この季節、お付き合いやご家族でおせち料理などを食べる機会が多くなるが、食べ過ぎや飲み過ぎには注意が必要です。
例えば、お餅を食べて、喉に詰まらせる高齢者や幼い子供達などこの時期に多いのです。
また、お酒の読み過ぎから急性アルコール中毒など注意も必要である。
女性の方々は、食べ過ぎ、この時期運動不足から体重が増えるとか、食べ過ぎには注意が必要な時期でもあるのです。
ついつい食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎなど毎年後悔する人達は多いと思われるが、実は、これらの行為もヒトの脳のコントロールに変わっているのです。
良い年を迎え、良いことが有るように祈り、美味しい食事とお酒を飲むとヒトの脳は「快感」を覚え、益々食欲、快感を求めてもっと食べたい、飲みたいと望むのです。
これらがヒトの脳の特徴で、食欲などの欲求に繋がるのです。
ヒトの脳は、不味い、不快、楽しくない、辛いが嫌いで、快感、美味しい、楽しいが大好きなのです。
ですから、この時期美味しい料理を目の前にすると食欲が普段より涌いて来るのです。
私達ヒトの味覚は、感情に大きく左右します。例えば、良い景色を見たり、良い音楽を聞いた時の料理が美味しく感じるのです。
高級レストランの料理が美味しいと感じるのは、味覚以外の感覚が敏感に働き「複合感覚」という感覚が働き、出された料理が一層美味しく感じるのです。
雰囲気なども料理を美味しくする演出です。
以前に私共は同じ材料で、同じ料理を作り、コックも同じヒトが作った料理を見た目の良い器と心地よい音楽などヒトの五感を刺激する演出をし、もう一方は全く演出しなかった実験を行なった事がある。
試験者には数名の男女に協力して貰い、全員が演出した方が料理が美味しいと答えたのである。
同じ料理でもこのように雰囲気や感情によって違ってくるのである。
また、体調にも左右されるのがヒトの味覚なのです。
このようにこの時期にどうしても食べ過ぎたり、飲み過ぎるのは、雰囲気と年始という毎年繰り返される。けじめであり、自分の健康や幸福を祈るためにも祝い、食事によって実感するためにも多くの方々がこの時期に食事を食べ過ぎたり、飲み過ぎたりするのである。
決して悪いことではないが、私は少しで良いのでセーブして欲しいと思います。
食べ過ぎたり、飲み過ぎたりすると仕事始めに体調を崩したり、胃が凭れたりと月初めから体が怠くなることがあります。
ですから、仕事始めに体調を整え、食事やお酒も以前よりやや控えめで食べたり、飲んだりするとその一年はベストな体調を整えることが可能になるのです。
つまり、食べ過ぎたときや飲み過ぎたときには、翌日に上手く調整することも重要なのです。
私も仕事柄ヒトとの付き合いも多く、食べ過ぎたと感じたときには、翌朝の食事を控えめにしたり、食べる量を調整し、カロリーオーバーに成らないように注意している。
ですら、私は20歳代の体重のままである。
確かに筋力や体力は極端落ちてきたが、逆に記憶力は衰えていないのである。
また、疲れ方にも違いが現れるのです。食事を常にお腹いっぱいになるまで食べ続けると体重がオーバーするだけでなく、身体的にも疲れやすく、脳の活性化、働きにも違いが現れることが私共の研究で分かっております。
腹八分の食事は定期的な運動に心がけることで、ハングリー精神を生み出し、やる気と体力の向上に繋がり、尚かつ脳細胞の活性化に繋がるのです。
常に満足な状態は、脳細胞も身体的にも刺激不足になり、身体的にも精神的にもフットワークが悪くなる状態なのです。
詳しくは、私のブログでハングリー精神が脳を活性化するという内容で説明しております。
私のモットーは「体力」「知力」「気力」である。幾つに成っても私はこの三つのモットーをキーワードに来年も頑張って参ります。
本年中は多くの方々に私のブログをご愛読頂き感謝申し上げます。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
皆様にとって良いお年をお迎え下さい。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦
