どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『日本の美術館名品展 <前期>@東京都美術館』なのだ

2009年04月30日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 東京都美術館で開催している<日本の美術名品展>を見たのだ



今回 公立の美術館の名品が220点展示しているのだ(※前期 後期で展示替えの作品もありなのだ)

入口を入ってすぐに 『ごあいさつ』が書いてあって 全国の美術館を旅しているような・・・と書いてあって 東京に居ながら 全国各地の名品を観ることのできる機会なので この展覧会わ 行ったほうがいいと思うのだ


いいなぁ と思った作品がいっぱいあるので その感想わ えこうに任せるけど ぼくの気に入った作品を ちょっとだけ ご紹介するのだ

まずわ 入口入ってすぐの 地下1階のフロアなのだ

このフロアわ 海外の人が描いた洋画と 海外の人が作った彫刻作品が展示してあって ぼくわ クロード・モネ<ポール=ドモワの洞窟>  ポール・シニャック<サン・トロペの松林>の油彩画と フランソワ・ポンポン<シロクマ>の彫刻が最も良かったのだ

モネの作品わ 海の色が好きで シニャックの作品わ 国立西洋美術館で観たのより 点描が小さく スーラみたいだったのだ

彫刻の シロクマわ 可愛くて 持って帰りたかったのだ


次わ 1階なのだ

このフロアわ 日本人が描いた 洋画の作品が展示しているのだ

この1階も良い作品がいっぱいあって 山本芳翠<裸婦> 藤田嗣治<私の夢> 小磯良平<着物の女>が特に印象に残っているのだ

山本芳翠の作品わ なんだかラファエル・コランを彷彿させる裸婦なのだ たしか 山本芳翠にも 教えていたような・・・?

この藤田嗣治の絵わ チラシの表紙にしている絵で ぼくわ 裸婦の周りにいる 動物たちに ハートを射抜かれたのだ 小磯良平の作品わ これわ必見だと思うのだ


最後わ 2階なのだ

このフロアわ 日本画と版画の作品が展示しているのだ(※日本画わ 展示替えが多いので 特にご注意なのだ)

ここも良い作品いっぱいあったけど 狩野芳崖<伏龍羅漢図> 甲斐庄楠音<横櫛> 長谷川潔<時 静物画> 橋本平八<猫A>が良かったのだ

狩野芳崖の作品わ 龍が羅漢に抱かれて眠っている面白い図 なんだか 飼い龍みたいに思ったのだ 

甲斐庄楠音の作品わ なんだか 妖しい女性で魅力的なのだ 

長谷川潔わ 版画家で マニエール・ノワールという昔の技法を復活させた人なのだ ぼくわ はじめて観たけど好きになったのだ 

猫A わ 彫刻の作品なのだけど ぼくわ すぐに友達になれると思うのだ


ぼくが あげた作品わ ほんの一部なのだ もっといっぱい良い作品があるので ちょっとでも 気になった方わ 行かれたほうがいいと思うのだ

後期展示の作品も楽しみなのだ もちろん ぼくらわ 見に行くのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京都美術館 <美連協25周年記念 日本の美術館名品展> 7月5日(日)まで

※展覧会のHPはないみたいです。




今回の展示は、最初のフロア(B1階)に、西洋絵画、彫刻が展示してあります。次に階段を上がったフロア(1階)に、日本の近代・現代洋画、彫刻が展示。最後のフロア(2階)は、日本画、版画が展示しています。

各作品1点ずつに所蔵美術館からの解説あり。


いいなぁ。と思った作品。 ※会期のないものは全期間展示。

まず、最初のB1階のフロアから・・・。

2.ジャン=フランソワ・ミレー ポーリーヌ・V・オノの肖像 (山梨県立美術館)


たぶん、<田園讃歌>で見たような・・・?モデルは、ミレーの最初の妻です。


4.サー・エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ フローラ (郡山市立美術館)


この画家、知らなかったのですが、ラファエル前派の画家のようにですね。この画家好きです。


11.クロード・モネ ポール=ドモワの洞窟 (茨城県近代美術館)

海の色が鮮やかで好きです。


15.ポール・シニャック サン・トロペの松林 (宮崎県立美術館)

この作品は、スーラの作品のように細かな点描画。私の知ってるシニャックは、西洋美術館にある大きな点描画しか知りませんでした。


16.オディロン・ルドン ペガサスにのるミューズ (群馬県立近代美術館)

解説には、当時100万ドル購入と書かれていました。


24.エゴン・シーレ カール・グリュンヴァルトの肖像 (豊田市美術館)

解説に、日本では、希少な作品と書かれていました。シーレの作品は、国内では、たぶんこの1枚のみ?


