![nanate](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ea/879509aa823170ccdece3cdb72567937.jpg)
そして、5手詰ハンドブック、続5手詰ハンドブックに続き、7手詰ハンドブックが発売された。かなり期待できそうだった。
が、・・・
簡単過ぎる感じだ。200題もあるのだが、端から解けていく感じだ。だいたい、見て直ぐに本筋が見えて、あとは紛れを読むという感じで、大部分は30秒以内で詰めることができる。
詰将棋本は何十冊も持っているが、特に易しい。
どうも、7手詰というのも5手詰に2手を追加してというわけじゃなく、それなりの深さと拡がりが必要なのだろう。この辺、いずれ稿を改めて。
さて、7月9日出題作の解答。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/07/1efbc360eb8c560a2844eb23cb2c183b.jpg)
▲1八飛 △2七玉 ▲3九桂 △同と ▲2八歩 △同金 ▲1六銀 △同と ▲2八飛 △同玉 ▲1八金まで11手詰。
動く将棋盤は、こちら。
今週の問題。一見無駄とも思える細かな動きが重要になる。7手詰ではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/60/9fef7043a69ee33fb776324110fc0772.jpg)
わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と手数と酷評を記していただければ正誤判断。