どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『えこう版 <2013年 展覧会ベスト10>』

2013年12月31日 | 『えこう』の展覧会ベスト10

2013年に見に行った51の展覧会の中から 私(えこう)が選んだ<2013年 展覧会ベスト10>を発表します。(リンク付きです。)


第1位 『若冲が来てくれました -プライスコレクション江戸絵画の美と生命-@仙台市博物館』


どるちと一緒になりましたが、ダントツの1位です。

2006年に見た作品との再会は、嬉しかったですし、私の中では、吉村孝敬が描いた、モコモコして可愛かった<唐獅子図>が特に印象に残っています。

たぶん、プライスコレクションをまとめて見るのは、今回で最後のような気が・・・。


第2位 『竹内栖鳳展 -近代日本画の巨人-@東京国立近代美術館』


↓<後期展示>の感想です。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/422d48c7aab7303bf932311a72fb218c

前期と後期、2回見に行きました。

後期展示だった<班猫>は、もちろん素晴らしかったですが、墨一色で、はみ出すくらい大きな<象図>はインパクトがあり、金色の瞳のライオン<金獅>も見れて良かったです。

今回の展覧会で思ったのは、栖鳳の描く動物の作品がより好きになりました。


第3位 『福田美蘭展@東京都美術館』


この展覧会が今年1番衝撃を受けましたし、一部の作品ですが、写真OKだったのもランクインの要因になっていたと思います。

福田美蘭さんの作品に対する着眼点が面白く、作品の絵画を踏むなんて、初めての経験もしました。


第4位 『曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」@水戸芸術館 現代美術ギャラリー』


こちらも、一部の作品は、写真がOKでした。

最後の方に展示していた作品は、自然光が当たる場所にあるので、時間帯によって、異なる色に見えたのが印象に残ってます。


第5位 『奇跡のクラーク・コレクション -ルノワールとフランス絵画の傑作-@三菱一号館美術館』


ルノワールが好きだから、それがランクインの理由です。

素晴らしいルノワールの作品が多く展示してましたし、ジャン=レオン・ジェロームという画家を知ることが出来ました。


第6位 『生誕150年記念 クリムト 黄金の騎士をめぐる物語@宇都宮美術館』


クリムトの作品が見たくて、宇都宮まで遠征しました。

念願だった<黄金の騎士>を含め、クリムトの油彩が7点も見れたのは大満足でしたし、原寸大パネルですが、焼失してしまったウィーン大学大講堂の<天井装飾パネル>の3点も見れたのが嬉しかったです。


第7位 『森万里子 Infinite Renew(無限の再生)@エスパス ルイ・ヴィトン東京』


↓2回目(昼の展示)での感想です。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/acd099469350c67bf690359878e343e4

どるちの被ってますが、この展示は大好きです。展示作品は少ないので、すぐに見終わるのですが、私は1時間くらいずっと見ていました・・・。

現在も開催中ですし、夕暮れ時にも見に行ってみたいと思っています。(※2014年1月5日まで)


第8位 『仏像半島 -房総の美しき仏たち-@千葉市美術館』


房総には、こんなに素晴らしい仏像がいらっしゃったのかと、改めて思いましたし、最後に展示していた、武志伊八郎信由(初代 伊八)の<倶梨伽羅竜や、<石堂寺多宝塔脇間彫刻>の16点が、驚くほど素晴らしかったのを覚えています。


第9位 『美の饗宴 京都画壇と神坂雪佳 ~100年の時を超えて~ 京都市美術館・細見美術館コレクションより@日本橋高島屋』


念願だった、神坂雪佳の<金魚玉図>を見ることが出来た。それにつきます!!この作品は、描表装をしてあって、葦簀に見立てているのも面白かったですし、あと、松園さんや、栖鳳の美人画を見れたのも良かったです。


第10位 『Wonderful My Art 高橋コレクションの作家たち アートの森で体感する、ワンダフル・マイ・アート!@河口湖美術館』


鴻池朋子さんのたくさんのガラスで覆われた、六本足のオオカミの彫刻の作品に再会出来たのが嬉しかったですし、この展覧会のメインになっている名知聡子さんの巨大な作品<幸福と絶望>を見るために、3時間以上かけて河口湖に行きました。



次点は、下記の4つの展覧会でと、<どるちの2013年 展覧会ベスト10>で挙げたものです。

『白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ@Bunkamura』

『宮永愛子展 「house」@ミヅマアートギャラリー』

『光のイリュージョン 魔法の美術館@上野の森美術館』

『カイユボット展-都市の印象派@ブリヂストン美術館』

↓どるちの<2013年展覧会ベスト10>です。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/9b9e9282687d84c67d3deca84209ed8f


今年は、<どるち>のと被らないように選んだつもりですが、4つも重なってしまいました・・・。

どの展覧会も素晴らしくて、毎年のことですが、別の日に選んだら、また違ったランキングになっていたかもしれません。

2014年もいろいろ見に行きたいと思っています。


↓過去の<えこうの年間ベスト10>です。
2012年 2011年 2010年 2009年 2008年


今年最後のご挨拶を・・・。


ブログを読みに来ていただいた皆様、ありがとうございます。

2014年もよろしくお願いいたします。


↓2014年のオススメ(見たい)展覧会のご紹介は、年が明けたら書こうと思っています。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/ca4877dc15983746dae0271088fede45


『どるち版 <2013年 展覧会ベスト10>』なのだ

2013年12月30日 | 『どるち』の展覧会ベスト10

2013年に見に行った51の展覧会の中から ぼく(どるち)が選んだ<2013年 展覧会ベスト10>を発表するのだ(リンク付きなのだ)


第1位 『若冲が来てくれました -プライスコレクション江戸絵画の美と生命-@仙台市博物館』なのだ


プライスコレクションが見たくて 仙台旅行に行っちゃったのだ

<鳥獣花木図屏風>が 展示ケースなしで見れたなんて すごいことだったし 他の若冲の作品や 蘆雪の<白象黒牛図屏風>など いろんな作品を見れたことが楽しかったし ぼくらわ この展覧会わ 2日連続で見に行ったのだ


第2位 『森万里子 Infinite Renew(無限の再生)@エスパス ルイ・ヴィトン東京』なのだ


ぼくらわ お昼と 日が暮れてからの 2回見に行ったけど 異なる時間帯で 作品の雰囲気が全く違って見えて 面白いし 出来れた 複数回見に行った方がいいのだ

この展覧会わ 無料で見れるし まだ開催中で 2014年1月5日まで見れるのだ

↓2回目(お昼の展示)に見た感想も載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/acd099469350c67bf690359878e343e4


第3位 『曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」@水戸芸術館 現代美術ギャラリー』なのだ


一部だけど 写真撮影がOKっていうのも 嬉しかったし カラフルな展示空間わ 見ていて楽しい展示だったのだ

今回の展示で 曽谷朝絵さんを 初めて知ったけど また 展示があるの時わ 見に行きたいと思うのだ


第4位 『奇跡のクラーク・コレクション -ルノワールとフランス絵画の傑作-@三菱一号館美術館』なのだ


クラークコレクションのルノワールの作品わ ぼくのハートを ズキュンと貫いたのだ 特に<鳥と少女(アルジェルアの民族衣装をつけたフルーリー嬢)>を見て思ったけど ルノワールわ 5歳くらいから 10歳くらいの女の子を描かせたら 世界一だと思ったのだ


第5位 『ラファエロ ルネサンスの優美(グラツィア)、500年目の初来日。@国立西洋美術館』なのだ


ラファエロの展覧会が日本で開催された それだけでも すごいことだったのだ

西洋美術館でわ 見に行った当日に限り 再入場が1回出来るから 閉館間際に もう1度<大公の聖母>を見に行ったら ほとんど人がいなくて ちょっとオーバーな言い方だけど 貸切状態で見れたのわ すごく嬉しかったのだ


