どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ@Bunkamura』なのだ

2013年02月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<東京トンテキ>でトンバーグを食べたぼくらわ Bunkamuraに移動して もう終わってしまった展覧会で 2月24日まで開催していた<白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ>を見たのだ


白隠(白隠慧鶴)さんわ 江戸時代中期の臨済宗の偉いお坊さんで 教えを伝えるために禅画を描いたそうなのだ しかも 白隠さんの描いた現存する禅画わ 1万点くらいあるんだけど 国宝や 重要文化財わ 1つもないそうなのだ

展示していた中で ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ

<半身達磨>なのだ


彩色をしているダルマなんだけど お顔がちょっと赤みを帯びているから こんなことを言ったら 罰当たりかもしれないけど ぼくにわ お酒を飲んで 酔っぱらって いい気分になっているダルマさんを描いているように思えたのだ


<布袋解開>もいいのだ


笑っているお顔が 神様という感じでなく スケベ親父のように見える布袋様なのだ でも ずっと見ていると 和んでくるのだ 


<出山釈迦>なのだ

NO.3の作品の方で この作品わ お釈迦様の髪の毛や いろんな毛が すごくクルクルしていて すごかったのだ 隣に同じタイトルの作品があったんだけど これわ 普通に描かれていたのだ


ぼくわ 白隠さんの作品をたくさん見て思ったんだけど 晩年の方に描いた ヘタウマな作品が 大好きになったし 見ていて和める作品や ほっこりする作品も多くて 気になる絵師の一人になったので 白隠さんの作品がまとめて展示するときにわ また 見に行こうと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


Bunkamura <白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ> 終了しました

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_hakuin/index.html




展示構成

出山釈迦

観音

達磨

大燈国師

布袋

劇画

墨蹟

展示している作品は、すべて白隠さんの作品で、約100点を展示していました。


気になった作品

1.隻履達磨

入ってすぐに展示していた作品。描かれている幽霊の達磨は、薄墨で描かれ、ピアス、靴、腕輪の物体を濃い墨で描いている。

これは、西域を旅している人が達磨が亡くなった3年後に会ったそうで、片方の靴を持って、これからインドに帰ると言っていたという。その旅人が中国に帰り達磨の墓を空けてみると、からっぽで片方の靴のみが残されていたという。


3.出山釈迦

これは、修行を終えて、山から出てきたお釈迦様が描かれていて、痩せ細っていてるのですが、髪の毛などの毛が、なぜか、クルクルした青海波模様で描かれていた。

白隠さんは、お釈迦様の修行中と、出山した姿を描いていたそうです。


6.蓮池観音


以前、どこかで見たような気がする?

頬杖をつき、蓮を見る観音様の表情が物思いにふけっているように見えて見惚れてしまう。この作品は、絹に彩色して描いたものだそうです。


15.半身達磨


関東で展示するのは、初めてだそうです。背景が黒、衣が朱色(赤)、肌に色が付き、目玉が強調されているダルマで、1度見たら、忘れられないようなインパクトがあった。


21.半身達磨

40代の頃の作品で、貴重な初期作だそうです。白隠さんの晩年の作品は、いい意味でヘタウマな感じが大好きなのですが、この作品は、丁寧に描かれていて、このころは、普通に描いていたんだと、ちょっとビックリしました。


25.眼一つ達磨

妖怪のような、1つ眼のダルマが描かている。掛け軸の上に賛も書かれているが、難解な文字のため意味は分からないみたいでした。何のために1つの目でダルマを描いたのだろう?


39.布袋解開


寿の文字の入った袋を広げ、ニタリと笑った布袋様。可愛らしい感じだが、ちょっと目がいやらしい。


42.すたすた坊主


のほほんとした可愛いお坊さんが描かれている。見ていて、ほっこりする。

解説には、『白隠さんが作り出したキャラクターで、注連縄(しめなわ)をつけた姿で、寺社に代参りするといって裕福な商家の家に金をせびりに行くすたすた坊主。白隠の生きた時代こんな最下層の坊主が実際にいたという。』と書かれていました。


44.布袋吹於福
 

最近新たに発見された双幅の掛け軸。たばこの煙の中から、二八(16歳)のお多福を吐き出している。ちなみに、白隠さんは煙草が大好きだから、この作品を描いたのかも?