35.モイーズ・キスリング オランダの娘 (北海道立近代美術館)


キスリングは、ただ好きなので・・・。


36.モーリス・ド・ヴラマンク 雪 (北九州市立美術館)

彼の荒々しいタッチに、風(吹雪?)が見える。


43.サルバドール・ダリ パッラーディオのタリア柱廊 (三重県立美術館)

研究者の間では、『幻の作品』と解説には書かれていました。


57.フランソワ・ポンポン シロクマ (群馬県立館林美術館)

本で見て、いつか見たいと思った作品。やっと会えました。可愛くて、持って帰りたかったです。


1階のフロア・・・。

65.山本芳翠 裸婦 (岐阜県美術館)

この裸婦は美しいです。師事したラファエル・コランのような・・・?


73.坂本繁次郎 海岸の牛 (北九州市立美術館)

絵に光があふれている。


75.高島野十郎 蠟燭 (福岡県立美術館)

この作品以外に、ロウソクの作品、11点ほどあるそうです。


84.藤田嗣治 アントワープ港の眺め (島根県立石見美術館)

フジタの作品じゃないみたいです。


85.藤田嗣治 私の夢 (新潟県立近代美術館・万代島美術館)

中央の裸婦を動物たちが取り囲んでいる。その動物たちが可愛いのです。でも、黒ミサのような気も・・・。


99.小磯良平 着物の女 (神戸市立小磯記念美術館)

この作品は、必見だと思います。


110.小杉放菴 金太郎遊行 (栃木県立美術館)

日本画家なのですが、洋画の作品。しかし日本画の技法をもちいる。


113.牛島憲之 邨 (府中市美術館)

やわらかい色調に、柔らかいタッチの作品。


2階のフロア

136.狩野芳崖 伏龍羅漢図 (福井県立美術館) 5月31日(日)まで展示

羅漢に抱かれ、龍が眠る面白い図。飼い猫(龍)のよう?


138.菱田春草 鹿 (飯田市美術博物館) 5月24日(日)まで展示

朦朧体で描かれています。鹿の質感がモコモコです。


143.甲斐庄楠音 横櫛 (広島県立美術館) 5月31日(日)まで展示

妖しい雰囲気の美しい女性、女性に負けず、着物、背景も美しい。


147.横山大観 朧夜 (埼玉県立近代美術館) 5月31日(日)まで展示

この作品も必見かと・・・。


155.北野恒富 宵宮の雨 (大阪市美術館) 5月31日(日)まで展示

北野恒富って知らない画家でした。後姿が美しい。


164.福田平八郎作 水 (大分県立芸術会館)

<漣>で有名な画家。独特の水模様。


203.長谷川潔 時 静物画 (町田市立国際版画美術館) 5月31日(日)まで展示

版画家で、マニエール・ノワールという昔の技法を復活させた。


211.橋本平八 猫A (三重県立美術館)


さきほど、あげた画家以外にも、カンディンスキー、河野通勢、東郷青児、岡鹿之助、竹内栖鳳、村上華岳などが印象に残っています。


後期にも、良い作品が展示されるので主だったものをご紹介します。(私が気になる作品ですが・・・。) ※会期のないものは、6月2日(火)から展示

6.ピエール=オーギュスト・ルノワール 読書するふたり (群馬県立近代美術館)

12.クロード・モネ ジヴェルニーの積みわら、夕日 (埼玉県立近代美術館) 6月9日(火)から展示

140.竹内栖鳳 散華 (京都市美術館)

148.横山大観 漁村曙 (埼玉県立近代美術館)

152.小茂田青樹 秋意 (川越市立美術館)

153.徳岡神泉 鯉図 (奈良県立美術館)

154.北野恒富 現代美人図<足利銘仙ポスター原案> (足利市立美術館)

163.福田平八郎 鮎 (大分市美術館)

202.長谷川潔 ジロスコープのある静物 (町田市立国際版画美術館)


この企画展は、ある意味、各美術館が『私たちは、こんな名品持ってますよ!ぜひ、美術館に足を運んで見に来てくださいね。』という宣伝のようにも思えた。

欲を言えば、クリムトも観たかったです・・・。

この<日本の美術名品展>は、お気に入りの作品に出会える展覧会だと思いますよ。


↓後期展示の感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/389e490688435452417f1040b76b13e9


