どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『2回目の<チームラボ 踊る!アート展、学ぶ!未来の遊園地>』なのだ

2015年03月31日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<UNI-CAB Β(ユニカブ ベータ)>に乗ったあとわ 去年も見たけど 好評につき会期が5月10日まで延長になって 新たに3点展示して 展示替えもあったから<チームラボ 踊る!アート展、学ぶ!未来の遊園地>を見たのだ



↓こちらわ 去年の11月に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/0e8b4a87e1cb6a89d40d5ec13c93a42a


今回も お写真ばかりだし えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ

日本科学未来館 <チームラボ 踊る!アート展、学ぶ!未来の遊園地> 5月10日(日)まで

http://odoru.team-lab.net/




最初わ 7階に新たに展示された<Floating Flower Gaeden -花と我と同根、庭と我と一体と>を見たのだ



この展示作品わ 展示ブースに入る体験型の展示で 1回に付き 2~4人くらいを1グループとして 2~3分くらいで交代になるので 作品を見るのに 待ったりするので 着いてすぐに見たのだ

待っているスペースにわ 作品が見えるようになっているのだ



ぼくらわ ちょっと待って 作品の中に入ったのだ


生花が たくさんぶら下がっているんだけど 足元にあるセンサーに反応して 生花がどんどん 上がっていって 中に行けるようになるのだ


そして 人のいない所わ 花が下がってきて 中にいる鑑賞者わ 花のドームの中にいるように思えるのだ 写真だと うまく伝えられないけど こんな感じなのだ



生花なので いい香りがするのだ


まわりの壁が 鏡になっているから 無限に続く空間のようにも感じるのだ



白い床に出来た 植物たちの影もキレイに感じるのだ





こう見ると 生花が宙に浮いているから 空中庭園?って感じもするのだ


この展示わ 2~4人くらいで体験する展示で 2~3分くらいで交代するから 土日とかだと かなり待つかもしれないけど 素晴らしいので ぜひ ご覧になるというか 体験してほしいのだ

ぼくらわ 不勉強で知らなかっただけかもしれないけど チームラボって デジタルのアート集団って 思っていたけど このようなインスタレーションも手掛けるなんて 知らなかったし ビックリだったのだ


1階で展示していた 新たな展示と 展示替えした作品をご紹介するのだ

<増殖する生命-Gold>なのだ


この作品わ <冷たい生命>などと違って コンピュータープログラムで エンドレスに描かれる作品だから 再度見ると また 違った風に見えるそうなのだ

背景わ 金箔を貼ったようになっていたのだ



<世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う>なのだ


前に展示していた<Nirvana>と同じサイズなのだ

<Nirvana>わ 20分くらいの映像だったけど こちらの作品わ 去年の1月にアウディでも見たんだけど 画面に 見ている人?が投影されて モザイクが かかったみたいにキラキラしているのだ




ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   

こんな大きなので 見たことがなかったので ちょっと面白かったのだ


最後の1つわ <お絵かきふなっしー>なのだ


この用紙に おのおのが色を塗って スキャンすると 動き出すのだ



こちらが その画面なのだ






ふなっしーのお絵かきわ ケンケンパの後ろにあって 細長いブースでやっていたのだ


あとわ 前も見たけど ぼくらが 気に入っている作品をご紹介するのだ

入ってすぐ展示していた<花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に-Tokyo>なのだ




この作品わ 上にセンサーがあるみたいで 何もない場所に立つと 花がドンドン咲いてくるのだ


そして 花が咲いている場所を歩くと 花が散っていくのだ


咲く花たちわ 春夏秋冬と 60分の間隔で一回りするそうなので ちょっと経ったら もう1度見に来るのもいいと思うのだ


<花と屍 剥落 十二幅>なのだ

十二幅あるんだけど ぼくらわ 真ん中あたりにあった<ヤマタノオロチ>のが良かったのだ









<世界はこんなにもやさしく、うつくしい>なのだ






この作品わ 文字に触れると その文字の映像が出るのだ 前に見たテレビで言っていたんだけど 関連する文字同士が同じタイミングで触れると それに合わせた動きになるそうなのだ