例えば、お餅を食べて、喉に詰まらせる高齢者や幼い子供達などこの時期に多いのです。
また、お酒の読み過ぎから急性アルコール中毒など注意も必要である。
女性の方々は、食べ過ぎ、この時期運動不足から体重が増えるとか、食べ過ぎには注意が必要な時期でもあるのです。
ついつい食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎなど毎年後悔する人達は多いと思われるが、実は、これらの行為もヒトの脳のコントロールに変わっているのです。
良い年を迎え、良いことが有るように祈り、美味しい食事とお酒を飲むとヒトの脳は「快感」を覚え、益々食欲、快感を求めてもっと食べたい、飲みたいと望むのです。
これらがヒトの脳の特徴で、食欲などの欲求に繋がるのです。
ヒトの脳は、不味い、不快、楽しくない、辛いが嫌いで、快感、美味しい、楽しいが大好きなのです。
ですから、この時期美味しい料理を目の前にすると食欲が普段より涌いて来るのです。
私達ヒトの味覚は、感情に大きく左右します。例えば、良い景色を見たり、良い音楽を聞いた時の料理が美味しく感じるのです。
高級レストランの料理が美味しいと感じるのは、味覚以外の感覚が敏感に働き「複合感覚」という感覚が働き、出された料理が一層美味しく感じるのです。
雰囲気なども料理を美味しくする演出です。
以前に私共は同じ材料で、同じ料理を作り、コックも同じヒトが作った料理を見た目の良い器と心地よい音楽などヒトの五感を刺激する演出をし、もう一方は全く演出しなかった実験を行なった事がある。
試験者には数名の男女に協力して貰い、全員が演出した方が料理が美味しいと答えたのである。
同じ料理でもこのように雰囲気や感情によって違ってくるのである。
また、体調にも左右されるのがヒトの味覚なのです。
このようにこの時期にどうしても食べ過ぎたり、飲み過ぎるのは、雰囲気と年始という毎年繰り返される。けじめであり、自分の健康や幸福を祈るためにも祝い、食事によって実感するためにも多くの方々がこの時期に食事を食べ過ぎたり、飲み過ぎたりするのである。
決して悪いことではないが、私は少しで良いのでセーブして欲しいと思います。
食べ過ぎたり、飲み過ぎたりすると仕事始めに体調を崩したり、胃が凭れたりと月初めから体が怠くなることがあります。
ですから、仕事始めに体調を整え、食事やお酒も以前よりやや控えめで食べたり、飲んだりするとその一年はベストな体調を整えることが可能になるのです。
つまり、食べ過ぎたときや飲み過ぎたときには、翌日に上手く調整することも重要なのです。
私も仕事柄ヒトとの付き合いも多く、食べ過ぎたと感じたときには、翌朝の食事を控えめにしたり、食べる量を調整し、カロリーオーバーに成らないように注意している。
ですら、私は20歳代の体重のままである。
確かに筋力や体力は極端落ちてきたが、逆に記憶力は衰えていないのである。
また、疲れ方にも違いが現れるのです。食事を常にお腹いっぱいになるまで食べ続けると体重がオーバーするだけでなく、身体的にも疲れやすく、脳の活性化、働きにも違いが現れることが私共の研究で分かっております。
腹八分の食事は定期的な運動に心がけることで、ハングリー精神を生み出し、やる気と体力の向上に繋がり、尚かつ脳細胞の活性化に繋がるのです。
常に満足な状態は、脳細胞も身体的にも刺激不足になり、身体的にも精神的にもフットワークが悪くなる状態なのです。
詳しくは、私のブログでハングリー精神が脳を活性化するという内容で説明しております。
私のモットーは「体力」「知力」「気力」である。幾つに成っても私はこの三つのモットーをキーワードに来年も頑張って参ります。
本年中は多くの方々に私のブログをご愛読頂き感謝申し上げます。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
皆様にとって良いお年をお迎え下さい。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