ピストンエンジンは永遠か!な?

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COLORTUNE

2007年10月01日 | 吸気系

人気blogランキングへ 先日まで真夏日だと思うと信じられない寒さです。 

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エボエンジンのパイロットスクリュー調整の続きです。

ショベルヘッドエンジンの半球形燃焼室と違い、0.1%のCO値でも安定したアイドリングを保つことはできますが、カラーチューンを見ると薄い混合気の燃焼が分かります。

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このくらいのCO値になるとブンゼンブルーも鮮やかです。

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これは1.5%前後のCO値の調整時で、エンジンが暖まっていないときに回転を3000rpm程度に上げてみました。画像がぶれているのはエンジンの震動によるものです。

これはミスファイアによる燃焼炎で、音を聞いていても明らかにミスファイアと認められたときに視覚でも同時に確認できます。

つまり、完全に暖まる前からエンリッチナーを戻した状態で回転を上げてもミスファイアしない調整では、普通の走行時(暖気後)では濃すぎるということになります。

付け加えると、IGプラグの碍子に煤が付いていては適切な調整はできません。

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