どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵@Bunkamura』なのだ

2020年06月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<聖林館>でランチをしたぼくらわ 一駅先のBunkamuraに移動して 6月29日まで開催している<超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵>を見に行ったのだ



今回わ えこうが感想を書くのだ

Bunkamura <超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵> 6月29日(月)まで

https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_choshajitsu2.html




この展覧会は本来、3月中旬から5月中旬までの予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で、何日か開催して中止になっていたが、会期延長で再開。ホキ美術館所蔵の作家28人、68点の作品を展示していて、ホキ美術館を代表する作品が展示。


気になった作品

3.森本草介 横になるポーズ

アングルのオダリクスのような美しく滑らかな背中の裸婦が横たわっている。このモデルは美術展のレセプションで出会った理想的な女性に一大決心をしてモデルを頼み、その後長く描き続けたそうで、作者にとっては、モデルの女性は女神だったのでは?


12.野田弘志 手吹き花瓶のバラ

重厚感のあるバラでした。


17.生島浩 5:55

フェルメールのように左から光が差す空間に女性が描かれており、タイトルの5:55は、モデルの帰る時間が6時でそわそわしている感じ絵を描いた逸話が独り歩きしてしまったそうです。

なんとなくですが、指の感じにそわそ空が出ているような気がする。

この作品が目当で、ずっと前から見たくてやっと会えた!


18.生島浩 card

フェルメールの天文学者のような作品だが、画面全体が黒で統一されていてカッコいい。モデルは女性でタイトルの通りカードをやっており、占いをやっているのではないかと思った。


29.五味文彦 レモンのある静物

瑞々しいレモン、錆びた缶、レースの上に食べかけのパンが書かれた静物画で、これはすごかった。


32.島村信之 幻想ロブスター

ロブスターを2mくらいの大きな画面に描かれいるので、別の生き物というか、人間がロブスターを食べるはずが、こちらが捕食されそうな感じにみえて怖い。


54.藤原秀一 ひまわり畑

描かれているのは、広島の観光農園のひまわり畑なのだが、20年くらい前に見た映画の「踊れ!トスカーナ」を思い出した。でも、この作品のひまわり畑は、湿度があるような気がする・・・。


57.塩谷亮 光韻

フィレンツェ留学中に出会ったアパートの大家の息子シモーネを描いた作品だそうで、椅子に座った彼の背景の壁に当たる光がシモーネから発するオーラのように思えてくる。


58.塩谷亮 月洸

2つで1つの対の作品のようで、闇夜に浮かぶ、青々とした竹林が描かれており、この作品を見ていると、静寂、畏れ、神々しさなど様々な感情が出て来るような気がした。


66.鶴友那 ながれとどまり うずまききえる

ミレイのオフィーリアのよう?に渓流の水に浸かる女性が描かれ、川の水の表現がいい。上手い表現が見つからないが、光沢感のあるゼリーのようでした・・・。


68.小木曽誠 森へ還る


1番最後に展示していたこの作品だけ写真がOKでした。


あと、島村信之の<ニジイロクワガタ -メタリック->も良かった。


今回は、作品の画像を載せてないので、展覧会のチラシを載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
   


正直、この展覧会も見れずに終了と思っていたので、会期延長して開催いて下さって、関係者の皆様ありがとうございます。

ホキ美術館の代表作の数々が見れましたし、なんといっても、念願だった<5:55>に会うことが出来たのが良かったです。

あと数日で終わってしまいますが、オススメだと思いますよ。


今回も素晴らしい作品を見れたし、美味しいものを食べることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。


『聖林館<2回目の【マルゲリータ】>@中目黒』なのだ

2020年06月24日 | 美味しいもの(~2022年)

いつもなら見に行った順番ごとにブログを書いているんだけど もうすぐ終わっちゃう方を先に書くことにしたのだ

ぼくらわ 美術館へ行くときわ だいたい朝1とかで行くんだけど この日わ 美術館に行くつもりわ なかったんだけど 急に Bunkamuraで開催している<超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵>へ 行こうって思いたったので お出かけしたのだ

