人気blogランキングへ 今日は暖かい。
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消えつつある気配のキャブレターの歴史の中でも、最高傑作といっても良いのではないでしょうか。
いくら素晴らしいキャブレターでも、8年も放置されるとこうなってしまいます。
スロットルバルブも動かない!
フロートバルブも固着していて、赤矢印からエアで圧力をかけると、バルブはシートと一緒に出てきました。
スロットルバルブはチョッと強い力を掛けたら動きましたので、リンクのネジを外すと・・・。
バルブだけ抜けます。
スロットルリンクは、加速ポンプリンクと一体に外しました。
さて、洗浄液にドブ漬けしたいのですが、スロットルシャフトのベアリングをどうしたものか。
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「すげぇの使うんだね? 高いよ、それ。」
と仕事用のカタログ引っ張り出してきたので見てみたら、チューブに入ってるような小量なヤツのクセに2万位したような記憶が。
結局、友人はFCRをそっと押入れに放り込み、我が家の改造CVを持って帰り決着しましたが(笑)、俺個人としては自分の車両にFCRを付けたことが無いもので、あの高いグリスを個人が買うのか? それともここは極力洗浄しないのか? それともキャブ屋さん(山之内キャブレターとかビトーさんとか)に依頼するのか?、とずっと不思議だったのですが、やっと謎が解けそうな予感がしてます、今(笑)。
その手のフッ素系は潤滑性が余り良くないんですよね。最終的にはネチネチの糊みたいになります。出来れば航空機のグレード辺りの方が潤滑って意味では優秀ですよ。
今だとカーボン入りのプラスチックで無給油の造りも出来るでしょうけれど・・・フッ素系のグリス買うよりも安いかも・・・(笑)
US05_1200Rさんが補足していただいているように、低蒸気圧のグリスはフッ素グリスのようです。検索してみると確かに高価です。
ユウさん、
今日の記事では外しました!
これではまだ、解決の半分ですね。
US05_1200R さん、
確かに負圧環境下の潤滑って難しいですね。おまけにガソリンの蒸気に晒されているわけですし。
鉄のベアリングは錆びてしまうし、ソリッドのほうが良さそうですわ。