そういうゲームとは知らなかった

2021-12-18 00:00:40 | しょうぎ
朝日新聞の別冊誌に羽生元名人の将棋エッセイがあった。よく読むと今まで知らなかった極意が書かれていて驚いた。その部分は、

reirou


将棋は「攻める」より「守る」試合運びが多い競技です。かつ、対戦の半分は相手の出番(ママ)ですから、葛藤はありますが、人事を尽くして天命を待つような気持ちで、対戦相手と試合を構築します。

プロ棋士、さらにその中でも長く頂点に立っていた元名人が「受け将棋派」だったとは、まったく気が付かなかった。うなずける点は「羽生定跡」のような攻撃的な定跡が見当たらないことぐらいだが、今頃、そんなこと言われても・・


さて、12月4日出題作の解答。







話は手短に・・といったところか。


今週の出題。



手筋物。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ、正誤判定します。