変死体が発見され、警視庁捜査一課の新人捜査官・山崎タケル(平岡祐太)は、係長・雅一馬(沢村一樹)とともに出動した。現場は林の中で、うつ伏せの女性の変死体の周辺には、おびただしい数の魚が落ちている。捜査官・津田明彦(金田明夫)や服部浩二(東根作寿英)は、魚が空から降ってきたという第一発見者の作業員の証言に首をひねる。死体所見は、頭部損傷による脳挫傷らしかった。
そこに登場したのは、女性捜査官の春瀬キイナ(菅野美穂)。キイナは、傷だらけの魚を見て、海で発生した竜巻によって運ばれた、と直ちに分析。さらに死体を検証したキイナは、女性の死因を状況から推理した。
私の個人的な興味と私の主観で番組などを紹介しているが、これらは私の仕事柄、感覚的な出来事や五感に関する話題がある番組を紹介している。
この番組は、以前に放送された特命リサーチ200Xなどの科学番組や実際に起こった事件や怪奇現象などを題材にドラマ化しているのが面白いところでもある。
中でも私が題材として興味を持ったのは、心臓移植を受けた人が以前の心臓の持ち主の記憶や好みまでも受け継いでしまうという現象を紹介している。
日本では心臓移植の件数も少ないので、あまりこれらの現象は無いと思われるが、移植件数の多いアメリカでは実際に起こった現象である。
良く私達が人のハート(心)は何処にあるかと問われると、多くの方々は胸を指してここにあるという人は多いと思われるが、私は頭を指して脳にありと答える。
例えば、アメリカで実際に何例かの報告があり,心臓移植を受けた患者が移植を受けたその日から,食事の好みや趣味の一部を受け継ぎ,人が変わったようにスポーツ励んだり、大食いになったという嘘のような本当の話である。
30歳代の男性が脳死状態になり,40歳代の男性が心臓移植を待っていたのである。
その30歳代の男性は,自転車が趣味でツーリングを何度も行っていたことが分かり,肉類など好んで食べていたのだというのである。
心臓移植を受けた40歳代の男性は普通のサラリーマンであり,自転車競技など無縁の人だったというのである。
ところが。心臓移植を受けた頃から急に自転車に乗りたくなったと本人が語り,同席していた奥さんがびっくりしたというのである。
それどころか,食事の好みの内容も,食事の量も以前とは比べ物に成らないほど変わったというのである。
これはもはや,心臓移植を受けた人から,食の好みや趣味などを受け継いだとしか考えられないのである。
ところが,このようなケースは本当に稀であり,何千件もの心臓移植が実施されているが,実際には数例程度と報告されているのだ。
アメリカのヒューマンエネルギーシステム研究所のアリゾナ大学(神経学),ゲーリー・シュワルツ博士が次のように述べている。
私の理論では,様々な情報は脳以外の臓器にも蓄積されている。
シュワルツ博士の仮設では,脳と心臓の間では電気信号や血液などで情報をやり取りしている。
脳と心臓はお互いに情報をフィードバックしている可能性がある。
心臓は,脳の500倍の発電力を持っている。血液循環によって他の臓器と関係している。
心臓=発信機,脳=受信機,心臓が放出する情報や信号を脳が受け止め記憶が再生されるのである。
この仮設以外にも,
○脳と同じ神経化学物質が心臓にあるため。
○脳を刺激するアミノ酸が原因などの説もある。
私の見解は,私の仮説であるがヒトの心臓にも「アドレナリンが存在している」。があり,このアドレナリン物質(脳内ペプチド)は記憶に関わっている物質であり,心臓にも記憶が残っている可能性は否定できないのである。
心臓が発信機でそれを受け止める脳が受信機で,丁度周波数が合った時に,以前の心臓の記憶が脳の記憶に再生され,食事の好みや趣味の好みなどが再生されると考えられるのである。