第6位 『ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り@森アートセンターギャラリー』なのだ


ぼくらわ ミュシャが大好きだし <百合の聖母>わ 美しすぎて ずっと見惚れていたのだ

他にも リトグラフの<椿姫>の星のキラキラや <四芸術>のサテン・エディションと 習作の見比べや <月と星の下絵>などわ 素晴らしかったし 240点もの作品を見れたのだ


第7位 『吉岡徳仁-クリスタライズ@東京都現代美術館』なのだ


<虹の教会>が素晴らしいのだ

2か所のみで 携帯電話(スマートフォン)のみだけど 写真撮影がOKっていうのも嬉しかったのだ

この展覧会わ 2014年1月19日まで開催しているので ぜひ ご覧くださいなのだ


第8位 『日産アートアワード2013@BankART Studio NYK』なのだ


ぼくらの好きなアーティストの宮永愛子さんがグランプリを受賞したのだ

インスタレーションの<手紙>わ 素晴らしかったし スーツケースに鍵を封印している作品わ 欲しいなぁ って思ったのだ 


第9位 『飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-@東京国立博物館』なのだ


円空さんの仏像わ 見ていて ほっこりして 癒されたと思うし 肩肘張らずに リラックスして見ることが出来たのだ


第10位 『LOVE展 アートに見る愛のかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで@森美術館』なのだ


様々な愛のかたちの作品が展示していて いろいろ思う事があったけど 草間彌生の<愛が呼んでいる>や 毛利庭園に展示している ジャン=ミシェル・オトニエルの<Kin no kokoro>が印象に残っているのだ


一部分だけでも お写真OKだった展覧会(常設)も 印象に残っているのだ

『新春特別公開(総合文化展)@トーハク(東京国立博物館)』なのだ

『秋の特別公開(総合文化展)@トーハク(東京国立博物館)』なのだ

『美術にぶるっ! ベストセレクション日本近代美術の100年@東京国立近代美術館』なのだ

『風景-国立西洋美術館素描コレクション@国立西洋美術館』なのだ

『宮永愛子展 「house」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

『深海-挑戦の歩みと驚異の生きものたち-@国立科学博物館』なのだ

『ハナハナのハナ -香りのカタチ-@ポーラミュージアムアネックス』なのだ

『福田美蘭展@東京都美術館』なのだ

『光のイリュージョン 魔法の美術館@上野の森美術館』なのだ


あと 展覧会と関係ないけどパブリックアートなども良かったのだ

『鴻池朋子@3ヶ所のパブリックアート』なのだ

『埼玉県立近代美術館@グッドデザインの椅子』なのだ


今年のベスト10わ お写真がOKの現代美術が多く クランクインしているのだ 

ぼくらの中でのノルマ 50の展覧会を見に行けて良かったし ありがとうございましたなのだ


↓過去の<どるちの年間ベスト10>なのだ(※ぼくわ 2008年11月に えこうの家に来たから 2009年のベスト10までなのだ)
2012年 2011年 2010年 2009年


明日(31日)わ えこうが選ぶ<展覧会ベスト10>の発表するのだ

↓これがえこうの書いた<展覧会ベスト10>なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/e2a3082c1c0a5277abc7db1ed7bb5f36


『2013年に行ったすべての展覧会(リンク付き)』なのだ

2013年12月29日 | 1年間で見に行った展覧会

ぼくらが見に行った『2013年に行ったすべての展覧会』なのだ(リンク付き)

展覧会名の前にある番号わ 見に行った順で 『※マーク』わ 常設や 後期展示 2回目以降の感想などなのだ


※ 東京国立博物館(トーハク)@総合文化展(新春特別公開)

1.そごう美術館 <輝ける皇妃 エリザベート展>

2.東京国立近代美術館 <美術にぶるっ! ベストセレクション日本近代美術の100年>

3.東京都美術館 <エル・グレコ展>

4.東京ステーションギャラリー <始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語>

5.Bunkamura <白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ>

6.東京国立博物館 <飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡->

7.三菱一号館美術館 <奇跡のクラーク・コレクション -ルノワールとフランス絵画の傑作->

8.国立西洋美術館 <ラファエロ ルネサンスの優美(グラツィア)、500年目の初来日。>

9.国立西洋美術館@風景-国立西洋美術館素描コレクション(版画素描展示室) & 常設展

10.ポーラミュージアムアネックス <清川あさみ 「こども部屋のアリス」絵本原画展>

11.メゾンエルメス <「パラの模型/ぼくらの空中楼閣」 パラモデル>

12.仙台市博物館 <東日本大震災復興支援 若冲が来てくれました -プライスコレクション江戸絵画の美と生命-> 

13.森アーツセンターギャラリー <ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り>

※ 2回目の感想 森アーツセンターギャラリー <ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り>

14.Bunkamura <ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア>

15.府中市美術館 <春の江戸絵画まつり かわいい江戸絵画 ニッポンの宝 その論理と歴史>

16.千葉市美術館 <仏像半島 -房総の美しき仏たち->

17.宇都宮美術館 <生誕150年記念 クリムト 黄金の騎士をめぐる物語>

18.国立新美術館 <フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展>

※ ジャン=ミシェル・オトニエルのパブリックアート「kin no Kokoro」@六本木ヒルズ

19.東京都美術館 <ミラノ アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵 レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像>

20.江戸東京博物館 <ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡>

21.日本橋高島屋 <美の饗宴 京都画壇と神坂雪佳 ~100年の時を超えて~ 京都市美術館・細見美術館コレクションより>

22.東京藝術大学大学美術館 <夏目漱石の世界美術展>

23.ミヅマアートギャラリー <宮永愛子展 「house」>

※ 2回目の感想 ミヅマアートギャッリー <宮永愛子展 「house」>

24.河口湖美術館 <Wonderful My Art 高橋コレクションの作家たち アートの森で体感する、ワンダフル・マイ・アート!>

※ 鴻池朋子@3ヶ所のパブリックアート

25.横浜美術館 <プーシキン美術館展 フランス絵画の300年>

26.国立科学博物館 <特別展「深海-挑戦の歩みと驚異の生きものたち-」>

27.東京国立博物館 <和様の書>

28.ポーラミュージアムアネックス <ハナハナのハナ -香りのカタチ->

29.国立新美術館 <アンドレアス・グルスキー展>

30.サントリー美術館 <生誕250周年 谷文晁>

31.森美術館 <LOVE展 アートに見る愛のかたち シャガールから草間彌生、初音ミクまで>

※ 埼玉県立近代美術館@グッドデザインの椅子

32.埼玉県立近代美術館 <浮遊するデザイン-倉俣史朗とともに>

33.大倉集古館 <館蔵品展 「大倉コレクションの精華Ⅱ-近代日本画名品選-」>

34.ホテルオークラ東京 別館 アスコットホール <第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで>

35.東京都美術館 <ルーヴル美術館展 -地中海 四千年のものがたり->

36.そごう美術館 <福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集>

37.水戸芸術館 現代美術ギャラリー <曽谷朝絵展 「宙色(そらいろ)」>

38.東京国立近代美術館 <竹内栖鳳展 -近代日本画の巨人- 『前期展示』>

※ 東京国立近代美術館 <竹内栖鳳展 -近代日本画の巨人- 『後期展示』>

※ 東京国立博物館(トーハク)@総合文化展(秋の特別公開)

