花粉症と棋力ダウンの関係

2012-03-24 00:00:24 | しょうぎ
4月下旬に行われる職団戦のために、花粉症予防薬を飲まなかったら、かなり重症になり喉まで咳き込むことになり、ついに3週間前から飲み始めている。病歴数十年であって、ジルテックとかアレジオンとか過去に使っていたのだが、どうしても、ねむっぽくなってしまうのだったのだが、今年はクラリチンにしたのだが、かなり快調だ。眠くなるのは昼食後の1時間ぐらいだが、花粉症じゃない時も眠たい時間なので、クスリのせいじゃない。

ゴルフもあまり問題はないがスコアが悪いのはクスリのせいにしたいのだが、関係ないだろう。

で、いつも職団戦の前に少し指しているネット将棋に参戦すると、これがぜんぜん勝てない。勝率1割から2割位。全然手が読めない。詰みも読めない。3手くらい読むと、眠くなって面倒くさくなる。これは、クスリのせいだろう。要するに、いまやっている仕事は将棋よりも簡単ということだろう。

ということで、4月に入ったらスグに、クスリを抜かなければ間に合わない感じだ。

そういう時こそ、偶然に花見に行ったり、なりゆきでゴルフ場にいったりして、花粉症大破綻の図になりそうで、困ったものだ。


さて、3月10日出題作の解答。

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▲2九飛 △1八玉 ▲1九銀 △1七玉 ▲2七飛 △1六玉 ▲1七歩打 △1五玉 ▲2五飛 △1四玉 ▲2二飛成 △2五歩(途中図1) ▲同角 △1五玉 ▲2七桂 △2六玉 ▲4三角成(途中図2) △3六玉 ▲2五龍 △4六玉 ▲4七歩 △5六玉 ▲6五龍まで23手詰。

最初は、普通の手なのだが、中合が登場して複雑化する。▲4三角成に△2二とは、馬で金を奪って詰む。最後は、大駒の威力。

動く将棋盤はこちら



今週の問題。

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簡単過ぎるかも、でゴメン。お仕事の関係で会社引越しで、書類廃棄後のすかすかの事務机みたいだ、と自分の机を見ての感想。

最初に1八に飛車を打って、次に2八金を打って、盤の左端まで追いつめて、最後に▲8八飛成まで19手詰めというのは、間違いですから、念のため。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と手数と酷評を記していただければ、正誤判断。