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キャブレターの洗浄には画像のものを使います。
ヤマハ純正のクリーナーはガソリン70:クリーナー原液30の割合に希釈して使え、しかも密閉保存しておけば何回か繰り返し使用可能ですから、2リッターで4200円と言う価格もリーズナブルと言えなくもないかもしれません。
この手の商品はショップ向けですから、個人ユーザーに手に余るのは仕方ありません。
スプレーのものはキャブレターがエンジンに装着されたままの状態で、手軽にボア内のカーボンを清掃する目的ですが、細い通路内に吹き付ける使い方には良いと思います。
しかし、洗浄力を比べると原液漬け置きタイプのほうが上かもしれません。どちらもゴムや樹脂を侵しますから、長い時間さらすときには全部外す必要があるのは言うまでもありません。
一晩漬け置けば、ほとんどの汚れは落ちますが、落ちない部分はブラシなどで擦ると良いでしょう。
このように特別なテクニックは要らないのですが、しいて言えば根気が必要だと思います。
こうした汚れも・・・
まあ、実用上問題ないレベルにはなります。
ただし、FCRの金色に輝いていた文字はこの通り。クスンデしまいました。
エンジンを始動できるのはまだ大分先ですから、メインジェットの番手の記録は画像で行いました。近くが見えづらくなると、こうした方法が有効です。
スロージェットは#55。
キャブレター内の通路は別にして、外側をキレイにするにはウエットブラストとかガラスビーズのブラストも有効ですが、細い通路に入り込んでしまう恐れもありますから、マスキングには細心の注意が必要でしょう。
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