この時間で美術館へ行っちゃうと 見た後で食事するのが中途半端に時間帯なっちゃいそうだし お店の選択肢が少なくなりそうなので 先にランチをと思って 中目黒駅まで移動して 2年前くらいに食べて美味しかった<聖林館>でランチをしたのだ

聖林館

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13003188/




外にあった ピッツァのメニューで 期間限定でピッツァのテイクアウトもやっているそうなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 11:40くらいで たぶんだけど ぼくらが1番乗りだったのだ

こちらのお店に来るのわ 久しぶりで3回目 2018年に<マルゲリータ><マリナーラ>の両方を食べているけど おそよ2年振りだし 今回も<マルゲリータ(トマト、モッツァレラ、バジル) ¥1500>をお願いしたのだ


ピッツァの部分の写真も載せるのだ


2年前と変わらず ぼくらの好みのもっちり感のピッツァ生地に ピッツァ全体を覆いつくすモッツァレラわ クリーミーでよく伸びるし モッツァレラの下にわ ジューシーでバランスが良くて旨味があるトマトのソースが隠れていて 久しぶりに食べたけど すごく美味しかったのだ


ぼくのいないピッツァの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



<聖林館>のピッツァ 久しぶりに食べたけど 好みの感じのピッツァ生地だからか ぼくらが食べてきた中でも トップクラスの美味しさだと思うし すごくオススメのお店だと思うのだ

テイクアウトメニューにあった<ビアンカ>も 店内で食べれるそうなので また食べに来ようと思っているのだ


この後わ Bunkamuraに移動して<超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ペルテ ※テイクアウト<マルゲリータ>@稲毛』なのだ

2020年06月20日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうの家族に食べさせたいから 稲毛駅から徒歩3~5分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りのお店のひとつの<ペルテ>でテイクアウトしたのだ

ペルテ(Perte unicasede)
https://www.facebook.com/perteunicasede/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12046318/




こちらわ 違う日に撮ったものだけど ドアにあったテイクアウトのメニューなのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ



すっごくお気に入りのお店だから ぼくらわ 18回も来ていて ピッツァだと<マルゲリータ> & <4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)><マリナーラ>2018年度日本ナポリピッツァ職人選手権500点満点で優勝したマルゲリータの<マルゲリータ500><マリナーラ アルフィレット><ビアンカネーヴェ>トマトやモッツァレラがない時代の最古のピッツァの<マストゥニコーラ><モルタデッラ><イゾラベルデ><無花果のピッツァ><プローヴォラ><DOC><マリゲリータ アルフィレット><ポルチーニとサルシッチャのピッツァ><ピッツァペルテ(パンツェッタコッタのピッツァ)><ピッツァコンドル(サルシッチャ エ フリアリエッリ)><ロマーナ><プルチネッラ><大粒しらすのマリナーラ>を食べているのだ

今回わ テイクアウトなので ぼくわ 家でお留守番 えこうが家を出る前に お店にお電話して注文 そして お店に着くころに時間を指定して 取りに行ったのだ

ちょっと帰りの道中でトラブルがあって お時間がかかってしまったのだ・・・

今回テイクアウトしたのわ <マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル) ¥1620>で箱代込みのお値段だったのだ


ピッツァの部分の写真なのだ


ペルテのピッツァって 確か250~260gくらいあるから 箱にミッチミチに入っていて お店で食べる時わ 6等分なんだけど テイクアウトの場合わ 8等分にカットされているのだ

まずわ 我慢できずに トースターで温めずに食べたのだ

お店で食べると焼き立て状態で食べるから パリっとしている印象があるけど 家で食べると ピッツァ生地がもっちりしていて トマトソースのバランスがいいし モッツァレラわ お時間が経って伸びないけど やっぱり美味しかったのだ

