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ピストンエンジンは永遠か!な?

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カムダンパー

2025年07月11日 | トランスミッション

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クランクケースの上と下を組み立てたのですが、その際シフターフォークとシフタードラムを下のケースに先に組み付けておくとケースを合わせるときに苦労するので、ケースを合わせた後にフォークとドラムを組付けました。

 

ところが、シフターレバーは御覧のようにカムダンパーと干渉してしまいます。

 

 

こうなるとカムダンパーを外すしかないのですが、当然SSTはないので”単管パイプ”を刻んで製作しました。肉厚が薄いので変形を心配しましたが問題はありませんでした。

 

”ポジション リング”を外せば分解できました。

1980年代初めの6気筒・水冷・シャフトドライブの組み合わせのエンジンは、その後の慣れしんだマルチシリンダーの構造と異なる部分が多く、とても楽しませて?もらっています。

KZ1300は1981年ごろ一度だけ試運転したことを覚えていますが、アクセルを開けても閉めても一瞬タイヤがキュッと鳴くのは印象深く、貧弱なOEMタイヤと高重心の300㎏と相まって怖かったような気がします。

 

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