潜在能力とは「普段は見ることが出来ない内に秘めたその人自身の可能性」という意味があります。
そして「潜在能力」が高い人には幾つかの特徴があります。
潜在能力の高い人は「更に上昇する可能性のある能力のことです」。
ビジネスで言えば「成長できる可能性」や「将来性」を言い表していることが多いです。
つまり「潜在能力」とは「普段は見ることの出来ない内に秘めたその人自身の能力の可能性」を表現している言葉であるということです。
類似語では「隠れた能力」「才能」などと類似されます。
では、潜在能力とはどんな能力のことを言うのでしょうか?辞書引きすると「普段は見ることが出来ない内に秘めたその人自身の可能性」となるのですが、内に秘めた能力は、私たちでは普段の生活の中では「活用したり、引き出す」ことは稀なことです。
潜在能力は、意識したからと発揮したり、引き出すことは中々難しいものなのです。
例えば「火事場の馬鹿力」がそうであるように、自身に迫る危険を回避するために、発揮する「自己防衛能力」として自身が想像も出来ない力を発揮して「危険回避」出来るものです。
こうした能力こそが「潜在能力」なのです。
人の能力は「脳の力(脳力)」なのです。
人の脳は、必死に頑張っても80%程度しか普段は使われていません。それは、常に100%の力や能力を発揮し、使っていたら「筋肉や骨」が壊れてしまうから脳が無意識に(セーブ)するものです。能力も同様で常に100%の能力を発揮し続けると、脳が疲れてしまい「脳の栄養不足」などを引き起こし、極度のストレス状態になると「精神障害」を引き起こすことにもなります。
生命維持として脳活動で「コントロール」している訳です。つまり、普段使っていない能力こそが「潜在能力」なのです。
また、人それぞれに潜在能力に違いがあり、それは個性のようなもので、自身では想像も出来ない能力だったり、何かきっかけで気付くことが多い能力なのです。
ですから、多くの場合は自身の潜在能力があるのか分からない、もしやこの能力がそうなのかと気付く程度なのです。
私のように明確に理解し、脳科学で説明できるまでには、多くの学びや体験なども必要となります。
私のように「内に秘めた能力」が引き出されるきっかけがありました。それは、14年前(2007年)のある朝方に「正夢」を見ていたことから始まり、それがきっかけで私の潜在能力に気付き、覚醒も出来たものです。
私の潜在的能力は「霊感、スピリチャル能力」でした。若き頃から私には霊感などあり得ない!幽霊なんて信じないと否定的な人でした。
それが、14年前にソウル繋がりした方から教えて貰うように、私の潜在能力に気付かせてくれたものです。
そして、私の潜在能力は普通の人たちとの能力の次元を超越したものでした。あれほど、幽霊の存在を信じなかった私が幽霊の姿を何度も見るようになり、実体験すると真実であると確信も出来ました。人の魂の存在なども理解だけではなく、繋がりから信じるようになったし、そのことを皆さんに伝える「使命」も担いました。
皆さんにも、人それぞれの「潜在能力」は誰でも持っているのです。多くの場合は、どの能力が潜在能力で、自身でもずば抜けて、他の人よりも優れた能力はあるはずです。その能力こそが潜在能力なのです。
但し、普通の生活や日常的に潜在能力は使われていない、いざという時に発揮できるのが潜在能力なのです。
その潜在能力を悪事や自身の邪心のために活用することは良いことは言えません。人助けや社会貢献に潜在能力を活用できれば、その能力は益々強まり、人に役立つ能力ともなるということです。余話、自身の潜在的能力をどのような活用するか、生かすかはあなた次第ですが、出来れば自身に与えられた「使命」に活用して頂ければと願っています。
センスプロデュース研究所、葛西行彦