2切れ目わ トースターで2分くらい温めたのだ

モッツァレラがとろっとなって伸びるし さっきより 香りが強くなって トマトソースがジューシー変化して もっと旨くなるし 生地のもっちり感もいいのだ

次わ 3分くらい温めて食べてみると 生地わ もっちりしつつも パリっとして こっちも美味しかったのだ

食べ終わったら 口の中が トマトソースのいい香りで包まれているのだ

えこうの家族わ ピッツァを食べる時わ いつも2切れしか食べないんだけど 美味しい 美味しいってて言って 3切れも食べていたし ペルテのピッツァわ テイクアウトでも絶品なのだ


ぼくのいないピッツァの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



ペルテのテイクアウトって 初めて食べたけど さっきも書いた通り テイクアウトでも絶品で ぜひ 食べて欲しいし お店で食べるピッツァわ もっと美味しいのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『幻想の銀河 山本基×土屋仁応@THE GINZA SPACE』なのだ

2020年06月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ヴェンキ銀座店>を後にしたぼくらわ THE GINZA SPACEに移動して 8月2日まで開催している<幻想の銀河 山本 基×土屋仁応>を見たのだ



写真撮影OKだったし ぼくが書くのだ

THE GINZA SPACE <幻想の銀河 山本基×土屋仁応> 8月2日(日)まで

https://www.company.theginza.co.jp/space/archive/000187.html




この展示わ 本来わ 4月初旬~5月下旬までの予定だったけど 新型コロナの影響を受けて ほとんどの方が見ることが出来なくて すっごく残念に思っていたんだけど 6月から見れるって知って すっごく嬉しかったのだ

塩を使ったインスタレーションの山本基さんの展示わ 2015年に見ているし 動物などの彫刻の土屋仁応さんの展示わ 2016年 2019年などに見ていて お二人のコラボ展示なので すっごく楽しみにしていたのだ


会場わ こんな感じで 写真にわ 写ってないけど 右奥にわ 見晴台があって その上からも見れたりしたのだ


こっちが 見晴台の上から撮ったものなのだ


床が鏡になっていて その上に 山本基さんの塩で出来た 渦巻き状の銀河のようでもあり 波のようにも思えたり 雪や水の大地のようにも思える作品の<たゆたう庭>に 土屋仁応さんの作品の7匹の<鹿>がいて 少し離れていたりもするけど 群れを作っているようにも見えるし 上空にわ 透かし彫りの<月>もあるのだ

別角度の鹿のお写真も載せるのだ










白い大地にいる白い鹿だから 神々しくて 神々の大地に住まう眷属のようにも思えたのだ

浮いている透かし彫りの<月>わ 床の鏡に照明の光が反射しているけど それわ ぼくらからしたら 月から出た光のように思えて 展示室の空間に 様々な影が映っていて いい空間だったのだ





見晴台の天井にわ もともと鏡の天井があって 下の作品が映り込んでいて 見方を変えれば 神様が見ていそうな視線で大地を見ているのかなぁ~ って思ったりもしたのだ・・・






見晴台から 真下を見てみると 天井の鏡と床の鏡が合わせ鏡状態になるから 無限の空間のように思えて あちらの世界へと 導かれそうになっちゃう感覚になりそうなのだ・・・





大きなインスタレーションだけでなく 入口を入って 右側にわ 別の大きな<鹿>がいて そこの床も塩で出来きているのだ


こっちの鹿わ ほんのりと色が塗られて 首に毛が生えているし 立派な角も生えてるから あっちの大地にいる鹿たちの神様なのかなぁ~ って思ったのだ

ぼくのいないお写真と 別の角度のお写真も載せるのだ






玉眼が美しいのだ



見晴台の近くにわ ちょっと大きめな鏡にも塩で出来た<たゆたう庭>があるのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ



他のお写真も載せるのだ






上の3つのお写真だけを見ると やっぱり波のように見えるのだ


今回の山本さんと土屋さんの2人のコラボ展示わ 楽しみにしていた分 すっごく良かったし これが無料で見れちゃっていいの? って思えるくらい素晴らしいので 銀座に行った際わ ぜひ ご覧になってほしいのだ