55.鼠大黒

たくさんの擬人化したネズミが大黒様を奉っていて面白い。これは、正月の光景のようです。パッと見て、ネズミの国?って思いました。


61.渡唐天神

天神様の衣が、『南無天満大自在菩薩』の文字で描かれているそうです。1番上は『南』、下には『無』で、後の文字は、上からほぼ順番通りとなっている。正直、解説がなかったら、全く分からないと思うくらい崩した文字だった。


75.一富士二鷹三茄子


初夢に見ると縁起のいい、一富士、二鷹、三茄子を描いているが、二の鷹は、ちょっと捻っていて、鷹の羽を2枚で表していた。


95.百寿福禄寿


百の『寿』を書体を変えて書いているそうです。前にテレビで言っていたのだが、『白隠に命令されて、福禄寿が書いた』と載っているそうです。


白隠さんの作品は、過去にほんの少し見たくらいで、今回初めて、こんなにたくさんの作品を見ましたが、見ていてなんだか楽しかったです。

見ていて和んだりして楽しいし、白隠さんの絵を通して教えも学べる展示だったと思うので、巡回予定はないみたいですが、各地に巡回すればいいのにとも思いました・・・。

現存する作品は、1万点もあるので、今回見たのは、1%くらい・・・。今回の展覧会を見て、もっともっと白隠さんの作品を見たいと思いました。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来ました。

ありがとうございます。


『東京トンテキ(トンバーグ定食)@渋谷(東口)』なのだ

2013年02月25日 | 美味しいもの(~2022年)

<始発電車を待ちながら>を見たぼくらわ 渋谷に移動して 渋谷駅東口から すぐ近くにあって 前に行って食べたことのある<東京トンテキ>でランチを食べたのだ

東京トンテキ
http://tokyotonteki.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13038831/



ぼくらがお店に着いたのわ ラストオーダー前の 15時ちょっと前だったから 待つことわ なかったのだ

前に行ったときわ <トンテキ定食(200g)>を食べたので 今回わ <トンバーグ定食(300g) 「トンテキソース」 ¥1000>を注文したのだ(※トンバーグにわ もう1つ オニオンステーキソース?が選べるみたいなのだ)


10分くらい待ってから トンバーグ定食が 到着したのだ 

ちなみに 『トンバーグ』とわ 国産豚肉100%のハンバーグのことなのだ

アツアツの鉄板の鍋にトンバーグが乗っているので 食べ終わるまでアツアツのままだし トンバーグにわ 濃い味のトンテキソースがかかって美味しかったけど ソースなしでも 充分に美味しく頂けるトンバーグだったし 300gもあるから ボリューム満点だったのだ

お写真でも分かる通り キャベツもてんこ盛りで 鍋に残っているトンテキソースを付けて食べたりするけど ちょっと濃く感じてくるので 卓上に載っているマヨネーズとかで味を変えれば 最後まで 飽きずに食べられると思うのだ

あと なにげに お味噌汁も良かったのだ


一応 料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<東京トンテキ>わ ご飯の大盛りや お替わりなどわ 有料みたいだけど ランチタイムや 夜の時間でも 1000円程度でガッツリ食べられるお店だし 渋谷駅からもすぐ近くにあって ランチタイムわ 禁煙みたいだし オススメだと思うのだ

今回食べて思ったけど トンバーグも充分美味しいと思ったけど トンテキの方が好きかも?って思ったのだ


この後わ Bunkamuraに移動して 2月24日まで開催していた<白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『始発電車を待ちながら@東京ステーションギャラリー』なのだ

2013年02月24日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ もう終わってしまった展覧会のことなんだけど 東京駅の丸の内北口に直結している 東京ステーションギャラリー2月24日まで開催していた<始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語>を見に行ったのだ



今回わ 9組の現代アーティストの作品の展示だったし ぼくと えこうの感想が 被っているので ぼくが感想を書くことにするのだ


東京ステーションギャラリー <始発電車を待ちながら 東京駅と鉄道をめぐる現代アート 9つの物語> 終了しましたなのだ

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/pdf/120906.pdf#zoom=100

展覧会のチラシ
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/pdf/121025.pdf#zoom=100




展示構成

1.パラモデル

2.本城直季

3.クワクボリョウタ

4.紫川敏之

5.秋山さやか

6.廣瀬通孝

7.大洲大作

8.ヤマガミユキヒロ

9.廣村正彰

上記の順に 9組のアーティストの作品 33点を展示していたのだ


気になった作品をご紹介するのだ

今回 1番良かった展示わ パラモデル(PARAMODEL)の2つの作品わ 楽しかったのだ

1つわ <パラモデリック・グラフィティ>なのだ

下に載せた写真の おもちゃの青いレールを 床や壁 天井など 部屋一面に繋げてあって 子供がすごく楽しめそうな空間なのだ しかも その繋がったレールが いろんな幾何学模様とかにも見えたりして 楽しい展示空間だったのだ 

