センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

交通事故の連鎖!

2012-04-30 00:00:40 | 人の脳
最近、小学生の通学時に自動車が小学生の列に自動車が、突っ込む事故が全国各地で発生しております。そして、毎日のように連鎖するように事故が発生しています。
また、交通事故死は年々減少しているのに、無謀運転や体調不良、マナー違反運転による事故は多発して増加傾向なのです。
ゴールディウィーク中にも、29日(日)の早朝、関越自動車道路、群馬藤岡で、大型バスが道路わきの壁に激突して、7名が死亡する事故も発生しています。
深夜の運行バス、運転手の居眠りや、体調不良なども考えられます。
最近では、癲癇の症状があるのに、会社側が知らずにクレーン車を運転させて、通学途中の小学生の列に突っ込み、6名の子供たちが亡くなった事故など、記憶に新しいところです。
以前に、私は「危険回避運転」の方法、運転中の注意など、大手のハイヤー会社で指導と講演をしたことがあります。
自動車は大型になればなるほど、危険と凶器になる。時に無差別殺人に匹敵すると指摘し、指導して自覚して車の運転は、人の心と健康のコントロールをすることが大切で、重要であると指摘しまた。
また、これら事故などは連鎖する。特に殺人事件などは連鎖や、模倣すると言われるのには、人の心理が強く働きます。
事故の場合は人の脳に関係しており、事件の場合は人の心理に関係しています。
これから科学的に解明しますが、これは私個人の見解であり、仮説で説明します。ましてや科学的根拠にも欠けますので、私の独り言として読んで頂けければ幸いです。
事故などの連鎖は、人の脳の働きの影響する。良く、交通事故は、通勤時間帯と、夕方4時ごろに多く、発生し、事故の4割は交差点で発生しています。特に高速道路の事故よりも一般道路での事故が多発しています。
中でも、無謀運転、無免許運転、飲酒運転などの事故が多発しました。
これらから、自動車は凶器になると指摘しています。
例えば、無謀運転に繋がらなくても、居眠り、携帯電話をしながらの運転もそうであるように、車の運転に集中できない、飽きる、慣れることが事故に繋がりやすいのです。人の脳が集中していられるのは、約90分と言われています。ですから、車の運転で長距離運転の場合は、2時間に一度の休憩が必要されているのは、運転の疲れより、人の脳の疲れからです。
また、交通事故などの連鎖は、ある条件時に発生すると考えられています。
月の満ち引きや、太陽活動変化での人の身体、特に人脳に影響を与えると、私は仮説を立てています。
特に、昨年ごろから、太陽活動の低下、黒点の数、活動が低下していることと、人の脳活動への影響が考えられています。
太陽活動が活発な時には、銀河系の全体を包み込むようにバリアを張り巡らし、ニュートリノ、紫外線、宇宙線などの素粒子などの地球に降り注ぐ量が少ないのですが、太陽活動が低下すると、この太陽バリアが小さくなり、地球に降り注ぐ、紫外線、素粒子、宇宙線が降り注ぐことになります。
特に、宇宙線の特徴に私は注目しています。宇宙線は地球の水分に影響を与えるので、湿気、雲を作り、雲を集めますから、赤道付近に集中して雲が集まり、ゲリラ豪雨や、地下のマグマ、プレートに影響を与えるので、気候の変化、地震、火山爆発も増えるということになるのです。
勿論、人の身体は60%が水分です。特に人の脳は髄液に浮かんでいる状態です。
宇宙線が多く降り注ぐと、人の脳の髄液に影響を与え、頭痛、集中力の欠如、注意散漫などにも繋がりやすくなるのです。
これらが「ヒューマンエラー」に繋がりやすいと考えています。
これら宇宙線と人の脳の影響については何人かの研究者、学者は論文も提唱もしておりますが、因果関係についてははっきりしておらず、仮説の段階です。
ですが、私は、事故の連鎖はこれら宇宙規模のエネルギーの変化によって、何かしら目に見えない力が関係していると考えています。
皆様にも、これら車の運転に限らず、危険な作業や、行動に関して注意され、最善の努力と取り組みをして欲しいと願っております。
そして、関係者も最善の注意と、指導もして欲しいと願っております。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、

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テレパシーを科学する!!

2012-04-28 00:00:40 | 人の脳
テレパシーとは、ウィークペディアフリー百科事典より引用して説明すると、テレパシー (Telepathy) とは、超感覚的知覚(ESP) の一種で、特別な道具を使うことなく遠隔の者と言葉を交わさずに通信する能力のことをいう。mental telepathy (精神遠隔感応)の短縮形として用いられ、ESP によって他人の心を読んだり、識別したりすることを指す。
心霊研究家や超心理学といった一部の分野を除いて、テレパシーが実際の現象であるとは考えられていない。
「テレパシー」という言葉は、19世紀後半にケンブリッジ大学のフレデリック・ウィリアム・ヘンリー・マイヤース教授によって提案された。
日本では明治時代に東京大学の福来友吉博士によってテレパシーの研究が行われた。超心理学草創期、ジョゼフ・バンクス・ライン(1895 - 1980)がテレパシーの実験を行っていたことがある。
私は人の五感、感覚、脳科学などの研究から、これら超感覚的知覚(ESP)が養われ、身についています。
私は五感を日々意識し、鍛錬し、感覚世界等を体験、五感が人一番敏感になり、最近、このテレパシー、超感覚的知覚により、交信ができるようになりました。
私の場合は、脳の磁気波の強さ、気を送り込むことで、受け入れ側、相手に感覚の変化が起きます。例えば、気を念じて送り込むと、ブルーの色が一瞬に指先から入った感覚や、背中の温もりの感覚、手の感触など、現に私が研究中に急に背中が温かくなり、暖かな感覚があります。
確認のため、相手にメールすると私も背中が温かいですと、他にも、同じ時間帯に、左足の足首が痛みを私が感じたら、相手も感じている。
胃の痛みや肩、首などの違和感なども感じるのは、不思議なことではありません。
これらは、超感覚的知覚、お互いに超感覚(スーパー感覚)の持ち主同士が同調し合う、周波数が合うと表現しますが、これらは感覚の似た者同士に起こる現象です。
例えば、朝目覚めた時に、頭がボーとして、目覚めが悪く、頭が重い感じがすると、相手も同じ感覚になるのです。
これらを科学的見地で解明すると、テレパシー(超感覚的知覚)、人の脳の思考が作り出した。磁気波、人の脳は、思考や記憶、思いなどを考えた時には、脳神経細胞同士を伝達しあうために、4ワットほどのパルス(微電流)が発生します。私のように脳活動の活発な人は、一瞬に10ワットほどの電流を発生させます。
そして、オーブという、白いエネルギーの玉のような「気」が発生し、遠く離れた人に飛びます。但し、受け取る側にこのオーブの気の磁気波をラジオの周波数のように合わないと受け止められません。
私と彼女は、ちょうどラジオの周波数のチャンネルが合うように同調し合うのです。この時の人の脳活動は、普段から使われていない。
右脳の活動領域が活発化していると思われます。そして、受け取るときには「前頭葉」で受け止め、感じて、交感神経に働きかけ、一部の身体部分に温かみや、触覚、嗅覚、聴覚を刺激し、色が見えたりします。
つまり、これらはスーパー感覚の持ち主同士、私と彼女の共通点は「共感覚者」2000人に一人の割合で存在していますが、共感覚者は個人差があります。
私と彼女のよう音に色がついて見えたり、私は香りに色もついて見えます。
また、五感が人一番敏感なため、私は人の体臭である程度、その人の悪い個所、病気や口臭なども内臓や身体の体調が分かります。また、以前には、お子様を癌で亡くされた方と会話していたら、急に、脳に刺激が伝わり、初めてお会いするのに、癌でお子様を亡くされましたねと感じました。
これらこそ、テレパシー、相手の方の強い思いなどで、発生されたパルス(微電流)を私は磁気波の種類として感じとり、分かるというものです。
但し、人の心が読めるのとは違いない。念の力の強いモノを感じるだけです。人に対する愛情や募る思いなどがそうです。
これらは、人の脳の潜在的な脳力です。
動物の中でも脳が発達した生き物は、これら気を受け止め、本能的に感じます。ペットシッョプで急に犬たちが一斉に吠えると、ペットショップの人は驚きます。その吠え方は歯をむき出しにするのでなく、ここから出して、遊んで欲しい、だからほとんど尻尾を振って吠えるのです。周りからするとこの人は何か違うと思われます。私には、至って普通の出来事です。
私は人の脳の不可思議、潜在的な脳力などの研究もしており、私の場合は、脳電図やデータなどではなく、自らの体験談、例えば「虫の知らせ」幻覚、幻聴など、霊的な存在も実は、脳の幻視体験が生み出したものなのです。
私も髪の毛の長い、背が高い女性の面影を見ました。顔の輪郭や姿も黒く曖昧に見えています。それが誰だか記憶によって蘇るのです。
先ほど、説明した。人の脳が生み出した。エネルギー(オーブ)は急な事故死や突然死では、思いが強いため、念の力として、予想ではありますが、磁気波、脳や心臓の電気の発生が急激に上昇すると考えられ、そして、親族や知り合いなどに「虫の知らせ」枕元に立ったとか、テレハシーとして感じるのです。
そして、受け取った人は、幻覚を見て、黒い影から知り合いだ、親だと認識して感じるのです。
これらは私の仮説ですが、磁気波の波動などを脳でエネルギーとして作り出し、発生させたものが遠くに居た人たちに伝わり、幻覚、幻視、錯覚などを脳が認識すると思われます。
これらも一種のテレパシーなのです。
虫の知らせ、予知夢、憑依などもこれらの類なのです。これらは人の脳の潜在的脳力であり、作り出したものなのです。
私はこれら不可思議体験もしており、科学的な解明にも取り組んでおります。人は人を愛する。思う、労わる心からこのような思いが、相手に伝わり、テレパシーの形にも現れるということです。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、
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病気の前兆を見過ごすな!

