どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『すずめや(2回目の<どらやき>)@池袋(東口)』なのだ

2016年08月30日 | 美味しいもの(~2022年)

<生粋 花のれん>などへ行ったぼくらわ 池袋にいるし せっかくだから 前に1度行っているけど また<すずめや>に行ったのだ

すずめや
http://www.d-suzumeya.com/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009255/




本当わ 2つ食べたかったんだけど お財布を見たら 小銭が1つ分しかなかったので <どらやき ¥160>を1つ買ったのだ

近くに座って食べれる場所がないようだから お行儀が悪いけど 歩きながら食べたのだ



ビニールを取ったどらやきの姿なのだ



ぼくと えこうで 半分に割って 食べたのだ


ちょっと小ぶりのどらやきだけど ふっくらとして ほのかに甘いどら焼きの皮に 少しゆるめで ほっこりとした甘いあんこで美味しかったのだ

ブログに1回しか書いてないけど すずめやさんのどらやきわ もう3~4回くらい食べているけど 今回食べたのが1番美味しくて ぼくらの中でどらやきランキングがUPしたくらい旨かったのだ

ちなみに どら焼きの消費期限わ 買った日の翌日までなので ご注意なのだ


<すずめや>さんのどらやきわ 1個160円で 食べると幸せな気分になるし 買ってすぐ歩きながら食べたり ご自宅用や お土産 差し入れなどにもいいと思うし オススメだと思うのだ

あと 前にも書いたけど 売切れ次第終了で 遅い時間だと買えない場合があるみたいだから お電話などで取り置きや予約をした方がいいと思うのだ


この後わ 明治神宮前駅に移動して GYRE(ジャイル)の3階で開催している<teamLab: Transcending Boundaries>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ


『生粋 花のれん@茗荷谷』なのだ

2016年08月29日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 池袋に行こうと思っていたから 茗荷谷駅で降りて 1番出口から 徒歩5分くらいにある<生粋 花のれん>でランチをしたのだ

生粋 花のれん

お店のツイッター
https://twitter.com/kissuihananoren

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13184374/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/84507.html




ぼくらがお店に着いたのわ ピークタイムの12時過ぎで 外に5人並んでいたのだ

並び方の説明のパネルなのだ


※先に食券を買ってから 並ぶそうで 上の写真のように並ぶのだ


10分程度待って 入店出来て それから5分くらい経って 注文していた<旨み鶏だし特製醤油らーめん ¥1000>が到着なのだ



醤油ダレがぼわっときた後に 鶏の出汁の旨みが追いかけている 優しいスープで美味しいのだ

麺わ 中細くらいで もっちりとしたタイプだったのだ

チャーシューわ 2種類で ピンクっぽいのわ ロースで 低温調理後ハーブと沖縄産の海水塩でローストしたものだそうで 薄切りだったけど すごく美味しかったし もう1つわ バラ肉で 自家製タレに漬け込んで蒸し上げたものだそうで ほろほろで旨いのだ

味玉や 小さなメンマ(たけのこ)も良かったのだ


ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



<生粋 花のれん>わ ランチタイムなどのピーク時わ 待つことがあるかもしれないけど 美味しいラーメンが食べれるし 中休みもないみたいで オススメだと思うのだ 

醤油らーめんわ 美味しかったし 塩らーめんも気になっているので 再訪しようと思っているのだ



本来なら 別に書くんだけど もう終わっている展覧会だから まとめちゃうのだ

この後わ 池袋に移動して もう終わっているけど 西武池袋本店 別館2階 西武ギャラリーで開催していた<羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~>を見たのだ



西武池袋本店 別館2階 西武ギャラリー <羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~> 終了しましたなのだ

http://3lion.younganimal.com/sekaiten/




カラーイラストなどが中心で 前にも書いたかもだけど 羽海野さんが描く 淡くて優しいの絵が好きだし 見ていると癒されていく感じがあって たくさん見れて良かったのだ

今回の展示を見て また<ハチミツとクローバー>と <3月のライオン>を読み返したくなったのだ


きっと この展覧会わ 各地に巡回するはずだし お近くで開催した際わ ご覧になってほしいのだ

あと 10月からNHKで<3月のライオン>がアニメ化するみたいで ぼくらわ すっごく楽しみだし 2017年の実写映画化も気になるのだ


この後わ せっかく池袋にいるから 前にも1度行ったことがあるお店<すずめや>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『2回目の<DMM.プラネッツ Art by teamLab>』なのだ

2016年08月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたぼくらわ ゆりかもめに乗って 台場駅に移動して 8月31日まで開催している お台場みんなの夢大陸2016の1つのブースの<DMM.プラネッツ Art by teamLab>をまた見に行ったのだ



ぼくらわ 2回目だし 今回わ えこうの代わりに ぼくが感想を書くのだ

↓1回目に見た感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/2fbaddabbba46707f871bc619e3da20f


