人気blogランキングへ いよいよ梅雨?
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2次エアー発生の原因はシールだけの問題ではないようです。
例えば、このマニホールドでは純正の幅19mmのシールリングでは、隙間があいてしまいます。
純正マニホールドでは、そのような事もないようです。
後期型の矢印の部分が削られてしまったヘッドでは、シールリングが内側にずれてしまうと具合が悪そうです。
較べてみるとコンナに違います。
純正マニホールドをジャンク部品から見つけてきました。
ガラスビーズのブラストで汚れを落とすと新品同様?
純正マニホールドも不安な要素があります。
鋳物の後の処理が不完全で、画像の右側は研磨前、左側が研磨後です。出っ張りは研磨すればよいのですが、中には窪んでいる場合もありますから要注意です。
もう一つの要素にクランプがあります。矢印は2次エアーの痕跡です。
使い込んだクランプは青矢印のように変形する場合があり、赤矢印のようにシールリングが変形しては幾ら強く締めても解決いたしません。
クランプの変形を修正すれば大丈夫?
このタイプのクランプも変形しています。
これは修正してもシールリングの変形をみると、均等に締まっている感じではないですね。
続きます
人気blogランキングへ メカネタでないとランキングポイントが下がるのが寂しい今日この頃です。
使い込むと駄目になるものなんですね。要チェック項目にしときます。
でも、Oリングタイプの場合はチェックし難そうですね。
この間、このエアクラフトタイプに変更してアイドリングが落ち着いたような気がします。
というのも、ついでにキャブも変えたので何とも言えないのですが。
その際にマニも変えましたが、やっぱりマニによって隙間が違いますね。
Oリングの場合バンドよりもごまかせないですね。
ある意味Oリングのほうが、2次エアーの心配は少ないと思います。
しかし基本はヘッドのアライメントでしょうか。
8mm程度の細いエアホースとバンドの関係でもこのような締めバンドの怠慢がありますよね。