39.東京都美術館 <福田美蘭展>

40.上野の森美術館 <光のイリュージョン 魔法の美術館>

41.エスパス ルイ・ヴィトン東京 <森万里子 Infinite Renew(無限の再生)>

※ 2回目の感想 エスパス ルイ・ヴィトン東京 <森万里子 Infinite Renew(無限の再生)>

42.国立西洋美術館 <システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡>

43.東京国立博物館 <特別展 京都-洛中洛外図と障壁画の美>

44.パナソニック 汐留ミュージアム <モローとルオー 聖なるものの継承と変容>

45.BankART Studio NYK <日産アートアワード2013>

46.府中市美術館 <ウィリアム・モリス 美しい暮らし -ステンドグラス・壁紙・テキスタイル>

47.国立新美術館 <クレラー・ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて 点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで>

48.サントリー美術館 <平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美>

49.東京都現代美術館 <吉岡徳仁-クリスタライズ>

50.ブリヂストン美術館 <カイユボット展-都市の印象派>

51.三菱一号館美術館 <三菱一号館美術館 名品展2013 近代への眼差し 印象派と世紀末美術>


2013年も素晴らしい展覧会を たくさん見ることが出来て 良かったのだ

ありがとうございますなのだ


↓過去に行ったすべての展覧会なのだ
2012年 2011年 2010年 2009年(その1その2) 2008年(その1その2 2007年 2006年 2005年

↓2013年に食べに行ったすべての飲食店なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/16b94c2fe8e1d9065878e8ab1b2d36b0


この後 30日に ぼく(どるち)が 31日にわ えこうが選ぶ 2013年の展覧会ベスト10を発表するのだ

↓どるちが選んだ<2013年 展覧会ベスト10>なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/9b9e9282687d84c67d3deca84209ed8f

えこうが選んだ<2013年 展覧会ベスト10>なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/e2a3082c1c0a5277abc7db1ed7bb5f36


『2013年に食べに行ったすべての飲食店の紹介(リンク付き) & 美味かったオススメのお店』なのだ

2013年12月28日 | 1年間で食べに行った飲食店

ぼくらが 2013年に行った全部の飲食店のご紹介と 青の太字わ 美味しかったり 再訪したい気に入ったオススメのお店で 写真付きで載せたかったんだけど 文字数の問題で全部載せられなくなったので 再編集をして その中でも すっごく美味しかったお店や コスパの良いお店の お写真を載せるのだ・・・

番号わ 行った順で 同じお店わ 『※マーク』でまとめていて すべてリンク付きにしているのだ(写真わ クリックすると拡大するのだ)


1.上野駅(広小路口・不忍口)@麺屋武蔵 武骨相傳 「相傳つけ麺(黒)」


※ 麺屋武蔵 武骨相傳@「相傳らー麺」

2.新宿駅(東南口)@つけ麺 五ノ神製作所 「海老トマトつけ麺全部入り」


※ つけ麺 五ノ神製作所@「海老味噌つけ麺全部入り」

3.北千住駅(東口) or 京成関屋 or 牛田@牛骨らぁ麺マタドール

4.押上駅 or とうきょうスカイツリー駅@世界のビール博物館

5.押上駅 or とうきょうスカイツリー駅@六厘舎TOKYO 東京ソラマチ店

6.上野駅(上野公園内)@サボイア

7.秋葉原駅 or 浅草橋駅@饗 くろ㐂(饗 くろ喜)


8.渋谷駅(東口)@東京トンテキ

9.有楽町駅 or 東京駅(※東京国際フォーラム内)@ラ・メール・プラール
  

10.上野駅(国立西洋美術館内)@カフェ すいれん

11.勾当台公園駅 or 仙台駅(徒歩20分以上?)@おでん三吉 
  

12.勾当台公園駅 or 仙台駅(徒歩20分以上?)@旨味太助

13.木場駅@麺屋吉左右 「つけ麺」

※ 麺屋吉左右@「らーめん」

14.神泉駅 or 渋谷駅?(Bunkamuraから徒歩2~3分)@クレープリー ティ・ロランド


15.新小岩駅@麺屋 一燈


16.国分寺駅(南口)@中華そば ムタヒロ 「ワハハ煮干特製そば」


※ 中華そば ムタヒロ@「アハハ煮干特製つけ麺」


17.国分寺駅(北口)@鶏そば ムタヒロ


18.千葉中央駅(千葉市美術館からすぐ)@パントリーコヨーテ


19.宇都宮駅からバスで25分(宇都宮美術館内)@ジョワ・デ・サンス

20.宇都宮駅(徒歩15分くらい? or バス)@餃子舗 宇都宮みんみん 本店

21.六本木駅@サヒファ・ケバブ・ビリヤニ
   

22.東十条駅(北口)@燦燦斗 「つけめん」

※ 燦燦斗@「油そば」


※ 燦燦斗@「らーめん」


23.東京駅 ラーメンストリート(八重洲口)@麺処 ほん田 東京駅一番街店

24.秋葉原駅 or 浅草橋駅@紫 くろ㐂(紫 くろ喜) ※金曜日のみ営業

25.秋葉原駅 or 浅草橋駅@からあげ家 奥州いわい 秋葉原本店

26.上野駅(東京藝術大学大学美術館内)@大浦食堂


27.河口湖駅から車で10分(河口湖美術館から徒歩10分)@ほうとう不動 河口湖北本店

28.川崎駅(徒歩30分以上 or バスで10分くらい?)@つけめん 玉


29.上野駅(上野の森美術館の隣)@土古里 上野バンブーガーデン店

30.銀座駅@銀座 篝 「鶏白湯SOBA」


※ 銀座 篝@「特製つけSOBA」

31.銀座駅 or 銀座一丁目駅@エクストラコールドBAR TOKYO ※夏季の期間限定だったのだ

32.乃木坂駅@PIZZERIA 1830 乃木坂店

33.北浦和駅(埼玉県立近代美術館から徒歩5分)@さらじゅ
  

34.六本木一丁目駅@まぐろだけボーノ 白川


35.六本木駅(東京ミッドタウンからすぐ)@麺屋武蔵 虎嘯

36.東京駅(八重洲口)@六厘舎TOKYO 東京ラーメンストリート(※朝つけめん)

37.水戸市(水戸芸術館の隣)@リストランテ・ダ・ヒロシ

38.木場駅 or 東陽町駅@らーめん 美学屋 ※閉店しているのだ

39.成田駅 or 京成成田駅@鶏の骨 ※<麺屋福一>のセカンドブランドのお店で 土曜の夜のみの営業なのだ

40.松戸駅(東口)@兎に角


41.上野駅(入谷口)@カフェ&ロティサリー ラ・ココリコ
  

42.麹町駅 or 半蔵門駅@ソラノイロ


43.新宿御苑前駅@麺や 庄の gotsubo

44.上本郷駅 or 松戸新田駅 or みのり台駅(※ともに駅から徒歩15~20分くらい?)@味処 むさし野


45.新橋駅 or 築地市場駅@麺処 銀笹

46.国分寺駅(北口)@まぜまぜ ムタヒロ

47.みのり台駅 or 松戸新田駅@自家製麺 琥珀


48.表参道駅@FELLOWS(フェローズ)
 

49.六本木駅 or 乃木坂駅@トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド
   

50.茅場町駅@ラーメン雷鳥(サンダーバード)


51.錦糸町駅(南口)@タイ国料理 ゲウチャイ 江東橋店
 

52.京橋駅 or 東京駅(八重洲口)@ダバインディア


53.小岩駅(北口)@豚骨一燈 ※ぼくらが行った日わ プレオープンだったのだ



※イベント 六本木ヒルズアリーナ@ベルギービールウィークエンド2013
    

※お酒 箕面ビール@ゆずホ和イト、カベルネ、W-IPA


※お酒 梅の宿酒造@あらごしりんご

※仙台土産 萩の月 & 笹かま


※お酒 カビッキオーリ@ランブルスコ・ビアンコ・ドルチェ & ランブルスコ・ロッソ・アマービレ


※スイーツ ホテルオークラ東京@特製フレンチトースト(テイクアウト)