これわ 楽しいので ぜひ やってほしいのだ


<追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割さえた視点-Light in Dark>なのだ

白い三本足のカラス(八咫烏)が 空間を飛び回るのだ







1番後ろで見ると このように5つの画面で見れて 全体を見回せるし 床にも映像が おぼろげに反射してキレイなのだ


でも ぼくらわ 近くに行って見ても楽しいと思うのだ

さすがに 目の前に行っちゃうと 他の方のご迷惑になっちゃうので ぼくらわ 画面の後ろに行って 見たのだ








こっちの方が1つの画面に集中して見るから 迫力があると思うのだ

なので 遠くと近く 両方見たらいかがでしょうか?なのだ


<まだ かみさまが いたるとこるにいたころの ものがたり>なのだ


こちらも 象形文字にタッチすると 文字が映像に変化するのだ

たとえば 鳥と木が 同じタイミングで出ていると 鳥が木に止まったりするし 他にもいろいろ変化があるので いろいろ試してみてわ いかがでしょうか?なのだ









他の展示わ 上にリンクを貼ったけど ぼくらが前に行った感想に 大まかに書いてあるので 参考にしてほしいのだ

この展覧会わ 来場者が30万人突破した展覧会で かなり混雑すると思うけど 大人子供関係なく すべての世代で楽しめる展示だと思うし すっごくオススメなので ぜひ ご覧になってほしいのだ 

あと 日本科学未来館わ 毎週火曜日がお休みということなので もしかしたら 月曜日に行けば 少しわ 混雑が緩和されるような気がするのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『UNI-CAB Β(ユニカブ ベータ)@日本科学未来館』なのだ

2015年03月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたぼくらわ 日本科学未来館に移動して<チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地>を見たんだけど 展示を見る前に 前回行って 気になっていた<UNI-CAB Β(ユニカブ ベータ)>に乗ったのだ

UNI-CAB Β(ユニカブ Β)
https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/unicubst/



<UNI-CAB>わ 1階にある『UNI-CABステーション』で 当日の先着受付で 1回に付き 4名までとなっていて 30分で700円かかるのだ(※土曜日の『科学コミュニケーターによる常設展ツアー』だと 60分で1300円で 別途常設展のチケットも必要なのだ)

ホームページにも書いてある利用基準を載せるのだ

身長145cm以上の方
体重100kg以内の方
補助なく階段を昇り降りできる方
妊娠や怪我をされてない方
飲酒をしてない方

なので もちろん二人乗りわ 出来ないので 今回 ぼくわ(どるちのこと) ロッカーでお留守番だったのだ

受付で予約をすると 下記に載せた 時間などを書いたカードをくれるのだ(※時間などわ 裏面に書いてあるのだ)



30分の内訳わ 説明&練習10~15分で 体験ツアー15分(1階、5階、7階)なのだ

<UNI-CAB Β(ユニカブ ベータ)>に乗って 体重移動だけで 操るんだけど 左右への移動が ちょっと難しかったけど 時間が経つにつれて 徐々に慣れてきて 楽しくなるって えこうが言っていたのだ

あとで ツアーで行った場所の写真を撮ったのだ




詳しいことわ ネタバレになると思うけど書かないし お写真を撮るの忘れたけど 他の場所にも行ったのだ


下の写真わ 体験ツアーが終わってから えこうに<UNI-CAB Β(ユニカブ ベータ)>に乗せてもらって 撮ったお写真なのだ





詳しく調べてないけど 東京とかで<UNI-CAB Β(ユニカブ ベータ)>が乗れるのわ ここだけのような気がするし 700円かかるけど 料金に見合うし楽しくて すごくオススメなのだ

平日なら 大丈夫かもしれないけど 土日わ 混んじゃうと思うので 着いたらすぐに予約をした方がいいと思うのだ

えこうわ 土曜日のみの60分の『科学コミュニケーターによる常設展ツアー』も乗ってみたいって思っているので もう1度行こうと思っているのだ


この後わ 展示替えや 新たに作品が増えた<チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『カーン・ケバブ・ビリヤニ(南インドのドーサセット「エッグドーサ」)@新橋(銀座口)』なのだ

2015年03月24日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 去年も<チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地>を見に行ったんだけど 展示替えをしたみたいだし 新たに3点増やしたそうなので 見に行ったんだけど その前に 新橋駅で降りて 前にも1度食べに行った お気に入りのお店で 博品館6階にある<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

カーン・ケバブ・ビリヤニ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13170211/




お店に着いたのわ 11時過ぎで オープン直後だったから ぼくらと 二人組のサラリーマンだけだったのだ

追記で こちらわ ランチのメニューなのだ






↓こちらをクリックすると 大きな写真で見れるのだ
  

ぼくらわ 前に来た時に<パヤセット>を食べたし 他の系列店でわ <ビリヤニセット><ニハリセット><まろやかなクリーミーバターチキンカレーのセット><3種のカレーセット><大きなタンドリーチキンのセット>などを食べたことがあるので 今回わ <南インドのドーサセット ¥1235>を注文したのだ(※注文時に <ドーサ>わ ちょっとお時間がかかると言われたのだ)

