将棋連盟支部ニュース76号

2019-07-27 00:00:38 | しょうぎ
理由があってなのだが、将棋連盟のある支部に入っている。都道府県が現住所と違うからか、支部からは何の連絡もないが、いわゆる幽霊会員ではなく、実在会員。ということで、定期的に『支部ニュース』という会報が届く。



この会報も数年前までは、アマチュアのタイトル戦の棋譜が大量に掲載されていたりして、誌面を埋めるのが大変な感じだったが、最近はいくつか読ませる記事が増えてきたように思う。懸賞詰将棋の解答を送るにあたり、本誌に対する意見というのを書くのだが、以前は書くのが困難な感じがあったが、最近は書きやすくなっている(それでも詰将棋の感想を書いている人も多そうな感じだ)。詰将棋の解答数が300通以上なので同数の意見があるのだろうが、ここ二回続けて自分の書いた「感想」が掲載されていた。

今回は、社会的弱者に対する娯楽の提供という観点の意見。(内容は省略・著作権を放棄しているので)

意見をもっと集めるなら、詰将棋を簡単にした方がいいかもしれない、と思う。


さて、7月13日出題作の解答。






途中、角を遠くから打つと、飛角交点に中合いで失敗。玉側は6手目に桂を跳ねないと、7手目にむざむざと桂を取られてしまう。玉方の努力義務違反で損害賠償しなければいけない。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。



「玉は下段まで追え」なのだが、すぐにではない。

わかったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ、正誤判定します。