今回も素晴らしい作品を見れて良かったです。

ありがとうございます。


『宮永愛子展「はるかの眠る舟」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

2009年04月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 中目黒にあるミヅマアートギャラリーへ行って<宮永愛子展「はるかの眠る舟」>を見たのだ



↓こちらが 入っているビルの外観なのだ



今回の感想わ ぼくが書くのだ

ミヅマアートギャラリー <宮永愛子展「はるかの眠る舟」> 5月23日(土)まで ※日曜・月曜・祝日は休み。ただし、GW中の4月29日、5月3日~6日は開催中

http://mizuma-art.co.jp/exhibition/1239264479.php




宮永さんの作品わ ナフタレンを使った作品なのだ ナフタレンわ 常温で気化するので 時間が経つと徐々に形の変わる(崩れる?)作品なのだ

※ギャラリーの方に許可を得て 写真を撮ったのだ

ギャラリー入ってすぐに 木の箱の作品が置いてあったのだ



まずわ ちょっとの隙間が開いているので そこからのぞき見るのだ



この作品わ 木の箱が開くようになっているので 内部も見れるのだ


ちょっと写真が見切れているのわ 意図的に撮ったためなのだ 写真の上の方の見切れている部分にも 作品が見えるので 行った方は、よーく見てほしいのだ

なんか 宝箱を開けて宝物を見る感覚だったのだ


ほかにも あと2点 作品があったのだ


左側のケースの開いている方わ 気化して徐々に作品が変化していくのだ 右の方の作品わ ケースに入っているので まだ 気化はしてないとのことなのだ

宮永さんにお話を伺うと 気化している作品は、『目覚めている作品』と仰っていたのだ 気化していない作品わ 『眠っている(目覚めていない)作品』とのことなのだ


↓こちらの作品わ アクリル?で固めているので まだ気化していないのだ


こちらのカギの作品も『眠っている(目覚めていない)作品』なのだ

アクリルで固めてあって 下にシールが貼ってあるので それを剥がせば 『目覚める』(気化しはじめる)そうなのだ


こちらが作者の宮永さんで 作品ついて いろいろ伺ったのだ


国立新美術館の音が鳴る陶器の作品のことも聞いたのだ

ぼくらわ あの展示室に30分以上いたけど 陶器の音(貫入の音)わ 分からなかった って言ったら 宮永さんわ 30分くらいいたら きっと音を聞いているって おっしゃっていたのだ そう言われれば なんとなくだけど それっぽい音を聞いたような・・・?なのだ

他にもいろいろ聞いたんだけど メモをとっていなかったため 忘れてしまったのだ・・・


えこうが勝手に思ったけど 宮永さんの作品わ 徐々に作品が変化するので 毎日とか 写真を撮ったら きっと面白いだろうなぁ って言っていたのだ

宮永さん やってくれないかなぁ?なのだ


5月23日(土)までなので ちょっと気になった方わ 行かれてみたらいいと思うのだ(※4月29日、5月3日~6日の祝日は開廊しているのだ)

ぼくらわ 会期末にも行って 作品の変化を見ようと思っているのだ


↓ぼくらわ 会期末にも見に行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/3ad40531b52942471704954f4730a0a0


ギャラリーからの帰りに 川を見たんだけど 舞い散った桜の花びらが川に流れて キレイだったのだ





今回も素晴らしい作品を見れて良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『東京牛丼 牛の力(牛力丼 赤)@上野(広小路口 or 不忍口)』なのだ

2009年04月25日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<国宝 阿修羅展>を見たぼくらわ 上野駅の方に移動して<東京牛丼 牛の力>でディナー(夕食)を食べたのだ(※お店の外観の写真わ 前に撮ったものなのだ)

東京牛丼 牛の力

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13018775/




前に行った時にわ <牛力丼 白>を食べたので 今回わ <牛力丼 赤 ¥690>を食べたのだ



帰るだけなので ニンニクも入れちゃったのだ


辛味噌 糸唐辛子などが乗っかっているので 思ったより辛かったけど美味しかったのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



辛いのが平気な人わ 美味しく頂けると思うのだ

でも どちらかというと<牛力丼 白>の方が好みかも?なのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『3回目の<国宝 阿修羅展>』なのだ

2009年04月24日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<カルティエ クリエイション>を見たぼくらわ また<興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」>も見たのだ



今回わ 3回目だし ぼくが感想を書くのだ


東京国立博物館 平成館 <興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」> 6月7日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=652

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=68




1回目に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/c2d2bf4d6f079964dfea0cda84d8eabb

↓2回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/7088e9ac3c417056f0d111d9b4760f15