メニューにわ ドーサに付いて こう書かれていたのだ
『南インドのクレープ様の料理。米とウラッド・ダールを吸水させてからペースト状にすりつぶし、泡が立つまで発酵された生地を熱した鉄板の上でクレープのように薄く伸ばして焼く。南インドではポピュラーな朝食や昼食である。』

※この<南インドのドーサセット>わ <サラダ> + <ドリンク> + <マサラドーサ or エッグドーサ> + <今日のスペシャル南インドカレー> + <豆のカレー> + <2種類のチャトゥニソース>のセットなのだ

まずわ <サラダ>なのだ


シャキシャキというより コリコリな食感が多いサラダで スパイスや アチャールが乗っていて辛さもあるけど 下に 甘めなドレッシングもかかっていたのだ


次わ ドリンクの<ラッシー>が到着なのだ


ラッシーの甘さが カレーの辛さを和らげてくれるのだ


これわ サービスで出された<スープ>なのだ


冷製のあっさり(さっぱり)したスープで ほのかな酸味もあって 旨かったのだ 後で聞いたら ヨーグルトにスパイスを入れたスープみたいなのだ


メインの<ドーサのセット>が到着なのだ


<マサラドーサ>と<エッグドーサ>が選べるけど 辛いのわ 苦手なので<エッグドーサ>にしたのだ ぼくらわ <ドーサ>を食べたことがないので まずわ <ドーサ>のみを食べたのだ

外わ パリパリで 中にわ 卵でコーティングされているから ふんわりしているのだ



<本日のスペシャル南インドカレー>なのだ
 


こちらわ <豆のカレー>なのだ


2つのカレーとも 辛さわ 普通でお願いしたけど ぼくらにとってわ 結構な辛さだったのだ

<本日のスペシャル南インドカレー>わ たぶん チキンだったと思うけど ドーサで食べても美味しかったけど 辛いからライスの方がもっと美味しかったのだ

<豆のカレー>わ お写真でも分かるとおり スープカレーなのだ


<2種類のチャトゥニソース>なのだ




緑の方わ <ミントとピーナッツ>のチャトゥニソースで ほのかに甘みもあって美味しいし ドーサに付けるのわ もちろんだけど 好みわ わかれるかもしれないけど ライスに付けて食べても良かったのだ

下の写真の方わ <カシューナッツと唐辛子>のチャトゥニソースで 唐辛子の辛さもあるけど カシューナッツ入りだから 少し辛さわ 和らいでいたのだ

2つのチャトゥニソースわ そのまま食べても美味しいし お替わりしたかったのだ


あと 初めに<ドーサ>のセットを出されたときにわ ライスに上にわ 乗ってなかったんだけど サービスで おせんべいみたいな<パパド?>を持ってきてくれたのだ


メニューにライスわ 載ってなかったから サービスかもしれないけど ライスもあったから カレーも より美味しくいただけたし かなりお腹いっぱいになったのだ


サービスの品も含めて 料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


ぼくらわ 初めてドーサを食べたけど すっごく美味しくて お気に入りになったし 辛いかもしれないけど<マサラドーサ>の方も食べてみたいのだ

こちらのお店<カーン・ケバブ・ビリヤニ>わ もともと ぼくらのお気に入りで 好きって いうのもあるけど ランチでも いろんなメニューを食べれるし 美味しいので オススメなのだ

今度行ったら まだ食べたことがない<フィッシュヘッドセット>や<ハリームセット>を食べようと思っているのだ


この後わ 日本科学未来館に移動して チームラボの展示を見る前に えこうわ <UNI-CAB(ユニカブ)>に乗ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『新印象派 光と色のドラマ@東京都美術館』なのだ

2015年03月21日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<うさぎや>でどら焼きを買ったぼくらわ 東京都美術館に移動して 3月29日まで開催している<新印象派 光と色のドラマ>を見たのだ



