チョコレート・ブラウニー・モカチップ・フラペチーノ

2013-01-15 00:00:09 | あじ
スターバックスの期間限定商品。なんとなく速攻で次の製品にチェンジになりそうな気がするので、あわててメモ代りに書いてみる(というか、記録しておかないと、二度と製品名を思い出さない可能性があるため)。

このタイプの常時メニューとしては、ダーク・モカチップ・フラペチーノという王様がいるため、それに対抗するために、何か新しい味を付けくわえたり、あるいはクリームを入れたりしてスターバックスらしい特徴のある製品にしたいのだろうが、なかなかパンチが効いた味が作り出せない。

stb


このチョコレート・ブラウニー・モカチップ・フラペチーノも名前は長いのだけど、ちょっと苦みが足りない感じだ。やや中途半端感がある。一応、こういう能書きになっている。

エスプレッソのほろ苦さとチョコレートシロップが溶け合うカフェ モカに、高品質なチョコレートを贅沢に使用したブラウニー、ピーカンナッツをトッピングし、キャラメルソースをとろりとかけたデザートビバレッジです。


ところで、新メニューを頼む時に一番緊張するのが、オーダーの時に、きちんと発音できるか、ということ。新メニューの名前を口に出すのは初めてである。さらに、一応、外国語である。

言い間違えたことはないわけだ。実は、発音的には日本語の方が苦手で、若干どもることがある。どもりそうな3秒くらい前に気づくので、言い回しを変えたり英語単語を単発発射してごまかしたりする。

スターバックスのメニューは、おおむね英語とイタリア語のチャンポンになっていて、早口でさりげなく発音するのはかなり難易度が高いのだが、それっぽく聞かせるためには、事前に口を動かすトレーニングを行うことと、フラペチーノと文字と同じように発音するのではなくフラッペチーノというように発音するとイタリア的に聞こえるようだ。

言いにくかったのは、わずか数週間で品切れになった「ダークモカ・アンド・オレンジ・フラペチーノ」。味は絶妙だった。

日本人って、ほんのちょっとした味の違いで、ベストセラーにしたり在庫の山にしたりしてしまうわけだ。総選挙と同じだ。