お台場みんなの夢大陸2016 <DMM.プラネッツ Art by teamLab> 開催中~8月31日(水)まで

お台場みんなの夢大陸2016
http://www.fujitv.co.jp/yumetairiku/index.html

DMM.プラネッツ Art by teamLabのページ
http://exhibition.team-lab.net/dmmplanets2016/




こちらが 注意事項なのだ


↓クリックすると拡大するのだ


あと 順路の逆送わ 出来ないので 1つ1つの展示を気が済むまで満喫しましょうなのだ

作品を見るうえでの 詳しい注意事項わ 1回目の感想に書いてあるので それを読んでほしいのだ


ぼくらが行ったのわ 8月上旬で 着いたのわ 13:30くらい 35分待ちと看板に書いてあったけど 実際にわ 20分程度で中に入れたのだ(※今わ 会期末だから すごく待ったり 遅い時間に行くと 締め切っちゃう場合があるので ご注意なのだ)


最初わ <やわらかいブラックホール-あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である>なのだ

でも 入場待ちになるくらい混んでいたので 長居わ せずに 次の展示に行ったのだ

柔らかいクッションというか ベットみたいなものの上を歩いて行くんだけど 柔らかいから ダイブしても大丈夫なのだ

今回わ お写真を撮らなかったので 前に撮ったものを載せるのだ





次わ <Wander through the Crystal Universe>なのだ


前にも書いたけど 去年銀座で展示したものの6倍の大きさで ちょっと迷路っぽくなっているのだ

入口でもらった スマホのケースにあるQRコードを読み込むと この展示の光の空間を操作出来るのだ

奥の方にわ 広い空間があって 壁わ 鏡になっているから 無限の空間にようにも見えるのだ



あと 床が鏡になっているので スカートの方わ ご注意なのだ



これわ タブレットで 1つだけあって スマホがない人でも 煌めく星たちを作ることが出来るのだ



ぼくの写っていない写真も載せるのだ













次わ 深さ30センチくらいの水の中を歩いていく展示の<人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity>なのだ


なので ズボンをまくって歩かないといけないから ハーフパンツなどで見に行った方がいいと思うのだ



この日わ 人が結構多くて 鯉たちよりも 鯉を通り過ぎた後に出来る 花や花びらが多くて このような幻想的な雰囲気になっていたのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ



上の写真の鯉たちを通過すると下の写真のように花が咲くのだ



そして その花が散っていく・・・のだ






人が多くて 中央の方でわ 鯉が作る光のラインわ よく見えないけど 四隅の方に行くと 下の写真のように 鯉が作る光のラインが見えるののだ



水面に映る映像が 手にも映って キレイだったので 撮ってみたのだ きっと白い服を着て行ったら 洋服にも キレイに映るような気がするのだ



あと ネタバレになるけど この展示空間とつながっている通路にわ <冷たい生命>もあるので お見逃しなくなのだ






おぼろげに 水面に反射する 映像もキレイなのだ 


記念撮影をするのであれば この写真のように 明るく華やかになった状態で撮れば 上手くいくと思うのだ


この展示が終わった後にわ タオルがたくさん用意されているので 安心してくださいなのだ


最後の展示わ <Floating in the Falling Universe of Flowers>なのだ






宇宙空間に広がる 花のプラネタリウムみたいで 寝て見ると 浮遊感があるのだ


今回わ 上手く撮影できなかったので 床に映ったのを撮ってもらったのだ





この展示も スマホを操作すると 天井に蝶を飛ばすことが出来るのだ




蝶の動きが早いから 上手くわ 撮れなかったけど 今回わ 鑑賞者が多くいたから 蝶も多く飛んでいたのだ


数日で終わってしまうけど やっぱり<DMM.プラネッツ Art by teamLab>わ すごく楽しいのだ

混雑ガイドで調べてみると 想像していた以上に かなりの待つみたいなので 午前中の早い時間帯に行くか 別途お金がかかるけど 優先的に入場出来るプライオリティチケットを購入するのもいいかも?なのだ

あと 29日を除き 夜間開催もしているみたいだけれど 今日(27日)なんかわ 早い時間に締め切っているみたいなので ご注意なのだ

遠くに住んでいて この素晴らしい展示を見れない人も多いと思うので 難しいかもしれないけど この4つの展示を そのまま巡回してほしいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『カーン・ケバブ・ビリヤニ(タンドリーチキンセット)@新橋(銀座口)』なのだ

2016年08月26日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ お台場に行く前に 腹ごしらえをしようと思って 新橋駅で降りて 博品館ビル6階にあって ぼくらのお気に入りのお店<カーン・ケバブ・ビリヤニ>でランチをしたのだ

カーン・ケバブ・ビリヤニ

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13170211/




こちらわ 平日のランチメニューなのだ








↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
   


お店に着いたのわ 12時過ぎだったから ひっきりなしにお客さんが来ていたのだ

ぼくらがこのお店に来たのわ 11回目で<ビリヤニセット><パヤセット><南インドのドーサセット><ハリームセット><フィッシュヘッドセット><ラムウエチェンナマムサムセット><カラチ風ラム・カライセット><アフガニラムチョップセット>や 今のランチでわ 提供してないみたいだけど<ラムチョップセット><パタラニマチリセット>も食べたことがあるのだ

メニューに載っているものだと 系列のお店で<ニハリセット><まろやかなクリーミーバターチキンカレー(バターチキンセット)><3種類のカレーセット(アプサナランチ)><タンドリープレートの付くロイヤルセット><ラム カレジ イン ミントセット><ラム肉のコリアンダー風味カレー>を食べていているので 今回わ <タンドリーチキンセット ¥1235>をお願いしたのだ

