野菜、できるかな

2010-04-29 00:00:16 | 投資
ギリシア破綻の次はどこの国の国債が破綻するのかよくわからないが、若干の国債を持っていることを考えれば、安閑とはできない。破たんしたら、経済がメチャメチャになり、信用を失った日本円とドルの交換もままならなくなるだろうし、そうすると輸出入が困難になる。正確に言うと、輸出はできるが輸入ができなくなる。

そうなると、一番困るのが「食べ物」である。自給率が低いし、さらに、日頃の教育水準が高いためか、日本は食料のロス率が低い。要するに食べ残しが少ないわけだ。

これが韓国のように、大量の食べ残しを平気で捨てる国だと、少し、「もったいない精神」を発揮すれば、食料を絞り出すことができるが、優等生はツライ。

結局、破綻した国債の償還は、国有地の現物支給になるかもしれない。

日本は狭いと思われているが、実は空き地は大量にある。国有地と呼ばれている。まず、日本の国土は37万KM2である。一人当たり3000M2となる。0.3ha。さらに、国有地の面積はその20%程度で、それでも600M2もある。

十分に、野菜が作れる面積である。つまり、自給自足方式である。

ところが、簡単には行かない。野菜を作ったことがない。

ということで、早速、庭の片隅で野菜作りを始めた。

 

まず、キウリ。高さ10センチほどの苗を85円で買う。まだ双葉が残っていて、少し頼りない。



次に、オクラ。

こちらは、もっと頼りない。高さ5センチの苗。

実は、どちらの苗も1本85円である。キウリは価格調査をすると、一本50円で売られていて、オクラは20円くらいだ、キウリが二本とれ、オクラが四本とれると、元が取れる。

では、成長日記の1ページ目、終わり。


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