2012-04-25 00:00:40 | 感覚
脳卒中のおよそ7割を占める脳梗塞は発症する前に一時的な体の痺れや舌のもつれなどが現れる場合が少なくない。こうした症状から短時間で回復したからと放っておくと、近い将来の大きな発作に繋がる可能性が高い。
脳梗塞になると半身の麻痺など重い後遺症が出る場合が多いだけに、前兆を見過ごさずに治療を始めることが大切だ。
患者の2、3割に前兆、急に右手が痺れて箸がうまく持てなくなったが、5分ほどで直ったので放っておいた。こんな覚えのある人は、すぐに病院に行って精密検査をした方がいい。血管に血が詰まって体の麻痺などを引き起こす脳梗塞の前兆だったと考えられるからだ。東京都済生会中央病院の高木誠院長は、「脳梗塞患者の2、3割に前兆が起きている」と話す。
前兆として注意しなければならないのは、まず手足の痺れや顔のゆがみといった麻痺症状。時に片手だけ力が入らなかったり、顔の左右で歪みが出たりといった半身麻痺は脳梗塞の疑いが強い。
めまいがしたり、体のバランスがとれなくなってしまう平衡障害も見逃してはいけない。フラフラしたり、まっすぐ歩けなかったりすることも脳梗塞を疑ってみるべきだ。
急に舌がもつれたりろれつがまわらなかったりする言葉の軽い障害も前兆の一つ。言葉そのものが出てこなくなる失語症の症状が現れた時も注意がいる。
目に障害が出ることも少なくない。ものが二重に見えることも多い。しかし、高木院長は「症状に気付いたら、出来れば救急外来に行くのがよい」。短時間で回復してもその日のうちに病院へ行って欲しいと注意を促す。放置とておくと早ければ数日の内にも脳梗塞を引き起こす危険性があるからだ。
日本経済新聞より抜粋引用。
私の母は昨年12月4日に亡くなったが、クモ膜出血で倒れてから約11年間、後遺症で寝たきり状態が続いた。数年前頃からは、私や孫の問いかけにも反応せず、脳は前頭葉の萎縮から判断が出来なくなったのである。母の死を冷静に私は受け止めたが、最後は脳機能が働く成って内臓機能のコントロールが出来なく死亡したのである。
母も前兆が難度かあったと聞いたことがある。食事中に箸を落としたり、フラフラしてトイレで倒れたと相談を受けたときにすぐに病院に行くように説得したのだが、疲れただけだからと頑固に家族に断ったという。このときに私が近くにいたら、防げたのにと後悔と反省もしている。
このように皆様の身近にもご家族が、病気の前兆を観察し、洞察することで大病を未然に防げることもあるのです。普段と体調が違うとか、痛みなどが発症したなど、痛みは特に警戒が必要である。病気からの痛みは重度の場合が多いからである。背中の痛みなどが肩こりなどの痛みと違い、内側から痛むような前兆は内臓系の病気など考え慣れる。つまり自覚症状を感じた頃には病気が進行している証拠でもある。
だから、私共は早期発見、早期治療のために定期的な健康診断、出来れば半年に一回程度の検診が必要と考えている。
人間ドックだとお金がかかると心配する思うが、全身の検査でなければ、数万円程度ですむ。また、地域によってはこれら健康診断を支援しているところもあるが、私共は医療費控除支援策や健康推進のためにも、低額で健康診断が受けられる政策を求めている。但し、現在の政権では期待できない。
だから、私共は「大衆衛生学、未病」などの病気ではないが、病気になるの前の予防が重要であると指摘している。生活習慣の見直し、運動の推進、食事の見直し、身体の免疫、ストレス改善、精神免疫学など心身共に精神的にも健康で充実した生活を過ごせるように指導して行く考え方です。つまりは医者いらず、薬いらずで健康に過ごすという考え方です。
私共これらの考え方を日本で広めるために、近年中に構想している。バイオケミカル大学、バイオメディカル大学の構想をしているが、これらの施設でこの大衆衛生学、未病などを生徒に学んで貰う予定で、若手の指導者の育成にも取り組んで参ります。健康で充実した生活が送られたら本当に幸せだと思う。
私共は皆様のご健康をサポートするための研究にも取り組んで参ります。
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女性の心の不調!

2012-04-24 00:04:40 | 美容
理由もなくイライラする、やる気や集中力が低下する。何だか無性に悲しい。
女性が月経前になると経験する「心の嵐」あなたも困っていないだろうか、上手に対処する方法を専門家に聞いた。
※ホルモン作用、
月経前のイライラなどは「月経前症候群(PMS)」と呼ばれる。月経の10日~1週間ほど前から症状が表れ始め、月経が始まると嘘のように治る。
心の不調だけでなく、むくみ、だるさ、乳房の張り、眠気、過食、便秘、肌荒れといった体の症状も伴うため、生活にも支障が出やすい。
最近は、PMSの中でも心の症状が特に重いタイプを「月経前不快気分障害(PMDD」と呼ぶこともある。それだけ月経前の心の不調に悩んでいる女性が多いということだろう。では、なぜ心の揺れるのか、理由は女性ホルモンだ。
月経周期に伴って変動する女性ホルモンが、脳にも影響を及ぼし、その結果イライラやうつうつなどの厄介な感情が生まれる。
「卵巣から分泌される女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンがあるが、心の波に深く関わっているのは、エストロゲンの方だ」と、女性ホルモンと脳の関係に詳しい田中クリニック横浜公園の田中富久子院長は話す。
「排卵後はプロゲステロンがエストロゲンま働きを抑え、月経前になるとエストロゲンそのものも減少するため、脳の働きが低下する」という。
月経周期に伴って、エストロゲンも変動する。月経終了後から排卵までの間は分泌量が増えて脳も活性化するが、黄体期になると分泌量が減り、イライラなどの心の不調が表れやすくなる。
※こんな対策で乗り切ろう!
●PMS宣言、
「今、心の嵐の時期だから」と家族などに伝えておく、切れる前に宣言しておけば、周囲もそれなりの対応をしてくれるので、爆発の予防になる。
●リラックスグッズを準備、
救急箱なのらぬ「癒し箱」を会社や自宅に準備しておく、中に入れるのは、ペットの写真やチョコ、関連グッズなど、お気に入りのものなら何でもかまわない。
●アロマのハンカチを持参、
香はイライラ感情をなだめるのに効果的、お気に入りのアロマを染み込ませてハンカチを持ち歩き、心の嵐の気配を感じたらすぐに香を嗅ぐ。
●ペットやふわふわしたものに触れる、
ペットと接すると「オキシトシン」という、癒しのホルモンが増える。ふわふわしたものに触れる。かわいいと思う、それだけで緊張感が緩む。
●独り言でマイナス思考を遮断、
黙っているとマイナス思考が増幅する。独り言をつぶやいたり、テレビに突っ込みをいれたりして気持ちを声にだすと思考の悪循環から抜け出せることも。
●自分観察、
朝、目覚めたら寝床で基礎体温を測定、その日の心の状態もメモしておく、月経周期と心の波がどう関係しているか分かれば、対策も立てやすい。
6/25日(土)日本経済新聞プラス1より抜粋引用紹介。
私が以前に紹介した。「女性ホルモンの働き」、女性ホルモンのバランスが乱れると脳に悪影響を与え、自律神経に左右し、心拍数、血圧上昇から人によっては、顔がほてる。イライラするなどの心の乱れが生じます。
女性には特有の女性ホルモン、月経周期の中でも、半月は体温が0.5度程度体温が下がり、この時に「エストロゲン」ホルモンが分泌されます。残りの半月には、今度は体温が0.5度程度あがり、この時に「プロゲステロン」ホルモンが分泌されるのです。これらが基礎体温を測定することなのです。
これら生理前のイライラなど、心の嵐を抑えるのには、私はアロマオイルの嗅覚刺激を推進しております。ラベンダーやカモミール、ローズウッドなど効果があります。人の嗅覚は他の感覚と違い、刺激が直接、ダイレクトに「大脳辺頭系」に伝わるから効果があるのです。
これら嗅覚刺激によって、脳がリラックス状態、興奮した脳をなだめます。
つまり、自律神経に働きかけるのです。自律神経には、交感神経と副交感神経があり、車で言うと、アクセルとブレーキーの役割にを担っているのです。活動などをする時には、交感神経が働き、心拍数、血圧などが上昇します。逆にリラックス状態の時には、副交感神経が働くのです。
これらリラックス状態が女性ホルモンバランスの乱れを改善し、心の嵐が治まるということに繋がるのです。他に「五感療法」と呼ばれる方法を行うことです。
シルクやふわふわな物に触る。アニマルセラピーなども効果があります。
また、女性ホルモンバランスによい、食べ物などを選んで食べるなど、また、心地良い音楽や音など、聴覚の癒しも効果的です。このように女性特有の女性ホルモンの乱れは、身体だけでなく、脳までも乱れてしまうということを私から提言致します。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、

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身体の臭いを解く!