前にテレビで言っていたんだけど 『青いレールわ 全部繋がっているそうで 設置に1か月かかったそうなのだ』

ぼくわ 床にあったレールに電車を走らせても 面白くなるんじゃないかなぁ と思ったのだ 

※展示室内わ 写真禁止だったので 1階のロッカー前(トイレ前)にあったのレールを撮ったのだ




ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


もう1つわ 小部屋内にあった<パラの図像#001>という作品で 小部屋内の壁に黒でプリントされたレールがあって そのレール内に 様々な光が電車みたいに走ったりする(動く)展示で たぶん5パターン?くらいあったのだ 

これわ 全部見るのに 40分かかったんだけど 見ていて すごく楽しかったのだ


クラクボリョウタの作品の<LOST #8(tokyo makunouchi)>も良かったのだ

これわ 去年の<魔法の美術館 光のアート展>でも見たものの丸の内バージョン?みたいで 真っ暗な展示空間に ライトを付けた鉄道模型が走るんだけど そのレール沿いに 日用品が置いてあって 電車のライトに照らされて いろんな形の影が壁に投影されていて 電車の風景のように見える作品で ずっと見たくなる作品だったのだ

※参考として 去年見た<魔法の美術館 光のアート展>で撮った写真を載せるのだ





廣瀬通孝の作品<Syarelog 3D>なのだ

スイカなどの交通系系ICカードを所定の場所に載せると その人の 過去の電車移動の履歴が 地図上に投影される作品で これも 面白かったのだ


あと 本城直季の作品で 東京駅の写真なんだけど おもちゃみたいに見える写真の作品も良かったのだ


今回 9組のアーティストの作品だから ゆったりめに展示していて 見やすかったし 鉄道に絡んだ現代アートわ 見ていて楽しかったし 会場内が大きくないから無理だったんだろうけど 写真撮影がOKだったら もっと楽しかったと思うのだ


あと 東京ステーションギャラリーわ 展示室わ 写真撮影が禁止だけど 廊下や階段などわ フラッシュを使用しなければ写真撮影がOKなので ちょっと撮ってみたのだ

これわ 3階の階段にあった キレイな照明と ステンドグラスなのだ



当時のレンガ(煉瓦)も残っているのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   

東京ステーションギャラリーに行く際わ カメラ持参で 見に行ってわ いかがでしょうか?なのだ


最後わ 東京ステーションギャラリーの前にある 天井ドームを見てから 次の場所へ移動したのだ




ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


この後わ 渋谷に移動して 東口からすぐ近くにある<東京トンテキ>でランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『饗 くろ喜(特製塩そば「細麺」)@秋葉原 or 浅草橋』なのだ

2013年02月18日 | 美味しいもの(~2022年)

<エル・グレコ展>を見たぼくらわ えこうのラーメンが好きな友達と合流して 秋葉原駅で降りて 徒歩8分?くらいで 秋葉原と 浅草橋の中間にあるラーメン屋さんの<饗 くろ㐂(くろ喜)>に行ったのだ

饗 くろ㐂(饗 くろ喜)

HPがないようなので、食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13127743/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/34438.html




お店の外観わ こんな感じなのだ



並び方のパネルもあったので写真を撮ったのだ





お店に着いたのわ オープン直後の18時ちょっと過ぎで 結構並んでいたんだけど タイミング良く1順目の最後に店内に入れて 食券を購入したのだ

ぼくらわ <特製塩そば(細麺) ¥980>を注文して 5~10分くらいしたら 塩そばが着丼したのだ(※塩そばわ 細麺か 平打ち麺を選べるのだ)


まずわ スープを一口頂くのだ 澄んでいて綺麗な色のスープで ものすごく美味しくて もしかしたら ぼくらが食べてきた塩ラーメンの中で 『NO.1』かも?って思うくらい旨かったのだ

麺わ 博多の豚骨ラーメンみたいな 細い自家製麺で スープに負けてなくて ツルツル食べちゃうのだ 麺の量わ たぶん130~150gくらいだったと思うのだ

チャーシューわ 小さくて薄いけど 生ハムみたいな感じで たぶん低温調理で仕上げていると思うけど これもまた 美味しいのだ 特製だから ワンタンも入っているけど このお店わ エビワンタンで 小ぶりだったけど これも良かったのだ