※お酒 北海道ワイン@おたるナイアガラスパークリング


2013年わ ラーメンがちょっと多くなっちゃったけど いっぱい美味しいものが食べれて良かったし 来年もいろんなお店に行ってみようと思うのだ

写真付きで 青い文字で書いてあるお店わ ぼくらのお気に入りのお店なので 興味を持った方わ ぜひ 1度足を運んでみてくださいなのだ

ごちそうさまでしたなのだ


↓過去の飲食店のまとめブログなのだ
2012年 2011年 2010年 2009年 2008年

↓2013年に見に行ったすべての展覧会のブログを載せるのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/8c8c6f40fd51f707500a226ff928972f


『豚骨一燈@小岩(北口)』なのだ

2013年12月26日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 小岩駅北口から徒歩5分くらいの場所にあって 12月27日にオープンする 麺屋一燈の系列店の<豚骨一燈>に行ってきたのだ(※ぼくらが行ったのわ オープン前日で メルマガ会員限定で 500円で食べることが出来たのだ)

豚骨一燈

追記 食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13163750/

HPがないようなので ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/71561.html




メルマガ会員のみなので ぼくらがお店に着いたときにわ 5人くらいが並んでいて そんなに待たずに店内に入れたのだ

店内わ カウンターが10席くらいと 4人掛けのテーブル席が3つあったのだ

プレオープンだったから 3種類のメニューを提供していて<あっさり 昔ながらの中華そば>・<濃厚豚骨魚介らーめん>・<濃厚豚骨魚介つけ麺>の中から 券売機の1番上に載っていた<濃厚豚骨魚介つけ麺>をお願いしたのだ(※通常の料金わ 780円で 麺の量わ 200gだそうなのだ)



麺わ こんな感じで 全粒粉入り?の中太麺だと思うのだ



つけ汁の写真も載せるのだ でも 海苔が倒れちゃって ちょっと見づらくなっちゃったのだ


濃厚なんだけど 柚子も上にあって ネギも入っているから ツルっと食べることが出来る美味しいつけ汁で 魚粉も乗っているから トンコツよりも 魚介の方が ちょっと強めのように感じたのだ

この日わ デフォルトのみの提供で 麺の量わ 200gだから あっという間に 麺を食べちゃったけど 200gじゃ全然足りないって思うくらい 美味しかったのだ(※追記 この日の麺の量わ 200gでわ なくて 150gでの提供だったみたいなのだ) 

チャーシューわ 1枚入っていて どの種類の どの部位かわ ちょっと分からなかったんだけど 旨かったし もっと枚数を食べたかったのだ

最後わ カウンターの上に乗っているポットから スープ割りをして 美味しい余韻を味わって ごちそうさまなのだ


つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<豚骨一燈>わ 小岩駅からも近いし すごく美味しかったので オススメだと思うのだ

今回わ つけ麺を食べたけど あっさりの<昔ながらの中華そば>や <濃厚豚骨魚介らーめん>も気になるし 絶対に再訪しようと思うのだ


今回 美味しいつけ麺を食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『三菱一号館美術館 名品展2013 近代への眼差し 印象派と世紀末美術@三菱一号館美術館』なのだ

2013年12月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<カイユボット展-都市の印象派>を見たぼくらわ 15分くらい歩いて 三菱一号館美術館に移動して 2014年1月5日まで開催している<三菱一号館美術館 名品展2013 近代への眼差し 印象派と世紀末美術>を見たのだ



ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

ルノワールが描いた<長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)>なのだ


ぼくらわ この作品に お会いしたくて この展覧会を見に行ったのだ 想像していたよりも キレイで ぼくらわ 立ち尽くして見ていたのだ


ルドン<小舟>なのだ


暗い背景を照らす聖女たちの光や 小舟の積み荷がキレイな色をしているのだ


ロートレック<メイ・ベルフォール><メイ・ミルトン>なのだ


これわ 対の作品で 2人わ 恋人同士なのだ

解説にわ こう書かれていたのだ
『基調となる色彩(赤と青)、歌と踊り、静と動、衣装や背景や彩色の有無、文字の配置にいたるまで対照的に用いている。』


あと 最後の方に展示していた ドニのリトグラフ<アムール(愛)>わ 優しい色で見ていて 癒されるのだ



今回わ リトグラフが多めに展示していて ぼくらの好みとちょっと違った作品が多かったけど ルノワールの<長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)>わ 素晴らしくて この作品を見るためだけに 見に行く価値があると思うし なんとなくだけど 作品がいつもより 低い位置に展示していたと思うので お子様でも 作品が見やすいような気がしたのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


三菱一号館美術館 <三菱一号館美術館 名品展2013 近代への眼差し 印象派と世紀末美術> 2014年1月5日(日)まで

http://mimt.jp/meihin/




展示構成

1章 ミレーと印象派

2章 ルドンの「黒」

3章 トゥールーズ=ロートレックと仲間たち

4章 『レスタンプ・オリジナル』

5章 版画家 ヴァロットンの誕生

6章 ルドン 夢の色彩

7章 ルノワールとモネの後半生

8章 画家ヴォラールと画家たち 出版事業を中心に

リトグラフの作品が多めでしたが、約150点を展示していました。


気になった作品

6.ピエール=オーギュスト・ルノワール 麦藁帽子の女性


少し青みがかかった白い肌の美しい女性が描かれ、白い肌と対照的に赤らんだ頬が可愛らしい作品。


7.ピエール=オーギュスト・ルノワール 長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)


赤茶色(黄金色)の長い髪、澄んだ青い瞳の若い娘、見惚れてしまうほど美しい。解説に書いてあったが、背景には補色の青を使い目立つようにしているそうです。


18.オディロン・ルドン 『夢の中で』 Ⅷ.幻視



22.オディロン・ルドン 『ゴヤ頌』 Ⅱ.沼の花、悲しげな人間の頬



27.アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック メイ・ベルフォール



28.アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック メイ・ミルトン



37.モーリス・ドニ ばら色の舟

壁紙にしてもいいようなデザインのリトグラフでした。


61.ウジェーヌ・カリエール ネリー・カリエール

『レスタンプ・オリジナル』の作品で、輪郭のぼやけた女性の横顔、魂が表されているようなに見えて美しい。

※レスタンプ・オリジナルとは、1893~1895年みかけて出版された創作版画家です。毎号10点の版画を収めた限定100部のアルバムが季刊で頒布され、年度ごとに表紙用の版画を添付されました。


66.アンリ・ファンタン=ラトゥール 聖アントニウスの誘惑

こちらも、『レスタンプ・オリジナル』の作品で、白黒のリトグラフになっても、独特の幻想的な感じが残っていた。


113.オディロン・ルドン 小舟


解説には、こう書かれています。
『本作品を制作された数年後、ルドンは作品を売った際の備忘録として、出納長に次のように記しています。「1904年2月。《小舟》(パステル)。舵の傍に二人の女。一人は年老いている。彼女たちの衣服は赤、白、青の調和を生み出している。暗い空にはいくつかの星。」ルドンはこの時期、小舟に乗る聖女の姿を繰り返し描きました。本作品はキリスト昇天後に、聖女たちがエルサレムから小舟で逃れ、南仏にたどり着いたという伝説を題材にしていると考えられています。』


114.オディロン・ルドン グラン・ブーケ(大きな花束)



118.オディロン・ルドン ベアトリーチェ



ルノワールの<長い髪をした若い娘(麦藁帽子の若い娘)>を見ることが出来た。それだけで、私は、この展覧会を充分に満喫することが出来たと思います。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『カイユボット展-都市の印象派@ブリヂストン美術館』なのだ

2013年12月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ダバインディア>でランチをしたぼくらわ ブリヂストン美術館に移動して 12月29日まで開催中<カイユボット展-都市の印象派>を見たのだ



ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

前にも見たことがあるけど<ペリソワール>わ 良かったのだ


前に見て思ったけど 手前のボートの水の表現がいいのだ 今回展示していた中で 1番良かったのだ

タイトルの<ペロノワール>わ 1人乗りのボートのことで 後ろに進むそうなのだ


<ヨーロッパ橋>なのだ


パリの近代化を象徴とする地区で 『鉄骨の橋=新しいもの』という意味で 奥の方にわ 鉄道の蒸気も見えているのだ

この橋の近くに <サン=ラザール駅>もあるそうなのだ あと なにげない人々にも注目すると面白いかも?なのだ



カイユボットの作品が こんなにたくさん見れる機会って もうないと思うし 印象派が好きな人わ ご覧になった方がいいと思うのだ

あと カイユボットの作品と 弟のマルシャルの写真わ 似ているものもあったけど カイユボットに影響を受けて 弟のマルシャルが撮ったみたいなのだ 




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


ブリヂストン美術館 <カイユボット展-都市の印象派> 12月29日(日)まで

http://www.bridgestone-museum.gr.jp/caillebotte/




展示構成

Ⅰ.自画像

Ⅱ.室内、肖像画

Ⅲ.近代都市パリの風景

Ⅳ.イエール、ノルマンディー、プティ・ジュヌヴィリエ

Ⅴ.静物画

Ⅵ.マルシャル・カイユボットの写真

カイユボットの作品は約60点、弟のマルシャル・カイユボットの写真、約100点を展示、参考出品として、印象派の作品なども展示していました。


気になった作品

2.自画像


カイユボットの自画像は、確認されているのは5点しかないそうで、そのうち3点を展示していました。私には、瞳に野心を秘めているような感じに思えた。


3.画家の自画像


No.2の<自画像>と構図は似ているが、こちらの方は、年老いて見え、何かを悟ったかのような表情のように見える。


4.ピアノを弾く若い男


ピアノを弾くのは、弟のマルシャル、丁寧に描かれている印象を受ける。この作品は、2年前にブリヂストン美術館で購入したそうで、かなりお高かったみたいです。

カイユボットの作品で、日本にあるのは、この作品ともう1点のみだそうです。


5.昼食


解説に一部に、『描かれた室内は自然に見えて微妙に歪んで見える。見る人と同じ位置にいる画家の手前にある皿は真上から描かれているのに対し、机上の食器は斜めに見下ろす視点で描かれている。あたかも複数のカメラでとらえたようだ。』と書いてありました。

下にある皿の一部が欠けて描いているので、解説を読む前に見た時は、なんにも違和感を感じませんでした・・・。あと、最近見たシニャックの<ダイニングルーム 作品152>に似ていると思った。


15.ピアノのレッスン

NO.4<ピアノを弾く若い男>から5年後のピアノの作品。こちらは、タッチが荒く色が華やかな印象。


21.ヨーロッパ橋


右の大きな鉄橋と、左側にいるブルジョア階級の2人に目が行く。たぶん間違っているのでしょうけど、カイユボットは、橋の欄干で、下を眺める労働者階級の人々を描きたかったような感じがしました。


24.パリの通り、雨


人物たちがぼやけ印象主義で描かれている。たぶん、雨の街並みを描きたかったのだろう?

この作品は、習作で、カイユボットからモネにプレゼントされたそうです。完成作はシカゴにあるそうですが、今回借りることが出来なかったそうです。


32.見下ろした大通り


建物の上から見下ろした構図が面白い。


35.ペリソワール


2011年の<ワシントン・ナショナル・ギャラリー展>でも見た作品で、嬉しい再会。前回の展示の時は、<スキフ(一人乗りカヌー)>というタイトルでした。

うろ覚えだが、描かれている人物は同じ人で、時間の流れを表している。


36.シルクハットの漕手


この作品は、写真のような印象を受けます。ボートの作品は5点印象派展に出展してそうです。


63.4つの花瓶の菊



印象派の作品とちょっと違う?カイユボットの作品をたくさん見れたのは、良かったですし、弟マルシャルの写真との見比べも出来て、面白い展覧会だったと思います。あと10日で終わってしまいますが、オススメの展覧会だと思いますし、少しでも気になっている方は、ご覧になった方がいいと思いますよ。

しいて言えば、オルセー美術館の<床削り>も見たかったです・・・。


この後わ 三菱一号館美術館に移動して 来年の1月5日まで開催している<三菱一号館美術館 名品展2013 -近代への眼差し 印象派と正規勝美術->を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ダバインディア@京橋 or 東京(八重洲口)』なのだ

2013年12月19日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ ブリヂストン美術館で開催中の<カイユボット展-都市の印象派>などを見に行ったんだけど その前に ランチをしようと思って 東京駅八重洲口から 徒歩5~6分にある<ダバインディア>でランチをしたのだ

ダバインディア
http://dhabaindia.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13000506/




お店に着いたのわ 11:30頃だったから まだ 席わ 空いていて 2人用のテーブルに案内されたのだ

ぼくらの行った時間帯わ 3種類のランチのメニューがあって<三色カレー ¥1000>をお願いしたのだ(※このメニューわ 平日のみで 12:30以降にわ もう1つのランチメニューが頼めるそうなのだ)

※<三色カレー>わ <本日のカレー3種> + <ライスとバトゥーラ(揚げパン) 又は ナン>のセットなのだ(※ライスとバトゥーラの方にすると ライスわ お替わり出来るのだ)

ほどなくして カレーのセットが運ばれてきたのだ


本日のカレー3種わ 左から順に 辛の<マトンひき肉とミックスベジタブル> 中辛の<ジンガコルマ(カシューナッツとココナッツミルク 小エビのカレー ホワイトソース)> マイルドの<クリーミーミックス豆カレー>だったのだ

ライスわ 日本米で バトゥーラ(揚げパン)わ 初めて食べたけど アツアツでもっちりした感じ ほのかに甘さもあるのだ(※平日のライスわ 日本米だけど 土日わ バスマティライスのようなのだ)

あと お写真を撮るのを忘れたけど バトゥーラ(揚げパン)の下にわ 甘いチャツネ?もあったのだ


辛の<マトンひき肉とミックスベジタブル>わ 美味しいと思うんだけど 辛いのが苦手な えこうにわ ちょっと辛すぎたみたいなのだ 



マイルドの<クリーミーミックス豆カレー>わ 独特のスパイスが効いているみたいで 本場の味だと思うけど ぼくらにとってわ ちょっと苦手な味だったのだ



中辛の<ジンガコルマ(カシューナッツとココナッツミルク 小エビのカレー ホワイトソース)>が スープカレーのようで ぼくらにわ 辛さもちょうど良く ココナッツが入っているからか 1番食べやすくて すごく美味しかったのだ


ライスをお替わりしたから かなり満腹になったのだ

ぼくらが食べ終わった 12時過ぎにわ 店内わ 満席で 待っている人もいたくらいの 人気店だったのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<ダバインディア>わ 美味しかったし スパイスの効果かもしれないけど 食べ終わってから 体の中(胃)からポカポカしてきて 暖かかったのだ

ブリヂストン美術館からも近いと思うし オススメだと思うのだ ただ 土日わ ランチのお値段が違うみたいなので ご注意なのだ


この後わ ブリヂストン美術館に移動して 12月29日まで開催している<カイユボット展-都市の印象派>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『吉岡徳仁-クリスタライズ@東京都現代美術館』なのだ

2013年12月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<タイ国料理 ゲウチャイ 江東橋店>でランチをしたぼくらわ 錦糸町駅から 都営バスに乗って 東京都現代美術館に移動して 2014年1月19日まで開催している<吉岡徳仁-クリスタライズ>を見たのだ