2012-04-23 00:00:40 | 感覚、五感
font color="green">私の知人、元明海大学教授、外崎馨一博士の雑誌の取材から抜粋引用して紹介します。
※マリーンとの出会い、
がん探知犬のことは、一時期、マスコミで数多く取り上げられまとたから、ご存知の方も多いかと思います。
日本のがん探知犬第一号は、マリーンという名のラブラドルレトリバー。マリーンはがん患者の吸気とそうでない人の吸気を嗅ぎ分けることができる犬なのです。
私がマリーンのことを知ったのは、2005年ことでした。ペット雑誌に犬の嗅覚についての記事を寄稿したところ、それを読んだ千葉県のセントシュガー「がん検知犬育成センター」の左藤悠二さんから,興味深い提案をいただきました。
佐藤さんのところの水難救助犬の嗅覚が並外れて鋭いのだが、その理由の研究に協力してもらえないかというのです。それがマリーンでした。
マリーンの訓練を見学に行った私は、想像していたレベルをはるかに超える嗅覚の鋭さに驚きました。
色々な野菜を広い海岸のあちらこちらに隠し、一つの野菜を食べた後の息を嗅がせると、マリーンは難なくその野菜を探し当てます。
もっと凄いのは、豚肉を埋めた場所に木を植え、何ヶ月も経ってから豚肉を嗅がせ、同じ臭いを探せると、豚肉の上の木の前に立ち止まったといいます。
明治時代までは医師が患者の体臭や口臭で診断する。「嗅診」というものがあり、匂いによって体内のどこに問題があるかを当てる名医もいたそうです。
病気と匂いの関係は一部ではよく知られているし、欧米では犬ががん患者を意識別した研究例もあります。
マリーンにもそれができるかもしれない、と私は即座に思いました。
そこでこんな実験をしました。がん患者の吸気を入れたバック一つと健康な人の吸気を入れたバックを三つ、箱に入れて並べ、マリーンにはわずか20cck
がん患者の吸気を嗅がせて探させます。
年齢や性別、進行の段階も違う様々な種類のがん患者の吸気で試しましたが、マリーンは一度も間違えることがなくがんの匂いを嗅ぎ分けました。
実験り最中、こんなこともありました。健康な人の吸気を、マリーンががんの吸気を、マリーンががんの吸気だと判断したのです。吸気の提供者は内視鏡検査を受けたばかりだから、そんなはずはないと言う。
誰もがマリーンが間違えたものだと思いました。ところが、後日改めて検査を受けたその人から何と胃がんが見つかり、すぐに手術することになりました。
マリーンは確実にがんの匂いを嗅ぎ分け、がんには共通する匂いがあることを証明したのです。
疾病による体臭の変化!
●糖尿病→甘い匂い、●痛風→古いビールの匂い、●胃腸病→卵の腐った臭い
●胃炎→カビ臭い匂い、●自律神経失調症→炊きたてご飯の匂い、
●消化器官の障害→酸っぱい匂い、●肺機能の障害→肉の腐った匂い、むかむかする匂い、●心臓機能の障害→焦げ臭い匂い、●肝機能の障害→ネズミ臭い、
●腎機能の障害→おしっこの匂い、●加齢臭→脂臭い匂い。
これら人の病気には独特の匂いがあります。犬を訓練させるとこれら嗅覚の鋭い犬は感知しますが、これらも賢い、頭の良い犬でなければ難しいのです。
私はこれら犬の鋭い嗅覚を人工的にセンサの開発が出来ないか模索しております。つまり「嗅覚センサ」(吸気センサ)の開発、研究です。
嗅覚刺激のこれら病気の匂いは物資レベルで感知できれば、現在の癌検診の医療器機の代わりに体臭変化で検査が可能になると考えております。例えば、女性の乳がん検診や子宮頸がんの検査も安価で簡単に、痛みもなくできるようになります。
現在、一部の大学でこれら「五感センサ」の開発、研究はされておりますが、小型化、精度の問題など、クリアーする課題も多く、何より、医療の検査器機としての開発になると、安全性は勿論、高度な精度が要求されるのです。
近い将来には、間違いなく、これら嗅覚センサが開発されると思います。そうすると、携帯電話などに設置することで、通話をしながら癌検診が可能になる日もそんなに遠いことではありません。
また、爆発物や麻薬の察知なども可能になると考えており、テロ対策などにも薬だシステム、センサになるはずです。そして、世界で求められ、近い将来には癌で死亡する人が半減し、30年後には撲滅を目指したいと思っております。これらをヒントに創造できたのは、すべてマリーンという日本初のがん感知犬のお陰なのです。本当にマリーン有り難う!素晴らしい犬です。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、



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ビジネスに人間心理学、脳科学の応用!

2012-04-21 00:00:40 | 人の脳
消費者心理を科学的に分析、最近、ビール売り場でよく目にする「カロリーオフ」「糖質ゼロ」の文字だ。
不思議なことにこのような製品はビールにはなく、発泡酒ばかり。業界データによれば、いまや発泡酒市場の43%がカロリーオフ製品だ。
カロリーオフのビールは売れないというのがこれまでの定説だった。実際、ビールメーカーはこれまで何度もカロリーオフのビールに挑戦してきたが、定番として生き残った製品はなかった。
ビールではうまくいかなかった、カロリーオフ製品が発泡酒で成功したのはなぜか「淡麗グリーンラベル」を販売するキリンビール営業部の山崎徹氏の分析はこうだ。「消費者にしてみれば、高級品のイメージのビールでカロリーをカットしてしまうとのビールそのものが持つコクやうま味が薄まり、損をしていると感じるからではないか」、そもそも発泡酒は麦芽の使用量がビールに比べて少ない。その分、「すっきりライト感覚で飲める」(キリン)の特徴だった。
発泡酒より価格の安い第三ビールの登場で、発泡酒のポジションが曖昧になってきたが、その生き残り戦略がビールには成功しなかったカロリーオフ機能だった。消費者に損した感覚を与えない価格帯で健康志向を訴えたことが、発泡酒が生き残ったポイントといえる。08/11/8週刊ダイヤモンドより引用。
私のブログでも、ヒット商品作りに向けて消費者心理を科学的に分析し、ビジネスに人間心理、脳科学の応用を私は推進している。多くの企業や団体等に指導もしている。たとえば車のデザインなど、住宅などの空間デザインなどに人間工学、心理学、脳科学が重要であると以前に大手自動車会社に提案、指導した経験がある。
現在、日本は未曾有の不景気から抜け出せずにいる。消費者の購買力も低下し、物が売れない。百貨店の閉鎖なども相次いである。
3.11東北大震災後も日本経済は復活の兆しが少ない。輸出は連続的な円高により、売れても利益が上がらない状態です。
私が注目しているのは、この不景気を逆手にとるような会社が営業成績を伸ばしております。増産や営業成績を伸ばしている企業も多いのである。
企業の規模に限らず、これらは世間から求められ、必要とされる企業、ノウハウがあり、その企業でなければできない。高額な料金を払ってでも購入したい、ノウハウがあるから世界から依頼されるのです。
これらの企業の共通点が技術力の高さ、世界が求めるノウハウがあり、消費者心理に訴えた商品開発や販売でも見せ方、売り方の創意工夫など、消費者心理を上手に利用し、刺激することが重要たであると私は指摘している。
以前に私がスーパーの野菜売り場から人工的なカレーの臭いを発生させたら、その日は、ジャガイモや肉類、カレールーなど通常時の三倍の売り上げがあったのです。
また、映画館でチョコレートのシーンに合わせて、指定席の下から合成のチョコレートの臭いを発生させたら、観客から歓声と驚きの声があがり映画が終わったときには近くのコンビニやお菓子売り場から、チョコレートが消えてしまったことに私自身が驚いたのである。これらは嗅覚刺激によって、購買力がアップした実例だが、連想やイメージさせるだけでも、食べたくなる。買いたくなる人間心理が働くのです。これらを利用し、活用する考え方が、人間心理学、脳科学、そして「感覚生理学」の応用なのです。
例えば、空間デザインにカラーセラピーなどの応用から、老舗旅館が閉鎖に追い込まれた旅館の再生にこれら人の五感を刺激し、訴える方法を導入して「スパエステ」お風呂に入りながら、景色を眺め、心身ともにリラックスできる環境や設備などを導入した老舗旅館が再生したところもある。
まさしく、これが私の提唱する「感覚生理学の応用」、五感ビジネスの応用という考え方です。
今後とも、私ども研究所は、依頼のあった企業や店舗、団体等などとのコラボレーション、タイアップによって日本の経済の復活の足かがりになればと願っている。いまや日本は技術力だけでは世界で戦えない、英知の結集と創造性能力を駆使して、取り組めば必ずや日本の経済の復活は早いと思われる。
また、東北の復興への足がかりになればと思っております。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、



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右脳と左脳・・・・脳のタイプによって年収に違いが?