今回の感想わ えこうの任せるのだ

東京都美術館 <新印象派 光と色のドラマ> 3月29日(日)まで

http://www.tobikan.jp/exhibition/h26_neoimpressionism.html

公式サイト
http://neo.exhn.jp/




展示構成

プロローグ 1880年代の印象派

第1章 1886年:新印象派の誕生

第2章 科学との出会い-色彩理論と点描技法

第3章 1887-1891年:新印象派の広がり

第4章 1892-1894年:地中海との出会いー新たな展開

第5章 1895-1905年:色彩の解放

エピローグ フォーヴィスムの誕生

新印象派の作品や、約100点を展示しており、スーラとシニャックのパレットも展示していました。


気になった作品

7.カミーユ・ピサロ エラニーの農園

木々の緑がキラキラして良かった。


14.ジョルジュ・スーラ セーヌ川、クールブヴォワにて


向きは逆で傘の位置も違うけど、<グランド・ジャット島の日曜日の午後>の女性のモデルに思えた。


16.ジョルジュ・スーラ グランド・ジャット島の日曜日の午後の習作

no.15~18まで同じタイトルの習作で、どの作品もかなり小さい。いつか、シカゴ美術館の大きな作品を見てみたい。


19.カミーユ・ピサロ 庭と母と子


54.マクシミリアン・リュス ルーヴルとカルーゼル橋、夜の効果


夕暮れから、夜に変わる風景。街のオレンジの灯りが川に映り込んでいるし、空の何ともいえない紫色が美しい。この1点に会えただけで、この展覧会を満足したと思えるような作品でした。

載せた画像よりも、より鮮やかで、美しい色合いでした。


58.ポール・シニャック サン=プリアックの海、ラ・ガルド・ゲラン岬、作品211


79.アシール・ロジェ

遠目から人物を見ると点描じゃないように思えた。


今回、作品の画像を載せてないので、展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
   


今回は、珍しく惹かれる作品が少なかったですけど、マクシミリアン・リュスが描いた<ルーヴルとカルーゼル橋、夜の効果>を知ることが出来た。それに尽きます。

習作ですが、スーラの<グランド・ジャット島の日曜日の午後>などもありましたし、シニャックあたりの作品も良かったと思いました。


今回は、素晴らしい作品も見れましたし、美味しいものを食べることが出来て、大満足でした。

ありがとうございます。


『御和菓子舗 うさぎや@御徒町(南口) or 上野広小路』なのだ

2015年03月17日 | 美味しいもの(~2022年)

トーハクの<総合文化展>を見たぼくらわ 東京都美術館に行こうと思っていたんだけど うさぎやさんの『どら焼き』を食べたいなぁ って思っていて 16時までに行かないと買えないみたいなので 御徒町に移動して うさぎやに行ったのだ

うさぎや
http://www.ueno-usagiya.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003599/




お店に着いたのわ 15時過ぎで店内わ ちょっと混んでいたけど すぐに買えたのだ

※こちらのお店わ 右側にいるの店員さんに 注文して ちょっとしたら 名前が呼ばれるので お会計をするのだ

もちろん ぼくらわ <どら焼き ¥205>を家用に包んでもらって それの他に すぐに食べたかったからそのままのを1個購入して お店の外にベンチがあったので 食べたのだ


ビニールを外したのだ



まだ ほんのり温かくて 結構どっしりとした どら焼きなのだ

どら焼きの皮わ 外側のみ焼いていて しっとり ふわふわで 中の餡わ つぶあんで 出来立てだからか 餡がトロっとしていて 甘さも控えめで 上品な味で美味しくて ぼくらわ そんなに多くどら焼きを食べてないけど きっと 王道のどら焼きだと思ったのだ

後で調べてみると 2枚の皮で挟むどら焼きわ 上野のうさぎやさんが発祥だって知ったのだ

家に帰ってから 食べてみると 中の餡わ しっかりとまとまっていて ぼくらわ 餡がしっかりとまとまった方が好きかなぁ って思ったのだ


うさぎやさんのどら焼きわ 美味しくて 御徒町にあるから 上野の美術館に行く前とか 帰るときによって 買いたいと思うし 1個205円なので 自宅用や お持たせにもいいと思うのだ

ただ こちらのどら焼きわ 買った日を含めて 2日しかもたないので ご注意なのだ

あと 16時までに行けば ずっと焼いているそうなので 買えるけど 16時以降に行く場合わ 予約をすれば 買えるそうなのだ


この後わ 東京都美術館に移動して<新印象派 光と色のドラマ>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『東京国立博物館@総合文化展(常設展示)』なのだ

2015年03月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<土古里 上野バンブーガーデン店>でランチをしたぼくらわ トーハクに移動して 一部の作品わ 展示が終了しているものもあるけど常設展にあたる<総合文化展>を見たのだ

トーハク(東京国立博物館)
http://www.tnm.jp/




もう展示わ 終わっているけど やっぱり 最初わ 国宝室に展示していた 狩野永徳が描いた<檜図屏風>なのだ


ちょっと 右側に おじちゃんの手が入っちゃっているけど 人が引くのを すばらく待って やっと撮れた写真なのだ

クリックすると大きな写真で見れるのだ


2011年に見た時わ 八曲一隻で 曲げて展示していたんだけど 今回わ 2012年10月~2014年10月にかけて バンクオブアメリカ・メリルリンチ文化財保護プロジェクトからの助成金支援を受けて 修理がおこなわれたそうで 四曲一双になって フラットでの展示なのだ