これらは何千件に一回の稀なケースであり,殆どの場合,以前の心臓の持ち主からの記憶は消えてしまうのである。
これらは偶然の一致であり,心臓移植を受けた人とのチャンネルが偶然にも合ってしまったという感じなのである。
また、人の脳は、心拍停止しても数時間は、脳活動があると思われます。
但し、運動性、筋肉を動かすことの出来るほどの活動ではなく、瞬きも出来ない。但し、人が呼びかける声に対して、聴覚で微かに聞こえて居ると予想されます。これらは、死後の直後に脳電図、パルス(微電流)測定で、微かに側頭葉などで反応がみられるが、口を動かしたり、手などは心拍停止しているから筋肉などは動かせません。まさしく、死後の世界、念として、時にはこの世への思いとして「無念」が残ります。
事故死などでは、突然死ですから、脳活動は活発のまま、死亡しますから、脳内のエネルギー、パルスの活動も強く、これが「念」となり、専門的には脳内のエネルギー「オーブ」となり、想いを告げたい人、メッセージを残したい人などに念として伝わり、私が6年前に経験したように、事故直後の「現実夢」と、事故直後の痛みの共有、これらが「憑依」なのです。
私が憑依体験をしてからは、趣味嗜好が変わり、女性的な感覚を好み、食事の好みも変わり、体質すら変わった感じです。特に、靈氣など脳力が強まりました。
また、伝えたいこと、想いが強いと、脳のエネルギー念が伝えたい人に、伝わり、夢枕に立ったり、胸騒ぎ、虫の知らせなどがそうです。
時に黒い人影として、現れる。夢想のような感覚で霊的な存在を見ます。これらも人の脳が創りだしたものです。
錯覚、幻覚、幻聴だったりするのです。但し、これらも仮設の段階であり、脳科学では説明できない出来事は沢山あります。
自分自身が体験したり、見てないと信じがたいのが人の脳なのです。
五感プロデュース研究所、五感音楽企画、荒木行彦、
キイナ、不可能犯罪捜査官、変死体が発見され、警視庁捜査一課の新人捜査官・山崎タケル(平岡祐太)は、係長・雅一馬(沢村一樹)とともに出動した。現場は林の中で、うつ伏せの女性の変死体の周辺には、おびただしい数の魚が落ちている。捜査官・津田明彦(金田明夫)や服部浩二(東根作寿英)は、魚が空から降ってきたという第一発見者の作業員の証言に首をひねる。死体所見は、頭部損傷による脳挫傷らしかった。
そこに登場したのは、女性捜査官の春瀬キイナ(菅野美穂)。キイナは、傷だらけの魚を見て、海で発生した竜巻によって運ばれた、と直ちに分析。さらに死体を検証したキイナは、女性の死因を状況から推理した。
私の個人的な興味と私の主観で番組などを紹介しているが、これらは私の仕事柄、感覚的な出来事や五感に関する話題がある番組を紹介している。
この番組は、以前に放送された特命リサーチ200Xなどの科学番組や実際に起こった事件や怪奇現象などを題材にドラマ化しているのが面白いところでもある。
中でも私が題材として興味を持ったのは、心臓移植を受けた人が以前の心臓の持ち主の記憶や好みまでも受け継いでしまうという現象を紹介している。
日本では心臓移植の件数も少ないので、あまりこれらの現象は無いと思われるが、移植件数の多いアメリカでは実際に起こった現象である。
良く私達が人のハート(心)は何処にあるかと問われると、多くの方々は胸を指してここにあるという人は多いと思われるが、私は頭を指して脳にありと答える。
例えば、アメリカで実際に何例かの報告があり,心臓移植を受けた患者が移植を受けたその日から,食事の好みや趣味の一部を受け継ぎ,人が変わったようにスポーツ励んだり、大食いになったという嘘のような本当の話である。
30歳代の男性が脳死状態になり,40歳代の男性が心臓移植を待っていたのである。