2012-04-20 00:00:40 | 人の脳
一般的に。一方の左脳は分析的で論理的に優れ、言語や計算機能をつかさどっている。人間の脳には右脳と左脳があるが、自分の脳はどちらのタイプだと考えている人が多いのだろうか。
ビジネスパーソン477人に聞いたところ、自分の脳は「左脳タイプ」(56.2%)という人が「右脳タイプ」(43.8%)より12.4ポイントも多いことが、ライフネット生命保険の調査で分かった。また脳タイプ別に年収を尋ねると「右脳タイプ」(209人)の平均は452万円、一方の「左脳タイプ」(268人)は455万7000円と、左脳タイプの人の方が3万7000円年収が高いという結果に。それぞれのタイプの年収を詳しく見てみると、左脳タイプの場合、「300万円未満」という人は31.7%だったが、右脳タイプの人は40.7%。しかし「900万円以上」で見ると、左脳タイプは4.5%だったが、右脳タイプは10.0%と、2倍以上の値となった。
脳タイプ別の年収(出典:ライフネット生命保険)また学生のころ得意だった教科での平均年収を調べると、最も年収が高かったのは「物理」で559万5000円。次いで高かったのは「化学」の518万5000円、「数学」の497万2000円となり、理系の科目が得意だった人の年収が高くなる傾向がうかがえた。
インターネットによる調査で、ビジネスパーソン477人が回答した。調査期間は8月12日から8月18日まで。
上司・部下にしたいのはどちらのタイプ?
もし上司の脳のタイプを選べるとしたら、どちらの脳を希望する人が多いのだろうか。自分自身が「右脳タイプ」の人の場合、「左脳タイプ」の上司と回答したのは61.3%で半数を超えた。また自分自身が「左脳タイプ」と答えた人の75.8%が「左脳タイプ」(75.8%)を望んでおり、上司にしたい脳は「左脳タイプ」が多いようだ。
人の脳は、ご存知のように、左脳と右脳に分かれている。但し、これら左右の脳をジェインとしている脳部位がある。「脳梁」という、左右の脳の情報交換を担っているのです。
特に、男性の多くは「左脳型」と言われるのは、理論立てとて話す。理屈ぽいとか、空間認知などにも優れているのは男性である。
逆に女性は言語能力やコミュニケーション能力に優れているのは、男性よりも女性の方が脳梁の細胞が1.5倍ほど多いことにも関係している。左脳と右脳の両方を使っているとも言えるのです。
だからと言って、女性の方が男性よりも脳の働きが優れている訳ではありません。人の左脳は理論や言語などに関わり、計算や空間認知に優れている。逆に右脳の型は、逆に右脳は感覚的な能力に優れ、総合判断力などに優れています。芸術的、美術などの感覚がそうです。
私は仕事柄、右脳型のタイプです。企画、提案、創造性などのプロデュース、アイデアなども考え出さなければならないので、常に新しいモノ、珍しいモノなどにも拘り、提案、構想などもしております。だからと言って年収が高いわけではありません。平均的にこのように言われているだけで、左脳型だから年収が低いのではなく、理想的なのは、左脳も右脳のもバランス良く働かせ、「気力」をもって、脳の働きを活性化させることが重要なのです。そして、良い仕事をすれば収入が結果として後からついて来るものなのです。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、



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脳力開発(脳処理方)!

2012-04-19 00:00:40 | 人の脳
以前にも紹介しましたが、私たち人の脳は潜在的能力を持っている。つまり、普段では使用されない、使われない脳の力です。
例えば、日本テレビ「世界まる見え!」火事場の馬鹿力について、科学的根拠で解説する番組の監修をした事がありますが、この火事場の馬鹿力も常に発揮していると私たちの身体や骨などが壊れてしまうので、脳がコントロールし、セーブしているのです。ですから、幾ら頑張っても通常では70~80%程度の力しか発揮、出せないのです。
では、この無意識のセーブを解除し、潜在的能力を発揮させるのには、どうしたらよいのか? それは、脳の処理能力や意識を高めるトレーニングをすれば多くの人達が普段では考えられないほどの自己の脳力に気づくはずです。
ここで実例を紹介しよう。もし貴方が野球をやったことが無い未経験者でも、150kmのスピードボールをバットに当てる事が出来たとしたら驚きですよね!
普通なら、私には無理、到底バットになんか当たらないと考えてしまいます。そうなんです。人の脳は普通の状態では、並みの早さで理解し、認識しているから、150kmのスピードボールはイチロー選手のように毎日のように見て、バットに当てるプロなら簡単でしょうが、素人には、まして女性には難しいですよね! いきなり、150kmのスピードボールは恐怖を感じるほど早くて、普通の状態の動体視力では見えません。
そこで、あるトレーニングをすると誰でも簡単にバットに当てることは可能になるのです。それは、脳の処理能力を高め、動体視力などの「五感力」をアップさせる方法で、以前にテレビ番組の中で70歳の高齢の女性がこの150kmのスピーボールに挑戦し、見事バットに当てたら、スタッフ一同、凄いの一言でした。後に70歳の高齢者の女性に聞いたら、ボールがゆっくりと飛んできて、簡単にバットに当たったと、但し、バットが重かったというように、決して運動神経が良いわけではありません。これらが人の脳の潜在的脳力なのです。
これら能力を引き出す方法とは、動体視力の能力を高める鍛錬をする方法で簡単にアップします。
それは、速読法など、本の文字を早く、目で追い読んでいくというよりも、目を動かす練習です。他にも、DVDの映像を60倍速で文字や映像を繰り返し見ていく鍛錬をするのです。これらは1時間ぐらい続けて、途中で目が疲れやすいですから休息してから行います。
そして、本番の150kmのスピードボールに挑戦すれば、何とゆっくり飛んで見えるではありませんか?決してマジックでもやらせでも有りません。
これらは人の脳の処理能力の差として現れるのです。例えば、普段私たちの脳は、一般道路を自動車で50kmほどのスピードで走っている状態だと思って下さい。それを脳の処理能力を向上させる鍛錬をすることで、高速道を走るように100kmのスピードに上げて行くのと似ています。ですから、脳の処理能力が高まり、普段では150kmのスピードはとても速いと脳が認識しているので、余計に早く見えるのです。そのうちにその早さにも慣れてくるということです。他にも、火事場の馬鹿力のように、普段ではなかなか発揮できない力を人間は潜在的に持ち得ています。身の危険を感じたときや脳の運動野を刺激するだけで、自己が思いもしない力を発揮できます。
これらも以前に、テレビ番組「科学バラエティ番組」の中で実験を行いました。
AKB48の若手の3人に協力して貰い、4.5トンのトラックを一人で引っ張り動くかの実験です。最初はびくともしません。勿論、体重が45kgにも満たない体の女の子ですから、そこで、大声を出して引っ張る、それでも動きません。そこで、ガムを嚙んで貰いました。少し動き出したのですが、そこで最後の秘密兵器を出し、マウスピースを嚙ませ、必死になって引っ張ってご覧と指示、そうすると、何と今まで動かなかったトラックが簡単に動くではありませんか?
驚きです。これらは脳科学で説明すると、力を発揮することは歯を食い縛る。顎の力は大柄な男性なら200kg以上になります。女性でも150kgになりますから、このような状態を繰り返すと、歯と歯茎がぼろぼろになります。ですから、マウスピースを嚙むことで、脳神経の一部「三叉神経」に伝わり、脳を刺激し,潜在的能力にスイッチが入る状態になるのです。
ですから、プロボクサーのパンチ力がヘビー級ともなると1トンを超えるという破壊力になるのです。
また、これら似た効果があるのは、嚙むという動作、つまりガムを嚙むことでも、やはり、三叉神経から脳の運動野に刺激が伝わり、集中力やパワーが出るのです。ですから、アメリカのメジャーリーグの選手がガムを嚙みながら、くしゃくしゃ嚙んでいるのは、これら脳科学の原理から考え出されたものです。このように人の脳力は、まだまだ未知数であり、力(パワー)だけでなく、記憶力や計算力、知恵、創造性などの脳力も高まる方法は沢山あります。私ならこれら研究にも励んでいますので、脳を刺激し、脳力を引き出し、発揮させる方法、トレーニングなど可能になるのです。
今後とも、私は五感研究から、これら脳力開発にも指導も提唱もして参ります。五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、





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腰痛にストレスが関与!