なんでフラットに展示してあったかというと 左右に襖の引手金具の跡が残っていて もともとわ 4面の襖絵だったようだからから フラットでの展示だったのだ

こちらが『引手金具の跡』の写真なのだ




修理して色も鮮やかになっているし 檜の葉も こんもりと立体的に見えるのだ



見比べが出来るように 今回撮ったものと 2011年に撮ったもの両方載せるのだ

今回撮ったものなのだ


2011年に撮ったものなのだ


修理して キレイになった<檜図屏風>見れて良かったのだ


こちらも展示がおわってしまったけど 次に気になったのわ 歌川国芳の浮世絵『金魚づくし』の3点なのだ

<金魚づくし・玉や玉や>なのだ


<金魚づくし・百ものがたり>なのだ


<金魚づくし・さらいとんび>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  

金魚を擬人化した作品で ユーモラスで可愛いのだ 『金魚づくし』わ 全部で9点あって えこうわ 何回かに分けて 全部見たことがあるみたいだけどぼくわ 全部見たことがないし 見比べもしてみたいから いつか全部まとめて見てみたいなぁ って思うのだ


池大雅が描いた<寿星・此君・隠逸図>の三幅対の中央『寿老人』が良かったのだ


ぼくの写っていない 三幅対の写真も載せるのだ


解説の一部を載せるのだ
『寿星は長寿の象徴。此君は、書聖・王羲之の息子王徽之の故事に基づく竹の別名、隠逸田園詩人・陶淵明に因む菊の別名。竹と菊とは俗を離れた高雅な徳の意味を持つ。』

1点ずつ撮ってみたのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


鎌倉時代の仏像<如意輪観音菩薩坐像>なのだ


ぼくらの勝手な意見だけど 如意輪観音菩薩坐像が 仏像の中で1番美しいポーズをしているように思うのだ


こちらわ 国宝で 本阿弥光悦<舟橋硯蒔絵箱>なのだ


別の角度から撮ったものなのだ



芝山細工<桜鷹文象嵌太刀架>なのだ


土台の部分の写真なのだ



<檜図屏風>を見れたこと やっぱりそれに尽きるのだ

あと ぼくらの好きな<金魚づくし>にも お会いできたし 美しい作品を見れて良かったのだ


この後わ 東京都美術館に行くつもりだったけど その前に御徒町に移動して<うさぎや>でどら焼きを買ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『土古里 上野バンブーガーデン店<2回目の(石焼チーズビビンパ)>@上野(山下口)』なのだ

2015年03月14日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 上野の博物館・美術館に行ったんだけど その前にランチをしようと思って もう何度も行っている ぼくらのお気にいりのお店の<土古里 上野バンブーガーデン店>でランチをしたのだ

土古里 上野バンブーガーデン店
http://www.to-ko-ri.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13025511/




お店に着いたのわ 11:45頃だったから まだ空いていたけど 12時過ぎたころにわ 徐々に混んできたのだ

こちらわ 外にあったランチのメニューなのだ


クリックすると 大きな写真で見れるのだ


たしか 店内にわ ほかにもランチメニューがあったと思うのだ


ぼくらわ <石焼チーズビビンパ ¥1000>をお願いしたのだ



混ぜているとき ジュージューいって美味しそうなのだ

石焼だから もちろんアツアツで いろんな具も入っているし チーズわ 粉のとスライスしたものが乗っていて 美味しいけど お好みで ピリ辛なんだけど より良い甘さもある<ビビンパ味噌>をかけると より一層美味しくなるのだ


あと ぼくらわ なにげに ちょっと甘辛な感じなドレッシングがかかっている サラダも好きなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


1年半ぶりくらいに行ったけど 美味しかったし メニューによってわ 1000円程度で食べれるメニューもあるのだ

上野の森美術館の隣の建物で 美術館などからも近いし たしか ランチわ 16時くらいまで食べることが出来て 便利でオススメなのだ


この後わ トーハク(東京国立博物館)に移動して 一部の作品わ 明日で展示終了だけど<総合文化展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『山本基展 原点回帰@ポーラミュージアムアネックス』なのだ

2015年03月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<サヒファ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたぼくらわ もう終わってしまった展覧会なんだけど ポーラミュージアムアネックスに移動して<山本基展 『原点回帰』>を見たのだ



