ピストンエンジンは永遠か!な?

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HONDA F1

2006年03月20日 | consideration
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S13_2
今年から久々にオールHONDA F1チームが復活しました。
今のところは3位が精一杯と言う感じですが、きっと優勝の何回かはするのではないでしょうか。
スーパーアグリに話題は持っていかれている感じはありますが。

写真は1965年の1.5L F1の最後にメキシコGPで優勝したレポートです。
60年代の初頭にはすでにモーターサイクルのGPレースで世界の主導権を握っていたホンダは、参戦2年目にして快挙を遂げたわけです。

ホンダにとって一つの絶頂期ですね。

左のページの人物は、若き日のジャッキースチュワート。

S14_2
レポートは写真の”カーグラフィック” 1966年2月 47号に載っていますが、これはナント40年前ですね。

これはワタシの蔵書の一つですけれど、カーグラフィックは51号から20年くらいはずっと買っていました。ワタシが中学生のころからの話です。47号があるのは、多分その後に手に入れたのでしょう。


S12_5
当時ホンダはこんな広告を出していました。
S600が¥563.000、S600クーペが¥599.000だから安い!?
当時の高卒初任給がタブン1万円前後ですから・・・・。

上のページの人物はリッチー・ギンサーと中村良夫氏。

S11_5
こんな記事もあります。
40年を費やしてレプリカがいよいよ発売されるのか?

ベレットも今なら目をひきます・・・・・・。

中学生の時に買った51号はボロボロで、表紙なんかはもうとっくにありません。
女性にはオクテであった?ワタシもクルマに対しては当時としては早熟で、クルマに関するバトルトークをしたいがために友人を求めたものでした。ネ~BeansのOさん?
今ではタダのバイク好きのオッサンに過ぎませんが、エンスージャストという言葉を知ったのは何時頃だったでしょうか?
後年に渡辺和博氏の”エンスー”で有名になりましたけれど、ハーレーダヴィッドソンには不思議に”エンスージャスト”は使われないし、似合いません。
日本に本物のバイカーがいるかはわかりませんけれど、やはりハーレーダヴィッドソンにはバイカーでしょうか?
”エンスージャスト”はまだカタカナ日本語にはなっておらず、カタカナで辞書検索してもでませんが、enthusiastで辞書をひくと熱狂者とあります。
ワタシハ後にも先にも1回だけ「僕はエンスーだから」というフレーズを聞いたことがありますが、これは・・・・・ナイでしょう。
熱狂者にはソレに関するビジネスもそぐわず、熱狂する物を本当に売っていたら商売にはナリマセン。
ですから、「僕はエンスーだから」ではなく「僕はエンスーの顔をしているから」と言うべきでしょうね。

日本の真のエンスージャストは小林彰太郎氏だけではないのでしょうか。
日本のクルマ文化に多大な功績を残し、その穏やかそうな風貌とは違う情熱を感じます。
クルマやバイクに熱狂する者が生活をかけるのはチョット違うでしょう!
そう考えると、jaian氏の”ハーレーダビッドソンはバイクのカタチをしている乗り物”と言う表現は的を得ているのかな?
Live to Ride Ride to Live!!
















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4 コメント

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Live to Ride! (世話に成りっぱなしの栃木人)
2006-03-21 22:57:54
Live to Ride!
 Ride to Live!!
久し振りに上記の言葉拝見しました。いつ見てもいいですね。
返信する
またまた反応してしまいました。 (HIDE)
2006-03-22 04:53:20
またまた反応してしまいました。
GT40レプリカは2年ほど前に(フォード創設100周年だったと思いますが)FORD GTの名前で販売するという記事を読んだ記憶があるのですけど。 シェルビーコブラも作るようなことを書いてたような… フォードも今やガタガタですから、企画倒れだったのでしょうか。
たとえ販売されたとしても私の手の届く代物ではありませんけどね。 手が届かないといえば、栄光のル・マンでおなじみのGulfポルシェ917がオークションに出品されるそうです。Hundred millionだとか(-_-;)

ハーレー乗りのお話も
私が住んでるマウイ島には多くのハーレーライダーがいます。で、私が見たところ三つのスタイルに分かれているように思います。
●カスタムハーレー。キャンディーカラーのショーモデルのようなチョッパーを乗っている人たち。
●仕事をリタイアしてここに移り住み、バイクを乗りはじめた人たち(白人が多い)。
●ハーレーに乗ることを大切にしている人たち。

カスタム系の人たちは、カスタムショップで作られる、個性的なマッチョ系チョッパーを好む人たちです。何人かの顔見知りはいますが、私のようなジャップバイク乗りには好意的ではないひとが多いですね。

第二の人生でバイクに乗りはじめた人たちは、現行のソフテイルやロードキングが多く、改造するわけでもなくピカピカにしてます。でもって、ちょっと恥ずかしいくらいハーレーウェアーを身に付けてるのもこの人たちの特徴ですね(^_^)

ハーレーを乗ることを大事にしている人にはポルトガル系が多く、スポーツスター系が中心です。使い込んだレザーとブーツ、ピカピカではないけど大事にされているオートバイ。さりげなく恰好良いという人が多いのです。
この人たちの多くはカウボーイでして、 彼らにとってのハーレーは単なる趣味の乗り物ではなく、大切な愛馬、自分の一部、生活の一部、大切な家族なのだそうです。そしてハーレーであることが重要なのだと言っています。
当然、日本製バイクの私は仲間に入ることは出来ませんが、この人たちはハーレーではないライダーであっても、バイクへの情熱を認めれば“友人”として扱ってくれます。
彼らは“現代のパニオロ”と呼ばれています(パニオロとはハワイ語で“カウボーイ”を意味)。ちなみにカウガールにはビックリするほどかわいい子が多いのです♪♪ ←脱線ですみません
脱線ついでに AMF時代のハーレーは全く人気がなく、Fで始まる4文字の汚い言葉で呼ばれてます。
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思わず反応して・・ (beans)
2006-03-23 15:00:56
思わず反応して・・
自分のmixiに 書き
リンクを貼ってしまいました(^_^;)

荒川の河原で撮影したSが懐かしいですね
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beans,Oさんが反応するのは織り込み済みで... (ピストン)
2006-03-23 15:49:39
beans,Oさんが反応するのは織り込み済みです(笑)。

マウイ島の貴重な情報をありがとうございます。
アメリカでは団塊世代をベビーブマーと呼び、その動向が注目されていますけれどリタイアしてマウイ島に住むなんて羨ましいですよね。
そういった余裕のある方たちはメーカーの思惑にマンマと乗って、それは日本も同じかな?
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