2012-04-18 00:00:40 | 感覚
腰痛にストレスが関与 再発、慢性化の要因に 日常活動維持が大切  「医療新世紀」
2011年8月30日 提供:共同通信社
大多数の人が経験する腰痛。再発や慢性化も多く、やっかいな症状だ。従来は背骨に問題があるとして、腰にできるだけ負担を掛けずに安静を保つことが大事だとされてきた。しかし最近は、痛みに対する不安や仕事上のストレスといった心理的な影響が注目され、ストレスを解消しながら、できるだけ日常活動を維持する方が良いとの考えに変わってきたという。
 ▽痛みの悪循環
「欧米では、腰痛の再発や慢性化には心理的、社会的な要因が非常に重要だとされている」と、関東労災病院(川崎市)で勤労者筋・骨格系疾患研究センター長を務める松平浩(まつだいら・こう)医師。
腰痛と言えば、骨の間の椎間板が飛び出して神経を刺激する椎間板ヘルニアなどを思い浮かべるが、松平さんによると、エックス線や磁気共鳴画像装置(MRI)による画像検査で異常があっても腰痛のない人や、逆に異常がないのに痛みが強い人もいて、画像所見で痛みの原因を説明できるとは限らない。
腰痛で病院を受診する人のうち、診察や画像検査で原因が特定できるのは15%で、残り85%は原因が特定しきれない「非特異的腰痛」に分類される。いわゆる「ぎっくり腰」もこれに含まれる。
このタイプの腰痛の多くは放っておいても痛みは消える。しかし、心理的な問題から腰を動かさずにいると筋肉が硬直、気がめいってうつ傾向が強まり、さらに体を動かさなくなる「痛みの悪循環」に陥ることがある。
 ▽再発3・65倍
医師から「椎間板が減っている」「骨が変形している」などと言われて腰痛に対する不安や恐れが募るケースがある。松平さんの研究によると、ぎっくり腰で受診した患者のうち、治るまで安静にするよう指導された68人と、できるだけ普段の生活を続けるよう指導された32人を比較すると、翌年にぎっくり腰を再発するリスクは安静を指導された患者の方が3・65倍も高かった。
心理的な問題が、より複雑に絡むこともある。東京都内の会社員の男性(37)は大学時代に歩けなくなるほどの腰痛を発症し、椎間板ヘルニアと診断された。手術でいったんは良くなったが、司法試験を目指しながら一般企業に就職する目前に腰痛を再発。キャリアアップのため法科大学院への入学や転職を繰り返す中で、腰痛は一進一退の経過をたどった。
その後、人とぶつかって腰に衝撃を受けたのをきっかけに痛みは悪化。安静にしてもプールで運動しても一向に改善しないため松平さんの診察を受けた。
 ▽人生相談
松平さんの勧めもあり、痛みの程度や一日の行動をノートに記録するようになった。すると、家族と口げんかをしたり、司法試験の受験について不安になったりすると、その当日か翌日に痛みが増すことに気付いた。「最初は懐疑的だったが、心の問題が腰に来ていることをだんだん受け入れるようになってきた」と男性は振り返る。
 松平さんの診察は週に1度。毎回1~2時間に及び「人生相談のようになってきた」という。そのうち腰痛も和らいできた。長時間座っていることもできるようになり、最近は2年ぶりに車の運転も楽しんだ。「今では、なるべくストレスをためないようにすれば、ひどい腰痛にならないという自信がついた」と話す。
松平さんは「腰痛は腰が主要な問題ではあるが、怒りや不安から痛みが来ることもある。共感したり、分かってあげたり、少しずつ考えを変えてあげたりする療法が効果的な場合もある」と指摘している。(共同)
以前にも日本人の腰痛に悩んで居る人が多いことを指摘し、今回のようにストレスなどの因果関係が深いことを紹介してきた。
心理的な問題から腰を動かさずにいると筋肉が硬直、気がめいってうつ傾向が強まり、さらに体を動かさなくなる「痛みの悪循環」に陥ることがある。
このように心理的なストレスにより、腰痛が酷くなることが知られております。現代人は運動不足やこのようにストレスからなる腰痛も存在するということをご理解頂きたいと思います。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、




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「愛の絆ホルモン」オキシトシンが結婚生活に影響

2012-04-17 00:00:40 | 人の脳
毎日中国経済2月29日(水)18時48分配信
【新華社=喬頴】 幸せなはずの結婚が、なぜ時に破局に向ってしまうのか? スウェーデンの研究者は、これが女性の脳下垂体後葉から分泌され、「絆ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」と関係しているとの研究結果を発表した。
■「離婚遺伝子」
スウェーデンの医科大学、カロリンスカ研究所の生物学者ハッセ・ワルム氏の研究チームは、1800人の女性とそのパートナーのDNA、またオキシトシンのレベルを測定した。結婚または同棲して5年以上のカップルが研究対象となった。
この研究では、オキシトシン受容体遺伝子対立遺伝子(Aアレル)を持つ女性は他人と親密な関係が築きにくく、結婚することが難しいことが分かった。結婚しても離婚する確率が50%以上と高いことから、Aアレルを「離婚遺伝子」と読んでいる。
■「愛の絆ホルモン」
研究ではオキシトシンが女性の母乳分泌を促すだけでなく、人間関係も円滑にすることが分かった。人間関係には母子関係のほか、見知らぬ人への信頼、夫婦間の親密な関係などが含まれ、オキシトシンは「愛の絆ホルモン」と呼ばれる。
女性はオキシトシンを支障なく分泌できなければ、親やパートナー、子ども、友達などと良好な関係を持つことが難しくなるという。
25日付の英デイリー・メール紙はワルム氏の話として、チームがオキシトシンの婚姻関係への影響を発見したと伝えた。
また、米国とスウェーデンの研究者の実験結果からは、関係が緊張している夫婦がオキシトシンを含むスプレー式点鼻薬を使用すると、ストレスホルモン「コルチゾール」のレベルが大きく下がることも分かった。
■「浮気遺伝子」
離婚遺伝子を持っている女性で離婚の確率が高まる一方で、「浮気遺伝子」を持つ男性も離婚しやすいという。
浮気遺伝子は「V1aバソプレシン受容体」を指す。ワルム氏の研究では、V1aバソプレシン受容体の中の「334」が男性が相手と親密な関係を持つことが できるかどうかに関係することが分かった。この特定の遺伝子を2つ持つ男性は婚姻の危機が出てくる確率が1つだけ持つ男性の2倍となり、まったく持たない 男性に比べると、その妻は結婚生活への満足度が低かった。
研究者は「これらの遺伝子の情報を利用すれば、悪い影響から抜け出すことができるだろう」と話した。(翻訳 尚蕾/編集翻訳 恩田有紀)。
以前に、私はFMラジオジェーウェーブで、この離婚遺伝子334について説明したことがあります。親、祖父などが離婚経験のある家系では、その息子や娘は、比較的離婚する確率が高くなるのです。
また、これらに関わるホルモンが存在しているのです。愛情ホルモンと言われている「オキシトシン」というホルモンです。
最初は女性に特有な機能に必須なホルモンとして発見されたが、その後、男性にも普遍的に存在することが判明している。また、視床下部の室傍核(PVN) や視索上核 (SON) にあるニューロンから分泌され、下垂体後葉をはじめ様々な脳の部位に作用し機能を調節している。
この愛の絆ホルモンと言われる。脳内物質が現代人は不足しているようです。
特に、日本の若い人たちには、人を愛せない、愛し方が分からないと私に相談される人たちが増えています。
自然に、人を愛し、求め合う、これらの感覚こそ、「愛の絆ホルモン」なのです。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、



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超感覚的認知力!