味玉の加減も良かったし 中央にある揚げたごぼう?も良くて すごく満足感を得た1杯で オススメのお店だと思うのだ


塩そばのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<饗 くろ㐂(饗 くろ喜)>わ 思ったよりも回転が速いお店だと思うし 塩そばが ものすごく美味しくて 塩ラーメン好きの方なら ぜひ 1度行った方がいいと思うのだ ぼくらわ 塩そばの平打ち麺でも食べてみたいと思っているし 味噌ラーメンもあるので 両方食べてみたいから 絶対に再訪するのだ

あと 金曜日わ 店名が<紫 くろ㐂(紫 くろ喜)>に代わって 鴨そば(醤油ラーメン?)などを提供しているみたいなので それも 気になるのだ


↓後日 <紫 くろ㐂(紫 くろ喜)>に食べに行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/cdfec622278e7df4fa5b80d9b1ce0597


今回も素晴らしい作品も見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『エル・グレコ展@東京都美術館』なのだ

2013年02月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<サボイア>でランチを食べたぼくらわ 東京都美術館4月7日まで開催している<エル・グレコ展>を見たのだ



ぼくらわ 大阪旅行に行った時にも見たんだけど その時わ 解説文も読まずに サッと見た程度だったので もう1回きちんと見ようと思ったのだ

展示内容わ 大阪と一緒で 変更点わ なかったと思うのだ

エル・グレコの本名わ 『ドメニコス・テオトコプーロス』で エル・グレコというのわ スペインの男性定冠詞『エル』と スペインに行く前にイタリアにいたので イタリア語でギリシャ人の『グレコ』からなっているみたいで ベラスケス ゴヤと並び スペインの三大画家と呼ばれるそうなのだ

追記:日本にあるエル・グレコの作品わ 国立西洋美術館と 大原美術館にある2点だけだそうなのだ



大阪の時と かぶるけど ぼくが気になった作品を 数点ご紹介するのだ

1番良かったのわ 最後に展示していた<無原罪のお宿り>なのだ


今回の目玉の作品で しゃがんで見ている人も多くいたのだ 実際わ もっと高い場所に展示していているから 教会で見ているように見えると思うのだ 

もし 会場が混んでいなかったら しゃがんで見てわ いかがでしょうか?なのだ


<悔悛するマグダラのマリア>なのだ


ぼくわ やけにこの作品に惹かれたのだ なぜか ずっと見ていたくなる作品だったのだ


<白貂の毛皮をまとう貴婦人>なのだ


他の肖像画に比べて やけの『メヂカラ』が強い印象を受けるのだ 何か気品というか 意志の強さみたいなのを感じるのだ

※追記 頭上にある赤いのわ カーネーションで 『愛の忠誠心』という意味があるそうなのだ


あと 会場内のミュージアムショップを出たら 記念撮影するスポットもあったので カメラをお忘れなくなのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



展示会場内わ ちょっと混んでいて 作品によってわ 人だかりが出来ていて 見づらい場所もあったけど 50点ものエル・グレコの作品に出会うことが出来て良かったのだ

特に 目玉の作品である<無原罪のお宿り>わ 素晴らしいと思うので ぜひ 見てほしいと思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


東京都美術館 <エル・グレコ展> 4月7日(日)まで

http://www.tobikan.jp/museum/2013/elgreco2013.html

公式サイト
http://www.el-greco.jp/index.html




展示構成

Ⅰ-1 肖像画家エル・グレコ

Ⅰ-2 肖像画としての聖人像

Ⅰ-3 見えるものと見えないもの

Ⅱ クレタからイタリア、そしてスペインへ

Ⅲ トレドでの宗教画:説話と祈り

Ⅳ 近代芸術家エル・グレコの祭壇画:画家、建築家として

51点の作品を展示していました。


気になった作品

3.修道士オルテンシオ・フェリス・パラビシーノの肖像


解説に一部によると、『パラビシーノは、修道士にして宮廷主任司祭、フェリペ3世と4世の説教師であり、また詩人でもあった才人で、エル・グレコと親しい中にあった人物。エル・グレコの肖像画における傑作のひとつ。』