この展覧会わ お写真もOKだったし 今回わ ぼくが感想を書くのだ

ポーラミュージアムアネックス <山本基展 『原点回帰』> 終了しましたなのだ

http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/archive/detail_201501.html




会場を入ると ドーンと<たゆたう庭>が展示されているのだ


奥にわ 高台もあって 高い場所から見た写真を載せるのだ


上から見ると 渦潮のようにも思えたのだ

横から撮ったものだけど こちらの写真も 渦潮に見えるのだ



目線を下にして作品を見ると 波打ち際のようにも見えるのだ


この作品わ 塩の結晶をボンドみたいな入れ物(油さし容器)から出して 作っているのだ

制作にどのくらいかかったか 係員に聞いてみたら 『1日8時間ほど制作して 9日間かかった』そうなのだ

過去の作品や 制作の映像もあったので 見たのだけれど 展示が終わったら 作品に使った塩わ 海に帰していたので 今回も きっと 海に帰していると思うのだ

他の写真も載せるのだ





ぼくらわ 山本基さんの作品を初めて見たけど すごいなぁ って思ったし ちょっと枯山水や 砂絵的のようにも思えたのだ

もう展示わ 終わっているけど 山本基さんの作品わ オススメなので 今度展示されたときにご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『サヒファ・ケバブ・ビリヤニ<2回目の(アプサナランチ)>@六本木』なのだ

2015年03月07日 | 美味しいもの(~2022年)

<ルーヴル美術館展>を見たぼくらわ 14時半を過ぎていて ほとんどお店わ ランチが終わっていたけど ぼくらのお気に入りのお店で 16時までランチが食べられる<サヒファ・ケバブ・ビリヤニ>で ちょっと遅めのランチをしたのだ

サヒファ・ケバブ・ビリヤニ
http://parasol.in/skb/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13144423/




こちらわ 平日のランチのメニューなのだ(※土日祝だと 100円くらいプラスになるみたいなのだ)




クリックすると拡大するのだ
 


ぼくらわ このお店に来たのわ これで4回目 <アプサナランチ><まろやかなクリーミーバターチキンカレー><ビリヤニセット>を食べたことがあって メニューの載っている<ニハリセット>や <パヤセット>も他の系列のお店で食べたことがあるけど 今回わ お安く済ませたいので<アプサナランチ ¥975>を注文したのだ(※注文時に 辛さも聞かれるんだけど ぼくらわ 『普通』にしたのだ)

※この<アプサナランチ>わ <サラダ> + <3種類のインドカレー(A~Gのカレーの中から3種類を選ぶ)> + <ナン or サフランバスマティライス> + <ドリンク>のセットなのだ(※ナンとサフランバスマティライスわ お替わり出来るし 両方注文出来るのだ)

まずわ <サラダ>と ドリンクの<ラッシー>が到着なのだ


スパイスがかかったサラダで ドレッシングわ ちょっと甘めと思うのだ


次わ <3種類のカレー> & <ナン> + <サフランバスマティライス>が到着なのだ


3種類のカレーわ 左から順に<味わいシーフードカレー>・<日替わりカレー>・<家庭的なスパイシーラムカレー>なのだ(※この日の日替わりカレーわ キーマカレーだったのだ)

<味わいシーフードカレー>わ 辛さわ 辛いのが苦手なえこうでも ちょうど良いマイルドなカレーで イカなどが入っていて きっと魚介のエキスが入っているからだと思うけど うま味が入っていて 過去に食べたもの含めて 7種類のカレーの中で1番好みの味で旨かったのだ

<日替わりのカレー(キーマカレー)>も 辛さわ マイルドで 美味しいんだけど 食べ終わりの方に 多く残っちゃった 香草みたいな緑のが ちょっと苦手だったのだ でも 配分を考えて食べればって 思ったのだ

<家庭的なスパイシーラムカレー>わ 名前にスパイシーって ついているから もちろん辛くて えこうわ 汗をかきながら食べていたのだ このカレーわ ナンで食べても美味しいんだけど サフランバスマティライスで食べた方がより 美味しさを味わえると思うのだ あと お肉がゴロッとしていて 食べ応えもあるのだ

ナンとサフランバスマティライスを全部食べちゃったけど ナンをお替わりしたのだ こちらのお店でわ ちょっとお時間がかかるけど お替わりでも その都度焼いてくれるみたいで アツアツのナンを食べれるのだ