19日で展示が終わった
<畢婆迦羅立像(ひばから)><鳩槃荼立像(くばんだ)><羅?羅立像(らごら)>を中心に見たのだ

もちろん <阿修羅像>もじっくり見たのだ

本来の彩色どんな感じだったのかなぁ?と想像しながら見たのだ

あと やっぱり 昼間に比べると 夜間の方が空いていると思うのだ


巡回情報

九州国立博物館 7月14日(火)~9月27日(日)


↓4回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/77c9a99ecd8e322021dcfbf71da94b7a


この後わ 上野駅の方に移動して<東京牛丼 牛の力>でディナー(夕食)を食べたんだけど また 今度書くのだ(※外観の写真を撮るの 忘れたので 前に撮ったものを載せるのだ)


『2回目の<カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 >』なのだ

2009年04月23日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界>を見たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動して 表慶館で開催している<特別展「Story of ・・・」カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 >を観たのだ



ぼくらわ 前に1度見に行ったけど お時間が足らなかったので 再度見に行ったのだ

※1回目に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/1ff5c506d56d97a5013ebfe215325816


カルティエ クリエイションも 14日から 18:00まで開館に変更したそうなのだ(※金・土・日・祝・休日わ 20:00まで開館なのだ)

ぼくらわ 時間を気にすることなく 270点ほどの作品を じっくり3時間も観ていたのだ

前回もブログにも書いたけど <ミステリークロック>わ 必見だと思うのだ

最後に展示しあった <ヘビのネックレス>わ 下(裏側)にも 宝石が散りばめてあるので ちょっとしゃがんで見てほしいのだ

他にも 動物をかたちをしたものなど 良い作品いっぱいがあるのだ


宝飾品が好きな人 キラキラが好きな人わ 目の保養になるし 絶対行ったほうがいいと思のだ

もし ぼくが ルパン三世なら 盗みに行っちゃうかも?なのだ(←冗談なのだ)




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京国立博物館 表慶館 <特別展「Story of ・・・」カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶> 5月31日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=651

↓作品リスト(ちょっと解説も載ってます。)
http://www.tnm.go.jp/jp/exhibition/special/pdf/200903cartier_list.pdf




特に、気に入った作品。

038.「モデルA」ミステリークロック

最初のミステリークロック。同じ「モデルA」がもう1点ありますが、こちらの方は、土台に瑪瑙(めのう)を使用しています。


047.シングル アクセル ミステリークロック


117.「キメラ」ミステリークロック


119.エレファント ミステリークロック


189.シングル アクセルのミステリークロック


205.「モデルA」ミステリークロック

こちらは、土台がオニキス。


206.大型「ポルティコ」ミステリークロック

最上部に、『ビリケン』が乗っかっています。なぜ、ビリケン?


274.「クロコダイル」ネックレス


275.「スネーク」ネックレス

2階の最後に展示している作品。スネークの腹の部分にもびっしり宝石が散りばめているので、しゃがんでみてくださいね。


他にも、動物をモチーフにした作品に惹かれました。


1階の最後に展示している、吉岡徳仁の作品もいいですよ。


ミステリークロックが数点まとめて見れるのは、すごいと思うので、必見だと思いますよ!!

この展覧会はオススメです。


見る前と 見た後に撮ったんだけど 表慶館わ カッコいいのだ





この後わ 同じトーハクの<興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界@東京藝術大学大学美術館』なのだ

2009年04月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<芸大コレクション展 春の名品選>を見たぼくらわ <皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界>も見たのだ



今回も 地下1階と3階のフロアに分かれていたので まずわ 地下の展示から観たのだ

ぼくが気になったのわ <十一面観音立像(ご分身)>と <涅槃図>が気になったのだ

<十一面観音立像(ご分身)>わ 蓮の光背で 蓮の光背って 初めて見たのだ

<涅槃図>わ 菩薩・弟子・動物たち・またわ鬼っぽいのもいて面白かったのだ


3階での展示わ 会場が広いせいか 厳かな感じではなかったと思うのだ

ぼくわ 最後に展示していた 遊び道具の(香道具・貝合わせ・双六・カルタ・人形)が良かったのだ

特に <動物 (毛植人形)>わ 犬 にわとり ひよこ人形などがいて可愛いのだ ぼくわ お友達になれると思うのだ

カルタや双六も すごくキレイで ちょっと遊ぶのもったいないかも? なんて思ったのだ


この<皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界>の地下での展示わ なんとなくなんだけど 厳かな雰囲気に包まれていて ぼくわ なんだか心地よかったのだ

