「感受性が強い」や「感受性が豊か」という言葉を聞いたことがあると思います。普段何気なく「感受性が高い人だよね」と話の中で「感受性」という言葉を使うことがありますが、この「感受性」とは、どのようなものなのか、あなたははっきり答えられますか?
今回は「感受性」の正しい意味から、「感受性」が強い人の原因や特徴、「感受性」を調整する方法まで様々なことをご紹介したいと思います。
「感受性」の意味とは!
まず始めに、「感受性」という言葉の意味や、「感受性」が強くなる原因についてご説明します。
「感受性」の意味!
「感受性」は「かんじゅせい」と読みます。意味は、「外界からの印象や変化・刺激を受け取る感度や感じ取りやすい性質」です。
状況や人の言葉などで心が動かされやすいこと、つまり「周囲や環境から影響を受けやすい人」や「他人の気持ちを感じ取ったり、共感できたりする人」のことを、「感受性が強い」や「感受性豊か」と表現します。
「感受性」が強すぎるHSP!
あなたは「HSP」という言葉を聞いたことがありますか? 「HSP」とは、「感受性が極めて強い、繊細な人」のことを指します。
「HSP」の人は、他人の感情を敏感に察したり周囲の環境が気になったりするなど、細かいことが気になるため、生活をする上で精神的なストレスを抱えやすくなってしまいます。他にも、「HSP」の人は、人混みや騒音、眩しい光が苦手な傾向も…。
デメリットばかりに思われるかもしれませんが、「HSP」の人は、人の気持ちを汲んで行動をしたり、日常の中で多くの感動を発見したりすることができるというメリットがあります。
ネット上にはHSP研究の第一人者である、アーロン博士が作った無料の診断テストがあるので、「自分はHSPかもしれない…」と気になった方は試すことができますよ。
「感受性」が強くなる原因!
「感受性」が強い人には、大きく分けて2つの原因があると言われています。
ひとつは、「遺伝的な影響であり、生まれつき」というものです。「親譲り」という言葉があるように、運動神経や顔つきなどが親と似た傾向になることがありますよね。それと同様に、「感受性」も遺伝によって親から受け継いだ、という人も少なくありません。
2つ目は、「昔からドラマや読書が好きで、感情移入をしていた」というもの。ドラマや小説などにハマると止まらなくなるタイプの人は、「感受性」が強くなる傾向があります。それは、小さいころから「他人と自分を重ね合わせる」という癖ができているのです。
どちらの原因も、根本には「一般的な人よりも、感動的な体験にたくさん触れている」というものがあります。「感受性」は経験から生まれるとも言えるかもしれませんね。
「感受性」が豊か過ぎると疲れやすい?
「HSP」でご紹介した通り、「HSP」のように「感受性」が強い人は繊細な人でもあります。「感受性」が高く繊細な人は、常に人の気持ちを考えてしまい、人と一緒にいると、意識していなくてもストレスがたまってしまうのです。
そのため、人といればいるほどストレスをためてしまい、結果的に疲れやすい状態に陥ってしまいます。人付き合いも大切ですが、特に「感受性」の強い人は、ひとりで休息する時間をとることも大切ですよ。Oggi.jp記事より、抜粋引用。
私もそうですが、感受性が強く豊かです。それだけに良いことも、悪いことも影響を受けやすく、辛い思いをしたり、疲れたりもします。
だから、私は混雑している場所や大きな音がする場所などが苦手です。
以前に成田山新勝寺で護摩焚き修行に参加し、混雑していたので、賽銭箱の前に座って、手を合わせていたら、首から肩にかけて重くなり、身体がだるく感じました。それは、参拝者の祈りを受けてしまい、苦しみなどがシンクロニシティしたように感じたので、その場から離れたら、首、肩が楽になりました。
もし、長い時間、その場に居たら、意識はあっても気持ち悪くなり嘔吐したと思います。
それほど感受性が高いのです。私の感受性はこの世の人だけではなく、来世の方も「思念」を受けてしまい、姿などが見えてしまい、気配も感じます。何故?私が感受性が高く、強いのかは、困っている人、助けて欲しい人たちを助けるための能力なのです。
但し、私は神様ではないので、私と関わり合いが無い人や邪心が強い人たちは助けられません。
そして、私は何時も、感受性と言うアンテナを立て、人助け貢献のために役立ております。
センスプロデュース研究所、葛西行彦、