近藤誠也四段プロ入り祝賀パーティ

2016-02-13 00:00:41 | しょうぎ
少し前に行われた近藤誠也四段のプロ入り記念パーティのこと。所司一門の会といったところで、近藤四段で男子6名、女子3名となっている。所司先生とは長くお付き合いさせていただいている。人間としての価値観が近いのかもしれないが、私も本職の方は、弟子は大勢いるのだが、なかなか私を超えてくれない。

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会場は千葉県にある○○アスターという大型中華料理店。本店は銀座。津田沼にあるからといって津田沼アスターとはいわない。最初の弟子の頃は新宿のホテルでパーティだったが、だんだん庶民的になってきた。テーブルに置かれた紹興酒にも何年ものかの記載がなかったが、6年物ぐらいの舌触りだった。

一枚目の画像は、弟子一同ということで、左から上川、石井、宮田、渡辺(男)、主役の近藤、所司先生、松尾、渡辺(女)。この他、会場内にいたはずの石田君は行方不明で、医大生の伊奈川さんは父上が代理出席。

気になるのは、上川さんと松尾さんという離婚カップルが大きく離れて並び、その松尾さんは隣の渡辺(女)さんと親しげだ。まさか再婚して渡辺姓に改名する気ではないだろうか。

会食タイムに詰将棋王の宮田六段にあいさつしようと思ったが、会場内に見当たらず。ご帰宅か。上川女流に、早逝した知人の将棋ファンが、どこかの指導将棋で彼女に勝たせていただいたことを最後までよく口にしていたことのお礼を申し上げようと思ったものの、離婚後の姓がどちらだったか思いださず、まさか「上川さんあるいは松尾さん」と話しかけるわけにはいかず、断念。

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渡辺竜王との写真を知人に見せたところ、将棋界に詳しくない人だったので、「この人は誰ですか」ということになり、瞬時に「羽生さんの次に強い人です」とコトバが口から出ていった。


さて、1月30日出題作の解答。

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意外に仕上げるのが難しかった。

動く将棋盤は、こちら


今週の出題。

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軽作です。前週と同様に7手詰。

一応、狙いはあり。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を書いていただければ、正誤判断。

なお、1月23日出題作につき、酒井博久巨匠より修正案をいただきました。愚型を見るに見かねたのでしょう。

kairyoan