1つ注意なんだけど 今回の展示わ 1度に8人までしか見れないようなので 会期末でなく なるべくお早めにご覧になった方といいと思うのだ


あと 今回の展示とわ 関係ないけど 同じ銀座5丁目にあるメゾンエルメスで今展示している作品も素晴らしいと思うのでセットで行ったらいいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ヴェンキ銀座店<【メロン】&【バニラ】&【ブルット マ ブォーノ】のジェラート>@銀座』なのだ

2020年06月16日 | 美味しいもの(~2022年)

<リンシェメ>でランチをしたぼくらわ 銀座のギャラリーに行く前に 久しぶりに<ヴェンキ銀座店>に寄ったのだ

ヴェンキ銀座店(Venchi銀座店)
https://venchi.co.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13241992/




お店に着いたのわ 14:20くらいで 暑い日だったからか そんなに混んでなかったのだ

こちらわ ジェラートやトッピングのメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ


前に来た時よりトッピングのお値段があがっていたのだ・・・

ぼくらがヴェンキ銀座店に来るのわ 今回で10回目 ジェラートが溶けない冬に足繁く通って 16種類のジェラートを全部制覇していて 制覇してからも1回食べに来ているのだ

お値段的にも ジェラートのバランス的にもOKだと思っている 3種類選べる<レゴラーレ(Mサイズ)のコーン 【メロン】&【バニラ】&【ブルット マ ブォーノ】 ¥864>をお願いしたのだ


1番上わ 新たに加わったメロンのソルベで 味が濃いけどさっぱりめ 真ん中わ バニラで ミルクが濃厚なんだけど 後味がさっぱり 1番下のわ ブルット マ ブォーノでヘーゼルナッツ入りのミルクチョコレート ミルク入りなのでクリーミーなチョコとナッツのアクセントがあって どれも美味しかったのだ

ただ 今の時期わ 暑いので ジェラートが早く溶けちゃうから コーンよりカップの方が 手にジェラートが付かなくて マシかなぁ~ って思ったのだ・・・

あと 食べながら思ったんだけど ヴェンキ銀座店わ 16種類ジェラートがあるから 組み合わせ次第で ジェラートの味がともに引き立ったりするんじゃないかなぁ~ って思ったので 何度も通って自分なりのベストの組み合わせを探すのもアリだと思うのだ

ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



ヴェンキのジェラートわ 美味しいし 今わ 暑いからかもしれないから 店内わ そんなに混んでなくて チョコレートもじっくり選べそうだし 銀座に寄った際わ 行ってみてわ いかがでしょうか?なのだ

あと ヴェンキわ 池袋の東武にもお店があるし 明日(6月17日)わ 大手町にもお店が出来るみたいで そちらわ カフェスペースも併設で そこでしか食べれないメニューがあるそうなので 落ちついたころにでも行ってみたいと思っているのだ


この後わ THE SPACE GINZAに移動して<幻想の銀河 山本 基×土屋仁応>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『リンシェメ<ピッツァランチセット(ピッカンテ)> & <本日のドルチェ(プリン)>@亀戸』なのだ

2020年06月14日 | 美味しいもの(~2022年)

<奇才ー江戸絵画の冒険者たちー>を見たぼくらわ 銀座のギャラリーに行くつもりなんだけど お気に入りのお店に請うと思って 逆方面で二駅先の亀戸駅で降りて徒歩5分くらいにある<リンシェメ>でランチをしたのだ

リンシェメ(L'insieme)
https://www.linsieme2016.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13193917/




外にあったランチメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 13:15くらいで 7~8割くらい席が埋まっていて 前来た時より 座席のレイアウトが変わって席の間隔が広くなっているような気がしたのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 14回目で<マルゲリータ> & <アッチューゲ> & <牛ハラミ炭火焼><フェリーチェ><クワトロフォルマッジ><マリナーラ><ロマーナ><チチニエッリ><マチェライオ> & <骨付き豚肩ロース炭火焼><マッキアータ> & <仔羊の炭火焼(2本)><マイス><サラーメ> & <サルシッシャ(自家製ソーセージ)><リンシエメ><ルーコラ> & <ポルケッタ><前菜・サラダ盛り合わせ> & <マルゲリータ(2回目)>を食べているのだ

