ピストンエンジンは永遠か!な?

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チョッパー考

2006年04月22日 | consideration

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S21

製作から既に4年が経過したS君のリジッドショベルです。

たまにはバイクの写真も載せないと!!

いわゆるチョッパーとしては特に凝ったわけでもなく、際立って目立つスタイルでもなく、シンプルでございます。

S22_1

ご本人のお気に入りのアングルです。

でも自分が乗っては絶対に見られない姿ですが。

Simg_0196_3

ホソ~イでしょう。これは本人の強い要望でした。

チョッパーの魅力の一つで、横からみた姿とのギャップがたまらないですね。

S23

ハンドルまわりも極シンプルで。

アクセルワイヤーが見えないのに気がつきますか?

Simg_0198_3 

クローズアップしても有りません。

ココにはパットケネデイ(だったっけ)のインターナル式のスロットルを組み込んであります。

インターナルスロットルはそれほど偉いものでもなく、スーパーカブも同じような構造です。

Simg_0200_1

エンジンは勿論当時にオーバーホールいたしました。

Simg_0191_3

スタッフの君が何をやっているかというと・・・・・・。

手で掛かります。

サスガにエンジン暖まっていないと無理ですが。

N君のお顔を拝見したければ、ご来店ください。

Simg_0201_2

リジッドフレームはシートが重要です。

このシートはベースも新たに作り、古いオトモダチのシートJ○○A氏に特注で作ってもらいました。

表皮もスポンジも特にヘタリはなく4年も経ってなお新品同様です。目の玉飛び出るほど高かったのですけれど、「良い仕事」してますね~。

Simg_0206

タンクの底も綺麗に出来ています。見えないところのお洒落?この場合見えますけど。

アクセルワイーヤもココでは見えます。

S25_1

赤矢印のエンジンマウント部分は、どうしても厚くなるキャンデイ塗装の塗膜のヘタリによるボルトの緩みを避けるために、接する部分はサビ止めだけにしてあります。

緑矢印のレギュレーター端子の抜け止め金具はどうでしょうか?チョット食い込んでいますか~。

このバイクはHB誌に掲載されたこともあり、I編集長も乗りやすいと絶賛?しておりました。

チョッパーってヤハリハーレーの中でも特異な存在だと思います。その由来には諸説ありますが、ビッグツインにはFLしかなかった頃に、こんな物に乗っていてはマトモには見られなかったろうし、撃ち殺されても・・・・。


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