これだけ食べたら もうお腹いっぱいになっちゃって 店員さんがお替わりをすすめてくれたけど お断りしたのだ・・・


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
     


やっぱり このお店わ 美味しくて大好きなのだ

ぼくらわ 美術展に行くと 時間を気にせずに見ちゃうことが多いから ランチタイムの時間を過ぎちゃうこともあるけえど このお店ならば ランチが16時まで食べられるし 使い勝手も良くて 店員さんのサービスもいいので すごくオススメなのだ


この後わ ポーラミュージアムアネックスに移動して もう終わってしまってる展覧会だけど<山本基展 『原点回帰』>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄@国立新美術館』なのだ

2015年03月04日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立新美術館6月1日まで開催中<ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄>を見てきたのだ



ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

フェルメール<天文学者>なのだ


今回の展覧会の1番の目玉の作品で 日本初公開なのだ

正面で見ると 照明の明かりがちょっと見づらいと思うので ぼくらの好みだけど 作品の左側から見た方が見やすかったのだ

ぼくわ 2009年からフェルメールの作品を見てるから これで 9点目で えこうわ 2005年から見ているから 16点となったのだ 


ジャン=バティスト・グルーズが描いた<割れた水瓶>なのだ


青い瞳の美しい女性が立っているのだ キレイなんだけど なにかちょっと寂しそうな表情が印象に残るのだ


フランソワ・ブーシェが描いた<オダリスク>なのだ


本とかにも載っていて いつか見たかった作品なのだ

肌もあらわで ベッド?にいる女性 誘うようにこちらを見ているので 吸い込まれそうなのだ

関係ないけど アングルの方の<オダリスク>も見たかったのだ


あと ティツィアーノ・ヴェチェッリオが描いた<鏡の前の女>も良かったのだ



風俗画って聞いて ぼくわ てっきり 見るべき作品わ フェルメール1点と数点くらいって 思っていたけど さすがルーヴル えこうの方で感想を書いているけど 惹かれる作品が 結構あったのだ

<天文学者>わ 日本初来日だし 日本にいながら フェルメールの作品を見ることわ そうないので これを機に ご覧になってわ いかがでしょうか?なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

国立新美術館 <ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄> 6月1日(月)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2015/louvre2015/index.html

公式サイト
http://www.ntv.co.jp/louvre2015/




展示構成

プロローグⅠ 「すでに、古代において・・・」風俗画の起源

プロローグⅡ 絵画のジャンル

第Ⅰ章 「労働と日々」-商人、働く人々、農民

第Ⅱ章 日常生活の寓意-風俗描写を超えて

第Ⅲ章 雅なる情景-日常生活における恋愛遊戯

第Ⅳ章 日常生活における自然-田園的・牧歌的風景と風俗的情景

第Ⅴ章 室内の女性-日常生活における女性

第Ⅵ章 アトリエの芸術

風俗画とは、「人々の日常の情景を描いた絵画」のことで、83点を展示していました。あと、主要な作品以外は、解説はなかったです。


気になった作品

7.ジョセフ=マリー・ヴィアン アモルを売る女


左側にいる女性が、アモル(キューピット)を売りに来ており、ネコを掴んでいるかのように、アモルの羽を掴み、女性に見せている。掴まれているアモルは、嫌そうな顔をしているし、左端にあるかごに入っている赤い羽のアモルも様子をうかがっていた。

アモルを売るということ自体見たことがなかったので、かなりインパクトがありました。


13.クエンティン・マセイス 両替商とその妻


前の机にある鏡に写っている人は、誰で何を意味するのだろう?


14.マリヌス・ファン・レイメルスウァーレに基づく 徴税吏

似たような作品を前に見たような・・・。


20.ジャン・シメオン・シャルダン 買い物帰りの召使い


24.ヘリット・ファン・ホントホルスト 抜歯屋

風俗画に描かれた抜歯の場面は、2つのタイプに大別されるそうで、外科医が自身の仕事場で施術する様子と、にせの医師が縁日や通りの露店で客の歯を抜く情景で、この作品は、後者だそうです。

画面左側にいる人がアヒルを盗もうとしているし、中央のオレンジの服を着た若者も、左側にいるおじさんの財布を盗もうとしている情景が描かれ、にせの磯とこの人たちは、グルなのかもしれないそうです。


27.ダーフィット・テニールス2世 慈悲の七つの行い

タイトル通り、7つの慈悲深い行いが描いてあるそうですけど、私は4つしか見つけられませんでした・・・。間違い探しではないですけど、7つ見つけるまでじっくり見てみるのも面白いかもしれません。


29.バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 物乞いの少年(蚤をとる少年)


プラド美術館か、ルーヴル美術館展あたりで、同じ構図?か、同じのものを前に見たような・・・。


34.ニコラ・レニエ 女占い師


1番右側にいる女性が占ってもらっている。その隙に、後ろにいる女性が財布を盗もうとしている。しかし、1番左の占っている女性の後ろにいる男性が、占っている女性を持っている鶏を盗もうとしている。

なので、どっちもどっち??


