ピストンエンジンは永遠か!な?

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チョッパー考 ②

2006年04月22日 | consideration

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ご本人はエアファンネルをご希望でしたが、こんなモノをつけました。

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この網には色々ありまして、完成後の走り始めに片肺になりバラしてみたら、明らかに異物の吸い込みでバルブが曲がっていました。それでネットを作り嵌め込んだのです。

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これは’42年のFLですが、よく似てますか?

これはやはり中はスッカラカンで、レプリカ部品がVツインのカタログに載っていますけれど、Carb Breather Snootsと書いてありました。Snootは鼻ですね。

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同じパーツはまだ一つありました。

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裏側はこのようにスッカラカンです。これをSUに付けるのは一苦労でしたね。

ROTHという浮き文字が見えますが(エド・ロスだったっけ)絶版部品が見つかったとかで○カ・カスタムサイクルにいた頃のSHIGEちゃんに売りつけられた覚えが・・・・。こういうレア物には疎いのでナントモ。

デモ、SUについている姿は悪くないでしょう?

オーナーのS君はコミュニケーション能力に長けているので、スゴク乗りやすく、故障知らずのチョッパーを手に入れて、4年経った今でも楽しんでいただき、ワタシも後悔する部分はありません。

チョッパーをオーダーする方のメンタリティーも様々で一概にはいえませんが、失敗する例は幾つかあります。

まずホトンドの例では「どうせやるなら」と「頭の中の青写真を全部実現してしまおう」というプラン。

何処かの雑誌で見た長~いフォークに過大なレイク角。

スーサイドクラッチにハンドチェンジ。

スーサイドクラッチって誰が言い始めたか分かりませんけど、自殺クラッチですから!

確かにミーティングなどでは、一番長い奴が偉そうに見えるかもしれませんが、会場までタドリツケなければ・・・?

ワタシは自分で試運転できないバイクはサワれません。

もう一つ致命的な間違いがありますが、それは後ほど。


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