あと 今回の展覧会わ 展示替えがあるので ご注意なのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京藝術大学大学美術館 <女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界> 6月14日(日)まで

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2009/amamonzeki/amamonzeki_ja.htm



尼門跡(あまもんぜき)寺院は、皇族や公家や将軍家など高貴な身分の女性が代々住持を務めた独特の格式のある尼寺だそうです。 しかも非公開の寺院も多い。(←解説から) 


今回も、地下2階と、3階に分かれて展示しています。※展示替えの作品もあり

いいなぁ。思った作品。 ※会期が書いてないものは、全期間展示です。

70.十一面観音立像(ご分身)

本尊は、法華寺の開基光明皇后がモデルと言われているそうです。(←解説から)

この観音像は、『蓮の光背』。


67.涅槃図

菩薩、弟子、動物たちのいる涅槃図。鬼のようなものもいて面白い。


65.さおがけ地蔵

よーく見るためには、単眼鏡が必須!!


75.藍鼠地子犬雪輪文様小袖裂幡 ※5月10日(日)まで展示

76.藍鼠地子犬雪輪文様小袖裂幡 ※5月10日(日)まで展示

↑この2点、作品名通り、子犬が上と下にいて可愛いですよ。


71.散華

尼僧たちが、紙を蓮の花弁形に切り抜き、水彩絵具、金銀泥を使って、花や物語の情景を手描きしたもの(←解説から)

キレイでした。


97.観音像

背景を黒地にして銀白色の絵具で彩色している。このような背景を黒にしている作品、はじめて見ました。


121.携帯硯箱 (芙蓉文蒔絵硯箱、菊枝文蒔絵硯箱)

携帯となっているので、小さな硯箱です。こんなの欲しいと思いました。


116.菊慈童文蒔絵文台 ※5月10日(日)まで展示


172.花絵合わせカルタ ※5月10日(日)まで展示

173.鳥絵カルタ ※5月10日(日)まで展示

176.名所絵合わせカルタ ※5月10日(日)まで展示

↑この3点のカルタで遊んでみたい。(ちょっと贅沢な気分になると思います。)


131.動物 ※5月4日(月)まで展示、再度、5月26日(火)~最終日まで展

人形です。いつもは、絵画以外のポストカード買わないのですが、この作品のポストカードは、可愛くて、つい買ってしまった。


126.団扇 (波に兎図)


この<皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界>は、普段観れないものがたくさんあるので、ちょっとでも気になる方は、観にいったほうがいいと思いますよ。


この後わ トーハク(東京国立博物館)に移動して 前に行ったときに ちょっとしか観れなかった<特別展「Story of ・・・」カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 >をじっくり見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『芸大コレクション展 春の名品選@東京藝術大学大学美術館』なのだ

2009年04月21日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<たい焼き 神田達磨>でたい焼きを食べたぼくらわ 東京藝術大学大学美術館に移動して<芸大コレクション展 春の名品選>と<皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界>が開催中してるんだけど 先に<芸大コレクション展 春の名品選>を見たのだ



今回わ えこうが感想を書くのだ

※<皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界>のチケットで、<芸大コレクション展 春の名品選>も見ることが出来ます

東京藝術大学大学美術館 <芸大コレクション展 春の名品選> 6月14日(日)まで

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2009/collection200904/collection200904_ja.htm

作品リスト
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2009/collection200904/harukorekouki090527.pdf




今回、日本画、洋画、彫刻、工芸品など約80店ほどが展示しています。※一部展示替えあり

いいなぁ。と思った作品。

008.狩野常信 鳳凰図屏風 ※5月17日(日)まで展示

5羽の鳳凰がいる図。右隻の鳳凰の方が色鮮やかなので、オス?のように思えます。左隻のほうは、比べると、おとなしい色なのでメス?


011.上村松園 草紙洗小町 ※5月17日(日)まで展示

やけに、着物の模様が立体的に見える。


081.高橋節郎 澄高 (漆工)

モダンデザインの屏風。


050.村岡学柳 染付花瓶図案


他にも、高橋由一の<美人(花魁)>、原田直次郎の<靴屋の親爺>、菱田春草の<寡婦と孤児>などが展示してましたよ。


この後わ <皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『たい焼き 神田達磨 上野店@上野(不忍口 or 広小路口)』なのだ

2009年04月20日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<肉の大山>でランチをしたぼくらわ 美術館へ戻るときに<たい焼き 神田達磨>で並んでいる人たちがいたので 予定を変更して たい焼きを食べることにしたのだ