2か所のみ 携帯電話(スマートフォン)での撮影がOKで ぼくが気になった作品をちょっとご紹介するのだ


1番良かったのわ <虹の教会>なのだ


ぼくらわ この光を見て 光の形わ 違うけど 安藤忠雄の「光の教会」を思い出したのだ


人がいると こんな風に見えるのだ



この光わ キレイで長いイス<ウォーターフォール>に座って眺める事も出来るのだ



光に照らされて出来た 壁や床のプリズムもキレイだったのだ




ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   

ぼくらわ 午後と 日没後の両方の時間帯に見たけど 自然光30% 照明70%の割合だから そんなに変化わ ないけど なんとなくだけど 日没前に見たほうが よりキレイに見えたと思うし 日没後わ 光が強くなったように思えたのだ


1番初めに展示してあった<ウォータブロック>なのだ



椅子の裏にある 白いのわ たくさんのストローで作っているのだ 雪みたいな空間で キレイなのだ たしか作品名わ <トルネード>だったと思うのだ





あと ミュージアムショップにも作品があるので お忘れなくなのだ



普通に見たら 1時間もかからないで見終えると思うけど ぼくらわ ハマって 再入場もして 閉館時間まで ずっと見ていたくらい良かったのだ

ぼくらの勝手な意見だけど <虹の教会>わ 素晴らしいと思うし この作品を見るだけでも 展覧会を見に行く価値があると思うのだ 

ちなみに 見に行った当日に限り 再入場が出来るのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京都現代美術館 <吉岡徳仁-クリスタライズ> 2014年1月19日(日)まで

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/147/






展覧会名の<クリスタライズ>は、『自然エネルギーを結晶化し作品を生み出す』という意味が込められているそうです。

展示は、7か所のブースと、ミュージアムショップにも展示作品があり、2か所(ウォーターブロック、虹の教会)は、携帯電話(スマートフォン)のみ写真撮影が可能でした。(※デジカメは不可です!)

最後に、50分の映像もあります。


気になった作品

A.ウォーターブロック


ベンチの下にある屈折した光がキレイなイスで、オルセー美術館にも置いてある。確か、東京藝術大学大学美術館にも同じ椅子があったような・・・?


B.白鳥の湖 | 結晶の絵画

水槽の中で、自然結晶を成長される作品で、チャイコフスキーの『白鳥の湖』を聴かせているので会場内にも、音楽が流れています。

中央の水槽に、現在制作途中の作品があり、四方の壁には、完成した4点の<結晶の絵画>が展示しています。一方の作品の結晶は、水晶や雪の結晶のようなトゲのある形で、盛り上がっている先端部分は、透明感があってキレイでした。もう一方の作品の結晶は、大地が成長したかのようなゴツゴツした感じで、無骨な印象を受ける。


C.ローズ

バラが、結晶に包まれて、美しい雪が積もったかのような作品。もしくは、茎だけでなく、バラの花や全体にまで美しいトゲに包まれているかのように見える。


D.蜘蛛の糸

7本の糸から、生み出された結晶の固まりが集まって出来た椅子。3点が展示していて、結晶が付く前の段階のものや、異なる時間経過のものが展示している。

たぶん、前にも見たことがあったと思う??


E.虹の教会


解説には、こう書かれています。
『アンリ・マティスが晩年に隅々まで心を配り手がけた「ロザリオ礼拝堂」。20代前半の頃、南仏ヴァンスにある、その礼拝堂を訪ね、明るくまばゆい、圧倒的な光と色に包み込まれる不思議な体験を得る。「いつかこのような建築をつくりたい」という想いを強く抱いた。建築プロジェクト「虹の教会」の重要なエレメントの一つ、500個ものクリスタルプリズムを集積したステンドグラスは、自然の光をたちまち鮮やかな虹色に変化させ、空間自体に「奇跡の光」が現れる。』


これが、500個のクリスタルプリズムを集積したステンドグラス。



クリスタルプリズムから見ると、このような空間になっています。



F.レインボーチェア | レイ オブ ライト

照明に照らされ、様々なプリズムが出来ているキレイな空間。

<レインボーチェア>の細長い棒の裏側から展示空間を見ると、空間が歪み、異なる光の色が付いて見えるので、ぜひ、裏側からも見てほしい。


G.ハニーポップ | パーネチェア

この2つの椅子は、MoMAなどの主要美術館に永久所蔵に選定されているそうです。



展示数は、少ないですが、展示空間が素晴らしかったですし、一部の作品ですが、写真撮影がOKというのも楽しかったです。本音を言えば、デジカメで撮りたかったですねど・・・。

オススメの展覧会だと思いますし、来年の1月19日まで開催しているので、ぜひ、ご覧ください。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『タイ国料理 ゲウチャイ 江東橋店@錦糸町(南口)』なのだ

2013年12月16日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 東京都現代美術館で開催中の<吉岡徳仁-クリスタライズ>を見に行ったんだけど その前に 錦糸町駅南口から 徒歩3分くらいの場所にある<タイ国料理 ゲウチャイ 江東橋店>でランチをしたのだ

タイ国料理 ゲウチャイ 江東橋店
http://www.keawjai.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13002994/




お店の入口にわ カワイイ ゾウさんもいるのだ



お店の外に その日のランチのサンプルが置いてあるのだ



お店に着いたのわ 13時過ぎだったから 程よく空いていたのだ

3種類のランチセットの中から<A.ゲウチャイセット ¥997>をチョイスしたのだ(※ぼくらが行ったのわ 平日なので もしかしたら 土日わ 同じランチがやってないかも?なのだ)

この日の<A.ゲウチャイセット>わ <鶏肉とキクラゲのショウガ炒め、ご飯> + <ピクルスと卵の炒め物> + <チャーシュー入りラーメン(小)>のセットなのだ


まずわ <チャーシュー入りラーメン(小)>を頂いたんだけど たぶん 鶏?から取った あっさりしたスープが旨いし ちょっと違った感じのチャーシューや はんぺんみたいな白いのも 美味しかったのだ

<ピクルスと卵の炒め物>わ 卵と甘さと ピクルスのほのかな苦味が うまく組み合わさって 良かったし <鶏肉とキクラゲのショウガ炒め、ご飯>わ 鶏肉がゴロゴロしていて食べ応えがあったし ご飯わ 固めに炊いたタイ米だったと思うのだ

今回食べたメニューわ またまたかもしれないけど タイ独特の味付けという印象わ なく 日本人に合う味付けだったのだ(※ぼくらわ 後で知ったけど 卓上にある調味料を お好みで入れると タイの味付けになるみたいなのだ)


あと 食後に <ホットコーヒー>が付くのだ



料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<タイ国料理 ゲウチャイ 江東橋店>わ 働いている人がすべてタイの人みたいで 異国情緒があるし 錦糸町駅からも近くて 結構オススメだと思うのだ


この後わ 錦糸町駅から都営バスに乗って 東京都現代美術館で開催中の<吉岡徳仁-クリスタライズ>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『ラーメン雷鳥(サンダーバード) <1号ラーメン(あっさり系)>@茅場町』なのだ

2013年12月13日 | 美味しいもの(~2022年)

<平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美>を見たぼくらわ えこうのラーメンが大好きな友達と合流して 茅場町駅の4a出口を出て 徒歩3分くらいの場所にある<ラーメン雷鳥(サンダーバード)>で夕食を食べたのだ

ラーメン雷鳥(サンダーバード)
https://www.facebook.com/ramen.thunderbird

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13142437/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/57770.html




お店の外観わ こんな感じなのだ



このお店わ 人形劇のサンダーバードから名前をとっているので 『全速力で発進中』の看板もあったのだ



こちらわ 外に貼ってあったメニューで 入ってすぐの券売機で食券を購入するのだ



サンダーバードなら やっぱり2号って思うんだけど 初めて来たお店なので ぼくらわ <1号ラーメン(あっさり系) ¥750> + <味玉 ¥100>をお願いしたのだ



