明けましておめでとうございます。本年もよろしくおつきあいください。
さて、今年の初詣は近くにある世界遺産の宇治上神社と、恵心院という小さな花の寺に行ってきました。花の寺ではミツマタが花芽を出していました。
ミツマタはコウゾやガンピとともに和紙の御三家と言われています。ガンピはクワ科、コウゾとミツマタはジンチョウゲ科。このうちガンピとミツマタは、明治以来日本の紙幣に使われています。
中でもミツマタは繊維が緻密で、弾力性や光沢に富み、しかも虫の害もなく、耐久性があるので紙幣の材料として最高で、偽造もしにくいとか。1万円札と5千円札の主原料はミツマタだそうです。
(すべての枝が3つ股になっているのが分かりますか?)
枝が3つに分かれることから、この名前があります。原産地は中国からヒマラヤあたりで、日本には室町時代に渡来しました。
この花の寺ではいつも賽銭箱に小銭を入れていましたが、元旦なので奮発してお札を入れました。ミツマタが主原料のお札ではないですが・・・。
さて、今年の初詣は近くにある世界遺産の宇治上神社と、恵心院という小さな花の寺に行ってきました。花の寺ではミツマタが花芽を出していました。
ミツマタはコウゾやガンピとともに和紙の御三家と言われています。ガンピはクワ科、コウゾとミツマタはジンチョウゲ科。このうちガンピとミツマタは、明治以来日本の紙幣に使われています。
中でもミツマタは繊維が緻密で、弾力性や光沢に富み、しかも虫の害もなく、耐久性があるので紙幣の材料として最高で、偽造もしにくいとか。1万円札と5千円札の主原料はミツマタだそうです。
(すべての枝が3つ股になっているのが分かりますか?)
枝が3つに分かれることから、この名前があります。原産地は中国からヒマラヤあたりで、日本には室町時代に渡来しました。
この花の寺ではいつも賽銭箱に小銭を入れていましたが、元旦なので奮発してお札を入れました。ミツマタが主原料のお札ではないですが・・・。