上永谷のリュウゼツラン

2024-07-18 00:00:12 | 市民A
一部のテレビ局が報道を続けている横浜の上永谷(かみながや)にある道路の中央分離帯に生えていて、70年以上の眠りから覚め、急激に伸び始めたリュウゼツランが咲き始めた。横浜市営地下鉄の上永谷駅からすぐのところにあるということなので、行ってみた。

横浜環状二号線という大きな道路の「上永谷駅入口」というT字型の交差点の中央分離帯に生えているということだが、多くの人が集まっている。



近付くと、かなり大きい。花の付き方も妙な感じだ。毎年、エネルギーを少しずつため込んで数十年ためこんで、急に伸びだすそうだ。動物でいうとセミのような感じかな。



花は咲き始めているようだが、上の方なので間近に見ることはできないが、この株の下からは何本もの細い茎が伸びていて、そこに花が咲いている。地表から1メートルほどの高さで咲いている花と、上空の花はほとんど同じような形状なので、それを観ればいい。



ところで、テレビ中継などでは映らないようにしていたのだろうが、この交差点の突き当り側には途方もなく横長のマンションが立っている。スマホ上の画像は六連だが、もう一棟つながっている。日本記録とか世界記録級ではないだろうか。