2012-04-16 00:00:40 | 人の脳
私は最近、不思議な能力が身に付き、不可思議体験もしています。今年の2月には肉離れの怪我、ミス、悩み苦しみから抜け出せず、今年は最悪かと思ったら、3月の中旬に運勢が180度変わりました。この頃から不思議な能力や不思議体験をし初めたのです。そのきっかけは知り合ったある女性が、私の悩み苦しみも、解決させただけでなく、私に特別な能力までも身に付き、彼女と一緒に不思議体験をしています。2月の私は疲れた身体だけでなく、精神的にも弱く、このままならヤバイと感じたほどでした。イライラしているから、なるべく家族と話さない、話したくないと思考したのです。そして女神が現れ、悩み苦しむ私に優しく手を差し伸べて救われたのです。それだけでなく、性格も変わった感じです。以前なら皆さんの前やテレビの前でも心から笑えていませんでした。作り笑いをして居たのです。ところが最近は心が穏やかでイライラはまるでないんです。だから心から笑顔になるから、皆さんから荒木先生また、若くなったみたいですと言われます。自分でも感じています。脳は冴えているし、身体は軽いし、昨年に私とお会いになった方々は驚くと思います。本来は一歳歳をとったのに一歳若くなった感じです。如何に人にはストレスが脳にも身体にも悪影響があるか分かります。皆さんもあまりイライラせず、ストレスをためず、恋する春です。どこかに私のように運勢が180度変わるぐらいの出来事があるはずです。そのチャンスを逃さず捕まえて下さい。但し、純粋に素直にならないと気がつかないことがあります。
また、今月は週末にペットショップに入った瞬間に犬が一斉に吠えだし、店員は慌てて、宥めています。これらは二週間ほど同じです。
12日(木)には、三井倶楽部に招待された私は、早めに到着したため、広い中庭を探索中に上空に3羽の蝙蝠がおりましたので、試に念を送ったら、3羽の内、2羽が私に近寄り、頭上を旋回し始めました。気のせいかと思い、歩き始めたら、後を追いかけるように飛んでいます。エサを頂戴とせがむように私の頭上を5分ほど旋回しています。
このように動物たちに好かれたり、交流のある女性との間で、テレパシーのような感覚を感じたりしています。これらが、私が提唱している「超感覚的認知力」なのです。
これらの能力は、人の脳の作り出した現象です。つまり、脳の潜在的脳力なのです。
普段では、眠って使われていない。脳力なのです。
私の場合は、極度のストレス、悩み苦しんでいた事柄が解決し、救われたことがきっかけでした。このようにストレスや、悩みなどを抱えているこれらの潜在的な脳力は発揮も引き出すこともできません。幸い、私の場合は、知人の女性によって、これら超感覚的認知力に優れ、高まったものです。
現在も不思議なことが続いています。相手の女性の目覚めた時刻に体感できたり、背中が温かいとメールで告げると、先ほどから、相手の女性も温かいと感じていますと答えます。以前には、足首の当たりが痛いと彼女からメールがあり、その足、左の足の踝のあたりではないかと、告げると、どうしてわかったのですかと問いかけられます。
これらはスーパーセンス(超感覚)の持ち主同士だから、同調する。ラジオの周波数が合うように感じあうのです。
これらは、人の脳の活動域に関係しています。人の脳は、思考や記憶などに関わった時に、ニューロン同士(神経細胞)の伝達に「微電流」を発生させて伝達し合います。その時に発生する電力は4ワットほどです。心臓に至っては20ワット前後のパルスが発生するのです。
私の場合は、スーパーセンスの持ち主は、これら脳の磁気波という、電流の発生が普通の人達と違い10ワット前後と感動が活発化するので、脳の磁気波、専門的には「気の力」(オーブ)というものが発生して、遠く離れた相手に、気が届き、同じ体感、痛みすらも感じてしまうというものです。
私の仮説ではありますが、霊的存在、「虫の知らせ」、枕元に立ったなどもこれら、人の脳の磁気波、突然の事故で亡くなった人では、想像もできない、磁気波が発生すると予想されます。その時に発生する強烈な磁気(電流)が白い丸いエネルギーの球(オーブ)となり、遠く離れた親族や恋人に伝わり、受け取った相手に、幻覚、幻聴など、錯覚の世界を見せるので、個人差もありますが、主に、黒い人影として、幻視をみるのです。黒い髪の毛の長い女性などと表現します。
これらも私たち、人の脳の潜在的脳力「超感覚的認知力」が生み出した世界です。
このように誰しもが持っている潜在的脳力、普段は発揮できずに眠っている、引き出せないでいる脳力です。心を穏やかに、ストレスや悩み苦しんでいると引き出せない感覚です。これら意識的、改善し、癒され、幸福感などに満たされたときに、発揮され、感じられます。人の脳は神秘的で謎めいているという由縁がここにあるのです。この春は皆さんも自分探しをしてみて下さい。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、

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アルツハイマー“うまい予防法”

2012-04-14 00:00:40 | 感覚、五感
テレビ東京「たけしのニホンのミカタ」取材より!
アルツハイマー“うまい予防法”
keywordアルツハイマー|ピーマン|予防法|アミロイド・ベータ|脳神経
2010/08/17(火) No.M014307
「食べるワクチン」少ない副作用…マウスで実験成功
アルツハイマー病の原因とされるたんぱく質を含むピーマンを食べると、この病気の予防につながる効果があることを、東京大学の石浦章一教授らがマウスの実験で確認した。
「食べるワクチン」として臨床応用が期待される。米科学誌に発表した。
アルツハイマー病の患者の脳(大脳皮質)には、アミロイド・ベータというたんぱく質が沈着・凝集し、老人斑ができている。これが認知機能の低下などを起こすと考えられている。
免疫の働きを利用し、素早く大量の抗体を作り出してこのたんぱく質を除去させるため、米国でアミロイド・ベータをワクチンとして注射する臨床試験が行われたことがあるが、過剰な免疫反応による副作用が問題となり、中止になった。
石浦教授らは、注射でなく食べて腸から吸収すると、副作用が起こりにくいことに着目。アミロイド・ベータの遺伝子を組み込んだピーマンを作り、その青葉を青汁にして、アルツハイマー病を発症するように遺伝子を操作したマウスに与えた。何も与えなかったマウスは発症して1年ほどで死んだが、青汁を与えたマウスは16か月以上生存、脳に老人斑は見られなかった。副作用も少なかった。
石浦教授によると、アミロイド・ベータを含む米などを作れば、人間が食べやすくなるという。(記事提供:読売新聞)
カレーの黄色成分で、ウコンに含まれる「クルクミン」が、アルツハイマー病の原因となる物質の生成を防ぐ効果のあることが、金沢大大学院の山田正仁教授(神経内科)と小野賢二郎医師らの研究でわかった。
新たな治療薬の開発につながるほか、痴呆(ちほう)予防に役立つ食生活改善法に生かされそうだ。成果は都内で開かれる日本痴呆学会で9月30日発表される。
アルツハイマー病は、脳内で「アミロイドベータ(Aβ)」という物質が線維状に結合して毒性を持ち、付近の神経細胞が死んでいくのが原因とされる。現在、病気の進行をくい止める決定的な治療法はない。
研究チームはAβを含む溶液にクルクミンを加え、線維化が大幅に抑えられることを確認した。すでに線維化したAβにクルクミンを加えると線維が分解した。赤ワインに含まれるポリフェノールや、ハーブの一種のローズマリーでも同様の効果が得られたという。
カレーをよく食べるインド人は米国人に比べアルツハイマー病の発症率が4分の1しかないことが知られ、クルクミンを混ぜた餌で育てたマウスは発症しにくいことが示されている。
これらの研究発表は、カレーの成分や野菜に含まれる栄養素がアルツハイマー病予防に繋がることは知られているが、実はカレーは、香辛料などの関係から、脳細胞の活性化に役立ち、脳が活性化することが知られているのです。
特にカレーは日本人が好きな食品の一つでもあり、カレールーの消費も世界第二位と高く、カレーの好きな国民でもあります。
なぜ、日本人はカレーが好きかについては、24日(金)のテレビ東京「たけしのニホンのミカタ」放送時間夜8時54分~10時48分の秋の2時間スペシャル番組の中で、私がコメントし、出演しております。こちらもご覧頂ければ幸いです。
カレーを日本人が好きな訳は、脂質、デンプン、スパイスなど総合的な「味わい」となり、香辛料の香りが嗅覚を刺激し、うま味を引き出します。また、カレーは残った物が翌日に美味しく感じるのは、ジャガイモや肉類などのうま味成分のアミノ酸などが、食材から出るので翌日のカレーが美味しく感じるのです。
また、私は癖になると指摘しているのは、カレーの独特の香り、味が美味しいと人の味覚で記憶し、また食べたいと思考するのです。つまり、脳が「美味しいと快感」するのです。これらが癖になり、カレーに填るということに成るのです。
また、カレーは保存食としての役割を担い、世界初のレトルトカレー「ボンカレー」という、お湯で暖めるだけで美味しいカレーが簡単に食べられる。これらが要因の一つとして、日本人にカレーが受けているのです。
では、これらカレーが人の脳細胞(ニューロン)を活性化し、脳活動、脳血流が良くなるかというと、カレーは独特の香り、スパイスなど、個人差もありますが、激辛カレーなどが好まれるように、これら刺激の強い食材は、脳の細胞、ニューロンネットワークの伝達、パルス(微電流)が活発化することは私共の実験でも分かっております。よって短期記憶が向上したり、脳の血流が変化するので、脳細胞の伝達がスムーズに働き、活性化するのでアルツハイマー病などの予防に繋がると言われるのです。
但し、これら効果があるからと毎日カレーを食べても効果は期待できないのです。たまに食べる。食べたいときに食べる。そして快感するこのことが重要なのです。ですから私の見解は、カレーの成分やピーマンの成分も効果があるが、味覚、嗅覚など、五感の刺激により、脳細胞の活動によい影響を与えるという事なのです。これらは、夏バテ予防などにも繋がるのです。
暑い夏場は、体温調節をしている「視床下部」もくたびれ、働きが低下するので、熱中症などに疾患しやすいのです。この視床下部は食欲も司っているので、食欲減退になるのです。これら食欲が低下した時に、暖かな食べ物、辛い食べ物、カレーなど効果があるのは、脳細胞の働きをよくさせてくれるからです。
今後とも、脳の活性化、働きをよくする材料について紹介して参ります。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦、