今回わ <ピッツァランチセット(ピッカンテ) ¥1155> & <本日のドルチェ(プリン) ¥440>をお願いしたのだ(※合計金額が1595円だったんだけど 1の位わ 切り捨てで1590円だったのだ)

※<ピッツァランチセット>わ <ピッツァ(8種類から)> & <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <ピッカンテ(モッツァレラ、辛口サラミ、サルシッシャ、ミニトマト)>が登場なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


縁(コルニチェーネ)の部分が幅広で 程よくもっちりとしたピッツァ生地 モッツァレラがいい感じだし サルシッシャのゴロゴロなお肉感 細くカットされた辛口サラミわ 後からピリッとする辛さで ミニトマトわ 爽やかな感じがプラスされるのと ちょっと辛さが中和されて 美味しかったのだ


次わ 本日のドルチェの<プリン>なのだ


この日の本日のドルチェわ ティラミスとプリンの2種類選べて 最近リンシェメのプリンわ 食べてないような気がしたので チョイスしたのだ

しっかりした固いタイプのプリンで 土台のクッキー生地みたいなのもいいし 甘くて美味しくて お皿も舐めたかったくらいなのだ


最後わ ドリンクの<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<リンシエメ>のピッツァわ いつ食べても どれも美味しくて ランチだと1100円くらいで食べれるし ミシュランのビブグルマン入りのお店で すっごくオススメだと思うのだ

あと 前にも書いたけど こちらの食べるスピードを見て 料理を提供してくれるのも嬉しいのだ


この後わ 銀座のギャラリーへ寄る前に<ヴェンキ銀座店>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『奇才ー江戸絵画の冒険者たちー@江戸東京博物館』なのだ

2020年06月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 江戸東京博物館で 6月21日まで開催している<奇才ー江戸絵画の冒険者たちー>を見てきたのだ



ぼくが気になった作品なのだ

北斎<上町祭屋台天井絵 女浪>なのだ


ぼくらわ スマホに対の浪である「男浪」の画像と何度も見比べてみたけど 円を描くようで 丸くなっている浪が優しく感じるのだ

※展示わ してないけど 参考として<男浪>の画像を載せるのだ



絵金<伊達競阿国戯場 累>なのだ(※作品画像がないので 入口の近くにあったパネルの写真を載せるのだ


絵師金蔵 略して絵金 彼の作品を見るのわ およそ10年振りなのだ

歌舞伎が主題の作品で 怨念で醜くなった累(かさね)が歌方姫(うたかたひめ)と夫の仲を誤解して嫉妬に狂う様子を 髪を逆立て 姫の振袖に葉を立てた凄まじい形相を表しているそうなのだ

前に見た時も思ったことで 「血赤」と言われる着物の赤とかが いい意味で 色が下品な感じがするのだ


髙井鴻山<妖怪図>なのだ


前にも見ているみたいだけど 蛙の出来損ないや モグラのような下半身がねじれている妖怪にに乗っている 鳥のくちばしを持つ擬人化されたかのような妖怪が描かれ ユーモラスだが 実際にいそうな感じに思えるのだ


あと 片山楊谷の三幅対の<猛虎図>も良かったのだ


見れないと思っていた展覧会だったから まずわ 見ることが出来て 関係者の皆様 ありがとうございますなのだ

10年振りに見れた絵金や 髙井鴻山の妖怪絵などが良かったし 諸国の絵師の作品が特に面白かったのだ

年間ベスト10入りの候補に入る展覧会だと思うので オススメなのだ 



ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

江戸東京博物館 <奇才ー江戸絵画の冒険者たちー> 6月21日(日)まで

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/27711/%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e5%a5%87%e6%89%8d%e2%80%95%e6%b1%9f%e6%88%b8%e7%b5%b5%e7%94%bb%e3%81%ae%e5%86%92%e9%99%ba%e8%80%85%e3%81%9f%e3%81%a1%e2%80%95%e3%80%8d/

