アサギマダラチョウが神社に現れるのは本当に神秘的ですね。この蝶は長距離を移動することで知られており、その姿が神聖な場所で見られると、特別な意味を感じることができます。自然やスピリチュアルな力が働いていると考えると、更に興味深いですね。
「アサギマダラ」のスピリチュアルでの象徴や意味!
蝶は、サナギを経て、すっかり姿を変える事から、復活や再生を象徴します。
一方、神やあなたを守るものの意思を伝える、メッセンジャーとしての役割を持ちます。
「アサギマダラ」は、人を恐れず、羽ばたきが少なくゆったり飛び、のんびりした印象です。
一方、渡りの性質があり、四国や九州から出発して、南西諸島、時には台湾まで到達するほどの飛行能力を持ちます。
これらから、縁の離れていた人との接近や強力な再生のパワーを象徴します。
「アサギマダラ」のスピリチュアルメッセージ!
「アサギマダラ」を見かけた時の感情にメッセージは顕れます。
興味が湧いたり、写真やイラストで見て惹かれた場合もメッセージです。
尚、メッセージは接した時には完了しているため、「アサギマダラ」を追い払っても取り消しにはなりません。
「アサギマダラ」のスピリチュアル的な解釈!
「アサギマダラ」を見た時、美しさや可愛らしさ、好ましさなどを感じたなら良い意味です。
あなたに好ましい感情を持つ相手が、近く顕れるというメッセージです。
生きた人間ではない場合もありますが、悪意はありません。
あなたに「アサギマダラ」が止まった場合は、幸運が訪れるという報せです。
新しいものが手に入るのではなく、失われていたものや忘れていたものが、今のあなたには必要なものとして戻ってくるでしょう。
アサギマダラ(浅葱斑、学名:Parantica sita)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種。翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。
成虫の前翅長は5 - 6 cmほど。翅の内側が白っぽく、黒い翅脈が走る。この白っぽい部分は厳密には半透明の水色で、鱗粉が少ない。和名にある「浅葱(あさぎ)」とは青緑色の古称で、この部分の色に由来する。翅の外側は前翅は黒、後翅は褐色で、ここにも半透明水色の斑点が並ぶ。
オスとメスの区別はつけにくいが、オスは腹部先端にフェロモンを分泌するヘアペンシルという器官を持つ。また翅を閉じたときに、尾に当たる部分に濃い褐色斑があるものがオスである。性票であり、メスにはない。
アゲハチョウ科の様に細かく羽ばたかずにふわふわと飛翔し、また、人をあまり恐れずよく目にするため人気が高い。日本昆虫学会による国蝶選定の際に、ナミアゲハやアオスジアゲハ等と共に候補に選ばれたが結局はオオムラサキが選定された。夏から秋にかけてはフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花によく集まり、吸蜜する姿が見られる。
日本の南西諸島から東南アジアにかけて分布するリュウキュウアサギマダラは、「アサギマダラ」の名が付くが、リュウキュウアサギマダラ属に属する別属のチョウである。
今月10月10日に太陽の子広場の駐輪所に自転車を止めて、カメラバックを下ろそうとしたら、目の前のアザミの花に「アサギマダラチョウ」が居ました。直ぐにカメラとレンズをセットして撮影しました。
アサギマダラチョウと言えば(2000km)も旅する。渡りのチョウです。
私が撮影したアサギマダラチョウは、長旅をしてきたのか、羽がボロボロでした。
久しぶりに見たアサギマダラに興奮気味で撮影しました。
また、本日(27日)に、永山公園にある(武州青梅金刀比羅神社)の椿の花と山茶花の花を撮影していたら、私の目の前にひらひらと喋々が飛んで、椿の葉っぱや花に止まりました。
以前から金刀比羅神社には「神様の使いの生き物たち」が沢山、集まるように来ます。
そんな中で、不思議だったのはただのアサギマダラチョウでは無かったのです。
渡りの調査のために、アサギマダラチョウの羽にマーキングして移動した場所などを記録するものです。
私が撮影したアサギマダラチョウ(Nag37)とマーキングされていたので、もしや名古屋の東山動物園の職員がマーキングしたのではないかと問合せしました。
それだけではありませんでした。撮影したアサギマダラチョウは、今までに見たことが無い、奇跡の喋々でした。羽が三枚と分かる写真があります。
そんな奇跡のアサギマダラチョウと出逢えるのは神がかっていると思います。
間違いなく、私は11月が誕生月でもあります。きっと良い出逢いや幸運が訪れるのではと楽しみです。センスプロデュース研究所、葛西行彦