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勉強より心身丈夫に 理想の子ども調査

2012-04-13 00:00:40 | 感覚、五感
2011年8月15日 提供:共同通信社
勉強ができるより、思いやりがあって心身が丈夫な子に-。かんぽ生命保険が小中学生の両親に実施したアンケートで、こんな理想の子ども像が浮かび上がった。かんぽ生命は「親世代がストレス社会に不安を抱く傾向が強まっている」と分析している。
調査によると、「どんな子どもになってほしいか」との質問に対し、「思いやりのある子」との回答が55・0%で最多。「体の丈夫な子」が47・8%、「心の強い子」が42・8%と続いた。「勉強のできる子」は13・5%にとどまった。
また「子どもは運動不足」と感じている親は52・7%と半数を超えた。不足の理由としては「体を動かせる場所が少なくなった」「体を動かすことに興味がない」が多かった。
アンケートは6月、小中学生の子どもを持つ30~44歳の父母を対象にインターネットを通じて実施し、1860人から回答を得た。
以前から、私が子供の五感、感覚、脳などの働きに変化が起きていると警鐘を鳴らしてきました。
中でも心身共に健康になることで、体力も脳力も活性化するという考え方で私は大勢の方々に指導も提唱しております。
特に、体験型教育の実施「五感教育」の重要性をすでに二十数年前から提唱し続けて参りました。
五感で体感する。五感の鍛錬から視覚以外の感覚を総動員して、感じる、体験することで、脳が活性化し、正しい判断と決定が出来るようになるのです。
例えば、今回の3.11東北大震災もテレビなどの映像では、恐怖感も実感もできません。ただ、映像だけで知っていると脳が理解し、認識するのです。
実際に現場に立って五感を総動員して感じれば、瓦礫の山や独特の匂い、音などに気づき異常な事態だと感じることが出来るのです。これらが、実際に体験し、理解した。認識できたということなのです。
テレビなどのメディアで見た映像は、視覚だけなので理解したとは言えないわけです。
これら体験することの重要性は、正しい理解、認識にあるのです。
私が体験型教育を推進するのには「理由」があります。教科書などで学ぶことは限りがあるということ、自然体験や野外遊び、運動などをする体験の方が教科書以上のことを学べるということなのです。
特に、体験型教育や運動を私は推進しておりますが、これらは全て「脳の発達と活性化」に関係しております。
寒い、暑いなどを体験すれば、体温調整の切り替えられる脳の発達を促し、病気などに強くなる体力、免疫力も身につきます。
室内で一日中、インターネットゲームなどしているよりも、野外で遊び、運動することで、手足を動かし、脳を刺激するのです。
これらは脳科学的にも解明されており、例えば、手足を動かす運動によって、脳の神経細胞(ニューロン)を伸ばして行く働きがあります。それは、ウィント3というタンパク質が脳細胞の成長を促すというものです。これらを刺激するのが、手足を動かす運動が役立っているというものです。
他に、野外で遊ぶことは、太陽光などを浴びます。ビタミンDなどの摂取、ビタミンDこそ、免疫力を高める働きをするのです。
他に、日光浴を浴びることで、脳内に「セロトニン物質」が分泌され、ストレスなどで興奮した脳を宥め、抑制する働きがあります。これらは「穏やかな気分」にさせてくれるのです。
また、私が注目しているのは、子供たちの「我慢力」を鍛える。養うことの重要性です。
これらは体験型教育を実施することで可能になります。
暑い日も寒い日も、辛くても頑張って、目標に向かって頑張る。そして、目標などが達成したら、快感になる。喜びとして感じるのです。
スポーツでも、厳しい練習に耐えて、頑張る。これらこそ「精神力」に繋がり、養えるのです。
現在の多くの子供たちが、我慢強くない、少し辛いことや嫌なことがあると、挫ける。諦める。嫌がるなど、自分が辛いことや悲しいこと、不快なことは嫌がり、避けようとします。ですから、精神力が弱く、ひいては体力、身体的な免疫力まで弱くなってしまうと言うことなのです。
私は「心技一体」という言葉を引用し、子供たちに我慢すること、頑張ることで身体も、精神も健康になると、脳の働きがよく成り、素直な心から,記憶力、集中力、洞察力などの様々な脳力が身につき、勉強しても覚えが早くなり、記憶力がよく成ることが分かっております。
ですから、何時間も割いて勉強しても、実は机上の理論では無いですが、単なる「知識」だけになるので、大人に成長し、勉強したことが役立たなくなるのです。逆に体験し、頑張った子供たちは「知恵」となり、自分で考え出す能力となり、大人に成長したときに役立ち、記憶として残っております。これらが、色々な試練にぶつかった時に、体験として役立ち、乗り越える事が出来るので、精神的にも健康になれるのです。
一見、身体的に健康そうに見える子供たちもストレスや、精神的な弱さから、精神的な障害に疾患する子供たち、若者たちが急増しているのです。
これらから、真に頭のよい子に育てるのには、辛いことも、嫌な事も頑張って挑み、これらを乗り越えたときに、親は褒めてあげることで、子供の脳内では「やる気」が起きるのです。このやる気こそ、その子の脳の成長には重要で、賢い子供に育てるためのポイントでもあるのです。
今後とも、私共研究所では、五感教育の実施から、体験型教育と学習との融合によって、賢く、素直な子供に育ち、運動や野外活動をすることで、身体も、精神的にも逞しい子供に育つと言うことです。ただ、記憶力のよい子供、知識の高い子どもより「学習歴」の有る子供たちを育てることの重要性を私から提言致します。

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創造性を養う方法!

2012-04-12 00:00:40 | 人の脳
商品の開発や企画、デザインなどの新しいモノの開発には、ヒトの創造性が重要である。
例えば、新幹線の500系のデザインや開発には、生物の形や生態がヒントになり、創造性によってあのようなデザインと世界的にも安全で静かな乗り物が完成したのである。
トンネルを高速で通り抜けると大きな音がでる。そこで、担当者は悩み苦しみ「試行錯誤」の上、ある生き物に辿り着いた。それは、カワセミの嘴の形である。
カワセミが小魚を捕るときに水に飛び込んでも水しぶきが少なく、これを見ていた開発担当者は「これだ」と気づき新幹線のデザインに採用したのである。
また、200km以上のスピードで走る新幹線はパンタグラフから風切り音も大きく、うるさいので静かに出来ないかと考えたのである。
やはり、この解決策のヒントも生き物から採用したのである。それは「フクロウ」の羽の形状である。
フクロウは、ネズミなどを捕らえるときに木の上などから飛んでくるがそのときに、音もせずに近寄ってくるのである。この静かさに驚いた担当者がパンタグラフの形状に採用できないかと考えたのである。
このように創造性に必要な感覚は、観察力、洞察力、試行錯誤などの感覚が重要であり、産みの苦しみから創造性は生まれるのである。
ヒトが創造性を生み出すときには、A10神経の過剰活動から生まれる。
前頭連合野に向うA10神経でドーパミンが過剰分泌され前頭連合野が、過剰に活性化し、試行錯誤して自由奔放な発想が出来て創造性が発揮できる。
快感が創造性を作るのである。
人間の脳の中でも、前頭葉は計算、判断、決定、思考などを司る脳部である。
ヒトが生物界の中でも最も発達した脳部であり、ヒトが人らしい脳なのである。
創造性を養うのには、まず物事を「否定的に思考することである」。
また、観察力を駆使して、生物界や自然界などから隠れたヒントを探し出すことも創造性の早道である。
やはり、試行錯誤し、産みの苦しみから創造性は生まれるのである。
これらは人の脳の神秘的な部分であり、丁度電球に明かりが点いたように創造性は生まれるのである。
但し、その業種や業務に関連した専門的な知識も必要であり、知識と試行錯誤の思考から創造性は生まれるのである。
人間の創造性は、A10神経の過剰活動から生まれる。
前頭連合野に向うA10神経でドーパミンが過剰分泌され前頭連合野が、過剰に活性化し、試行錯誤して自由奔放な発想が出来て創造性が発揮できる。
快感が創造性を作る。
A10神経は神経伝達物質としてドーパミンを分泌しド-パミンの分泌は快感を生じ、A10神経は快感神経と言われ。人間の場合。前頭連合野とその近辺の脳におけるドーパミンの過剰分泌で、創造性が生じる。
前頭連合野は人間だけに発達した脳であり、ドーパミンは人間の脳が多量に使う神経伝達物質である。その過剰活動により人間の創造性と至高の快感が同時に得られる。人間に与えられた最高の特権である。
そして人間の心も、この快感と創造的精神によって生まれるのである。
天才と狂気は紙一重、心は、『知・情・意』で作られる、それは人間の脳の進化に従って、意『視床下部』・情「大脳辺縁系」・知『大脳新皮質』とされ最後に前頭連合野によって心として総合され、統一される。
人間は大脳新皮質で作られる知だけは他の動物と比較して莫大である。
他の性質、情・意はそれ程、動物と変わらない。人間と動物との違いは、知の部分であり、情と意欲は共通に持っている。
A10神経は、快感・覚醒を生じる特別な神経であり、創造は快感を伴う、従って創造する事は気持ちが良く、気持ちが良ければ創造が出来る(快感)。
これはA10神経と言う快感神経に出来る有難い人間だけの特性である。
A10神経のオートレセプターの欠如は、負のフイードバック・システムの歯止めが外れる事を意味する。これは一種の「自己破壊」であり、脳にとって危険極まりない事態である。
A10神経を中心としたドーパミンの過剰分泌は幻覚、妄想を生じ果ては精神分裂病を生じる。創造性も精神分裂病もそれが生じる分子メカニズムは等しくA10神経のドーパミンの過剰分泌が原因である。
ドーパミンの過剰分泌が前頭連合野と、近くで起これば創造性になり、脳の神経系全体で広く生じれば精神分裂病となる。
すなわち前者では、天才的な創造性を生じ、後者では精神病が発症し『天才と狂人は紙一重」と言われるが、世界的に有名な芸術家に、特に画家には分裂気質が多い。
創造性を鍛錬する方法は、自己の五感を鍛錬することである。視覚以外の情報を脳に沢山送り、記憶して行くことである。この情報記憶が目的意識と繋がって、産みの苦しみから妄想などによって「創造性」が生まれるのである。
ここで、創造性を鍛錬する5ヵ条をご紹介します。
創造は非常識、妄想から生まれる。
創造性トレーニングの5ヵ条
1,しっかりした目的を持つ、
目的意識がはっきりしないとただドーパミンが過剰に分泌されただけでは幻想になってしまい、創造性には纏まらない、しっかりした創造性のためには、明確な目的意識が必要だ、そのためには、長年の記憶と学習の訓練(教育)が大切である。
2,何でも考え、試行錯誤する。
妄想でも想像でもよいから、何でも良いから考えることである。そのことは潜在意識に残り、何かの機会(夢)などの機会に思い出して、創造につながる。
生みの苦しみから、創造性は生まれる。
3,常識にとらわれない。
すべての実験や体験を否定して考え「だろう」と思う心が必要である。
おもしろい仮説などを立てて見るのもよい。
4,快適な環境で考える。
創造性には、快感が大切である。達成感などが創造性の素となる。
創造性を生むA10神経は快感神経である。
それが充分に活動するためには、心身のリラックスできる快適空間や環境がなければならない。ストレスが多い不快な環境からは創造は生まれない。
5,五感をフルに活用する。
創造性を発揮させるのには、集中力も必要、そのためには、対象を「好き」になる。後、五感で感じた感覚が必要になる。五感全部で感じた感覚は脳内に情報刺激となって、伝達物質、ドーパミンなどの分泌につながるのである。
まず、気持ち良い鍛錬から創造性は発揮される。
五感は脳に情報を送るアンテナでもあるから、五感を普段から研磨しておく必要がある。視覚以外の感覚で脳に情報を記憶しておくことである。
必要に応じて、この記憶を引き出し「創造性のヒント」に繋がるのである。
私は、この創造性が今後の日本の経済の復活の鍵であると指摘している。
また、私共はこれらの創造性プログラムを作成、企業にも指導している。
今後とも私共は多くの皆様に人の脳の思考性、創造性の重要性を提唱して参ります。