その30歳代の男性は,自転車が趣味でツーリングを何度も行っていたことが分かり,肉類など好んで食べていたのだというのである。
心臓移植を受けた40歳代の男性は普通のサラリーマンであり,自転車競技など無縁の人だったというのである。
ところが。心臓移植を受けた頃から急に自転車に乗りたくなったと本人が語り,同席していた奥さんがびっくりしたというのである。
それどころか,食事の好みの内容も,食事の量も以前とは比べ物に成らないほど変わったというのである。
これはもはや,心臓移植を受けた人から,食の好みや趣味などを受け継いだとしか考えられないのである。
ところが,このようなケースは本当に稀であり,何千件もの心臓移植が実施されているが,実際には数例程度と報告されているのだ。
アメリカのヒューマンエネルギーシステム研究所のアリゾナ大学(神経学),ゲーリー・シュワルツ博士が次のように述べている。
私の理論では,様々な情報は脳以外の臓器にも蓄積されている。
シュワルツ博士の仮設では,脳と心臓の間では電気信号や血液などで情報をやり取りしている。
脳と心臓はお互いに情報をフィードバックしている可能性がある。
心臓は,脳の500倍の発電力を持っている。血液循環によって他の臓器と関係している。
心臓=発信機,脳=受信機,心臓が放出する情報や信号を脳が受け止め記憶が再生されるのである。
この仮設以外にも,
○脳と同じ神経化学物質が心臓にあるため。
○脳を刺激するアミノ酸が原因などの説もある。
私の見解は,私の仮説であるがヒトの心臓にも「アドレナリンが存在している」。があり,このアドレナリン物質(脳内ペプチド)は記憶に関わっている物質であり,心臓にも記憶が残っている可能性は否定できないのである。
心臓が発信機でそれを受け止める脳が受信機で,丁度周波数が合った時に,以前の心臓の記憶が脳の記憶に再生され,食事の好みや趣味の好みなどが再生されると考えられるのである。
これらは何千件に一回の稀なケースであり,殆どの場合,以前の心臓の持ち主からの記憶は消えてしまうのである。
これらは偶然の一致であり,心臓移植を受けた人とのチャンネルが偶然にも合ってしまったという感じなのである。
また、人の脳は、心拍停止しても数時間は、脳活動があると思われます。
但し、運動性、筋肉を動かすことの出来るほどの活動ではなく、瞬きも出来ない。但し、人が呼びかける声に対して、聴覚で微かに聞こえて居ると予想されます。これらは、死後の直後に脳電図、パルス(微電流)測定で、微かに側頭葉などで反応がみられるが、口を動かしたり、手などは心拍停止しているから筋肉などは動かせません。まさしく、死後の世界、念として、時にはこの世への思いとして「無念」が残ります。
事故死などでは、突然死ですから、脳活動は活発のまま、死亡しますから、脳内のエネルギー、パルスの活動も強く、これが「念」となり、専門的には脳内のエネルギー「オーブ」となり、想いを告げたい人、メッセージを残したい人などに念として伝わり、私が6年前に経験したように、事故直後の「現実夢」と、事故直後の痛みの共有、これらが「憑依」なのです。
私が憑依体験をしてからは、趣味嗜好が変わり、女性的な感覚を好み、食事の好みも変わり、体質すら変わった感じです。特に、靈氣など脳力が強まりました。
また、伝えたいこと、想いが強いと、脳のエネルギー念が伝えたい人に、伝わり、夢枕に立ったり、胸騒ぎ、虫の知らせなどがそうです。
時に黒い人影として、現れる。夢想のような感覚で霊的な存在を見ます。これらも人の脳が創りだしたものです。
錯覚、幻覚、幻聴だったりするのです。但し、これらも仮設の段階であり、脳科学では説明できない出来事は沢山あります。
自分自身が体験したり、見てないと信じがたいのが人の脳なのです。
五感プロデュース研究所、五感音楽企画、荒木行彦、