正統派の醤油スープで 奥久慈シャモからとった出汁が すごく旨いのだ

麺わ 自家製麺で あっさりしたスープにわ 珍しく 太麺だけど スープと合うのだ 量も普通のお店よりも多くて 普通の量で200gもあるそうなのだ

チャーシューわ 薄いけど 炙っていて 噛み応えがあって美味しいから もう1枚くらい食べたかったのだ

あと えこうの友達が頼んでいたんだけど <生ビール:ハートランド ¥300>なのに 結構な量だから コスパわ すごくいいので ビールが好きな人わ 注文するといいと思うのだ


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<1号ラーメン>がすごく美味しかったし 他のメニューも気になるから 絶対に再訪しようと思うのだ

<ラーメン雷鳥(サンダーバード)>わ 茅場町駅からも近いし 美味しいと思うので オススメなのだ


今回も素晴らしい作品も見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美@サントリー美術館』なのだ

2013年12月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>で美味しいランチを食べたぼくらわ サントリー美術館に移動して 2014年1月13日まで開催している<平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美>を見てきたのだ


飛天の説明なのだ
『飛天とは、本来天人のことで、仏教の考える六道という煩悩世界の最上階である天道に属する存在である。天人は空中を飛ぶことができるため、仏の世界では飛翔しながら散華し、楽器を奏し、香を焚くなどして、仏である如来を讃え(賛嘆)供養している。』と解説に書いてあったのだ


ぼくが気になった作品をちょっと ご紹介するのだ

国宝で 52軀のうち14軀展示していた<雲中供養菩薩像>なのだ(画像わ <南26号>なのだ)


みなさん 優しいお顔をしていて ずっと見ていると 癒されるような気分になるのだ あと 乗っている雲の渦が 花が咲いているように見えてくるのだ


こちらも国宝で 12軀のうち6軀展示していた<阿弥陀如来坐像光背飛天>なのだ(画像わ <北5号>なのだ)


金色だから美しいだけど 6軀とも 表情がかたい感じに見えるのだ


飛天を取り上げた展覧会って ぼくらわ 初めてだったし 特に3階に展示していた<雲中供養菩薩像>や <阿弥陀如来坐像光背飛天>などわ 間近で見る機会なんて そうないことだと思うし 仏像好きなら ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


サントリー美術館 <平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美> 2014年1月13日(月・祝)まで

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_5/index.html

作品リスト
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/photo/0000033000/0000032276/pdflist.pdf




展示構成

第1章 飛天の源流と伝播-インドから日本-

第2章 天上の光景-浄土図から荘厳図-

第3章 飛天の展開-来迎聖衆-

第4章 平等院鳳凰堂-飛天舞う極楽浄土世界-

飛天の仏像や、お経、工芸品など約100点の作品が展示されます。


気になった作品

22.飛天(法隆寺金堂天蓋付属) 重要文化財

2体とも蓮華座に乗った飛天で、面長でのっぺりしたお顔をしていた。


25.東塔水煙 模造

解説には、こう書かれています。
『水煙は仏塔の最上階につけられている装飾のこと。通常火焔状のものが多いなか薬師寺東塔の水煙は、透彫で3人の飛天とその天衣(てんね)、飛雲を表し、衣装に富む。仏を賛嘆する飛天の役割からして、その遺骨を安置する建物の意匠にまさにふさわしいものである。』

上部にいる4体の飛天がまっさかさまに降りてくるデザインで、急いで塔の中に入ろうとしているように思えた。


36.阿弥陀如来及び両脇侍像のうち脇侍像 重要文化財

ともに内側の足を上げた脇侍像、私には、舞を踊っているように見えた。


44.共鳴鳥

共鳴鳥とは頭部が2つで、体が1つの鳥のことで、美しい声で鳴く鳥で、浄土表現の中で頻繁に登場するそうです。


69-4.阿弥陀如来坐像光背飛天 北5号  国宝


解説には、こう書かれています。
『鳳凰堂阿弥陀如来坐像の光背に付く飛天である。雲中供養菩薩像と同様の姿であるが、体の動きや雲の表現などは整いを見せる。輪郭に立った彫りで驚くほど薄い材の中で表しており、浮彫的表現が強い。光背という限られた空間の中で、直接本尊を讃える様を表す造形といえる。』


70.雲中供養菩薩像 国宝 52軀のうち14軀

解説には、こう書かれています。
『鳳凰堂内の四方の小壁には、本尊阿弥陀如来坐像を囲むように雲中供養菩薩像が懸られている。全52軀ある、すべて雲に乗って楽器を奏し舞踊する姿である。鳳凰堂のほかの彫刻像と同様、仏師定朝(じょうちょう)率いる工房の作として、各像の表情や作風の違いに、担当した仏師の個性が見て取れる。頭部を丸彫りで、下半身にかけて浮彫り風に表さすことを基本とし、堂内で壁に懸けた状態で下から仰ぎ見られることを前提とした造形と言える。浄土で飛翔し本尊を驚嘆する飛天の図像でありながら、菩薩の姿であることと長く伸ばした雲の表現からは、浄土から現世に来迎するイメージを伴う。』


北6号


北7号



南2号



南12号



南26号



71-1.雲中供養菩薩像(南26) 彩色想定復元模刻


淡い彩色だが、雅や印象を受ける。 


71-10.雲中供養菩薩像(南20) 模刻 結縁像

この像は、平等院の住職によって正念入れ(お魂入れ)がされていて、実際にふることが出来る。このことは、「結縁(けちえん)」としてほとけと縁を結ぶ意味があり、仏教的に意義深い行為だそうです。


76.鳳凰堂内部装飾 復元模写





国宝の<雲中供養菩薩像>や、<阿弥陀如来坐像光背飛天>が素晴らしいのは、もちろんですが、結縁像に実際にふれることが出来たのが、嬉しかったです。

12月18日から一部の作品が展示替えをしますが、結縁像や飛天に、会いに行ってみてはいかがでしょうか?



サントリー美術館の入っている東京ミッドタウンでわ クリスマスの飾りなどがあったので えこうに頼んで写真に撮ってもらったのだ



この<サンタツリー>わ たくさんのサンタさんがいるのだ



サンタさんだけでなく 隠れキャラみたいに大黒天もいらっしゃるのだ




<ダイアモンドダスト>わ キラキラに照らされて キレイなのだ たぶんだけど 昼より 夜の方が よりキレイに見えると思うのだ





あと 外にわ イルミネーションの<スターライトガーデン>があるのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


この後わ 茅場町に移動して<ラーメン雷鳥(サンダーバード)>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド(2回目<Pranzo A「パッパルデッレ 手長海老 トマトクリーム」>)@六本木 or 乃木坂』なのだ

2013年12月10日 | 美味しいもの(~2022年)

<印象派を超えて 点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで>を見たぼくらわ 国立新美術館から徒歩3~5分くらいの場所にある ぼくらのお気に入りのお店の<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたのだ

トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド
http://www.figo-ingordo.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13104779/




お店の外観わ こんな風なのだ



このお店にわ 2011年と 2012年に食べに行っていて 今回で3回目なのだ

席に着くと 本日のパスタ(5種類)を見せてくれて メニューの説明をしてくれるから イメージがしやすいのだ



ぼくらわ 一反木綿みたいな<パッパルデッレ>をチョイスしたのだ



まだ食べたことのなくて メイン料理のある<Pranzo C ¥3400>を食べたかったけど ぼくらのランチの中で ちょっと予算オーバーだったので 今回わ <Pranzo A ¥1400>をお願いしたのだ

この<Pranzo A>わ <前菜の盛り合わせ(※1度だけキッチン前に取りに行くブッフェスタイル)> + <本日のパスタ> + <パン> + <カッフェ 又は 紅茶>のセットなのだ