公式サイト
https://kisai2020.jp/index.html

作品リスト
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/assets/img/2020/06/kisai_list.pdf




今回の展示では、京、大坂、江戸や、北は松前、南は長崎にいたる諸国の奇才の35人の絵師の作品が展示されており、約80点を展示していました。(※私が見に行った時は、2人の絵師の作品が展示していなかった・・・。)


気になった作品

8.狩野山雪 龍虎図屛風(※左隻)


私が見た時は、左隻の展示のみで、本来なら右隻に龍もいて対峙しているのだが、左隻だけで見ると、ちょこんと前足を揃える上空を見るトラがすごく可愛らしく面白い。見えないど、右側にいる龍が現れ「あっ、来たの?」って言っているように思えた・・・。

ただ、近くでトラを見ると、毛並みは丁寧に描かれていて山雪の力量がうかがえる。

※今なら、この状態で展示してます。



10.狩野山雪 寒山拾得図  重要文化財


文殊菩薩と普賢菩薩の化身と考えられる寒山と拾得。妖怪のような長い爪、笑みがユーモラスでもあり、怖くもあり、見る人によって印象が変わりそう。インパクト大の作品でした。


18.伊藤若冲 隠元豆・玉蜀黍図(※画像は玉蜀黍図)


私が見た時は、玉蜀黍図のみ・・・。トウモロコシの実を食べに雀が来ている。葉のよれ具合や虫食いなどリアルに描かれている。

本来、この作品は双幅で、今なら下の載せた画像の<隠元豆図>も展示しています。



35.長澤蘆雪 寒山拾得図

↓こちらに画像が載っています。
https://kisai2020.jp/artist.html#artist06

大きな掛軸の作品で、ゆるいというか酒の席でパッと描かれたようなおじさんっぽい寒山と拾得で面白い。

落款の達筆さとゆるい作品との違いが印象に残る。


70.中村芳中 公卿観楓図

扇面の掛軸。楓を鑑賞する公卿(くぎょう)の後姿がでっぷりとした三角おにぎりみたいな感じで描かれていて面白い。あと、たらし込みが色のリズムを生んでいる気がする?



74.耳鳥斎 別世界巻

地獄に落ちた人々が描かれ、生前に関わった仕事がらみの責め苦となっているそうでです。たばこのキセルになって鬼に吸われていたり、三味線になって弾かれたり、ところてんを出す容器みたいなので、押し出させていたりと、ユーモラスでゆるくて地獄の怖さが全くなくて面白い。

HPに載っていたが、21の地獄を描いている巻物だそうで、今回は4~5つくらいの場面しか見れなかったので、全場面見たい!


91.墨江武禅 月下山水図


解説に一部にはこう書かれています。
『輪郭線の外側をぼかす外隈(そとくま)で月を白く輝かる。外隈で描かれた松や岩の手前に、内隈(うちくま)の松や岩を配置し、遠景を白く、近景を黒く、濃淡の繰り返しによりネガ像とポジ像が混在する効果を上げている。』


96.葛飾北斎 弘法大師修法図


制作当時は、このような掛軸ではなく扁額で本堂に掲げられていたそうです。弘法大師が病魔(鬼)の退散を祈っている場面で、病魔に見立てた鬼の迫力がいい。

去年も見ていて、嬉しい再会でした。


99.葛飾北斎 上町祭屋台天井絵 女浪


解説には、こう書かれています。
『小布施の豪商で北斎の門下ともなった高井鴻山が私財を投じで制作した祭屋台には「怒涛図」と呼ばれる「男浪」「女浪」の天井画がはめ込まれている。「女浪」は、「男浪」と同様、勢いにある浪であるが、その渦の中にゆったりした時間の流れを感じさせる。金泥の地に色鮮やかな植物や伝説上の生物を描いた縁絵は、「男浪」と同じく北斎の絵に鴻山が着色したもの。』

去年の冬に上町祭屋台天井絵の<男浪>や、東町祭屋台天井絵<鳳凰>も見たので、いつか東町祭屋台天井絵<龍>も見たい!!