この時代の画家にしては、タッチ(筆致)が荒く描いていた。


4.燃え木で蝋燭を灯す少年


ロウソクに照らされた少年の表現が素晴らしかった。

解説によると、『後のカラヴァッジョ派の夜の室内画を先駆するような、光の劇的な効果に主眼を置いた表現力の豊かな作品。』と書かれていました。


5.白貂の毛皮をまとう貴婦人


エル・グレコの数少ない女性の肖像画のうちの1点で、エル・グレコの内縁の妻や、(存在すらしなかった)娘、スペイン王女など、モデルについては諸説あるそうです。


10.聖ヒエロムニス

解説に載っていたのだが、『砂時計と髑髏は現世の空しさ、磔刑は贖宥を表し、書物とペン、インク壺は教会法の研究と知識を表している。』と書かれていました。

大阪で見たときも思ったが、聖ヒエロムニスは、隠遁者だから、痩せ細っているイメージがあるが、この作品は、骨格がガッシリしている感じがして、私には、逞しく見える。

※追記 聖書を全部ラテン語(ウルガータ)に訳した人だそうです。


12.聖パウロ

聖人で、髪型が丸刈りで髭の姿で描かれている作品は、初めて見た。たぶん、エル・グレコの知人をモデルに描いているような気がした。

解説の一部には、こう書かれています。『新約聖書の一部をなす(パウロ)書簡の記者として表された聖パウロ。画中の書物とペン、インク壺が重要な意味を持つ、画面左手に大剣が描かれているが、これは斬首刑に処された聖パウロの殉教者としてのしるしである。』


14.福音書記者ヨハネ


顔が小さく顔の色がやけに青白いヨハネが描かている。なぜ、顔が青白いかというと、『与えられた毒杯を飲み干しながら害を受けず生き続け、さらに先に同じ毒を飲んだ二人の人物を生き返らせたという伝承に基づく』と解説に書かれており、左側の手には、毒の入った聖杯を持っている。


16.聖ペテロ

解説の一部に、『聖ペテロはキリストから教会の頭として選ばれた「第一の使途」出来リストから与えられた鍵(天国と地獄を象徴する)を持ち表されている。』


17.聖母の前に現れるキリスト


上下で明らかに色が違うが、下の暗くなっている部分は、他の主題画に基づいて加えられたものだそうです。全体のバランスを考えれば、この構図がしっくりくるが、色のバランスを考えると、上の部分だけでも良かったのかも?と思ってしまう。


18.聖アンナのいる聖家族


幼子イエス、聖母マリア、マリアの母アンナ、養父のヨセフが描かれて、皆、イエスを見つめる視線に、慈愛に満ちた表情をしているが、聖アンナだけが、無表情に思えて、違和感を感じた。


20.悔悛するマグダラのマリア


マグダラのマリアは、頭蓋骨を手元に「死」を思い、天を見上げ救済を祈っているそうです。画面左下には、マグダラのマリアの持物(アトリビュート)の香油壺も描かれていた。


29.受胎告知


ローマ滞在期の作品。エル・グレコが描いたものとは思えなかった。隣には、トレドで描かれた<No.30 受胎告知>も展示しているので、見比べが出来る。


30.受胎告知


1600年制作で、トレドの時のもの。縦長の構図が、エル・グレコらしい。

解説に載っていたが、『右にいる大天使ガブリエルは、たいてい白い服を着ているが、この作品では緑の服を着ており、マリアの服の赤と青、それぞれが引き立つように描かれている。』


33.聖衣剥奪


解説の一部に載っていたが、『トレド大聖堂にある《聖衣剥奪》は、エル・グレコの最高傑作の1つとされるが、本作品は、そのレプリカの1つとされている。』


37.十字架のキリスト (※以前、国立西洋美術館の常設で撮ったもの)


磔刑されたキリストだが、痛々しいとか、辛そうには全く見えず、むしろ神々しささえ感じる作品。国立西洋美術館の常設での展示だと、そんなに気に止めず通り過ぎるが、改めて見ると素晴らしい。


43.十字架のキリスト

no.37と同じ構図で、一回り小さいそうです。こちらの作品は緻密でスムーズな筆致が特徴的だそうです。隣に並べて展示してほしかった。


45.福音書記者ヨハネのいる無原罪のお宿り


「無原罪のお宿り」とは、聖母マリアが原罪を免れて母アンナの胎内に宿ったというカトリックの教義だそうです。


46.受胎告知

47.聖母戴冠

48.キリスト降誕


この3点は、イリュスカス(トレド近郊の)カリダード施療院の礼拝堂主祭壇を飾る作品群の一部。<聖母戴冠>は、中央に、<受胎告知>・<キリスト降誕>は、内陣の左右の側壁上部に設えたそうです。