まずわ <前菜の盛り合わせ>なのだ(※1度だけキッチン前に取りに行くブッフェスタイルなのだ)

キッチン前にわ 11種類の前菜があって お写真を撮らせてもらったのだ







ぼくらわ お腹がペコペコだったので 盛り付けわ 気にせず 食べたい分だけ 遠慮なく取ったのだ(笑)


ぼくらわ あんまりお酒を飲まないんだけど お酒と一緒に食べたら きっと美味しんだろうなぁ って思う味で どの前菜も 旨いのだ

特に ぼくが好きなのわ シイタケと ブロッコリー あと 名前わ 分からないけど キッシュ(オムレツ)みたいなのわ すごく良かったのだ

1回だけの取り放題(ブッフェスタイル)なので 頼んだセットと お腹の具合と相談して 残さず食べてほしいのだ


<パン>なのだ


2種類あって ともに 温められて 提供してくれるのだ

ぼくらわ 下にあるのパンを 前菜のパテを乗っけて食べるのが好きなのだ


<本日のパスタ>でわ 『パッパルデッレ 手長海老 トマトクリーム』を食べたのだ


手長海老の旨味が プラスされた トマトクリームわ 丁度良い味で 美味しいし 美味しいソースのかかった 一反木綿みたいなパスタのパッパルデッレのモチモチな食感も良かったのだ

ぼくらわ パンをお替わりして パスタのソースをパンに付けて ソースまで残さずに食べたのだ


<カッフェ 又は 紅茶>でわ 『カプチーノ』をお願いしたのだ


飲み物わ たしか 温かいのや 冷たいのを含めて 6~7種類あったと思うのだ

お腹もいっぱいで 美味しい余韻に浸って カプチーノを飲んで 至福の1杯だったのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>わ 美味しくて お腹いっぱいになるし 店員さんのサービスも良いので ぼくらの大好きなお店で 国立新美術館や 六本木ヒルズからも近いし オススメなのだ

満席などで 混んでいるときわ 電話で呼んでくれるみたいだけれど 確実に食べたいなら ランチでも予約した方がいいと思うのだ


↓追記:7か月後に念願の<Pranzo C>を食べたのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/ce3a68111dab28fde7a1cf5178a5936b


この後わ サントリー美術館に移動して<天上の舞 飛天の美>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『印象派を超えて 点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで@国立新美術館』なのだ

2013年12月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立新美術館で 12月23日まで開催している<クレラー・ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて 点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで>を見に行ったのだ



ぼくの気になった作品をちょっとご紹介するのだ

ゴッホが描いた<種まく人>なのだ


今回の展覧会で ぼくらが最も見たかった作品なのだ 太陽と麦の黄色と 大地の青などの色のバランスが良くて 見ていてインパクト大だったのだ


こちらもゴッホが描いた<麦束のある月の出の風景>なのだ


作品全体が ウネウネしていて ゴッホの精神状態が表された感じがするのだ 


ポール・シニャックが描いた<マルセイユ港の入口>なのだ


淡くて キレイな色だから この作品をずっと見ていると 船が幻想の世界でへ旅立っているように思えてくるのだ 実際の作品わ ものすごくキレイな色なのだ 


あと ヨハン・トルン・プリッカーの作品<夏の風景>も良かったのだ


ゴッホの作品わ 見応えがあったと思うし ぼくらわ そんなに惹かれなかったけど スーラの作品(油彩3点・素描2点)も展示していて 日本でわ あんまり見れないと思うから 気になる方わ ぜひなのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


国立新美術館 <クレラー・ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて 点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで> 12月23日(月・祝)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2013/km2013/index.html

公式サイト
http://km2013.jp/index.html

作品リスト
http://km2013.jp/image/list.pdf




展示構成

Ⅰ 印象派の筆触

Ⅱ スーラとシニャック -分割主義の誕生と展開-

Ⅲ ゴッホと分割主義

Ⅳ ベルギーとオランダの分割主義

Ⅴ モンドリアン -究極の帰結

クレラ-・ミュラー美術館の作品を中心に約100点の作品を展示しており、中盤と会場の最後に映像コーナーがありました。


気になった作品

2.クロード・モネ サン=ジェルマンの森の中で

秋色の明るい陽の光に包まれた木々のトンネルが描かれている。木々のトンネルの奥には、人影らしいシルエットも見える。


7.アルフレッド・シスレー モレのポプラ並木

夏の明るい日差しがまぶしいポプラ並木。明るい爽やかな色彩が見ていて心地よい。


18.ポール・シニャック ダイニングルーム 作品152


まずは、解説を読まずに見たのですが、静かな食卓で、描かれた人物が人形のような印象を受けましたし、もしくはケンカ中のような気がしました。

解説には、こう書かれています。
『スーラの技法に倣って描かれた、シニャックの初期の代表作です。1887年のアンデパンダン展で初めて発表され、高い評価を得ました。対比的効果に魅了されたシニャックは、青と、緑とオレンジを多用し、意欲的なサイズの画面を細かい点で満たしました。食卓に集う2人の人物と女中は、それぞれの世界に没頭しています。感情を欠いた人物が、厳格で精緻な点描と結びつき、画面の奇妙な静けさをもたらしています。』


21.ポール・シニャック マルセイユ港の入口


No.18の作品よりも大きな点描で、朝焼け(夕焼け)に向かって、船が出発しちえるが、陽の柔らかい光や照らされた空の色、建物などがキレイでした。


37.フィンセント・ファン・ゴッホ 自画像


今回展示していたゴッホの作品の額縁は、すべてシンプルなものだったのは、なんでだろう?


38.フィンセント・ファン・ゴッホ レストランの内部


何となくの印象ですが、ゴッホが描いたようには見えませんでした。

ゴッホの作品の中でも、もっとも分割主義の影響が強い作品で、レストランの壁の部分に、赤と緑という補色の効果が十分に活用されているそうです。

以前にも、ゴッホのこのような作品を見たことがあるような・・・?


41.フィンセント・ファン・ゴッホ 種まく人


解説には、こう書かれています。
『本作は、ジャン・フランソワ・ミレーによる1850年の有名な作品《種まく人》に基づいています。ミレーに対して畏敬の念を抱いたゴッホは、農民生活を題材にした作品を数多く描きました。《種まく人》だけでも、30点ほどの改作が残されています。本作は、コントラストの際立つ青とオレンジを中心にした厚塗りの大胆な筆遣いで描いており、画面手前から奥へいくにつれて筆触は小さくなっています。』


42.フィンセント・ファン・ゴッホ 麦束のある月の出の風景


解説には、こう書かれています。
『ゴッホは、1889年5月から約一年間、アルル北西に位置するサン=レミの病院で療養していました。本作はそこで描かれた作品です。青、緑、オレンジを基調として、クリーム色の短く細い筆触が際立っています。画面構成は色彩によって、空、山々、柵、麦畑の4つの面にはっきりと分けられています。ファン・ゴッホはしばしば麦畑のモティーフを描きましたが、成熟して刈り取られていく麦の一生を人生の隠喩として考えていたのです。』


78.ヨハン・トルン・プリッカー 花嫁

アール・ヌーボー的なデザインが良かった。


100.ピート・モンドリアン 赤と黄と青のあるコンポジション



私が見て良かったと思う作品は、前半の作品が多かったようで、ゴッホやシニャックの作品は、私の好みの作品で、一通り見終わってから、もう1度戻って見に行ったくらいです。

東京会場は、あと2週間で終わってしまいますし、ゴッホの<種まく人>は、必見だと思うので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?


巡回情報

広島県立美術館 2014年1月2日(木)~2月16日(日)

愛知県美術館 2014年2月25日(火)~4月6日(日)


この後わ ぼくらのお気に入りのお店で 国立新美術館から 徒歩3~5分くらいにある<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