※<タンドリーチキンセット>わ <サラダ> + <大きなタンドリーチキン> + <6種類の中から選ぶカレー2種> + <ナン or サフランバスマティライス> + <ドリンク>のセットなのだ

<サラダ> & サービスのスープ『ラッサム』が到着なのだ


サラダわ いつも通り 上にスパイスがかかっていて 下の方わ ドレッシングがかかっているのだ

この日のスープわ スパイス感がややマイルドで いつもより酸味が出ていた感じだったのだ


サラダ & スープを食べ終わって ちょっとすると<大きなタンドリーチキン>が到着なのだ


タンドリーチキンわ 大きいし 柔らかくて ぼくらからすると ちょい辛くらいでちょうど良く 美味しいし ナイフで切り込みを入れてくれているので 食べやすいのだ

上にあるのわ ミントソースで タンドリーチキンにかけると さっぱり感が増すのだ


タンドリーチキンを食べていると <2種類のカレー> & <ナン>も到着なのだ



ナンの上に乗っているのわ サービスしてくれた<パパド>なのだ


パパドわ そのまま食べてもいいし 細かく砕いて カレーに乗せて 異なる食感をプラスして食べてもいいし カレーにつけてもいいし お好みでなのだ


左のカレーわ <新鮮シーフードカレー>なのだ


辛さはあんまりなくて お子様でも大丈夫な感じのマイルドなカレーで 魚介の旨みがあるし 6種類の選べるカレーの中で1番好きなのだ


右のカレーわ <フレッシュトマトとエビのカレー>なのだ 

他の系列店でも食べたことがあるけど 結構辛いカレーなのだ でも 先にタンドリーチキンを食べて 舌が慣れたからか 大丈夫な辛さに感じて エビの旨みが出ていて 系列店で 何回か食べたことがあるけど このトマトとエビのカレーが1番美味しかったのだ

これで カーン・ケバブ・ビリヤニでの ランチで 6種類の選べるカレーわ すべて制覇したのだ


カレーを食べていると <ドリンク>『ラッシー』が運ばれてきたのだ


ラッシーわ カレーの辛さを和らいでくれるので ぼくらわ 毎回頼む マストアイテムなのだ

タンドリーチキン ナン カレー すべてを平らげて ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
      


やっぱり カーン・ケバブ・ビリヤニわ 美味しい料理ばかりだし 席数も多いから ピーク時でも 待つことは少ないと思うし オススメのお店だと思うのだ

ぼくらの中での特にオススメのランチわ 2枚目のメニューで このランチメニューわ 系列店でわ やってなくて こちらのお店でのみなので 食べてみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ 前に1度見に行ったんだけど 『お台場みんなの夢大陸2016』で 8月31日まで開催している<DMM.プラネッツ Art by teamLab>を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『麺処 晴(中華そば)@入谷 or 鶯谷』なのだ

2016年08月25日 | 美味しいもの(~2022年)

<木々との対話-再生をめぐる5つの風景>を見たぼくらわ 入谷駅方面に15分くらい歩いて移動して<麺処 晴>でランチをしたのだ

麺処晴
https://twitter.com/men_haru?lang=ja

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13143115/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/58317.html




お店に着いたのわ ランチにわ ちょっと遅い14時過ぎだったので 並びわ なしだったのだ

※たぶん前とおんなじだと思うけど 満席で 店外に行列が出来ている場合わ 最初わ 並んで 店内に入れるようになったら 食券を購入して 券売機に並ぶ方法が書いてあるので その通りに並ぶみたいなのだ

ぼくらわ 去年来た時に<濃厚そば>を食べているので 今回わ <特製中華そば ¥950>をお願いしたのだ


まずわ スープを一口なのだ

煮干しがじんわりと感じるスープで 麺わ 低加水のストレートの細麺で パツパツ気味 美味しくて ぼくらわ スープとともに麺をズルズルと食べちゃうのだ

チャーシューわ レア感のある 真空低温のもの?だと思うけど ぼくらわ 着丼してから すぐに食べなかったから スープの熱でちょっと火が入ってしまって 1番美味しい状態で食べれなかったのわ 残念だったけど それでも 充分に美味しいチャーシューだと思うのだ

穂先メンマや 味玉も美味しくて 納得の1杯だったのだ

今考えると 和え玉も食べとくべきだったと 後悔しているのだ・・・


ラーメンのUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



今回食べた<中華そば> 煮干しがじんわりと感じて美味しかったし 前に食べた<濃厚そば>も 美味しいくて オススメのお店なのだ

未食の<塩そば>を食べに行きたいと思っているのだ


今回わ 素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『木々との対話-再生をめぐる5つの風景-@東京都美術館』なのだ

2016年08月23日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 展覧会のネタバレを含んでいるので 見に行こうと思っている人わ 読まない方がいいかも?なのだ