49.聖母戴冠

no.47の縮小レプリカと考えられるそうです。聖母戴冠とは、聖母マリアが地上での生涯を終えたのち、天井での永遠の生を持った証に「天の女王」として冠を授かる場面だそうです。


50.無原罪のお宿り


この作品は、エル・グレコの亡くなる前年に完成した作品。


ほとんどの作品に解説が書かれていたり、数点の作品には、分かりやすいジュニアガイドなども用意されていたりと、作品を理解するには、良い展示会場だったと思います。

エル・グレコは、スペインの三大画家の一人ですし、素晴らしい作品が展示していたので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?




帰りに国立西洋美術館の前を通って駅に向かったんだけど<ラファエロ展>も楽しみなのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)




この後わ 秋葉原と 浅草橋の間にあるラーメン屋さんの<饗 くろ㐂(くろ喜)>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『サボイア@上野(上野公園内)』なのだ

2013年02月15日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ お昼前に 東京都美術館で開催中の<エル・グレコ展>を見に行ったんだけど 先にランチを食べておこうと思って 上野公園内にあって 動物園や 東京都美術館から すぐ近くにあるお店の<サボイア>で ちょっと早めのランチをしたのだ

サボイア

HPがないようなので、食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13008500/




メニューわ こんな感じなのだ(他にわ ソフトクリームもあったのだ)



※このお店わ セルフサービスの先払いのお店で 会計をして 番号札を渡されて 出来上がってから 取りに行くシステムだったのだ

ぼくらわ <イタリアンサラミ ¥700>を注文したのだ


会計が終わって ちょっと待ってから ピザが焼きあがって来たのだ

直径わ 18センチで ちょっと小ぶり 女性ならちょうどいいかもしれないけど 男性なら ちょっと少ない気もするのだ

ピザわ アツアツで チーズわ トロトロで美味しいんだけど チーズが糸を引いちゃうから 手だと食べづらくて フォークも使って食べた方がいいと思うのだ


一応 ピザのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



動物園や 東京都美術館からもすぐだし そんなに高くないし 300円でドリンクバーが注文できるみたいだから 動物園や 美術館後の休憩とかに使える便利なお店だと思うのだ

ぼくらが行った時わ 寒い日だったから 店内で食べたけど 暖かくなったら 外にある椅子で食べたら きっと気持ちいいと思うのだ


この後わ 東京都美術館に行って 4月7日まで開催している<エル・グレコ展>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『あらごしりんご@梅の宿酒造』なのだ

2013年02月11日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 東京スカイツリーに行ったときに ソラマチ内の はせがわ酒店で 試飲して 美味しかった 梅の宿酒造<あらごしりんご 720ml ¥1470>を購入して 後日 えこうの友人宅に持っていて 飲んだのだ(※あらごしりんごわ 新発売らしいのだ)

梅の宿酒造のHP(※あらごしりんごの紹介わ 載ってないのだ)
http://www.umenoyado.com/home/home.html




まずわ 普通に飲んでみたのだ


リンゴのすりおろした粒々が入っていて 美味しいと思うんだけど 思っていたよりも お酒の強さを感じてしまうのだ(アルコール度数7%なのだ)


試飲時に 店員さんが 『牛乳を混ぜると美味しくなる』と言っていたので ぼくらわ 牛乳を混ぜて飲んでみたのだ(サイダーで割っても 美味しいみたいなのだ)


写真だと ただの牛乳だけのように見えるけど お酒の強さが薄くなって まろやかになったのだ

お酒の例えで ちょっと変かもしれないんだけど りんごのつぶつぶ入りのヨーグルトみたいな味になって すごく美味しかったのだ


お酒(リキュール)に牛乳って思ったけど 美味しくて ビックリなのだ

梅の宿の<あらごしりんご> 結構オススメだと思うのだ


今回わ 美味しいお酒を飲めて良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『六厘舎TOKYO 東京ソラマチ店@押上 or とうきょうスカイツリー』なのだ

2013年02月03日 | 美味しいもの(~2022年)

