人気blogランキングへ 今日はすごく暑い。
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この場合の燃焼炎の色はイエローと評価されます。
要は空燃比が濃すぎる方向で適正とはいえない状態です。
これがブンゼンブルーといえる状態で、澄んだキレイな青です。
今回の場合ではCO値が1~4%の間にブンゼンブルーが見られます。
これはホワイティッシュブルーといい、薄すぎる空燃比は白っぽい青色になります。
このシリンダーは2次エアーの吸入があり時折ミスファイアして、そのときはこの燃焼炎が見られます。これは”ブンゼンブルー”にコメントをいただいたWさんの証言?と一致いたします。
以上の燃焼炎の色を見て思い当たるのは、ガソリンやガスなどのコンロとまるきり同じで、それを考えれば理解しやすいですね。
説明書によれば3000rpmくらいまで使えるようですから、COアナライザーを使ってのアイドリング付近の調整よりも確かかもしれません。
どのみち負荷をかけての調整ではありませんから、試運転との繰り返しになります。
COアナライザーは30万円くらいする機器ですので、個人で買う方はいないかもしれませんが、カラープラグはその十分の一とすると1個持っていても価値があるでしょう。
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