<観音の里の祈りとくらし展Ⅱ>を見た後わ 東京都美術館に移動して 10月2日まで開催している<木々との対話-再生をめぐる5つの風景->を見たのだ



今回わ 船越桂さんの作品以外 写真撮影がOKだったし ぼくが感想を書くのだ


東京都美術館 <木々との対話-再生をめぐる5つの風景-> 10月2日(日)までなのだ

http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_treesofllife.html

http://90th.tobikan.jp/exhibition.html

作品リスト
http://www.tobikan.jp/media/pdf/h28/20160727_90th_worklist.pdf




展示構成

土屋仁応

田窪恭治

須田悦弘

國安孝昌

船越桂

木と再生をキーワードに 5人の現代作家の作品46点を展示していたのだ


まずわ ぼくが気になった作品なのだ

土屋仁応さんの作品なのだ

<竜>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 

竜の身体にわ うっすらと青く彩色してあるのだ

竜って 荒々しい感じがあったりするけど この竜わ すっごく優しそうで 水の聖霊が具現化したかのように感じたのだ


<森>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 

体を透かし彫りをしたシカなんだけど タイトルわ <森>なのだ

彫刻なのに シカの体が すごくなめらかなのだ


<鳳凰>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


須田悦弘さんの作品なのだ

<バラ>なのだ


白い空間に バラが1輪 宙に浮いているように見えるのだ

近くに行って えこうに撮ってもらったのだ



上の写真だと 作品自体が わかりづらいので 他の写真も載せるのだ



真下からも撮ってみたのだ


真下から見ると バラが鑑賞者に向かって 落ちてくるように思えたのだ

同じものでわ ないけど ぼくらわ 2012年に開催した<須田悦弘展>でも見たことがあるのだ


<ユリ>なのだ



真下から撮ってみたのだ



拡大してみると 壁の中から 1輪のユリが生えているように見えるのだ



かなり上に展示しているけど B2階からなら 作品がきちんと見れるのだ






<雑草>なのだ



上のお写真だと ちょっとわかりづらいから 拡大したのも載せるのだ


カメラだから わかるけど 肉眼だと ちょっと見づらいかも?なのだ

でも これもB2階から見ることが出来るのだ


下から見たら1つしかなったけど もう1つあったとわ・・・なのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ


もともとそこに雑草が生えているかのように展示していて 全く違和感がないのだ


<朝顔>なのだ





虫食いの穴まで 再現していて まるで本物のように見えるのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ


これわ 展示室でなく 1階(レストランや 美術情報室のある階)にあって どなたでも見れるのだ


あと もう1つ 美術情報室に<露草>があって この作品わ 撮影禁止だったのだ


ぼくらわ 自分の力でわ 見つけられなかったけど 作品リストをもらった時に挟んであった紙に ヒントが載っているし わからなかったら 係員に聞けば 教えてくれるのだ


えこうが 気になった作品なのだ

1.土屋仁応 小鹿



2.土屋仁応 麒麟



3.土屋仁応 ユニコーン


生まれたばかりのようなユニコーンの赤ちゃんで すごくかわいいのだ


4.土屋仁応 羊


写真だとわかりづらいけど 羊の体の模様わ 金色で彩色しているみたいだったのだ


5.土屋仁応 子犬



6.土屋仁応 牡羊


尻尾の方からも撮ったのだ



9.土屋仁応 縞猫



10.土屋仁応 豹



11.土屋仁応 麒麟



12.土屋仁応 獅子


後ろからも撮ったのだ



24.田窪恭治 感覚細胞-イチョウ・2016 





レストランのある1階から 屋外に出て 見に行けるのだ

鑑賞時間わ 10時~17時までなので ご注意なのだ


30.國安孝昌 CHI VA PIANO VA LONTANO 2016(静かに行く人は、遠くへ行く。)


大きすぎて 全体をきちんと撮れなかったけど ただただすごくて 圧巻だったのだ


展覧会のチラシの画像も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


ずっと前から気になっていて 見たかった 土屋仁応さんの彫刻を十数点見れた それにつきるのだ

あと 点数わ 少なかったけど 須田悦弘さんの作品を探すのわ 楽しかったし 今回わ ちょっと難易度が高かったのだ

展示数わ 多くなくて サクッと見れるけど オススメの展覧会だと思うのだ


この後わ 入谷方面に歩いて移動して<麺処 晴>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『観音の里の祈りとくらしⅡ-びわ湖・長浜のホトケたち-@東京藝術大学大学美術館』なのだ

2016年08月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ もう終了してしまったんだけど 東京藝術大学大学美術館 8月7日まで開催していた<観音の里の祈りとくらしⅡ-びわ湖・長浜のホトケたち->を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

<千手千足観音立像>なのだ

手だけでなく 足も多いこのような仏像わ ぼくもそうだけど えこうも 初めて見て 衝撃を受けたのだ

口を開き 笑っている感じもちょっと異質に見えるのだ


平安時代の<馬頭観音坐像>なのだ

漆黒で 三面六臂の馬頭観音で すごくカッコいいのだ

解説に書いてあったけど 当時わ 六臂でなく 八臂であった可能性が高いそうなのだ


足がいっぱいある<千手千足観音立像>を見れた それに尽きるのだ

他にも仏像によって いろいろと お顔の違いもあって 見ていて 楽しかったのだ



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

東京藝術大学大学美術館 <観音の里の祈りとくらしⅡ-びわ湖・長浜のホトケたち-> 終了しました

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/nagahama2/nagahama2_ja.htm

作品リスト
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/nagahama2/nagahama2_list_0704.pdf




