ピストンエンジンは永遠か!な?

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センターアップマフラー!

2007年09月26日 | BIKE

人気blogランキングへ 晴れても暑さはさほどでもない。 

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3車3様?の後姿ですが、モデル名はお分かりになりますか?

確かセンターアップマフラーを最初に採用した量産車はDUCATI916だと思いますけれど、その後の普及ぶりには感心するばかり。

いずれもパフォーマンスが売り物のバイクですから、音量を押さえることとソレに反するパワーの両立の実現には苦労していると思われます。

センターアップのメリットとしてはシステムの全長を稼いで容量アップできることと、ヨーロッパでの加速騒音測定法は日本と違い、走行ラインの両側にマイクロホンを置いて測りますから、従来の車両の両側や片一方にマフラーを設置するより、少しでもマイクロホンから遠い場所に騒音源を置けるとも考えられます。

重心の点で考えると不利のような気もいたしますが、左右に大きなサイレンサーをぶら下げるよりも良いかな?

その辺りを解決しそうなのが”ホンダの特許は?”のエンジン下で管長を稼ぐ方法。すでに'08CBR1000は発表されていますね。しかし充分に音量を下げられるかというと、同じような手法のビューエル1125Rはその点で苦労しているとも伝え聞きます。

あえてビューエル式マフラーと表現させてもらうと、883R:blogさんの記事”キイロとクロはヤマ~ハのシルシ”で紹介されている08YZF-R6のマフラーもソレっぽいのに興味深いです。

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ヒントは不要かもしれませんが、センターアップの元祖?のメーカー。これはスペシャルモデルです。

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これは分かりにくいかもしれませんが、映っている数字がヒント。

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これが一番特徴がありますね。

ちなみに3車とも静かながら良い音させてます。

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