たい焼き 神田達磨 上野店
http://taiyaki.root-s.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13059514/




並んでいる時にわ 作る工程も見れるのだ





ぼくらわ <羽根付き 薄皮たい焼き ¥140>を食べたのだ



1枚だけだから あっという間に食べちゃったのだ



たい焼きのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



羽根付きのたい焼き はじめて食べたけど 美味しかったし ちょっと小腹が空いたときなどの 食べ歩きにもってこいなのだ


この後わ 東京藝術大学大学美術館に移動して<芸大コレクション展 春の名品選>を見たのだけど そのことわ また 今度書くのだ


『肉の大山@上野(広小路口 or 正面玄関口)』なのだ

2009年04月19日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<大恐竜展>を見たぼくらわ ちょっと肉食の気分になったので 上野駅の方に移動して<肉の大山>でランチをしたのだ

肉の大山
http://www.ohyama.com/ueno

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13016728/




このお店は お肉屋さんが経営しているレストラン(飲み屋さん?)で 入口の外でわ 立ち飲みできるスペースがあるのだ

ぼくらわ お店の中に入って<大山ステーキ定食 (ドリンクバー付き) ¥850>を注文したのだ



お肉のお写真なのだ


ドリンクバー付きっていうのがうれしいのだ 昔の洋食屋さんって感じで JAZZも流れているし 安くて いっぱい食べれるお店なのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



店内わ 禁煙席がないのが難点だけど 美味しかったし ぼくらが頼んだメニューより もっとお安いメニューもあったのだ


ちなみに ランチわ 14時までらしいのだ(土・日の場合)


この後わ 美術館へ戻るときに<たい焼き 神田達磨>で 並んでいる人たちがいて 気になったので 食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『大恐竜展 ~知られざる南半球の支配者~@国立科学博物館』なのだ

2009年04月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 国立科学博物館で開催している<大恐竜展 ~知られざる南半球の支配者~>へ行ってきたのだ



写真撮影OKなので 感想わ えこうの代わりに ぼくが書くのだ

国立科学博物館 <大恐竜展 ~知られざる南半球の支配者~> 6月21日(日)まで

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2009/dinosaur/




会場内の写真なのだ















ぼくも えこうに写真を撮ってもらったけど フラッシュが使用できないので 真っ暗写真になったのだ 2枚ほど撮って諦めたのだ





たくさん 写真撮った中で ぼくらのお気に入りの恐竜をご紹介するのだ

<クリオロフォサウルスの復元骨格>なのだ



<ニジェールサウルスの復元骨格>なのだ



<ニジェールサウルルスの頭部生体模型>なのだ



<アンガトラマの復元模型>なのだ



<アンガトラマの頭部生体模型>なのだ



<メガラプトルの復元骨格>なのだ



<「マプサウルス 成体」の復元骨格>なのだ



<「マプサウルス 幼体」の復元骨格>なのだ



<アウカサウルスの復元骨格)>なのだ



<マシャカリサウルスの復元骨格>なのだ



<タラソドロメウスの復元骨格>なのだ 



<タラソドロメウスの頭部生体模型>なのだ


載せた写真わ 主だったもので このほかにもたくさん展示してたのだ

あと 第1会場から出ちゃうと 再度第1会場に戻ることが出来なくなるので ご注意なのだ


第1会場を出ると 本物の恐竜の骨に触れるブースがあるのだ



<竜脚類の胴椎の実物>なのだ



<竜脚類の大腿骨の実物>なのだ



<竜脚類の上腕骨の実物>なのだ



あと 恐竜の絵(シール)もあったので 気に入ったものと写真を撮ったのだ









写真撮ってみて 思ったけど ぼくわ 鳥っぽいのが好きみたいなのだ


<大恐竜展>わ たくさんの恐竜のお写真が撮れるので デジカメ持参で行ったら もっと楽しいと思うのだ


あと 企画展のチケットで常設も見れるし 他の恐竜などもいるので お忘れなくなのだ









この後わ 上野駅の方に移動して 丸井の裏の方にある<肉の大山>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『2回目の<国宝 阿修羅展>』なのだ

2009年04月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<特集陳列 黒田清輝のフランス留学>などを見たぼくらわ 2回目だけど<国宝 阿修羅展>を見たのだ



1回目に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/c2d2bf4d6f079964dfea0cda84d8eabb


今回わ 2回目だし えこうが感想を書くのだ

東京国立博物館 平成館 <興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」> 6月7日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=652

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=68




1回目は金曜日の夜行ったのですが、それに比べたら、日曜日の夜(19時ころ)は、ガラガラでした。

前回見えづらかった第1章の展示などもじっくり鑑賞。

もちろん、阿修羅像や、八部衆などもじっくり観ることが出来ました。


四天王像を、まじまじ観たり、薬王菩薩・薬上菩薩の間に立って、本来御本尊がある位置で横から観てみたり、時間は1時間ほどでしたが、満足のいく鑑賞が出来ました。

案外、日曜日の夜は、空いているみたいなので、穴場かもしれません!!