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女性のSEXと嗅覚の関係!

2012-04-11 00:00:40 | 感覚、五感
最近女性だけでなく、男性にもセックスレスの傾向が加速的に進んでおります。
主な原因は、ストレスや運動不足、そして女性では食事の乱れから女性ホルモンが乱れている人達が多いのです。
女性ホルモンの乱れは、生理不順、痛み、身体の怠さや疲労感として現れます。ですから、若くして「更年期障害」の症状に似ているのです。
女性ホルモンには二種類あり、エストロゲンとプロゲステロンがあります。
これらの女性ホルモンを生成し、分泌させているのが人の脳「視床下部」なのです。この脳部こそ欲求を司っており、食欲、性欲などに関わっているのです。
また、自律神経にも関わっており、生命維持に欠かせない重要な脳部です。
なぜ、現代人、特に女性はホルモンが乱れるかというと、無理なダイエット、ストレス、タバコの吸い過ぎ、お酒の飲み過ぎ、加工食品、インスタント類などの食事の変化(栄養)の偏りなどが原因と考えられています。
女性の生理不順は平均して28日の月経周期から、前期14日にエストロゲンホルモン分泌されます。後期の14日にはプロゲステロンホルモンが分泌され、これらのホルモンが乱れると生理不順は勿論、痛み、身体の怠さなどに繋がるのです。
エストロゲンが分泌されたときには、女性が女性らしい色気を醸し出します。
また、プロゲステロンが分泌されると子宮壁を柔らかくし、卵巣に卵子が付着しやすくするのです。
この時に受精の準備が可能になり、性行為をしたくなるのです。
これらをコントロールしているのも、視床下部の働きです。
つまり、性欲の低下は「やる気、活力などの低下でもあるのです」。
これらは脳の低下、特に視床下部の低下が予想されるのです。
女性ホルモンの乱れは、生理不順は勿論、排卵障害も引き起こすのです。
普段から生理があるのに排卵されていない事があるのです。排卵障害は6人~7人に1人と言われ、「ニセ生理」とも言われている症状なのです。
これらは不妊症などの原因にも成りかねないのです。
また、生理不順やニセ生理は先ほどのように二種類の女性ホルモンの乱れから起こるものですが、これらを確認するのには基礎体温を測ることで確認出来ます。
正常な基礎体温は、低温期約14日間、そして高温期約14日、この低温期と高温期の体温の差が0.3度以上で、低温期が20日以上続いたり、逆に高温期が20日以上続くようなら基礎体温が乱れているのです。基礎体温が0.3度未満でしたら基礎体温異常です。
これら基礎体温や女性ホルモンを整え、正常化させるためにまずは、規則的な生活に心がけ、定期的な運動と何より、食(原料)が重要になります。加工食品やインスタント類の食べ過ぎに注意し、DHA、EPA、αリノレン酸の不飽和脂肪酸を摂取することです。
DHAは魚介類に多く含まれ、EPAはナッツ類、特にクルミに多く含まれています。
また、人の嗅覚を刺激する方法は古くから知られており、ストレスの癒し効果があります。
人の嗅覚は五感のなかでも「本能的感覚」と言われ、嗅覚刺激は直接大脳辺緑系に刺激が伝わるので効果が高いのです。
私が嗅覚刺激で女性ホルモンのバランスを保つために推進しているのがアロマセラピー(アロマオイル)です。特にゼラニウム、クラリセージ、イランイランなどの匂いに効果があります。
出来る限り、アロマオイルは合成香料のものでなく、天然
香料を選ぶようにして下さい。
規則正しい生活、食事、定期的な運動などに心がけることで基礎体温や女性ホルモンが正常化します。
そしてアロマなどの嗅覚刺激は「脳を活性化させ、正常化」させるのです。
そして、女性が生殖できるようになるのです。
つまり、五感が若くして衰え、嗅覚などの衰えはこのように女性ホルモンの乱れにも繋がっているのです。
例えば、男女の出会いを私たちは「運命の赤い糸で結ばれている」と言いますが、私たちは運命的な出会いを体験することをあの人とは赤い糸で結ばれていると表現します。
これこそがHLA遺伝子(組織適合性複合体)とも言われ、好みの男性の匂い(フェロモン)を女性は体臭によって感じるのです。これらから「赤い糸遺伝子と呼ばれています」。
男女間では、このHLA遺伝子情報(配列)が男女間で似ていると免疫情報が少ないため、生まれた子供の免疫力が弱い子供が誕生する可能性が高いので、HLA遺伝子の似ていない者同士が出会い、そして性的行為に繋がることで免疫能力の高い子供が誕生するのです。
これら運命的な出会いをすると女性の方では「胸がときめいた、胸がキューンとなった」と実感するのは、女性の嗅覚に関わっているのです。胸がときめいたときこそ、その男性の体臭(フェロモン)を女性は嗅覚で感じたり、嗅覚から自律神経に左右し、胸がときめき、ドキドキしたりするのです。
嗅覚の衰えや女性ホルモンが乱れていると、これら男性の体臭(フェロモン)を感じ取れなくなるので、身体的にも精神的にも「気力も活力」も低下するのでセックスレスに陥ってしまうのです。
性能力の低下は、少子化問題にも繋がり深刻化しております。
愛した人に抱かれ、肌と肌とを触れ合い「愛情」を感じるのです。
これらは赤ちゃんを抱っこ出来ない若い母親では「愛情」が希薄になっているのです。子供を抱くことで子供は親の温もり、匂いを感じ取り、そして母親は脳内でオキシトシン物質という「愛情ホルモン」が分泌され、深い愛情を感じるのです。
男性は視覚で興奮し、女性は嗅覚で興奮し、愛し合うのです。
ここに女性のSEXと嗅覚の関わり合いがあるのです。

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