展示構成

第一章 己高山信仰のホトケたち

第二章 観音像と村人たち

第三章 信仰に彩られたホトケたち

第四章 管浦とホトケたち

第五章 竹生島とホトケたち

第六章 中世とホトケ

第七章 真宗王国への道

仏像などを中心に約50点を展示していて、15軀の仏像は堂外初公開だそうです。


気になった作品

10.聖観音立像 重要文化財

少しふくよかな感じの仏像で、口がへの字になっているのが印象に残る。


11.千手観音立像

平安時代ものだそうで、様々な法具?を持っている千手観音、澄ましたかのようなお顔が涼しげ。


20.馬頭観音立像

簡素化されたかのようなお顔で、かなりユニークだった。


24.伝薬師如来立像 重要文化財

お肌の色の赤(朱)が残る仏像、鼻も大きく、なんとなくだが、外国の人のお顔立ちをしているような・・・?


29.阿弥陀如来立像

顔や肌がすごく滑らかだが、着衣は少し荒さが目立つような・・・?


32.阿弥陀如来坐像

金色に輝く阿弥陀様。衣文の表現が美しい。


今回 作品の画像を載せてないので 展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると拡大します。)
 


私は会期末に行ったせいか、会場内は結構混んでいて、いつもなら解説をきちんと読むのですが、さすがに今回はできなかったので、このような簡単な感想になりました・・・。

堂外初公開の仏像も見れましたし、仏像好きの私としては、楽しい時間を過ごせました。


この後わ 東京都美術館で開催中の<木々との対話―再生をめぐる5つの風景>を 見たのだけれどそのことわ また 今度書くのだ


『らぁめん小池@上北沢』なのだ

2016年08月15日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 上北沢駅から 徒歩3分くらいの場所にあるラーメン屋さんの<らぁめん小池>に行ってきたのだ

らぁめん小池
https://ja-jp.facebook.com/tsukemenkoike

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13172994/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/78858.html




こちらわ お店の外観なのだ



お店に着いたのわ オープン10分前くらいで 1人並んでいたのだ

※満席&店内の待ちが埋まっている場合わ 店外に並んで 店内待ちの人が減ったら 店内に入って 食券を購入する方式みたいなのだ

こちらわ 券売機のお写真なのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ


券売機の上にわ ラーメン大好き小池さんのフィギュア?があったのだ


ぼくらわ <特製濃厚らーめん ¥980> + <替え玉 ¥200>をお願いしたのだ

煮干しと鶏白湯を合わせたスープだそうで ぼくらわ 煮干し耐性があるからか まろやかな煮干し感があって 美味しいスープなのだ

麺わ 低加水のパツパツで この美味しいスープといい相性なのだ

麺の上に乗っている 真空低温調理の薄切りチャーシューわ スープにつけないで 食べてほしいとのことだったので そのまま食べてみると ほのかな塩気と お肉の旨みがあって 美味しかったのだ

鶏団子わ シソが入っていて さっぱり感があるし 味玉わ 黄身がトロリとして 良かったのだ


麺が半分以下になったので <替え玉>もお願いしたのだ


サイコロ状の刻んだ鶏チャーシューに 煮干し魚粉 玉ねぎに 香味油も良くて ぱつぱつの麺に絡めて そのまま食べて美味しかったし 残ったスープに入れて つけ麺風にしても食べても 美味しいので お好きな方で食べるといいと思うのだ


らーめん & 替え玉のUPのお写真なのだ(クリックすると拡大するのだ)
 


<らぁめん 小池>わ ビブグルマンにも載っていて すごく美味しくて オススメだと思うのだ

今回食べて濃厚らーめんが美味しかったから 他のメニューも気になってきたので お店のある方面にわ なかなか行かなくて ぼくらにとってわ かなりハードルが高いけど 再訪したいと思っているのだ


今回わ 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『鯛塩そば 灯花@曙橋 or 四谷三丁目』なのだ

2016年08月13日 | 美味しいもの(~2022年)

<ラ スフォリーナ>でランチをしたぼくらわ いろいろ行った後に 四谷三丁目駅で降りて 徒歩5分くらいの場所にある<鯛塩そば 灯花>でディナー(夕食)を食べたのだ

鯛塩そば 灯花
http://ameblo.jp/sio-toka/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13181527/

ラーメンデータベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/82682.html




このお店の1号店の<塩つけ麺 灯花>で食べたことがあって 美味しかったし この2号店も来てみたかったのだ

お店に着いたのわ オープン5分前に着いたけど 3人が並んでいたのだ

ぼくらわ <鯛塩そば(愛媛宇和島産地直送 鯛茶漬けセット) ¥1150> + <半熟味玉 ¥100>をお願いしたのだ

まずわ <鯛塩そば> + <半熟味玉>が到着なのだ



キレイな黄金色で 鯛の繊細なお出汁を感じるスープで じんわりとした旨味がいいのだ

麺わ ストレートな細麺で つるりといけるタイプだったのだ

チャーシューわ 見た目わ ハムっぽいけど お肉の美味しさを味わえるのだ

味玉わ ぼくらの好みと比べると ちょっと火が入りすぎた感があるけど スープに合わせて 薄味の味付けで良かったのだ


鯛塩そばが半分くらい食べ終わるくらいに<鯛茶漬けセット>も到着なのだ


まずわ 胡麻ダレの中にある鯛を一切れと 鯛めしに乗せていただくのだ それだけで充分に美味しくて 鯛茶漬けが楽しみになったのだ

次わ 残った鯛と 胡麻ダレ ワサビを 鯛めしに乗せて 残っている鯛塩そばのスープを投入して お茶漬けにしていただくのだ

アラレが異なる食感がアクセントとなるし 美味しい鯛のお出汁 鯛の切り身 胡麻ダレ ワサビが旨い具合に融合して 美味しかったし お茶漬けを全部食べて 残ったスープを全部飲み干して ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
   


<鯛塩そば 灯花>わ 美味しい鯛塩そばをいただけて かなり満足したし らーめんにしてわ ちょっと予算がオーバーしちゃうけど 鯛茶漬けもおいしくて オススメだと思うのだ

こっちの方にわ あんまり行かないけど つけ麺を食べに 再訪しようと思うのだ


あと この日わ ブログにわ 書かないけど こちらの展覧会も見に行ったのだ

人が全然途切れなくて ぼくを入れて ネコバスのお写真を撮ることが出来なかったのだ・・・



でも バスの後側の ネズミのテールランプの方わ そんなに人がいなくて お写真を撮ったのだ



もちろん ネコバスの中に入って 椅子に座ってみたりもしたのだ



ぼくらが行った時わ かなりの人手で イラストとかわ じっくり見ることが出来なかったのだ・・・


今回わ 素晴らしい作品を見れて 美味しいものを食べることが出来て 大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ラ スフォリーナ@乃木坂』なのだ

2016年08月12日 | 美味しいもの(~2022年)

<ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち>を見たぼくらわ 国立新美術館の近くにある<ラ スフォリーナ>でランチをしたのだ(※最寄りの駅わ 乃木坂駅なのだ)

ラ スフォリーナ
http://lasfoglina.simdif.com/index.html

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13157731/




お店の外観なのだ



こちらわ 外にあったランチのメニューなのだ






↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
  


お店に着いたのわ ランチにわ 遅めの13:45くらいで 5割くらいお客さんがいたのだ

ぼくらわ 平日限定メニュー<メニュー ピッコロ(Menu Piccoro) ¥1400>をお願いしたのだ

※<メニュー ピッコロ>わ <お通し> + <パスタ> + <食後のお飲物>のセットなのだ

まずわ <お通し>が到着なのだ


温かいピタパン?みたいなパンに 横からナイフで切れ込みを入れて 中に リコッタチーズ?と 生ハム レタスを入れて食べるのだ

えこうわ ナイフを上手に使えなかったから ちょっとはみ出ちゃったけど こんな風にして食べるのだ


パンとハムのの塩気と チーズの旨みが口の中に広がって もう1個食べたかったくらい 美味しかったのだ


<パスタ>わ 追加料金のかかるものも含めると 6種類選べて ぼくらわ 『かぼちゃのニョッキ ゴルゴンゾーラチーズソース』をチョイスしたのだ


もっちりというか むっちりって感じのかぼちゃのニョッキで ほのかな甘みがあって美味しいのだ

ゴルゴンゾーラチーズのソースをたっぷり付けると チーズの濃厚な味がプラスされて より美味しくなるのだ

ぼくらわ 好きだけど 人によってわ チーズが ちょっと濃厚すぎるかも? って思うかもしれないなのだ

右上にある パンわ ちょっと食べて 最後まで 食べずにいて お皿に残った 美味しいゴルゴンゾーラのソースを付けて食べて 大満足なのだ


最後わ <食後のお飲物>で ぼくらわ 『カフェラテ』をチョイスしたのだ


手前にあるのわ 氷菓子の<グラニタ>で 甘みもあるけど さっぱりとした後味がいいのだ

そして カフェラテを飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPも載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
    


<ラ スフォリーナ>わ 国立新美術館からもすぐだし 美味しい料理が頂けるのだ

店内わ 女性好みの可愛い感じで いい雰囲気だし 店員さんも外国の方だから ちょっと異国情緒も味わえて オススメだと思うのだ


この後わ いろいろ行った後に 四谷三丁目と曙橋の中間にある<鯛塩そば 灯花>でディナーをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち@国立新美術館』なのだ

2016年08月10日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立新美術館で 10月10日まで開催中<アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ<受胎告知>なのだ


4メートルくらいの大きさで 晩年の作品だそうで 聖堂から持ってきちゃったそうなのだ

天使が マリアにイエスを身ごもったことを伝える 受胎告知の場面なのだ ぼくらわ 稲光のような光の中から 聖霊の象徴の白い鳩が現れるのがカッコいいと思ったのだ

この作品わ 素晴らしくて ずっと見ていたのだ 


パリス・ボルドーネ<眠るヴィーナスとキューピッド>なのだ


森の中で横たわるヴィーナスと 赤い布を取ろうとする いたずら?なキューピッドが描かれているのだ

解説によると 「当時、こうした豊満な裸身をさらす愛の女神ヴィーナスは、多産や繁栄、健康の守り神として、結婚の記念に描かれることがありました。」と書かれていたのだ


ティツィアーノ・ヴェチェッリオと工房<ヴィーナス>も良かったのだ



4メートルの大作 ティツィアーノ・ヴェチェッリオの<受胎告知>だけでも この展覧会に行く価値わ あると思うし 載せた画像より 実際の作品わ 数倍美しいし 圧巻だったのだ