巡回情報

九州国立博物館 7月14日(火)~9月27日(日)


↓3回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/fd145c7f1f82ee96a41613f22fcc105a

↓4回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/77c9a99ecd8e322021dcfbf71da94b7a


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『特集陳列 黒田清輝のフランス留学@トーハク(東京国立博物館)』なのだ

2009年04月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<東京牛丼 牛の力>でランチをしたぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に移動したのだ



もう終わっているけど 特集陳列の<黒田清輝のフランス留学>を見たのだ



今回わ えこうの代わりに ぼくが書くのだ

東京国立博物館 <特集陳列 黒田清輝のフランス留学> 終了しましたなのだ

※HPわ ないみたいなのだ



黒田清輝も良かったけど えこうわ 前に見て 大好きになった ラファエル・コラン<フロレアル(花月)習作>を中心に見たのだ


芸大所蔵だから お写真わ 撮れなかったけど 妖精のような裸婦が美しくて うっとりなのだ


もちろん 常設展も見たのだ

今回展示していた中で 鈴木長吉<岩上双虎置物>なのだ


トラが猫ぽくてカワイイのだ

全体像や いろんな角度から撮ったものも載せるのだ









重要美術品で 岩佐又兵衛<伊勢物語 鳥の子図>なのだ


拡大した写真なのだ



鈴木春信<桜下駕籠美人>なのだ



鈴木春信<木馬遊びの子供と傘さし美人>なのだ



鈴木春信<お仙の茶屋>なのだ



鈴木春信<三十六歌仙・在原業平朝臣>なのだ



鈴木春信<三十六歌仙・藤原元真>なのだ



歌川国芳<真勇竸・きよ姫>なのだ



歌川国芳<縞揃女辨慶・あわせ砥石>なのだ



個別の名前わ メモしてないから 分からないけど<根付>なのだ







<椿蒔絵硯箱>なのだ



春信の浮世絵を見れて良かったし ぼくらわ 再度 ラファエル・コランの<フロレアル(花月)習作>を椅子に座って ずっと見ていたのだ


この後わ 2回目の<国宝 阿修羅展>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『東京牛丼 牛の力(牛力丼 白)@上野(不忍口 or 広小路口)』なのだ

2009年04月14日 | 美味しいもの(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)に行ったんだけど その前にランチをしようと思って上野からすぐ近くにある<東京牛丼 牛の力>に行ったのだ

東京牛丼 牛の力

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13018775/




こちらわ お店の外観なのだ



<東京牛丼 牛の力>わ 国産の牛肉を使用しているので 安心なのだ

ぼくらわ <牛力丼 白 ¥690>を食べたのだ


この<牛力丼 白>わ バターと温玉が乗っているので ほのかに甘くてマイルドで美味しかったのだ


このお店わ カウンターのみの席なので ゆったりできないのわ 残念だけど このお店オススメできるのだ ただ 牛丼屋さんだから ちょっと女性わ 入りづらいかもなのだ

今度行ったら 赤味噌の<牛力丼 赤>も食べようと思うのだ

↓後日食べたのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/6d3edd5cdc13605abdfca99948793058


この後わ もう終わっているけど トーハク(東京国立博物館)に移動して 特集陳列の<黒田清輝のフランス留学>と 常設展示を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『夜の天体観望公開@国立科学博物館』なのだ

2009年04月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<国宝 阿修羅展>を見たぼくらわ 科学博物館<夜の天体観望公開>へ行ったのだ

国立科学博物館 <夜の天体観望公開> 第1・3金曜日 (一般・大学生 ¥300)※雨天中止

http://www.kahaku.go.jp/index.php




普通の入り口とわ 違うので 地図を載せるのだ

こちらの通用門から入るのだ


ここから階段を下りて 料金をお支払するのだ



ぼくわ はじめてなんだけど 科学博物館の天体観望わ えこうが好きで 4回ほど行っているのだ

今の時期わ 20:30まで入れるので 20時まで展覧会を観ても間に合うのだ

ちなみに 科学博物館の天体観望わ 第1・3金曜日の19:30からなのだ(雨天もしくわ 雲が多いと中止)