<世界のビール博物館>で美味しいビールを飲んだ後わ 8階にある外に出れる広場にも行って 東京スカイツリーを眺めたのだ

ぼくらが広場に行った 18時頃わ そんなに人がいなくて スカイツリーが見れたり ジュースの自動販売機もあったので 休憩するにわ ちょうどいい場所だったのだ

周りが暗くて ぼくがきちんと写ってないけど こちらが 8階の広場から撮ったスカイツリーなのだ



これわ 隣のビルに写りこんだ スカイツリーなのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



夜だし 寒かったからかもしれないし たまたまなのかもしれないけど 8階の広場わ そんなに人がいなかったので スカイツリーを見るにわ 穴場だと思うのだ



広場でスカイツリーを見た後わ 6階にある<六厘舎TOKYO 東京ソラマチ店>で ディナー(夕食)を食べたのだ

六厘舎TOKYO 東京ソラマチ店

六厘舎のHP
http://rokurinsha.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13137823/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/55457.html




お店の外観わ こんな感じなのだ



ぼくらがお店に着いた18;20頃にわ 結構行列が出来ていて 35分くらい待って 店内に入店したのだ 待っている間にメニューを見せてくれたり 椅子のあったので 待つのわ 結構楽だったのだ

※このお店わ まずわ 並んでいて 椅子に座れるくらいになると 食券の購入を促されるので 購入しに行き 店員さんに食券の買ったもの(メニュー)を伝えて 席に着いてから 食券を渡す方式なのだ

こちらが 六厘舎のメニューなのだ



席について 5分くらいしてから 注文していた<得製つけめん(並 300g) ¥1050>が到着したのだ(※得製だと 普通のつけ麺のトッピング + 味玉と 豚ほぐしがトッピングされるのだ)



つけ汁わ 大崎の本店や 東京駅よりも さっぱりしていると えこうが言っていたのだ ぼくも 東京駅のお店で 食べたことがあって なんとなくだけど 万人受けするために 気持ちあっさりめにしたような感じがしたのだ

チャーシューわ カットされていない 厚めで大ぶりのものが1枚入っていて つけ汁を吸って 美味しいなる 豚ほぐしも良かったし 味玉も満足だったのだ
 
麺わ 並盛りで300gもあったけど つけ汁が美味しいから 300gを ペロッと食べちゃったのだ

スープ割りわ 柚子を入れるか 聞かれるけど ゆずを入れた方が スープ割りに さっぱり感が増すので 食後の口直しにちょうどいいと思うのだ

あと 店内わ 津軽?三味線のBGMがかかっていたのだ


一応 つけ麺のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
  


東京スカイツリーに来てまで 六厘舎って 思うかもしれないけど 東京駅にあるお店より 椅子とかもあるから 待つのわ 楽だし 待つ時間も少なくて たぶんだけど ちょっと味を違っているように感じたので 行ってみるのもアリだと思うのだ

美味しかったし 小さな子供向けに取り皿とか 提供してくれていたみたいで 接客も良かったと思うので オススメだと思うのだ


そして ぼくらわ 江戸紫の『雅』にライトアップされた 東京スカイツリーを見ながら 帰路に就いたのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



今回わ スカイツリーに登らなかったので また 行って スカイツリーに登って ぼくが前から行きたいと思っていた<ムーミンハウスカフェ>にも 絶対に行こうと思うのだ


今回も 美味しいものや 美味しいビールを飲めて 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『世界のビール博物館@押上 or とうきょうスカイツリー』なのだ

2013年02月02日 | 美味しいもの(~2022年)

北千住の<牛骨らぁ麺マタドール>でラーメンを食べたぼくらわ 東京スカイツリーに行って 東京ソラマチを探索してきたのだ

東京ソラマチ
http://www.tokyo-solamachi.jp/




まずわ 取りあえず スカイツリーの真下に行ってみたのだ



これわ もっと真下で撮ったものなのだ


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 

ぼくらの行った日わ スカイツリーに登るのも 混んでいて 時間指定の当日券購入整理券も配っていたのだ(※14:30頃に行ったら 18:00~18:30の整理券を配っていたのだ)

スカイツリーにわ また今度行って 登ることにして ぼくらわ ソラマチ内をブラブラしたのだ

『およげ!たいやきくん』の形をした たい焼きが売っていたり 前から気になっていて とうきょうスカイツリー駅側にある<ムーミンハウスカフェ>の場所を確認して 中にわ 入らず 外からお店の中の様子を見たり 戦国時代のショップを見たり 真田雪村の甲冑と写真を撮ったりもしたのだ(※ムーミンハウスカフェわ 椅子にムーミンたちが座っていて 一緒の食べたり お茶の飲んだり出来るのだ)