102.葛飾北斎 桜に鷲図

ピンクや白の山桜を背にワシが羽を休めており、ワシは美しい山桜を見ているせいか、穏やかな表情になっている。遠目から見ると、山桜の花(特に白い方)は立体的に見えるような?


107.加藤信清 阿弥陀三尊図

線という線がすべて経文で描かれている阿弥陀三尊図。単眼鏡で見ても文字は判別できず細かい文字でした・・・。


118.鈴木其一 紅葉狩図凧


能楽の般若の面と鬼などが持つ小道具の打杖が描かれ、背景には紅葉の葉と八重桜、目の白目の部分や牙や葉などが金泥で描かれインパクトがある。


119.鈴木其一 達磨図凧

朱色の衣をまとう達磨様。目がぎょろっとしていて、衣の輪郭線の水墨の太い線がダイナミック。


147.歌川国芳 水を呑む大蛇


岩陰からぬっ~と頭を出し吸うように水を飲む大蛇。ずっと見ていると神々しく思え、ヘビの神様を描いたのかも?と思いました。


180.高井鴻山 火焔妖怪図(※展示終了)

1列に並び歩む妖怪たちの先頭の足元からゆらりと炎が出ていて一行を纏っている。鬼火の妖怪の行列?


183.髙井鴻山 妖怪山水図(※展示終了)

水墨の山水画なのだが、山や家、木などほぼすべて妖怪たち20体くらいで描いて表現している面白い作品で、ヘタウマな感じに描かれている。


189.白隠 蓮池観音像

背景をすべて黒く塗り、掛軸の地の白を残して描いている作品で、蓮池観音がうっとり白梅と柳の生けられた水瓶を見つめていて、下手に描かれているけど美しいと思ってしまう。

画面の上には、賛が書かれており、「観音は衆生を慈しみの眼で見ており、その福徳は海よりも深い。」と解釈されるそうです。


198.田中訥言 日月図屛風

六曲一双の金箔が地の屏風で、右隻は水色の白波から金泥で描かれた太陽が顔を出し、左隻は銀泥で描かれたと思われる下弦の月の下には、群青の小さな川が流れており、デザイン的でカッコいい。


202.岩佐又兵衛 龐居士図

金谷屏風だったものの一図でたぶん初めて見た。龐居士(ほこうじ)は中国・唐の時代の禅者で『龐居士語録』が今も伝わっているそうです。

生涯出家せず、妻子とともに竹籠を売って生計をたてていたそうで、本図は籠を作る龐居士とその妻が描かれている。


212.絵金 播州皿屋敷 鉄山下屋敷


主題は皿屋敷伝説を脚色した人形浄瑠璃で、播州細川家の重臣・浅山鉄山と弟の忠太から主君毒殺計画をしったお菊に家宝の皿を紛失した罪を着せ、責め立てる場面。背景にはお菊の夫、三平が浅山兄弟を打ち果たし、井戸に立つお菊の亡霊が鉄山の首を手にして嬉しそうに笑うさまを奇怪に描く。


223.片山楊谷 竹虎図屛風

六曲一双の屏風で、私が見た時は2頭が描かれている右隻のみでした。

ギョロリとした可愛い目をした2頭のトラがおり、毛の1本1本が周囲警戒しているような逆立つ毛並みで描かれ、特徴的でした。

※右隻の画像を載せます。



あと、蠣崎波響の<御味方蝦夷之図 イコトイ>と、絵金<花衣いろは縁起 鷲の段>も良かった。

御味方蝦夷之図 イコトイ


絵金 花衣いろは縁起 鷲の段



北斎の<女浪>や絵金の作品が目当て行きましたが、他の絵師の作品も素晴らしく、見ごたえのあるものばかりで、もっとじっくり見たかった気がします・・・。

どるちの方でも書いてありますが、年間ベスト10の候補の展覧会だと思うので、ぜひご覧ください!!