ちょっと写真失敗したけど こんな望遠鏡たちで 星を観るのだ(今回わ 4つの 望遠鏡で観たのだ)


こっちわ ドームの中にある望遠鏡で 鑑賞中わ フラッシュわ ダメだから 終了してから 撮らせてもらったのだ


上手く写らないから ぼくのいない写真も載せるのだ



ぼくらが観に行ったときわ 月と土星を観ていたのだ

この土星の写真わ コンピューターの画面なのだ


学芸員のお話だと 土星のリングが一直線に並んで見えるのわ この時期(年?)を逃すと 15年くらい観れないと言っていたのだ


周りにいる人たちが 望遠鏡にデジカメ(携帯電話)をあてて写真を撮っていたので ぼくらのやってみたのだ

何度も何度も失敗したけど 成功した写真なのだ




下の写真なんかわ 月に雲がかかって いい感じになっているので ぼくらのお気に入りなのだ

でも 望遠鏡に カメラをあてて写真を撮るのわ 角度とか難しいし お時間がかかるので 混んでいるときわ 迷惑になるので ご注意なのだ


ぼくわ はじめていったけど 科学博物館の<夜の天体観望>オススメだと思うし いつか 三鷹の天文台も行ってみたいのだ


帰りに 夜桜を見て帰ったのだ



美術館などでキレイなものを観て 花見&月見の満喫コース楽しかったのだ

ありがとうございますなのだ


『興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」@東京国立博物館』なのだ

2009年04月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<「Story of ・・・」カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶>をサクッと見たぼくらわ 平成館に移動して<興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」>を見たのだ



今回わ えこうと感想が丸かぶりだから えこうに任せるのだ

東京国立博物館 平成館 <興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」> 6月7日(日)まで
↓東京博物館のページ
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=652

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=68




私が行った時間帯は、並んでいる人はいなく、すんなり入場。(17:30ころ)

入口のところが混雑していましたが、あとは、それなりに鑑賞できました。

やはり、今展覧会の目玉、国宝<阿修羅立像>素晴らしいですね。

しかも、360°ぐるっと鑑賞出来るのもありがたい。何度もグルグル回って鑑賞しました。私は、阿修羅像をはじめて観たのですが、思っていた以上に華奢なのですね。


他の八部衆の7軀も印象に残ってます。 ※八部衆は、すべて国宝

59.迦楼羅立像(かるら)

鳥の頭に、人間の体。阿修羅像以外では、このかるらが1番好きです。なんで、かるらだけ、正面を向いてないのか?


57.畢婆迦羅立像(ひばから) ※4月19日(日)までの展示

顔つきが、昔の中国の武人のよう。


58.鳩槃荼立像(くばんだ) ※4月19日(日)までの展示

髪の毛が逆立ち(←焔髪「えんはつ」という)、目をギョロっとしている。怒りの表情?この像は、ほかの像より、前のめりになっている思えます。なので、より一層迫力があります。


52.沙羯羅立像(さから)

幼い顔立ちで、頭に蛇が乗っかっています。


53.五部浄立像(ごぶじょう)

上半身のみが残っています。頭には、ゾウをかたどったものを被る。


55.乾闥婆立像(けんだつぱ)

音楽神として造られたそうです。この像は、頭に獅子をかたどったものを被っています。


56.緊那羅立像(きんなら)

頭に角と、額に第三の眼があり。


第3章に展示している、四天王像や、薬王菩薩立像、薬上菩薩立像も良かったですよ。

こちらの仏像は、鎌倉時代の作なので、でっぷり(がっしり)して大きい。

<薬王菩薩立像>と<薬上菩薩立像>の間に立って、御本尊のいる位置から、2つの菩薩像を横から鑑賞しました。
 

あと、十大弟子の1軀<羅睺羅立像(らごら)>も4月19日(日)までの展示です。


<国宝 阿修羅展>もオススメですよ。


巡回情報

九州国立博物館 7月14日(火)~9月27日(日)


後日見に行った感想も載せるのだ

↓2回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/7088e9ac3c417056f0d111d9b4760f15

↓3回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/fd145c7f1f82ee96a41613f22fcc105a

↓4回目の感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/77c9a99ecd8e322021dcfbf71da94b7a


こちらわ 平成館2階から見えた桜なのだ



帰り際に えこうが露出補正プラスぼかして 写真を撮ってみたのだ

 
東博(東京国立博物館)本館が、金色の建物のように見えてカッコいいのだ



この後わ 国立科学博物館の<夜の天体観望>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