38.ヨハネス・フェルメール 天文学者


解説には、こう書かれています。
『≪天文学者≫は、おそらく対をなす≪地理学者≫(フランクフルト・シュテーデル美術館)とともに、フェルメールが円熟期を極めた1660年代の最後に描かれた作品です。室内に拡散する窓からの光や事物の上にきらめく白い粒のような反射光など、繊細や光の描写に彩られた情景の物謐な美しさは、まさにフェルメール藝術の真骨頂といえるでしょう。
書斎で仕事する学者は、17世紀のオランダ風俗画になじみの主観の一つですが、フェルメールの作品は、学者の周りのいくつかの事物が特定できるほど緻密に描かれている点で、他の作例とは一線を画します。彼が触れている天球儀はオランダの学者ヨドクス・ホンディウスが1600年に発表したもの。机の上の本も、オランダの学者アドリアーン・メティウスが1621年に刊行した「天文学・地理学案内書」(第2版)です。しかし、これらはいずれも、≪天文学者≫が制作された1668年より半世紀ほど前のものであるため、フェルメールが意図したのは、自身の時代の天文学者の日常のありのままに描くことではなかったようです。
描き込まれた事物の正確さや、17世紀には天文学者と地理学者は近接する学問分野であったことを考慮すると、おそらく≪天文学者≫は≪地理学者≫とともに、自然科学に造詣の深い同一人物によって注文されたものと推測されます。注文者と画家の間ではどのようなやりとりが交わされたのか知る由もありませんが、これら2点に表されているのは、彼らの、あるいはフェルメール自身の考えた、あるひとつの学者像なのかもしれません。』


42.ジャン=バティスト・グルーズ 割れた水瓶


解説の一部には、こう書かれています。
『純潔の喪失をテーマとした本作は、g化の持ち味をよく示す1点です。割れた水瓶、無垢の象徴とする白い服の乱れ、エプロンからこぼれ落ちそうなバラの花は、彼女が失ったものを連想させます。当時の人々は、少女のうつろな表情に、自ら軽率さを悔やむ美徳の物語を読みとり、同情を寄せたことでしょう。』


56.シャルル・パロセル 象狩り

象が描かれているものって、穏やかなものが多い印象があるのですが、こちらは、象は、人間に攻撃されていので、荒々しい。


65.ジャン=バティスト・カミーユ・コロー 身づくろいをする若い娘


飾りっけのない普段の仕草で、可愛らしい。


71.フランソワ・ブーシェ オダリスク


解説には、こう書かれています。
『ほんのりとバラ色の染まるふくよかな身体を惜しげもなくあらわにする女性は、一説には画家ブーシェの13歳年下の妻ともいわれています。彼女の東洋風の髪型や、手前に置かれた香を入れる壺は、作品のタイトルである「オダリスク」(イスラムの後宮の美女)にふさわしい雰囲気を醸し出しています。ロココ芸術の立役者ブーシェは、裸身の女神を主人公にした甘い官能性あふれる作風より、フランス国内外の宮殿で人気を博しました。』


72.テオドール・シャレセリオー 風呂からあがるムーア人の女性、または、ハーレムの室内

中央に、うっとりするほど美しい白い肌の女性が描かれ、他の女性たちはかすんでしまう。


73.ジャン=バティスト・カミーユ・コロー コローのアトリエ



77.ジャン・シメオン・シャルダン 猿の画家


2012年に開催した<シャルダン展>でも展示してなくて、見たかったもの。画家にふんしたサルが擬人化した作品で、見ていて面白い。隣にも同じ画題の作品が展示していて、そちらのサルは、日本猿のような顔をしていた。


展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
   


ルーヴルにフェルメール、この2つがくっついた展覧会なので、想像していたよりも混雑していました・・・。でも、思っていたよりも素晴らしい作品が展示していました。

会期の初めでさえ、結構混んでいたので、お早めにご覧になった方がいいと思います。

あと、私の経験上のことですが、金曜日の夜に見に行くか、見るペースよりますが、閉館時間を考慮して、16時くらいから見て、閉館30分くらいになったら、もう1度好きな作品を見たら、1度目に見たよりも空いていて、きっと、見やすくなると思いますよ。


巡回情報

京都市美術館 6月16日(火)~9月27日(日)


この後わ ぼくらのお気に入りのお店<サヒファ・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