名人戦第七局、1日目の話題の中心は、

2011-07-02 00:00:08 | しょうぎ
名人戦七番勝負は森内九段の奪取で終わったが、緊迫した対局とは一味違う話題があった。



今回の二人の副立会人のうち一人(朝日新聞側)が、「ハッシー」こと橋本崇載七段(崇載という字は難しすぎて、読めもしないし、書けもしないので、将棋連盟のHPよりコピーしてしまう)のヘヤースタイルというか色も含めて。

もともと、六本木界隈のバイニン風だったのだが、一体どうしたのだろうか。七段になって、あわよくば二年後に名人戦に登場する時のための布石なのだろうか。

過去の写真とよく比較観察してみると、案外、生え際の問題なのかもしれない。

ところで、ハッシーといえば池袋の北口の方で、将棋バーを開いていたような気がして、調べてみると、どうも、今年4月末をもって閉店したようだ。残念ながら、行かず仕舞いだった。

3月11日の東日本大震災の際、店内が破壊され、特に、預かっていたボトル類が落下し、店内がアルコール漬けになったようだ。本当は、地震による保管在庫の善管義務は、免責のような気もするが、そういうわけにもいかないのかもしれない。ボトルを預かるときには、不可抗力条項入りの保管契約書にサインが必要だったのかもしれない。

まあ、そういうこともあり、本人は「看板をつぶすつもりはなく、次の開店を画策中」とうことらしいので、破損ボトルの所有者は、まだ諦めるのには早すぎるようだ。



まあ、最近は、「坊主バー」なる趣向もあるようで、本職の坊さん数人が悩み事相談をしながらホストの真似ごとをするという場所もあるらしい。池袋というのも法律スレスレの店が多い場所としても有名。次の看板は、どういう場所に立つのか、やや不安な感じも漂うのだが、塀の向こう側に落ちてしまうと、もっと髪を短く切りたくなるのだろうし、順位戦も休場扱いとなるのだろうか。あっち側では将棋の相手は見つからないだろうから、一人でできる詰将棋の創作がいいかもしれない。


さて、6月18日出題作の解答。



▲2六銀 △同金 ▲2八銀 △1六玉 ▲2七銀打 △同金 ▲3六飛 △2六桂 ▲2七銀 △同玉 ▲1八金 △同桂成 ▲2三飛 △1七玉 ▲2七飛成まで15手詰。

動く将棋盤は、こちら




今週の問題。



駒が多いが、たいして減らない。おおげさに終わる。

わかった、と思われた方は、コメント欄に、最終手と手数と酷評を記していただければ、正誤判断。