ピストンエンジンは永遠か!な?

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エボファットボーイ

2007年09月19日 | ハーレーの構造

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エボの時代のファットボーイは特徴があるマフラーのブラケットが、フレームを貫通しているスイングアームピボットシャフトとタンデムステップボルトで固定してあります。

継続車検の点検作業とともに純正マフラーを取り付けようと思っていたら、今までドラッグパイプが付いていましたので、それと共にタンデムステップボルトが短いものに交換されていて、コレを一旦抜こうと思うとインナーフェンダーに干渉してしまいます。

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インナーフェンダーを無理やり押し込んでもできないことはありませんが、15年前!の樹脂製部品は無理は禁物ということで、タイヤも外れていることであるしインナーフェンダーを固定してある4本のボルトを外して行いました。

矢印はブレーカーですが、この奥にあったスターターリレーはかなり前にリコールでシート下に移動されましたけれど、リコールの対象にならなかったブレーカーは、水を被りやすいと思われる条件にもトラブルは意外とありませんでした。

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樹脂製部品の少ないハーレーは15年経っても劣化は少ないと思います。今となってはノーマルマフラーの音も魅力的です。

以前にも書いた気がいたしますが、近接排気騒音測定の基準は最高出力発生回転数の50%です。ところがこれは最高出力発生回転数が5000rpmを上回ると言う条件がついていますので、エボリューションエンジンは厳密にいうと75%の回転数で測ることになります。

ということで3750rpmで測ると、ノーマルマフラーでも99dbギリギリになりますから注意が必要ですね。

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