しかも 注意書きが洒落ていて 『触らないでください 真田雪村の古傷に響きます』にわ 恐れ入ったのだ


ぼくの写っていない 真田雪村の甲冑を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



ソラマチ内わ いろんなお店があって楽しくて 結構混んでいて なにか お祭りに来たような感じに思えたのだ あと ソラマチ内わ 結構広いので 行きたいお店が事前に分かっている場合わ 押上駅側や とうきょうスカイツリー駅側ごとに まとめて行った方が疲れないで済むと思うのだ


それから ぼくらわ あんまりお酒を飲みたくなかったんだけど えこうの友達わ お酒が大好きだから ソラマチの押上駅側の7階にある世界各地の樽生ビールが飲めるお店<世界のビール博物館>に行ったのだ

世界のビール博物館
http://www.world-liquor-importers.co.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13140951/

ぐるなびのページ(※樽生の値段が載ってます。)
http://r.gnavi.co.jp/a033614/




お店の前にわ いろんなビールの瓶が ピラミッド状に置かれていたのだ



ぼくらわ 期間限定?だった ドイツの『ホフブロイハウス』の樽生<ミュンヘナー ヴァイスピア 500ml ¥1150>を飲んだのだ(※ビールの量わ 他に 300mlと 1000mlがあったのだ)


縦長のグラスで ぼくの身長より大きなグラスだったのだ(30cmくらい?)

肝心のお味わ ぼくらわ 日本の普通のビールとかわ 苦く感じちゃっているんだけど このビール<ミュンヘナー ヴァイスピア>わ 小麦で作ったビールだから 爽やかで いい香りだし ほのかに甘みもあって 苦みを全く感じない 美味しいビールだったのだ


えこうの友達わ ベルギーのビールの<ブルックス ゾット 500ml ¥1500>を頼んでいたのだ


これも同じタイプのグラスで 縦長だったのだ

ちょっと飲ましてもらったけど 美味しいとわ 思うんだけど ちょっと苦味とかも感じちゃって <ミュンヘナー ヴァイスピア>の方が好みだったのだ

今回わ たまたま 同じタイプのグラスだったけど 飲むビールによって 異なるグラスでビールを飲めるみたいなのだ



おつまみわ <ピクルス ¥680>と <ホテトフリット ¥880>を食べたのだ




ピクルスわ 1本のまんまで出てきたし フリッツとともに 両方美味しかったのだ


ぼくらわ ビール1杯で 満足したけど えこうのお酒の大好きな友達わ 海外の樽生のビールわ あんまり飲む機会がないから あと 2杯も飲んじゃったのだ(たぶん 2杯とも ドイツのビールだったと思うけど 銘柄わ 忘れちゃったのだ)


このお店わ テラス席もあって 冬わ 寒いから テラス席にわ お客さんを入れてないんだけど  テラス席に出て たばこを吸っている人がいたから ぼくらわ テラス席に出れると思って 店員さんにひと声をかけてから テラス席に出て スカイツリーを眺めたのだ


この写真を撮ったのわ 17:15頃なのだ


そして ライトアップの始まった 17:30過ぎにも もう1度テラス席に出て ライトアップのされたスカイツリーを撮ったのだ ぼくらが行った日わ 江戸紫の『雅』だったのだ(※2月からわ 17:45からライトアップみたいなのだ)


ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 

あとで 店員さんに聞いたら 暖かくなったら テラス席にも お客さんを入れるそうなので 冬に このお店に行った場合わ ちょっと寒いけど テラス席にも ちょっと行ってみるのもいいと思うのだ


世界のビール博物館わ 普段あまりお酒を飲まない ぼくらにしてみたら ちょっと高い感じもしたし サービス料が10%かかるけど 普段あんまり飲む機会のない 世界の樽生のビールが飲めるので ビール好きの人なら きっと満足するお店だと思うのだ 

座席数も多いし ビアホール的な雰囲気なお店だけど 世界5か国のバーカウンターの再現しているので 面白いと思うのだ


あと 写真だと分かりづらいんだけど お店の外のディスプレイにわ ものすごく 大きな ビールのグラスなども置いてあって ビックリしたのだ








この後 ぼくらわ 8階の外にある広場で スカイツリーを見てから<六厘舎TOKYO 東京ソラマチ店>でディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