果たして10連休にマーケットは

2019-03-12 00:00:48 | 投資
今年のGWは10連休になる。平成から、次の年号に変わるからだ。退位の日と即位の日が休みになった。

一方、最近の株価、金利、為替など考えると、安定期とはとても言えない。米中貿易戦争、英国の運命、半島情勢、国内景気の先行き不透明さなどが相互に関係して、不安定なマーケットになっている。

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思い出すと、今年の年始の連休の中で、為替異常日があった。連休で日本勢不参加の中でドル円が急上昇して104円台に突入した場面があった。その後正常化。今回、リスクを持ったまま10連休は危険ということで、直前に、株売り、円買いが殺到するのではないだろうか。

思えば、昭和の終わりと平成の始まりの時は、63年の終わりから元年の最初の頃、日本中が(あるいは右翼の攻撃を恐れ)、「自粛」の話ばかりになり、バブル崩壊を早めた、という一説を聞いたこともある。

嫌な予感がある。一斉に休めばいいということではないと思うがどうだろう。


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