巡回情報

山口県立美術館 7月7日(火)~ 8月30日(日)

あべのハルカス美術館 9月12日(土)~11月8日(日)


この後わ 銀座のギャラリーへ行こうと思っていたけど 逆方向の亀戸駅に移動して<リンシェメ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリア・プリマプンタ@京成臼井』なのだ

2020年06月02日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 京成臼井駅から 徒歩20分くらいの場所にある<ピッツェリア・プリマプンタ>でランチをしたのだ (※駐車場も5台分あるみたいなのだ)

ピッツェリア・プリマプンタ(Pizzeria Prima Punta)
https://www.facebook.com/pizzeriaprimapunta/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1204/A120402/12046413/




ぼくらわ オープンのちょっと前に着いて 日差しが強い日だったから 日陰で休んで お時間となったので 入店したのだ

ランチわ 3種類あって PRANZO A『サラダ+ピッツァorパスタ』 PRANZO B『サラダ+ピッツァorパスタ+ドルチェ』 PRANZO C『前菜の盛り合わせ+ピッツァorパスタ 』があって ぼくらわ <PRANZO C ¥1848』>と 食後に<本日のドルチェ ¥385><エスプレッソ ¥110>をお願いしたのだ(※PRANZOのピッツァわ 10種類あって ピッツァによってわ 追加料金がかかるものもあるのだ)

他にも 複数人用のランチメニューもあったのだ

※<PRANZO C>わ <前菜の盛り合わせ> & <ピッツァorパスタ>のセットなのだ

まずわ <前菜の盛り合わせ>が到着なのだ


前菜の盛り合わせわ サラダ以外に6種類あって 説明してくれたけど ちょっとわすれちゃって 覚えている範囲内でご紹介するのだ

サラダの下から時計回りに ピッツァ生地で使っていて もっちりしている食感でチーズの風味が薫るゼッポリーニ 夏向けで爽やかな味わいのタコとジャガイモのマリネ オリーブオイルが効いているキノコの窯焼き 名前わ 忘れちゃったけど 鶏肉と松の実?のさっぱりしたやつ 生ハムより肉々しくてハムのようなポルケッタの薄切り 中央わ 甘酸っぱい三色ニンジンのマリネで どれも丁寧に作られていて 美味しかったのだ


前菜を食べ終えて ちょっとするとピッツァの<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル)>が到着なのだ


ピッツァの部分の写真も載せるのだ


ピッツァ生地わ しっかりした感じのタイプで さわやかでほのかに酸味のあるトマトソースに モッツァレラわ 良く伸びるし しかもクリーミー モッツァレラの旨さが際立つマルゲリータで すごく美味しかったのだ

ぼくらわ いろんなお店でナポリピッツァを食べているけど 普通のマルゲリータで こんなにクリーミーなモッツァレラっていうのわ 初めて食べたし ちょっと衝撃を受けたのだ!!

後でお店の方に聞いたら フレッシュなものを使っているからだそうなのだ

あと 店内に ピッツァに使っているイタリア産?の小麦粉があったけど ぼくらの知らないメーカーのものだったのだ


最後わ 本日のドルチェで この日わ ティラミスとアフォガードの2種類の中から選べたんだけど<ティラミス>をチョイスして 食べた後に ボルボーネの<エスプレッソ>を飲んだのだ


ティラミスわ クリームがふわふわなタイプで スポンジの層も甘くて 好きなタイプのティラミスで 美味しかったのだ

最後わ 美味しかった料理の余韻を感じながら エスプレッソを飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ピッツェリア・プリマプンタ>わ 駅から遠かったけど そんなのが気にならないくらい クリーミーなモッツァレラのマルゲリータが衝撃的で美味しかったし 前菜 ドルチェに至るまで 満足感が高くて また食べに行きたいって 思っているお店で オススメだと思うのだ

ランチでも ディナーメニューのピッツァもOKのようだし 事前に予約をしておけば お時間がかかるお肉料理も注文出来るそうなのだ

なので 今度行った時わ お店のインスタに載っていて気になった ポルケッタのピッツァを食べてみようと思っているし モッツァレラが美味しかったから ビアンカ系のピッツァもいいなぁ~ って思っているのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