他にも ヴェネツィアの色彩豊かな作品があって 見応えありだと思うのだ 



ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ

国立新美術館 <アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち> 10月10日(月・祝)まで

http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/venice2016/

公式サイト
http://www.tbs.co.jp/venice2016/

作品リスト
http://www.tbs.co.jp/venice2016/works/workslist.pdf




展示構成

Ⅰ.ルネサンスの黎明-15世紀の画家たち

Ⅱ.黄金時代の幕開け-ティツィアーノとその周辺

Ⅲ.三人の巨匠たち-ティントレット、ヴェロネーゼ、バッサーノ

Ⅳ.ヴェネツィアの肖像画

Ⅴ.ルネサンスの終焉-巨匠たちの後継者

15世紀から17世紀までのヴェネツィア絵画、約60点を展示しており、2カ所に映像コーナーもありました。


気になった作品

1.ジョヴァンニ・ベッリーニ 聖母子(赤い智天使の聖母)



3.カルロ・クリヴェッリ 福者ヤコポ・デッラ・マルカ

4.カルロ・クリヴェッリ 聖セバスティアヌス


アスコリのアヌンツィアータ聖堂の多翼祭壇画の一部だそうです。

聖セバスティアヌスの光輪(ニンブス)は、円盤型なのに対し、福者ヤコポ・デッラ・マルカは、放射状の光輪で、なぜ違うのか・・・殉教者と福者の違いなのか?それともなにか決まり事あるのか・・・。

あと、聖セバスティアヌスの足の指の表現に痛みを表しているような感じがした。


5.アントニオ・デ・サリバ(別名アントネッロ・デ・サリバ) 受胎告知の聖母

受胎告知の場面だが、大天使ガブリエルの姿はなく、正面を向き書物を読む聖母マリアのみ。解説によると、「絵の前に立つ観者が大天使の役割を果たすのです。」と書いてありました。このような受胎告知は初めて見ました。


10.フランチェスコ・モローネ 聖母子

少し粗さを感じるが、均整のとれた聖母子像。幼子イエスのことを思い、心ここに非ずといった感じの聖母マリアの表情がいい。


19.ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 聖母子(アルベルティ―二の聖母)


no.20の<受胎告知>と同時期に描かれたもの。聖母とイエス、互いに見つめあう姿がいい。

解説には、こう書かれていました。
『イエスを乗せた右腕は、当時、死を暗示するポーズと考えられてました。聖母マリアの悲しげな表情とともに、十字架上で死を向えるイエスの悲劇的な運命を予見しています。』


32.パオロ・ヴェロネーゼ(本名 パオロ・カリアーリ) 悔悛する聖ヒエロムニス

聖書をラテン語に翻訳したのが神学者の聖ヒエロムニスだそうです。

右胸を打ち終え、胸元は赤みを帯びていて、十字架を見つめる瞳は、やや充血ぎみ。足元にいるライオンの目も充血しているかのように、やや目が赤かった。


39.フランチェスコ・モンテメッザーノ ヴィーナスに薔薇の冠をかぶせる二人のアモル

ヴィーナスの顔が仏様のように思えた・・・。


40.レアンドロ・バッサーノ(本名 レアンドロ・ダル・ポンテ) ルクレティアの自殺

顔と首が赤みがかって、無念さが表れている。あと、衣装の豪華さに注目です。


41.ドメニコ・ティントレット(本名 ドメニコ・ロブスティ) キリストの復活


周りの人々が寝ている時に、中央の墓の上に浮かび神々しい光を放ち復活したキリスト。


44.パドヴァニーノ(本名 アレッサンドロ・ヴァロターリ) オルフェウスとエウリュディケ


解説の一部にはこう書かれています。
『ギリシア神話に基づく本作は、詩人オルフェウスが亡き妻エウリュディケを冥界から地上に取り戻そうとする場面です。地上に戻るまで振り向いてはならぬと冥界の王プルートーとの約束を破り、ふたたび妻を失うオルフェウス。』

二人とも肌に艶があり美しい。暗くてわかりづらいが、画面左下には、顔が2つしか描かれていないけど、冥界の番犬ケルベロスも描かれている。


47.カリアーニ(本名 ジョヴァンニ・ブージ) 男の肖像



60点ほどと展示数は多くないですが、ティツィアーノをはじめ、ティントレット、ヴォロネーゼなどの作品を見る機会って、そんなにないので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

どるちの方でも書いてますが、ティツィアーノの<受胎告知>は必見ですよ。


巡回情報

国立国際美術館 10月22日(土)~2017年1月15日(日) ※12月28日(水)~1月4日(水)まで休館


この後わ 国立新美術館から すぐ近くにある<ラ スフォリーナ>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ


『饗 くろ喜(5回目の<塩そば「細麺」>)@秋葉原 or 浅草橋』なのだ

2016年08月05日 | 美味しいもの(~2022年)

<古代ギリシャ-時空を超えて->を見たぼくらわ 秋葉原に移動して<饗 くろ喜>でディナー(夕食)をしたのだ

饗 くろ㐂(くろ喜)

店主のブログ
http://ameblo.jp/motenashikuroki/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13127743/

ラーメンデーターベースのページ
http://ramendb.supleks.jp/s/34438.html




6月くらいに1度食べに行っているんだけど 6月下旬に 塩そばなどがリニューアルされたって聞いたので 行ったのだ

お店に着いたのわ 18:45くらいで 10人くらいが並んでいたのだ

※満席の時わ 最初に並んで 店員さんに声をかけてもらってから食券を買って 元の位置に戻るみたいなのだ

そんなに待たずに 10分程度で店内に入れたのだ

ぼくらわ <特製塩そば(細麺) ¥1250>をお願いしたのだ



以前と見た目が 全く違っていて 色鮮やかなのだ

より洗練されたスープで リューアル前よりも美味しくなっているのだ

細麺わ 前のものよりも 日本蕎麦っぽく感じて ツルツルいただく麺なのだ

チャーシューわ 2種類で ハーブに付けたローストビーフみたいな豚のものと オリーブが中心にあるものがあって なんとなく洋風な感じがしたのだ

そして 真っ赤なトマトがポイントで そのトマトと一緒にスープを飲むと ちょっとイタリアン的な味になって美味しいのだ

ワンタンわ 薬味の味も全然なくて 美味しいんだけど 前のエビ入りワンタンが好きだったから なくなってしまって ちょっと残念だったのだ

味玉も良かったのだ


ラーメンのUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



行列が出来て待つこともあるかもしれないけど リニューアル後も<饗 くろ喜>わ 美味しかったし オススメだと思うのだ

今わ 提供してないけど もう1つのメニューも食べに行きたいと思っているのだ


今回も素晴らしい作品が見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『古代ギリシャ-時空を超えた旅-@東京国立博物館』なのだ

2016年08月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ホテルオークラ ガーデンテラス>で食べたぼくらわ トーハク(東京国立博物館)内の平成館に移動して 9月19日まで開催している<古代ギリシャ-時空を超えた旅->を見たのだ



今回の感想わ えこうの任せるのだ

東京国立博物館 <古代ギリシャ-時空を超えた旅-> 9月19日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1787

公式サイト
http://www.greece2016-17.jp/

作品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4687




展示構成

第1章 古代ギリシャ世界のはじまり

第2章 ミノス文明

第3章 ミュケナイ文明

第4章 幾何学様式~アルカイック時代

第5章 クラシック時代

第6章 古代オリンピック

第7章 マケドニア王国

第8章 ヘレニズムとローマ

時代の古い順に章ごとに展示しており、彫刻や工芸品、装飾品など325点ありました。


気になった作品

46.海洋様式の葡萄酒甕

甕には、タコの足が広がった装飾がしてあり、その隙間には巻貝や海藻などもあった。タコの顔は、ちょっと宇宙人っぽい?


55.牛頭形リュトン


金の角を持つ、牛頭の形をした緑泥石で装飾された美しいリュトン、左側から見た方がいいかも?

他の解説に書いてあったが、雄牛は神聖なものだそうです。


75.漁夫のフレスコ画


テラ(サントリーニ島)のフレスコ画。青年が島民の漁撈の仲間入りをする習わしを表現したものと思われるそうです。


118.瑪瑙製柄

刀の部分の緑の石?のきれいな色に惹かれる。


143.串形オボロス貨

解説には、こう書かれています。
『オボロス貨幣の成立以前から商取引に用いられてきました。6本で価格1ドラクマに当たります。人の手では6本までしかつかめないので、ギリシャ語では「ひとつかみ」に由来する貨幣単位の「ドラクマ」が生まれました。』

1~1.2メートルくらいの長さで、1cm四方くらいの太さ?


199.パルテノン神殿の西面フリーズ[複製]

馬や騎手に躍動感があって疾走する感じが出ている、複製だが、これは良い。


291.キンバイカの冠



300.抱擁するエロスとプシュケ



307.アルテミス像


展示した中で、1番美しかった彫刻。アルテミスは野生動物や生物、狩猟と関係が深く、精錬と純潔の鑑だそうです。

遠くを見つける視線で、これから一歩を踏み出して歩きそうな感じ。


313.イルカに乗ったアフロディテ像

天空の神ウラノスの男根が、息子の大地と農耕の神クロノスによって切り落とされ海に落ち、その泡から誕生したのがアフロディテだそうです。なので、イルカに乗っており、イルカの尻尾にいるのは、アフロディテの息子エロスだそうです。


他にも、<パピルス形のビーズのネックレス>、<ピラミッド形ネックレス>、いろんな<円盤飾り板>なども良かった。


古代ギリシャ展は、時代ごとに展示していますし、わかりやすい内容になっていたと思います。

ただ展示数が多いので、お時間に余裕を持ってご覧になった方がいいと思いますよ。


この後わ 秋葉原に移動して<饗 くろ喜>でディナーを食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