一題解けなかった「一手必至100題」

2019-07-20 00:00:04 | しょうぎ
必至問題集を一冊いただいた。一手必至というので、すいすい解いていったのだが、ある問題で立ち往生した。それは第90問。何を間違えたのかというと、出題図が間違えているように見えたのだ。つまり、必至をかけるのではなく、3手詰のように思えたわけだ。何かが間違っているように思い始め、あれこれ考えたが行き詰まってしまい、結局、解答をのぞき見する。



おそらく100題の中で最も難しい問題なのだろうけど、私が詰むと思ったのは、まったくそういうことではなかった。▲1二歩、△2一玉、▲3二角までの3手詰。確かに詰んではいるのだが・・



さて、7月6日出題作の解答。





テーマは飛車をどうするか。9手目を生かすために、前もって飛車を捨てるわけだ。

動く将棋盤は、こちら


今週の出題は、その第90問を元にして作ってみたが、それほどの問題にはなっていないような気がする。



わかったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ、正誤判定します。